ミッション

技術開発本部にて、フュージョンプラント（融合プラント）の実現にあたり、安全評価及びリスク分析に尽力いただける方を募集します。

当社は、フュージョンプラントの早期実現により脱炭素社会を達成したいと考えています。また、本市場における確固たるポジションを築き、日本の重要産業として本分野を確立させることを目指しています。

既に、実験炉の建設を目指す政府系研究機関や商業化を目指すスタートアップからの大型案件の受注するなど事業が急速に拡大しています。 ぜひ、成長の要となるR&Dや事業活動において、共に未来を創造していただける方を募集します。

仕事内容

フュージョンプラントの構築にあたり、コンポーネントレベルだけでなく、プラントレベルでの安全性構築が重要になります。設計、運用、規制構築など様々な視点から、安全・リスクに関する技術業務に従事して頂きます。

国内外のフュージョンプラントの実現に向け、海外や国内の規制等動向調査、フュージョンプラント特有の安全機能の特定、リスク分析、安全評価などの技術検討を実施し、設計へのフィードバック及び規制構築等の視点での対応が主な業務になります。

放射線安全、トリチウム輸送解析、HAZOPやFMEAなどのリスク抽出、規制構築に向けた検討など業務内容は多岐にわたりますが、ご経験領域・スキルに合わせて相談させて頂きます。

対象となる方

必要要件

《必要要件》

・四年制大学または大学院を卒業・修了された方

・安全設計・放射線安全の視点から、フュージョンプラントの実現に貢献したい方

・英語（中級程度） ただし、海外案件をご担当いただく方は英語（上級）

《求める人物像》

・当社のVision/Mission/Valueに共感して頂けること

・新しい技術、知識、様々な業界に積極的にコンタクトできる

・失敗を恐れず、積極的にトライできる

歓迎要件

・英語（上級）

・原子力安全・放射線リスクに関わるの知見を有する方、原子力発電所における安全審査の経験を有する方

・HAZOP、FMEAなどのリスク分析をリードできる方

・事故時安全評価・放射性物質挙動評価（トリチウム輸送評価）等の解析業務の経験を有する方

・次の資格を持っている方：放射線取扱主任技術者、原子炉主任技術者、技術士（原子力・放射線）

・研究機関や民間企業等で核融合・中性子・トリチウム・原子力の研究及び業務経験がある方

・電力会社、エンジニアリング会社、機械メーカー、製造メーカーにおける安全設計や安全評価の経験がある方