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【サイバーエージェントAI事業本部/小売DX】データサイエンス/経済学を使って、小売業界や消費財マーケティングを変革しませんか?

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【サイバーエージェントAI事業本部/小売DX】データサイエンス/経済学を使って、小売業界や消費財マーケティングを変革しませんか? | サイバーエージェントグループ

140兆円市場を、再発明する。

これからの社会変革において、デジタルによる変化は避けられません。
急速にデジタル活用の需要が高まり、「DX」はバズワードになっています。
ただ、DXはバズで終わらせてはいけません。
DXには、生活やビジネスを激変させるインパクトがあります。

日本のインターネットビジネスの最先端で成長してきたサイバーエージェントは、デジタルを正しく、良い方向で社会実装をしていく責務があると考えています。

その1つとして、私たちは技術力とデザイン力を武器に小売業界の再発明にチャレンジしています。
全ての人の生活の中にある「買い物体験」を進化させることは、産業を動かすほどのインパクトがあります。海外の小売企業が爆発的に進化し成功した例では、サイバーエージェントが強みとする「広告事業、メディア事業」が成功のポイントとなっています。

もちろん、海外事例の真似だけで日本のデジタル化が正しく進むわけではありません。
サイバーエージェントでは、日本に最適な「DX」を推進することで、USのウォルマート、中国のニューリテール戦略を超える、「日本の小売、再発明」を実現します。

『140兆円市場を、再発明する。』
小売企業の変革に覚悟のある仲間を募集します。

事業内容

【アプリを中心とした、未来の購買行動をつくる】

小売企業の「DX」の中心にはアプリがあります。
これまでの顧客接点は店頭が中心でしたが、アプリを活用することで新たな購買体験を創出できます。
例えば、クーポンやセールなどのお得な情報の獲得から店舗での商品検索、決済までシームレスに完結することができます。さらに、ECでの商品購入や配送状況の確認までも全てアプリ上で可能です。

このように、アプリはこれからの購買行動の中心となり、小売企業が店舗に限らずデジタル上でも顧客と接点を持ち続けることができる最も重要な顧客接点の場になると考えています。
そのために、私たちはパートナーとして小売企業の進化のハブとなるべく、顧客にとって使いやすいアプリやECサービスの開発に注力をしており、アプリを通してオンラインとオフラインを統合したデータ分析・活用による新しいサービスの創出や、顧客ごとに最適化された購買体験の実現を目指しています。

▽アプリ開発・EC開発・UXグロース事業

●小売企業の事業を進化させるアプリ開発
私たちは、パートナーとして小売企業の事業成長を共に目指しています。

小売企業と顧客の接点がアプリ中心となるなかで、良いアプリやECサービスを作ることをゴールとするのではなく、事業成果へ繋がるサービス設計や運用が重要です。
そのため、私たちはアプリ活用の先にある購買体験を重視しており、小売企業毎に最適なUXを追求することで、1つ1つ個別での開発や、その後の運用まで一気通貫して行っています。

●あらゆるテクノロジーと連携した、リアル行動のUX設計
私たちは顧客に使われるアプリをつくるためUXを最重視しています。

例えば、小売企業のアプリに関連するテクノロジーは、POSシステムやAIカメラ、ビーコンなど多岐に渡ります。アプリを単体として捉えるのではなく、店舗における実際の利用シーンや、関連テクノロジーとの連携までを考えた最適なUI/UXをデザインしていきます。

さらに作って終わりではありません。これまでサイバーエージェントのメディア事業においてtoC向けアプリの開発運用で培ってきた知見を活かして、運用改善まで一気通貫して支援し、”育っていくアプリ”を実現します。

▽データグロース事業

●データを事業価値へ変換する
データを整理することが私たちのゴールではありません。私たちは小売企業がもつデータを、事業成果に変えていきます。

デジタルとリアルをデータで繋ぎ、事業価値へ変換していきます。

そのためにも、事業成果を出すための理想の設計から必要なデータ基盤の構築を行います。さらにそこから事業成果の可視化・分析を行うことで新しい事業価値を生み出します。

業務概要・内容

現在サイバーエージェントではAI×購買データを活用し、市場規模が140兆円ある小売業界に変革を起こすべく「世界一のお買い物体験をつくる」をビジョンに掲げています。

当社の強みであるデジタル領域の知見を実際の小売業界の店舗に応用し、「デジタルとリアルを横断した新しい購買体験の提供」や「社会課題解決にむけたDX推進」を行っています。

さらに事業規模の大きい新たな柱として「リテールメディア:小売企業のオウンドアプリや店舗を広告媒体とする事業」を掲げています。

メディアと購買データを活用した前例のない広告事業の創出を通じて、データの価値を最大限活かした広告プロダクトを開発します。
これまでの消費財マーケティングや消費者の日常行動に大きなインパクトを与えられる領域と考えております。

リテールメディアを高いレベルで成立させるためには、データサイエンスや経済学の技術が必要不可欠です。私たちはデータサイエンスや経済学の技術を活用しながら、大きく次の3つの実務に取り組んでいます。

①パートナーである小売企業様との協業DX推進

小売企業と並走し、営業/プロジェクトマネージャー/エンジニア/デザイナーなどで構成されるクライアント単位のプロジェクトチームにおいて、データサイエンティストとしてDX推進をします。

課題設計/データ分析/データエンジニアリング/ABテストなどを活用した検証/運用オペレーションの設計などに幅広く携わります。小売企業の担当者への効果的な説明なども考える必要があります。また、スキルセット/キャリア志向によっては、機械学習エンジニアとして本番環境への機械学習アルゴリズムの実装 / 運用に携わることもあります。以下は具体的な業務の一例です。

