株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)は、「移動で人を幸せに。」をミッションに、タクシーアプリ『GO』や次世代AIドラレコサービス『DRIVE CHART』を始めとしたモビリティ産業をアップデートするITサービスの提供を行っています。
「移動で人を幸せに。」
かつてみんなと同じであることが良いとされた時代があった。
定時出社、大量輸送、みんなが世の中の形に合わせて生きてきた。
しかし時代は変わりつつあり、ひとりひとりの価値感に合わせて社会が形を変えていく必要がある。
どんな時代もヒトは移動し、モノは移動し、その移動量がわたしたちの豊かさを示してきた。
ヒトの移動、モノの移動。言い換えればそれは人々の暮らしを豊かにする価値の移動。
わたしたちはそれぞれの形に合わせて移動を最適化し、豊かに届けたい。
都市化による交通渋滞、交通事故。過疎化による公共交通の空白地帯。
そんな交通不全な状態も、まだまだ解決されていない。
いつの時代も、移動を進化させてきたのはテクノロジーの力だ。
これまで人類は素材や動力の技術革新で、輸送のスピードと量を向上させてきた。
さらにこれからは、データを活用し、ひとりひとりのニーズに最適化していく必要がある。
そして移動したいヒトやモノ、移動の提供に携わる全てのヒトやモノが、共に安心・安全に移動できる世界を、つくりたい。
目指そう。ストレスのない、もっとやさしい未来を。
移動で人を幸せに。
このミッションに共感し、一緒にチャレンジしてくれる仲間をお待ちしています!
プロジェクト概要
「GO」は、「JapanTaxi」と「MOV」が統合して生まれた新しいタクシーアプリで、全国のタクシー車両の約半数である約10万台が配車対象です。(2020年7月29日時点 全国の事業者数及び車両数の推移)
今後は単なるタクシー配車にとどまらず、「AI予約」を順次開発、提供していき、
相乗りなどのより複雑なシステムを含めたモビリティプラットフォームを作り上げていきます。
MoTは技術を強みとしていますが、技術そのものを目的とした会社ではありません。技術は課題解決の手段であるため、プロダクトに向き合うことが重要です。
言われたものをそのまま作るのではなく、ユーザーの課題やニーズを理解した上で、より良い体験を追求するための議論をしながら開発を進めていただける方をお待ちしています。
タクシーアプリ「JapanTaxi」と「MOV」をわずか5ヶ月で統合―― 開発責任者が語る、新タクシーアプリ「GO」誕生秘話
https://now.mo-t.com/n/nb27de673a061
「AI予約」とは
https://mo-t.force.com/go/s/article/3065?language=ja
仕事内容
タクシー車内で利用するAndroidアプリの開発をお任せします。
現在開発中の車内向けアプリは、大きく2つあります。
- タクシー業務アプリ
タクシー乗務員様の、日々の営業をサポートするためアプリを開発しています。このアプリは、ナビのような車を利用する業務で一般的に利用する機能を備えていることはもちろん、タクシー配車アプリ「GO」の注文を受け付ける役割も担っています。「GO」で注文いただいたお客様を、快適に目的地までお送りできるようサポートしています。 - 後部座席設置タブレット向けアプリ
タクシー後部座席に設置したタブレット端末向けアプリの開発です。本タブレットは、デジタルサイネージの機能の他、「GO Pay」をはじめとした各種QR決済、クレカや電子マネーによる決済など、乗車いただいたお客様にタクシーをより快適にご利用いただくための機能を提供しています。
上記プロダクトでは、
Bluetoothやシリアル通信といった、他ではなかなか触れる機会のないIoTならではの技術や工夫に触れることができます。
また、日々の開発は、プロダクトマネージャーやデザイナー、営業の方など、様々な部門の方と日々一緒に議論を重ねながら進めております。
ただ要件通り作るのではなく、より良いサービスを作るために試行錯誤しながら開発に取り組める点も魅力です。
[開発環境]
プログラミング言語:Kotlin
ライブラリ類等:Android Jetpack, Kotlin coroutines, Firebase, AWS, etc.
