地中の見えない危険を発見し、社会インフラと人の命と暮らしを守る「チーム減災」
それがジオ・サーチです。
弊社は「人の命と暮らしを守る」という企業理念のもと、自社独自開発の調査システムを用いて地中の見えない危険を発見する調査会社です。道路や空港等の陥没予防調査、埋設管マッピング調査やコンクリート構造物内部の劣化状況を調査しております。またその調査データをもとにAI技術活用による解析を行うことで、調査期間の短縮・コスト削減を実現し、災害に強い街づくりに貢献しています。
国内では2021年12月末までに路面下空洞調査距離244,081km、発見空洞信号数105,550カ所の地球約6周分を調査し、世界ナンバーワンの調査実績を上げています。韓国、タイ、台湾での緊急調査を経て、2019年8月に台湾支店、2022年2月にはアメリカ法人を設立し、活躍のフィールドは世界に広がりつつあります。
企業理念
人の命と暮らしを守る
■わが社は、人の命と暮らしを守るために、スケルカ技術を活用した減災事業を通じて、災害に強い社会作りに貢献することを使命とします。
■わが社は、全員の物心の幸福を追求することを目的として、社員の創造性および生産性を高め、チームワークと相互信頼の念を育み、さらに適切な報酬をもたらす優れた環境の育成に努めます。
■わが社の社員は、常に誠実を旨とし、いかなる困難に直面しても心を弾ませて、道を切り開き、事業が幾世代にもわたって受け継がれ、さらに国内外で発展を続けられるように努めます。また、個人として、人として正しいかどうか公正であるかという基準のもと勇気をもって、明るく正々堂々と意義のある人生を送れることを心がけます。
主な事業内容
■陥没予防調査
マイクロ波を用いた地中レーダーを搭載した調査車「スケルカー」が、最大時速80kmで路面下のデータを取得。空洞診断エキスパートが、独自の解析システムを駆使して正確に空洞を発見し報告します。 従来手法と比べ、調査・報告までの期間を劇的に短縮(約1/10)、大幅なコストダウン(約1/2)を実現しました。
■橋梁床版内部劣化調査
世界で初めて、目に見えなかった床版内部の劣化箇所を素早く・正確に・低コストで可視化しました。最大時速80kmで走行できるスケルカーで、1日当たり30橋のデータを取得し、橋梁診断エキスパートが、床版内部の劣化カルテを作成します。橋梁床版の内部劣化を短期間で総点検することができます。
■埋設物位置確認調査(地下インフラ3Dマップ)
道路の下には、数多くの埋設物が複雑な状態で布設されています。最新のセンシング技術「スケルカ®」を活用することで、埋設物の位置と布設状況を正確に把握することができます。新規埋設物のルート選定や既存埋設物の移設設計、安全な掘削工事が効率的に行えるようになりました。大規模プラントを持つ企業のBCP対応や、地下インフラの老朽化対応、今後増加する無電柱化工事などでの活用が見込まれています。
選考フロー
→書類選考(HRMOS上での質問の回答を確認させていただきます)
→1次面談(1次選考)
→適性検査・レポート提出(1次面談終了後にメールにてご案内いたします)
→2次面談(2次選考)
→役員面談
MUST
2023年3月卒業予定の方、第2新卒の方
WANT
人の命と暮らしを守るために、周りのメンバーと協力しながら、リーダーシップを発揮し、道を切り開くことが出来る方
FAQ
Q1:
理系分野の仕事である印象があったが、文系でも問題なく仕事ができるか?
A1:
理系出身の方も在籍しておりますが、文系出身の方も近年増加し、社内でご活躍いただいております。
しかし弊社の採用方針として、「減災」は文系と理系の間にある分野だと考えているため、文系・理系を問わず様々なバックグラウンドを持つ学生さんにお越しいただきたいと考えております。
また、当社はニッチな事業を行っており、仕事内容については全員が同じスタートラインでジオ・サーチの技術を学んでいただきますので、文系の方でも活躍できるフィールドがございます。
Q2:
転勤の頻度はどれくらいですか。また、配属先はどのように決まりますか?
