Our Vision

これからの産業の成長プロセスを合理化する

日本の文化は特有であり、そこに紐づく産業も独自の発展を遂げています。
故に複雑性が高く、外からの参入障壁が上がり、テクノロジーの恩恵を受けにくい状況が生まれました。
一方現代はテクノロジーの発展が進み、それを扱えない産業は相対的に成長が促されず、結果的に資本が集まらないという負の循環が生まれています。
メディカルフォースはそんな日本の産業に正しいステップと手段でテクノロジーを届け、その成長プロセスを合理化していくことで、日本全体の”サービス品質の向上”と”生産性の向上”を実現したいと考えています。

事業について

SaaSを起点としたエコシステムの形成を複数産業に展開するマルチバーティカル戦略をとっており、現在は美容医療産業・警備産業に向けてSaaSを起点とした事業を展開しています。

SaaSなどから抽出したデータは、それ自体に価値があります。美容医療産業でいうと、産業に携わるクリニックはもちろん、コンサルタントの方やマーケティングを専門としている関連企業、はたまた人材系企業など、あらゆるステークホルダーがより業務にコミットできるような、業界全体を支えるエコシステムを築いていきます。

美容医療産業について

2021年にリリースした『medicalforce』は、予約・カルテ・会計・CRMといった自由診療の全てを実現するAll-in-one SaaSです。リリースから3年でトップクラスのシェアを獲得しました。その後も順調に導入院数を伸ばし続け550院以上のクリニック様にご利用いただいております。

『medicalforce』の機能提供だけでなく、新機能として決済機能をリリース。その他、クリニック様の経営そのものを支援するブランドコンサルティング事業にも参入しており、産業の成長を生み出すべく、事業の幅を広げてきています。

警備産業について

警備産業に対しては、All-in-one SaaS『警備フォース』を2024年5月にリリースしました。警備会社の業務を全て抑えるプロダクトから警備業界の競争力を作るプロダクトへさらなる進化を続けています。

沿革

2020年11月：創業、シード調達

2021年03月：自由診療向けオールインワンSaaS『medicalforce』リリース

2021年11月：プレシリーズA1億円調達

2022年01月：人員拡大に伴い、オフィスを渋谷に移転

2022年11月：シリーズA6億円資金調達

2023年01月：人員拡大に伴い、オフィスを五反田に移転

2024年02月：シリーズB15億円資金調達

2024年05月：警備業向けオールインワンSaaS『警備フォース』リリース

2024年11月：人員拡大に伴い、オフィスを五反田 住友不動産西五反田ビルに移転

備考

2024(令和6)年4月1日施行の改正職業安定法施行規則に基づき、以下事項について変更の範囲を追記いたします。

■職務内容 （変更の範囲）会社の定める業務（他社への出向を含む）

■勤務地 （変更の範囲）会社の定める場所（テレワークを行う場所及び出向先を含む）
※仮に異動などに伴う変更点がある場合は、事前にご相談させていただきます。

サービス立ち上げについて

medicalforce事業はプロダクトはリリースから3年ですでにトップクラスのシェアを獲得しました。その後も順調に導入院数を伸ばし続け550院以上のクリニック様にご利用いただいております。
利用継続率も約99.2％と非常に高く、お客様からも高い評価をいただいております。
一方、事業を非連続に成長させるためには、プロダクトの価値を最大化させるサービスが重要となっており、Professional Service事業が今後の事業拡大の鍵になります。medicalforceのプロダクトはクリニック経営の基幹システムですが、クリニック経営の業務プロセスを解決するという価値を超えて、プロダクトのデータを活用してクリニック経営をアップデートさせる必要があります。

シェアを広げるにあたり、市場規模が大きいマーケティング領域はクリニック様にとって最重要課題の一つです。お客様への貢献度が高く、かつ美容医療事業の新たな収益の柱になりうる重要な領域となるため、サービスの立ち上げを行いました。