CI/CD:CircleCI、Bitrise
必須の経験/能力
・Androidアプリの開発、運用経験 (経験年数2年以上が目安)
・Gitの利用経験
歓迎する経験/能力
・リードエンジニアとして開発チームをリードした経験
・開発するシステムで、技術選定を行った経験
・アーキテクチャ設計の経験
・開発プロセスの構築・改善の経験
・車や移動に関する何らかのシステムを開発した経験
※GPS、Bluetooth、デバイスオーナー等の利用経験が活かせます
求める人物像
・モビリティ領域の進化や社会貢献に共感し、技術だけではなくサービスそのものにコミット出来る方
・「広い視野」と「長い視点」と「柔軟性」を持って自ら行動できる方
・継続的に求められるスキル向上に努められる方
MoTのプロダクトは今後、タクシーの領域に留まらず、様々なモビリティ領域への展開を見据えています。そのためにも、更に一段上のエンジニアチームを一緒に作ってくれる方をお待ちしています!
参考記事
- 「『GO』はユーザアプリだけじゃない」移動のDXを下支えするハード&ソフトエンジニアたち
- クルマ好きの理想郷? モビリティの未来を切り拓く、タクシーハードウェア開発最前線
- プロダクトも組織も進化の途中。だから、おもしろい
- 常に攻めるエンジニア組織であるために
- 半年に2週間、業務を離れてスキルアップに集中! Engineer Challenge Weekとは?
- 膨大なログをサービス改善につなげるには? タクシーアプリ「GO」を支えるElasticsearchとBigQuery【デブサミ2022】
参考サイト
- MoT Entrance Book for Engineer (まずはじめに知っていただきたい情報がまとまっています)
- MoT Lab (MoTのエンジニアが技術情報を紹介するブログ)
- MoT NOW (MoTの人や組織、事業について知れるブログ)
- ライフもキャリアも充実。全国どこからでも勤務できる「オフィスフリー制度」とは
- タクシー乗車費用を会社が一部補助する「トライアルタクシー制度」 とは
職種 / 募集ポジション | Androidエンジニア(車載向けアプリ)/フルリモートOK |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
勤務時間 | スーパーフレックスタイム制:労働時間を従業員の決定に委ねる。(コアタイムなし) 労働日の選択を認める制度ではないため、所定労働日は原則勤務。 |
休日休暇 | ・土日祝日 ・有給休暇(初年度は入社月に応じて最大10日※入社日に付与) ・年末年始休暇 ・慶弔休暇 ・介護休暇(介護の必要な家族1人につき年間5日間) |
福利厚生・その他 | ・社会保険完備 ・トライアルタクシー制度(月額1万円)タクシーを知るために乗車運賃を会社が支給(参考記事:https://now.mo-t.com/n/ne45562990510) ・ニューノーマル手当(月額1万円) ・ウェルカムランチ制度 ・書籍購入制度 ・技術カンファレンス参加費負担(国内外) ・部活動制度 ・私服勤務OK |
働き方 | ・本ポジションはフルリモートワークOKです!(ただし国内のみ)出社日数の指定はありません。 (参考記事:https://now.mo-t.com/n/nece2dde0c633) ・会社より指定があった場合は、出社していただく必要がございます。(入社日や退職日等) |
会社名 | 株式会社Mobility Technologies |
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本社所在地 | 〒106-6216 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー16F |
設立 | 1977年8月 |
資本金 | 1億円(2022年6月現在) |
役員 | 代表取締役会長 川鍋 一朗 代表取締役社長 中島 宏 取締役 青木 亮祐 取締役 惠良 和隆 社外取締役 大井 潤 社外取締役 廣瀬 篁治 社外取締役 松岡 秀治 社外取締役 加藤 大介 社外取締役 坪谷 寿一 社外取締役 田原 務 社外監査役 猪野 正明 執行役員 江川 絢也 執行役員 川上 裕幸 執行役員 黒澤 隆由 執行役員 眞井 卓弥 執行役員 宮坂 大介 |
事業内容 | タクシー事業者等に向けた配車システム提供などモビリティ関連事業 |