Makuake開発チームについて
Makuakeは提供開始から10年目にさしかかります。当初はシンプルなPHPモノリスからスタートしたプロダクトでしたが、スケーラビリティとDXの両立を図るべきフェーズに到達しつつあるため、2021年から戦略的にmicroserviceアーキテクチャへの移行を行っています。
まずは日本有数の瞬間風速に対して、高いパフォーマンスを求められるドメインから移行していますが、現在はさらに事業ドメインを分解し、各ドメインの進化性を担保しつつ開発を行うため、Micro Frontends戦略も取り入れており、ドメイン単位でアーキテクチャを順に移行させていきます。
また、現在iOS / Android両基盤で開発を行なっていたモバイルアプリは、より効率的な開発環境を作るため、Flutterに移行中です。
小規模な開発チームから、大きな規模の開発に耐え得る組織とシステムアーキテクチャ進化していくまさに過渡期であり、新しいMakuakeのアーキテクチャを共に開発してくれるメンバーを募集しています。
Re-Architecture(リアーキテクチャ)チームについて
Re-Architectureチームは2021年10月に発足したチームです。現在3名のエンジニアが在籍しています。
「マクアケの事業成長に耐えうる技術基盤を提供すること」と「技術基盤により事業の可能性を広げること」を課題として、Makuakeのスケールアップを実現することを目標としています。
Makuakeというサービスのチャレンジを技術で後押しすることができるチームです!
業務内容
・認証・認可基盤開発・運用
Makuakeの開発組織ではマイクロサービス化を推進しており、その最初のプロジェクトとして、モノリスから認証をサービスとして切り出すことに取り組んできました。
認証サービスのリリースを経た現在では、OIDCの対応向け開発の取り組みを開始しています。
・通知基盤開発・運用
Makuakeには、メール、プッシュ通知、サイト内通知、サイト内メッセージといった通知機能があります。
サービスの成長に伴い、これらの通知システムの負荷やスケーラビリティの改善が課題となっており、通知を1つのサービスとして切り出すことを検討しています。
開発環境
開発言語: Go / PHP
インフラ: Google Cloud Platform(Compute Engine, GKE, Cloud SQL, Datastore,Storage, Stackdriver Logging, Dataflow, Pub/Sub, Cloud Functions etc.) / AWS(EC2, ECS, Lamda, SQS, SES, S3, Cloud Front, Code Deploy etc.)
構成管理ツール: Terraform
モニタリング: Datadog / Mackerel
CI・CD: Circle CI / ArgoCD
ソースコード管理: Git / Github
コミュニケーション: Slack / Discord
プロジェクト管理: Github / JIRA
開発手法: Agile (Scrum, Kanban, etc.)
こんな方を求めています
・言語問わず大規模なサービスの設計・開発・運用経験のある方、またはそれに挑戦したいという熱意のある方
・パフォーマンスやスケーラビリティを意識した設計・実装能力を持つ方、またはそれを磨きたいという方
・チームメンバーやステークホルダーと課題の解決に向けたコミュニケーションを積極的に行うことができる方
・認証・認可、通知に興味・関心のある方
歓迎条件
マイクロサービスの開発・運用経験
技術基盤開発の開発・運用経験
OAuth 2.0, OpenID ConnectなどID連携に関する知識と経験
GCPやAWSなどクラウドを利用した開発経験
コンテナ技術を利用した開発経験
プロジェクトマネジメントまたはチームリーダー経験
Scrumの経験
会社名 | 株式会社マクアケ |
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代表者 | 代表取締役社長 中山亮太郎 |
設立年月 | 2013年5月 |
本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-16-1 Daiwa渋谷宮益坂ビル 10F |
事業内容 | 「Makuake」を中心とした各種支援サービスの運営、研究開発技術を活かした製品プロデュース支援事業 |