データの一元化による業務効率化と 従業員の対話を促進する組織づくり

データの一元化による業務効率化と従業員の対話を促進する組織づくり

株式会社オープンロジ

  • 業界:物流DX
  • 事業概要:物流フルフィルメントプラットフォーム
  • 従業員数:91名(2020年9月時点)

荷主・倉庫会社・物流会社をネットワーク化し、個別見積もり不要・従量課金で利用可能な物流Eコマースサービスを日本で初めて提供。急成⻑するD2C企業などを含むEC企業を中心に現在8,000社(2020年8月時点)以上が登録しているプラットフォームを運営。

導入の目的

  • 従業員情報を一カ所にまとめたい
  • 経営陣やマネージャーへのデータ共有のスピードをあげたい

課題

  • 従業員情報がさまざまな箇所に点在し集約が困難であった
  • 経営陣や役職者が部下の情報を適切に把握できていなかった
  • 人件費や採用単価など経営判断に必要なデータの集計に時間がかかっていた

導入の決め手

  • 株式会社ビズリーチのHR領域に置けるテクノロジー活用の可能性
  • データ連携面の使いやすさ

効果

  • 他システムとの連携が可能になったことで活用範囲が広がった
  • 従業員情報を網羅し、一元化できた
  • 経営陣や役職者も同じデータベースが閲覧できるため共有が容易になった
  • 部署ごとの人件費など、詳細なデータが容易に算出できるようになった
株式会社オープンロジ

HRMOS CORE導入を決めた背景は何でしたか?

―社内の情報共有が不透明でデータ確認のために逐一問い合わせが発生していた

私が人事の責任者に着任する前に既に導入されていたシステムがありましたが、社員名簿と組織図の管理にしか利用できておらず、活用範囲として不十分だと感じていました。一元化できるデータの種類も不十分であったため、経営陣やマネージャーが従業員データを必要とするタイミングで、逐一問い合わせが発生していました。その工程は私を含めた人事のメンバーにとっては業務負荷ですし、経営陣にとってもタイムロスでした。例えば、部署ごとの人件費や、採用単価などをより早く算出するなど、経営や人事にまつわる判断に必要なデータの共有速度を速めたいという思いがあったため、システムの導入を検討し始めました。

導入を進める今、どのような効果を感じていますか?

―HRMOS評価を同時に利用することで評価業務が効率化した

一番大きな点は評価業務が効率化できたことです。それまでは目標設定シートを「Excel」や「Googleスプレッドシート」で運用をしており、業務効率化のために、私自身がVBAやGoogle Apps Scriptのスクリプトを書いているというような状態でした。社内のエンジニアもそれぞれ本来の業務があるので、人事業務を効率化するためのシステム開発に時間を割ける状況ではありませんでした。システムを導入できたことは大きいと思っています。

評価制度を新しくしたタイミングとHRMOS COREの導入がほぼ同時期であったため、評価制度の設計はシステム導入を前提にして実施していました。システムに落とし込んだ状態で新しい評価制度のスタートが切れたことは、会社全体での業務改善につながりました。先ほどお伝えしたようなスクリプトを書く時間もシステム導入によって削減ができています。

数ある人材管理システムのなかでも、HRMOS COREを選んだ理由は?

―株式会社ビズリーチのHR領域におけるテクノロジー活用の可能性とデータ連携面の使いやすさ

HRMOS採用を以前から導入していたこともあり、今の問題や課題に対してHRMOS COREが解決策になってくれそうだというイメージは検討の段階から持っていました。商談時に実際の画面を見せてもらった際にも、データ連携の面で使いやすさを感じ取れました。今はまだ導入を進めている最中なので、HRMOS COREで実現していきたいことはまだ多く残っています。導入によって私自身の工数が削減でき、手が空いてきたときには他のシステムとの連携を進めていきたいと考えています。テクノロジーの活用による情報共有の速度向上は、今後も会社として強く推進していきたいと考えています。

HRMOS COREを今後どのように活用していきたいですか?

―社員同士の対話を今後さらに大切にしていきたい

ある時期、組織の急激な成長に伴って、社員間のコミュニケーションに不和が発生していました。これまでは暗黙知で伝わっていた内容が人数拡大に伴って伝わらなくなり、認識のギャップが生じていることが原因でした。「組織の成長痛」と一言で言ってしまえばそれまでですが、人事としては、同じことが起こらないように、バリュー(行動指針)の刷新などの大掛かりなものも含めて、さまざまな施策を実行してきました。コミュニケーションの増加のために1on1を浸透させる施策も実施し、その流れでHRMOSの1on1を管理する機能を活用し始めました。

この施策を実施する前は、1on1を実施するか否かも含めて本人の裁量に任せていた部分がありましたが、現在は人事が実施率を把握しています。先ほどの話にあった、刷新後の弊社のバリューには「Active Dialogue - 積極的に対話し、解決へ」というものを掲げています。オンライン上でのコミュニケーションも増加していくであろう環境のなかで、対話を通じてお互いを知ることの大切さを体現していくことが重要だと考えています。

例えば「月2回程度という人事部が定めた水準以上の頻度で1on1を実施しているにもかかわらず社員が不満を抱えていること」がわかった場合には、「1on1が適切な方法で行われているか?」といったコミュニケーションを人事部からとることが可能になります。これも実施率という定量面が容易に把握できるからこそとれる手法ではないかと思っています。

―社員が働きやすい環境を

物流業界で柔軟性をもった働き方を追求していくことは一般的には難しいかもしれませんが、弊社ではコアタイムの導入や、お子さんの人数に合わせた有給休暇の追加など、社員が柔軟に働けるように取り組んでいます。育児休暇取得の実績が出始めたり、少しずつ形になってきているのが現状です。一元化されたデータをもとに今従業員がどのような気持ちで働いているのかを知り、在籍期間などの各種指標を含めてモニタリングをしていく。こうした取り組みで、より質の高い人材活用や組織開発を実現させていければと思っています。

より詳しいサービス資料をダウンロード

その他の導入事例

より詳しいサービス資料をダウンロード