A2:
基本的には3~5年に1回異動が発生します。部署によって異なります。
初配属については、内定後に配属面談を行い、ご希望の勤務地や業務内容をお伺いし、その後配属の決定をしております。組織改編などが発生した場合、ご希望の勤務地に配属が難しい場合もございます。
Q3:
配属先の都合で転居が必要になった際の補助について教えてください。
A3:
会社都合の転勤となった場合、引っ越し代などを含む住宅転居補助を支給しております。
Q4:
入社前もしくは後に取得が望ましい資格を教えてください。
A4:
入社前に取得を推奨する資格は特にございません。詳細については、入社後にお伝えとなりますが、専門的な資格であること、実務経験が必要な資格であるため、入社後に資格取得を推奨しています。(社内規定より、入社後に技術士補、RCCM、技術士などの資格を取得した場合、資格報奨金を支給しております。)
Q5:
女性の割合はどのくらいですか。また女性の働き方について教えてください。
A5:
男女比は約2:1となっております。
現場などで力仕事が発生する場合もございますが、男性社員が同行することがほとんどですので、お互いにサポートしながら業務を行っております。
また、産休・育休についても取得率100%、取得後の復職率も100%となっていますので、女性にとって働きやすい環境と考えております。
(男性の育休取得率も100%、復職率も100%です)
Q6:
キャリアアップのための制度や仕組み、教育について教えてください。
A6:
社内では、データ解析の画像診断士という社内資格制度を設けており、各個人の解析レベルの基準を設定しております。画像診断士の研修以外にも、入社後研修、半年後研修、2年目研修、半年後研修などの研修をご用意しております。
Q7:
コロナ前後で働き方が変化したか。
A7:
全社的に在宅勤務が出来る体制を整え、新型コロナウィルスが流行していた際は、在宅で出来る業務については基本在宅勤務を行っておりました。しかし、現場作業(スケルカーで1次調査を行うなど)は、現場に出なければ業務が出来ないため、車内で換気を徹底し、感染予防・拡大防止に努めながら業務を行っておりました。
ポジションについて
■フィールドエンジニアとして各拠点事務所にて、データ取得・現場管理・社内でのデータ解析・顧客折衝を主に行っていただきます。
※担当の業務の進捗によって休日勤務や夜勤、長期の出張がございます。
職種 / 募集ポジション | 23年総合職 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡 |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日・祝)(2020年度実績:123日) 年末年始休暇(12/29~1/3) 年次有給休暇(17~25日) 特別休暇 誕生日休暇(半休) 慶弔休暇 リフレッシュ休暇 |
福利厚生 | 社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) 確定給付企業年金 退職金制度 生命共済 AIG業務災害保険 |
会社名 | ジオ・サーチ株式会社 |
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創業 | 1989年1月1日 |
本社所在地 | 〒144-0051 東京都大田区西蒲田7-37-10 |
公共交通機関 | JR京浜東北線「蒲田駅」下車徒歩8分 東急多摩川線「蒲田駅」下車徒歩8分 東急池上線「蓮沼駅」下車徒歩3分 |
代表者 | 代表取締役社長 雑賀 正嗣 |
資本金 | 30,000,000円 |
売上高 | 36.3憶円(2021年6月実績) |
事業所 | 北海道事務所 (北海道札幌市) 東北事務所 (宮城県仙台市) 神奈川営業所 (神奈川県横浜市) 埼玉営業所 (埼玉県所沢市) 北陸営業所 (新潟県新潟市) 中部事務所 (愛知県名古屋市) 大阪事務所 (大阪府吹田市) 中国事務所 (広島県広島市) 四国営業所 (香川県高松市) 九州事務所 (福岡県福岡市) 熊本営業所 (熊本県熊本市) |
保有特許 | 【特許登録】 ■地中探査方法(路面映像システム)(特許第3936472号) ■測距装置、撮影装置および空洞内部状況把握システム(特許第3364628号) ■レーダ探査装置(小型探査車)(特許第4072569号) ■鉄筋コンクリート体の健全性の非破壊評価方法、及びその装置(特許第4315464号) ■舗装の内部損傷箇所の非破壊調査方法(特許第4442914号・第4442916号) ■地中空洞検出装置(特許第4156960号) ■レーダ装置(極性判定)(特許第4172575号) ■路上作業用車両、牽引装置、及び路上作業方法(特許第4895064号) ■探査装置(無線型ドーロスコープ装置)(特許第5242970号) ■空洞厚探査方法(特許第5629840号) ■舗装の健全性評価方法(特許第5701109号) |
問い合わせ先 | 〒144-0051 所在地:東京都大田区西蒲田7-37-10 ジオ・サーチ株式会社 人財開発部 TEL :03-5710-0200 E-mail:saiyou@geosearch.co.jp |