株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)は、「移動で人を幸せに。」をミッションに、タクシーアプリ『GO』や次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』を始めとしたモビリティ産業をアップデートするITサービスの提供を行っています。
「移動で人を幸せに。」
かつてみんなと同じであることが良いとされた時代があった。
定時出社、大量輸送、みんなが世の中の形に合わせて生きてきた。
しかし時代は変わりつつあり、ひとりひとりの価値感に合わせて社会が形を変えていく必要がある。
どんな時代もヒトは移動し、モノは移動し、その移動量がわたしたちの豊かさを示してきた。
ヒトの移動、モノの移動。言い換えればそれは人々の暮らしを豊かにする価値の移動。
わたしたちはそれぞれの形に合わせて移動を最適化し、豊かに届けたい。
都市化による交通渋滞、交通事故。過疎化による公共交通の空白地帯。
そんな交通不全な状態も、まだまだ解決されていない。
いつの時代も、移動を進化させてきたのはテクノロジーの力だ。
これまで人類は素材や動力の技術革新で、輸送のスピードと量を向上させてきた。
さらにこれからは、データを活用し、ひとりひとりのニーズに最適化していく必要がある。
そして移動したいヒトやモノ、移動の提供に携わる全てのヒトやモノが、共に安心・安全に移動できる世界を、つくりたい。
目指そう。ストレスのない、もっとやさしい未来を。
移動で人を幸せに。
このミッションに共感し、一緒にチャレンジしてくれる仲間をお待ちしています!
プロジェクト概要
次世代事業部では、MoT のサービスを利用している走行車両から得られる映像、位置情報を収集、解析し、新たな価値創造を目指す研究開発である「空間情報プロジェクト」を行っています。
その一つとして、日々、走行しているタクシーやトラックに設置のドライブレコーダー※1の車外映像、位置情報をオンラインで収集、解析し、得られた最新の道路情報と、既存の地図情報との差分を自動で抽出、お知らせするサービスの開発を行っています。
これにより、地図会社では、従来よりも、より早く、現地の変化を地図に反映する事が可能になり、自動運転時代に求められる高鮮度地図のメンテナンス体制構築が可能になります。
※1 MoT が展開する交通事故削減支援サービス「DRIVE CHART」導入車両に設置のドライブレコーダ
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本プロジェクトに関連するプレスリリース
ゼンリンとMobility Technologies、 タクシーやトラックの映像データから道路変化情報を自動抽出し高鮮度な地図情報のメンテナンスに活用(2020.04.22)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000030664.html
仕事内容
MoTの新規事業の、自動運転時代に必要になる高鮮度地図の実現に向けたサービスである空間情報プロジェクトで、サーバサイド開発、運用を行っていただきます。
具体的には、大規模な車両の位置情報やセンサーデータとドライブレコーダー動画を収集し、変換 / クレンジング / 機械学習での推論 / 地図の変化情報の抽出 / 出力を行うデータパイプラインの基盤の開発、運用をしていただきます。
AWSをメインとしたサーバレスアーキテクチャで実現します。
与えられたシステム要件を理解し、設計・実装を独力でできることが求められます。
この仕事の特徴はGoおよびTypeScriptといった最新のプログラミング言語を用いてAWS上で開発すること、数千台の車両からとれるテラバイト級のビッグデータを扱うことです。
プロジェクトの概要は対外発表資料をご確認ください。
DeNA TechCon 2021:「ドライブレコーダの動画を使った道路情報の自動差分抽出」
https://www.slideshare.net/tetsutarowatanabe/ss-243736374
AWS Summit 2020: 「Mobility TechnologiesがAWSで実現するダイナミックマップへの取り組み」の前半部分です。
https://resources.awscloud.com/aws-summit-online-japan-2020-on-demand-industry-4-10523/cus-46-aws-summit-online-2020-mobility-technologies
必須の経験/能力
・プログラミング経験2年以上
・SQLを用いた開発経験
・Gitを用いたコード管理
・Linux環境での開発・運用・保守経験
・データベースの構築・運用・保守経験
・AWSやGCPなど何かしらのパブリッククラウド利用経験
・ITインフラに関する基礎的な知識
ネットワーク、Linux OSなど基本情報技術者試験相当の知識
望ましい経験/能力
・GoやTypeScriptでの開発
・データの取得、加工、投入を行うシステムの開発
・プログラムやデータベースのパフォーマンス・チューニングの経験
・ゼロからのサービス設計・立ち上げ・開発
・コンテナやサーバーレスアーキテクチャを用いたサービスの開発
・空間情報/GIS/地図に関する知識
・普通自動車免許(業務で運転頂く為ではなく、ドメイン知識としてあった方が望ましい)
求める人物像
・モビリティ領域の進化や社会貢献に共感できる方
・継続的にスキル向上に務められる方
・局所最適ではなく、サービス全体最適を考えられる方
・正直でオープンなコミュニケーションを取れる方
・相手を尊重したコミュニケーションを取れる方
職種 / 募集ポジション | データエンジニア(空間情報プロジェクト) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、当社では全従業員に対して暫定的にリモートワークを可能としています。 |
勤務時間 | スーパーフレックスタイム制:始業及び終業の時刻は労働者の決定に委ねる。 |
休日休暇 | ・土日祝日 ・有給休暇(初年度10日※入社半年後に付与) ・年末年始休暇 ・慶弔休暇 ・新入休暇(入社時に3日付与) ・介護休暇(介護の必要な家族1人につき年間5日間) |
福利厚生 | ・社会保険完備 ・トライアルタクシー制度(月額1万円) ・ニューノーマル手当(月額3千円) ・ウェルカムランチ制度 ・書籍購入制度 ・技術カンファレンス参加費負担(国内外) ・部活動制度 ・私服勤務OK |
会社名 | 株式会社Mobility Technologies |
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本社所在地 | 〒106-6216 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー16F |
設立 | 1977年8月 |
資本金 | 1億円(2021年5月末現在) |
役員 | 代表取締役会長 川鍋 一朗 代表取締役社長 中島 宏 取締役 青木 亮祐 取締役 惠良 和隆 取締役 大井 潤 取締役 廣瀬 篁治 取締役 松岡 秀治 取締役 加藤 大介 取締役 前田 義晃 取締役 深井 秀一 監査役 猪野 正明 |
事業内容 | タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業 |