募集の背景

Professional Service事業拡大に向けた増員募集です。現在、部署立ち上げメンバーは4名いますが、事業として長期的な収益モデルの確立に向けて事業投資を強化するための人員が不足している状況です。（5月に1名、7月に1名新しいメンバーをお迎えする予定です！）

これまでメディカルフォースでは、美容医療をはじめとした自由診療クリニックの基幹システムとして、予約管理・カルテ・会計機能を中心にSaaSプロダクト『medicalforce』を提供をしてまいりました。近年はクリニックの重要課題となる集客課題を解決するため、「marketing platform」や「LINE連携機能」を次々とローンチしております。

▼ローンチ情報
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000075856.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000075856.html
これにより、広告の流入計測にとどまらず、来院後の患者データとも連携できるため、LTVおよび広告の費用対効果（ROAS）を可視化することが可能になっただけではなく、集客に重要なLINEやメールからの予約動線設計・CRMを効果的に運用することができます。

しかしながら、クリニック内部にはマーケティングに精通した人材のリソース不足が常態化しており、プロダクトの機能を最大限活用しきれていないのが現状です。そこで新たに、クリニックのマーケティング戦略パートナーとして、medicalforceのマーケティング機能を最大限活用したマーケティング戦略の提案〜施策実行までの一貫した支援を行っております。

本ポジションではマーケティング施策における、広告やバナー・LPなどの制作を担当いただけるWebディレクターを募集しております。

業務内容

対象顧客

美容クリニック

業務内容

Webディレクターと連携し、顧客ターゲットに応じたクリエイティブを行なっていただきます。

・広告＆CRMバナー、LP、動画などの制作
・訴求企画・キャッチコピー制作も含む
・顧客ターゲットに応じたクリエイティブ運用最適化 

期待する役割

新規事業のProfessional Serviceは、医療SaaSの基幹システムに蓄積された予約・会計・在庫・スタッフデータなど、クリニック経営の“すべて”が見える情報資産を活用し、より良い患者体験と経営成果を両立させるマーケティング支援チームです。

国内の美容医療市場は拡大の一途を辿っており、web広告市場も合わせて急成長しています。国内ほぼ全てのクリニックがWebマーケティングに参入しているなかで、クリニックの差別化を図るためには「クリエイティブの力」が必要不可欠な時代になっています。

マーケティング支援では美容クリニックの予約数を最大化させるためにWeb広告、LPO、SEO、CRM等のサービスを通じて、クライアントの成果最大化を図っています。

本ポジションはマーケティングコンサルタントと二人三脚で、自社が保有するマーケティングデータを最大限活用しながら、クリニックに通う顧客体験とクリエイティブの最適解を追求するポジションです。組織も立ち上げフェーズですので、将来的なチームの中核人材としての活躍も期待しています。

ポジションの魅力

・お客様（美容クリニック）の事業成長にデザインの視点で責任を持って中長期の伴走ができる
・データを読み解いて訴求を設計することで、「デザインだけ」から「成果にコミットするクリエイティブデザイナー」としてのキャリアを築ける
・立ち上げフェーズにおいて、個人が大きな裁量を持って新しいものを創り上げていくことができる

求める人物像

・顧客視点でデザインすることができる方
・クライアントの期待値を正確に把握し、アウトプットすることができる方
・自分のことよりもまず先にお客様やチームなど相手のことを考えられる方
・マーケティングトレンドやSNSでの流行に対してキャッチアップするのが好きな方人

MUST要件

・LPやWEBサイトデザイン、バナー広告等の実務経験がある方（5年以上）

WANT要件

・美容業界向けのWebサイト、LP制作経験
・社内外とのコミュニケーション能力が高い方
・デザインのトレンドやユーザビリティに関する知識がある方
・Adobe PhotoshopやAdobe Illustrator、Sketchなどのデザインツールの使用経験がある方