会社概要
「人類をタレントに!」のミッションの下、「すべての人が自らの個性や才能を活かし、自分らしくありのまま生きることのできる世界」を目指して「個」をエンパワーメントする事業を展開しております。具体的な事業は下記の2つです。
◎クリエイター共創型マーケティング支援事業
クライアント企業のマーケティング上の課題を、TikTokを中心としたショートムービープラットフォーム上で活躍するクリエイターを起用した施策によって解決する事業です。“従来の広告が効かない”現代のユーザーに対して、「クリエイター=個人」の創造性や影響力を駆使した新しい表現を届けることで、クライアントの顧客創造・顧客拡張を支援しております。また同時に、それらの案件を通してクリエイターに対する「企業案件からの収益」を最大化しております。
◎アバターコミュニティアプリ事業
アバターを使ってライブ配信・コミュニケーションするプラットフォームを運営する事業です。容姿や性別など先天的で変えることのできないタグを取り払い、「もう1人の自分」の姿を纏って自己表現・関係性作りができる場を創出しています。
また、その他にも「クリエイター向けのスクール」など事業の種は複数存在します。ミッションに繋がっていれば、現場メンバーの提案によって事業機会を検証するボトムアップな文化があります。
根差す市場
当社は主に
・ クリエイターエコノミー →会社全体
・ TikTok →クリエイター共創型マーケティング支援事業
・ メタバース →アバターコミュニティアプリ事業
の3つのドメインで事業を展開しています。
クリエイターエコノミーは米国シリコンバレーを中心に2020年代急速に隆盛したドメインであり、現在すでに11兆円規模の市場が全世界に存在していると言われています。
TikTokは全世界で10億人を超える利用者を誇り、現在グローバルNo.1の勢いを見せているショートムービープラットフォームです。その勢いはスピード・規模感ともにInstagramやYouTubeを遥かに凌いでいます。
メタバースはFacebook社がMeta Platformsに社名変更したニュースが記憶に新しいですが、今世界中が注目している一大産業です。地球資源が枯渇する中新たな経済のフロンティアとして各社が参入姿勢を見せています。
このように、当社は成長性が著しいドメインに根ざし、「個人の可能性を解放する」ビジネスを展開しております。
結果として売上ベースで、
1期→2期で1,778%
2期→3期で388%
3期→4期で242%(着地見込)
という成長スピードを記録しています。
今後もグローバルで戦うことを前提としながら、リアル×バーチャル双方で「ありのままの自分で生きられる場所」を増やしていきたいと考えています。
ミッション
TikTokを中心としたショートムービー媒体上で活躍する「クリエイター」と共に、「“良いもの”を“欲しい人”に届ける」ことにこだわったクリエイティブを生み出すことで、クライアント企業のマーケティング・ブランディング支援を行っていただきます。
近年、従来の広告表現は「盛られている」「嘘っぽい」と消費者から信じられにくくなってきています。そんな中、光が当たっているのがSNSで活躍する「クリエイター」の存在です。俳優やモデルといった「高嶺の花」ではなく、身近にいる「クラスの人気者」のような存在として感じられるクリエイターが「自分の言葉」で商品を紹介することで、消費者は「それだったら私も使ってみよう」とポジティブに受け取ることができるのです。
このような、広告表現の変化が求められている業界の最前線で、クリエイターたちと共に商品の根幹的な魅力を引き出して“良いもの”へと磨き、それを“本当に欲しい人へ届ける表現”へと落とし込むことで、クライアント企業の新たな顧客創造をサポートすることが、クリエイティブディレクターのミッションです。
クリエイティブディレクターに求める3大要素
当社のクリエイティブディレクターに求める要素は下記の3つです。
①「マーケティング」「ブランディング」「バズメイキング」すべてを実現するプランニング能力
当社がクライアントに果たすコミットメントは「購入する(マーケティング)」「ファンになる(ブランディング)」「話題にする(バズメイキング)」のすべてをプロモーションキャンペーンにおいて実現することです。これら3つを実現するためには、クライアントの商品・ブランド及び起用するクリエイターへの深い理解と、それらを掛け合わせクリエイティブへと昇華させる高い次元のプランニング能力が必要となります。
②論理と情理双方を駆使した折衝力
クリエイティブの制作に当たって、時にクライアントとクリエイターの要望が衝突することがあります。そうした時に、目的に立ち返って双方の要望を止揚する論理的思考や、相手の立場や感情を想像しリスペクトした上で適切にコミュニケートする情理的行動によって、プロジェクトをゴールまで推進していく折衝力が求められます。
③最先端プラットフォームへの好奇心と学習意欲
当社ではTikTokをはじめとするショートムービー媒体や、その他最先端のプラットフォームを駆使してプロモーションキャンペーンを展開しております。そうしたプラットフォームで成果を創出するためには、自ら新しい媒体に対して好奇心を持ってアンテナを張り、実際に使ってみたり、ユーザーやクリエイターのコンテンツを観察・分析したりする学習意欲が必要となります。
クリエイティブディレクター特有の成長機会
当社のクリエイティブディレクターに特有の成長機会は下記の3つです。
①今後需要が増える「クリエイターと協働する力」が得られる
