仕事内容
【具体的な業務内容】
リサーチエンジニアとして研究開発部リサーチユニットのいずれか1つに所属し、
主に開発をご担当いただきます。
※各ユニットには、リードリサーチャー、リサーチエンジニア、リサーチャーが配属されます。
【研究開発部リサーチユニット】
・Real Time Computingユニット
描画手法や物理計算等のリアルタイム処理を研究します。
・Advanced Data Processingユニット
機械学習やブロックチェーン等のデータ処理を研究します。
・Input / Output Deviceユニット
各種センサーやホログラム等の入出力装置を研究します。
※新規リサーチ等で必要な場合は随時ユニットを組織します。
研究開発部とは
研究開発部は二年以上先に実用化されると推測される技術を研究し、
実用化に向けた開発を推進する部署です。
第4次産業革命の真っ只中である昨今、特にIoT、AI、ビッグデータ解析の劇的な進歩により、
あらゆる分野の産業が変革を求められる時代となりました。
上記技術をはじめとする最先端技術によって業界の垣根は曖昧になっていき、
それに適したモノづくりをしていかなければなりません。
これはゲームをはじめとするエンタメ業界にも当然起こるものであり、
ボーダーレスな将来を見据えた技術の研究開発が必須となるでしょう。
【プロジェクトの一例】
研究開発部では、上記状況に鑑み、ゲームに関するものだけでなく、
二年後以降の未来を見据えた研究開発を様々行っており、
その中の1つに「パーソナライズドリアリティ™(適合現実™)」に関する
研究開発があります。
■パーソナライズドリアリティとは:
人がある世界/ある場面を認識する際、対象の捉え方をその人に
パーソナライズする技術です。
※パーソナライズドリアリティ、適合現実はともに、
ディライトワークス株式会社の商標です。
現在開発中のパーソナライズドリアリティは、インタフェースを介したコミュニケーション
(例えば、テレビ会議、電話、メールなど)において、
情報の送り手が発したもの(表情、身振り、声、文章など)を、
情報の受け手の嗜好/状態に応じて加工するものです。
上記加工の際には、受け手のバイタルデータ(表情、脳波、心拍、体温など)、
受け手の周囲の環境、過去の行動/履歴などに基づいて
加工の仕方や要素を決定するものであり、それを実現するための技術として、
画像解析、音声認識、言語解析といったAI技術、
バイタルセンシング、感情/情動推定などが挙げられます。
今後は、コミュニケーションに限らず、パーソナライズの対象領域をゲーム、アトラクション、
スポーツ、スポーツ観戦、舞台などのエンターテイメントにも拡張し、
様々な場面で社会実装できるパーソナライズドリアリティを開発していきます。
応募資格
【必須条件】
・ゲーム業界におけるプログラミング経験
【歓迎条件】
・英語論文執筆および国際学会での発表経験
・クリエイティブかつイノベイティブな人
・自分の得意分野に限らず、最先端技術に興味がある人
【必須提出物】
過去の研究や開発によるご自身の成果物(下記いずれか)
・どの製品においてどんな役割を果たしたかなどが列挙された開発実績リスト
・実際に製作したプログラム
【任意提出物】
過去の研究や開発によるご自身の研究成果
(投稿論文、卒業論文、修士論文、博士論文など)
職種 / 募集ポジション | リサーチエンジニア |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
勤務時間 | 10:00~19:00(フレックスタイム制) |
休日、休暇 | 土曜日、日曜日、祝日、年末年始、リフレッシュ休暇 年次有給休暇、アニバーサリー休暇(年に1日)、慶弔休暇など |
待遇、福利厚生 | 交通費支給(上限 50,000円) 住宅手当(条件あり) 健康保険(関東IT健康保険組合)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 育児・介護休暇 関東IT健康保険組合の福利厚生メニュー利用可 社内レクレーション 定期健康診断 ベネフィット・ワン利用可 講演支援制度 |
会社名 | ディライトワークス株式会社 |
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代表者 | 庄司顕仁 |
設立 | 2014年1月22日 |
事業内容 | ゲームの企画・開発・運営 |
従業員数 | 366名(単体・2019年7月時点) |