■概要:創業50年になる株式会社イートアンドホールディングス
「大阪王将」の運営をはじめ、創作中華、カフェなど合計約474店舗(FC店含む)の運営を行う外食事業と、餃子や御惣菜などの冷凍食品を製造販売する食料品販売事業をグループ全体で行っています。外食産業全体が厳しい状況の下、外食事業だけではなく、食品メーカーとしての機能も持つことで、同社は毎年増収、増益を果たしています。最近ではTVCMや各種メディアへも出演しており、SNSを使った活動も行っております。
■事業内容:
(1)外食事業:現在「大阪王将」はじめ複数ブランドを持ち、ブランドのポートフォリオを図りながら多彩な店舗を運営しています。また海外ではこれまで台湾、シンガポール、タイ、フィリピン、ミャンマーへと出店してきましたが、ベトナム1号店、インドネシア、中国広東省広州市に追加出店。今後アジアでの新エリア出店が加速しています。
昨年では「原点回帰」・「町中華」をコンセプトとして店舗の改装やクオリティアップ、更には既存の取り組みを超えた新たな施策の打ち出しをしました。その結果、新規・改装で18店舗がオープン。
また、新型コロナウィルスの関係により需要が高まっているデリバリーやテイクアウトもいち早く強化し、ステイホーム需要に応えるべくテイクアウト限定メニューも販売しました。
◆運営店舗◆
・餃子専門店「大阪王将」 ・らーめん専門店「よってこや」
・太陽の恵み味「太陽のトマト麺」 ・町中華「大龍軒」、「萬龍」、「一品香」
・ベーカリーカフェ「R Baker Inspired by court rosarian」 ・「自家製酵母パン Coccinelle」
(2)冷凍食品事業:餃子、から揚げ、炒飯、海老チリなど約50種類の冷凍食品を全国約7,000店舗のスーパー百貨店、生協の各店舗で販売しています。「大阪王将 羽根つき餃子」においては国内販売NO.2のシェアを誇っています。
■今後の展望:
<国内>外食事業としては業態の多角化及び店舗数の増加を図っていきます。最近では、カフェベーカリー業態など新しい業態の店舗がオープンし、成功をしています。また食料品販売事業においても、冷凍食品のみならず、常温加工食品・プライベートブランド商品・ネット通販向け商品・量販店デリカ商材など流通チャネルの多角化を行います。
<海外>2016年3月にベトナムに「大阪王将」の店舗をオープンしたのをはじめとし、アジアを中心とした海外出店を強化していく計画です。
■サステナビリティ基本方針: 「地球環境」「地域社会」「人とのつながり」を大切にし、
全てのステークホルダーの幸福につながる持続可能な社会の実現を目指すべく事業活動を行っております。
■分社化のお知らせ:
2020年10月にイートアンド株式会社はイートアンドホールディングスに生まれ変わりました。
「株式会社イートアンドホールディングス」に商号変更するとともに、その事業目的を持株会社体制変更後の事業にあわせて変更いたしました。
事業内容
◆冷凍食品(大阪王将ブランド)の製造
◆全国の生協・量販店・コンビニエンスストア向けの商品・食材の販売
◆外食向け食材の製造及び卸
募集職種
◆食品製造職(商品開発、品質管理職候補も含む)
◆食品営業職(自社製品の営業マン)
会社名 | 株式会社イートアンドホールディングス |
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代表者 | 代表取締役 文野 直樹 |
設立年月 | 1977年8月 |
従業員数 | 1,520名(2022年11月末現在) ※グループ社員・パートアルバイト(8h換算) |
連結店舗数 | 474店舗(2022年11月末現在) ※加盟店含む |