・反実仮想を考慮したクーポンの効果検証、クーポンターゲティング施策の設計・実施
・アプリの行動ログと購買データをかけ合わせた、リアルな購買におけるUI / UX改善
・アプリ内コンテンツ(チラシ、クーポン、ECにおける商品)の推薦②リテールメディア開発と広告効果最大化

②リテールメディア開発と広告効果最大化

因果推論や機械学習といった手法を活かし、広告効果最大化のための開発や分析、運用フレームの構築などを行なってます。累計数兆円規模になる業界最大手小売業のデータをフルに活用した分析や最適化が可能です。現在取り組んでいる/今後取り組む可能性がある技術的なトピック例は以下の通りです。

・来店/購買/競合商品の購買といった複数指標への因果効果のモニタリング
・因果推論を活用したプライバシーに配慮しながらの効果検証と改善
・単一KPIの因果効果の最適化ではなく多目的な最適化

③データサイエンス/経済学を活用した自社プロダクトの開発

①や②の実務内、またはその他のCAのサービスの中で培ったデータサイエンス技術を小売にとって最適なプロダクトとして落とし込みます。以下のような技術を開発しています。

・経済学を活用した商品価格最適化サービスの開発
・bluetoothビーコンを用いた店内測位による顧客行動計測
・小売オウンドアプリ/ECにおける検索や推薦サービスの開発

キーワード

- 機械学習
- 因果推論 、計量経済学
- アップリフトモデリング
- 実験デザイン、A/B Testing
- バンディットアルゴリズム
- Python / R / SQL / tableau
- AWS / GCP / Snowflake
- MLOps
- データモデリング/データエンジニアリング / dbt

参考記事
https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=24538
https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=27313
https://ca-base-next.cyberagent.co.jp/2022/sessions/dx-data-science/

仕事の魅力

データサイエンスの効果を最大化する二つの裁量権

サイバーエージェントはよく「裁量権がある」と言われる会社ですが、データサイエンティストにとって大きく二つのことを意味します。

❶技術選定の裁量権

データサイエンスを実践する上での環境など技術選定についての裁量権があります。プログラミング言語や各種クラウド環境などがサービスの特徴に合わせて選定され、新しい技術にもチャレンジしやすい環境です。

❷タスク選定の裁量権

データサイエンティストにとって最も重要な「どんな課題に取り組むべきか」という問いに各メンバーが向き合います。データサイエンティストに限らず組織のメンバーとのディスカッションを通じて取り組むべきタスクを決めていきます。

日本有数のAI研究組織 AI Labとの密接な関わり

AI事業本部のデータサイエンティストとAI Labのリサーチャーの協業は活発です。

オフィスでは同じフロアにいるので、リアルで捕まえて雑談したり、DMで声をかけたりするコストが低いです。機械学習 / 強化学習 / 経済学 / CV / NLPなどあらゆる分野の研究のトップランナーに、現場の分析課題の整理から、どういった技術で解けるのか / 解けないのか、実務で使う上での落とし穴などを気軽に相談できます。

場合によっては、プロジェクトを一緒に進めることもあり、それが事業成果や研究成果につながった事例もあります。

以下はその参考となる記事です。
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=28134
https://www.cyberagent.co.jp/techinfo/news/detail/id=24978
https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=24416

応募資格

【必須スキル/経験】

・ 仮説構築からデータ分析まで、機械学習や統計モデリングの手法を用いて、研究もしくはビジネス課題を改善・解決するまでの一連の経験
・Python / R / SQLなどを使った分析・モデル作成・可視化の経験
・ 機械学習の基本的な理解
・ 事業・ビジネスを理解した上で、分析・提案ができること
・事業課題にあった論文の調査やそれを読解してトレースが出来る能力

【歓迎スキル/経験】

・国内外での論文投稿、論文発表、勉強会登壇実績
・データ分析から事業案を提案した経験
・顧客のやりたいことを汲み取り、成果につながる施策を定義・提案できる能力

求める人物像

・どのような価値を技術によって提供したいかを考え、説明できる方

・主体性をもって取り組める方

・愛着をもってサービス開発にとりくめる方

・技術への探究心があり、根拠を説明できる方

・チーム開発を大切にできる方

・前向きなコミュニケーションが取れる方

職種 / 募集ポジション 【AI事業本部】データサイエンティスト(小売DX)
雇用形態 正社員
給与
応相談
経験・能力を考慮の上、当社規定により優遇致します。
勤務地
  • 150-6121  東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア22F
    地図で確認
※屋内の受動喫煙対策
 有(喫煙室あり)
勤務時間
10時~19時 (職種によっては裁量労働制適用)
待遇
■社内制度
・エンジニアの為のオフィス環境
・グッジョブ制度(開発環境・生産性改善支援制度)
・ビタミンバー・リラクゼーションルーム・マッサージルームの利用
・社内勉強会、ゼミ制度
・海外カンファレンス派遣制度


■各種保険
健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合加入)、雇用保険、労災保険、厚生年金保険

■福利厚生
従業員持株会、家賃補助制度、社内カウンセリング制度、慶弔見舞金制度、社内親睦会費補助制度など
休日休暇
週休2日制(土曜・日曜)、祝日、夏期休暇(3日間)、
年末年始休暇(12月29日~1月3日)、年次有給休暇(初年度10日間)、慶弔休暇、
リフレッシュ休暇(勤続2年間で5日間)など
会社情報
会社名 サイバーエージェントグループ
本社所在地
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
Tel:03-5459-0202(代表)  Fax:03-5459-0222
代表者
代表取締役社長 藤田 晋
設立
1998年3月18日
事業内容
メディア事業
インターネット広告事業
ゲーム事業
投資育成事業