マスメディアからSNSの時代に変わり、影響力の源泉が「TVCMなどのマス媒体」から「SNS上で活躍するクリエイター」へと分散していっているのが今の時代です。今後そうしたクリエイターを巻き込んでマーケティングやプロモーションを行っていくことは、企業にとって避けては通れない道であり、「クリエイターと協働できるディレクター」の需要は大きくなっていくと予想されます。当社は業界の中でも最前線でクリエイターと協働しマーケティング・ブランディング支援を行っているため、高いレベルでクリエイターと協働する力を体得することができます。
②マーケティング×ブランディング×バズメイキングを融合したプランニング能力が得られる
前述のように、当社はマーケティング×ブランディング×バズメイキングすべてを実現することをクライアントへのコミットメントとしております。そのためクリエイティブディレクターには、それら3つを実現するために「誰に」「何を」「どのように」伝えるか、商品やブランドの特性とクリエイターの特性双方を材料としながら考え抜くことが求められるため、必然的に高いマーケティングプランニング能力を培うことができます。
③最先端プラットフォームでのクリエイティブセンスが養われる
前述のように、当社はTikTokやその他最先端のプラットフォームを駆使してプロモーション支援を行なっております。したがって、そうした複数の新しい媒体において「どのようなクリエイティブが当たるのか」を、ユーザー観察や仮説検証を繰り返しながら、センスや感覚として養っていくことが可能となっています。
上記を通して、「これからの時代に活き、必要とされる」マーケティング・クリエイティブプランニング能力を培うことができると言えます。
入社後のキャリアパス
当社では本人の強みや志向性をもとにミッションの設定及びキャリア形成支援を行っています。クリエイティブディレクターでは例えば下記のようなキャリア形成が考えられます。
①Creative Specialist
クリエイティブディレクターとしての実力を極め、より大規模・高難度の案件に挑戦していくSpecialist人材へとステップアップするキャリア。
②Creative Ops
「構造整理力」「文章・資料作成力」「協働・巻き込み力」といった強みを武器に、汎用性と実効性が高い仕組みやフレームワークをクリエイティブ組織にビルドインするOps人材へとステップアップするキャリア。
③Creative Development
「情報収集力」「課題特定力」「概念構築力」「仮説検証力」といった強みを武器に、新しいクリエイティブソリューションの種を見つけ、探索と学習を繰り返しながらPoCまでを実現するDev人材へとステップアップするキャリア。
④Management
「戦略策定力」「組織形成力」「育成力」といった強みを武器に、部門を率いて組織成果を実現するManagement人材へとステップアップするキャリア。
急成長に伴い事業・組織課題は現在進行形で増大しています。したがって、多様なロールへとキャリアを拡張していくことが可能です。
仕事内容
クライアント企業が持つ1つ1つのブランドストーリーに真摯に向き合い、コラボレーションするクリエイターの世界観と融合することで、「購入する(マーケティング)」×「ファンになる(ブランディング)」×「話題にする(バズメイキング)」をユーザーから引き出すクリエイティブを制作進行していただきます。具体的なプロジェクトの流れは下記です。
◎情報設計
プロジェクトごとにアサインされ、最初に行うのは情報設計です。キャンペーンの目的、商品やブランドのコンセプト・ターゲット・ベネフィット、起用するクリエイターについてをアカウントプランナーから共有してもらい、ディスカッションを加えることでキャンペーンの概観について共通認識を深めます。ここで重要なのは、「対象となる商品の魅力を深く理解し引き出すこと」そして「起用するクリエイターの世界観や魅力を深く理解し引き出すこと」です。これらを徹底的にやり抜くことで、“良いもの”をクリエイターの力を使って“欲しい人に届ける”理想的なマーケティングが可能となります。また、そうして整理した内容を元に、クリエイティブのWhat to Say、構成やイメージ、留意・順守すべき点について、起用するクリエイターが理解しやすい形へと翻訳します。
↓
◎オリエン
設計した情報を起用するクリエイターに対してオリエンします。案件ごとに起用するクリエイターの人数は異なりますが、3-7名程度であることが多いです。クリエイターが育んできた世界観や大事にしていることに対して最大限のリスペクトを持ちながら、キャンペーンの成功に欠かせないマーケティング要素や制作の流れを漏れなく伝達します。
↓
◎進行ディレクション
その後はクリエイターが提出するアウトプットに対して、「マーケター目線」でのフィードバックを行い、納品(投稿)までサポートしていきます。クリエイターはあくまで「エンターテインメント(バズ)」に強みを持った存在です。パフォーマンスを最大化するには、彼らにマーケティング観点でのフィードバックを提供し、ただ「バズる」だけではなく、「ユーザーが欲しいと思う」ような表現へと磨き込んでいくことが重要となります。また、時にクライアントとも諸条件を交渉しながら「スケジュールを守ること」「クリエイターの制作ストレスを最小化すること」「最も成果が出るクリエイティブを作り抜くこと」を目指して各種コミュニケーションを行なっていきます。
↓
◎レポーティング
納品(投稿)が完了した後には、施策の結果や学習点をまとめクライアントにレポートします。ユーザーから得られたコメントや反応、実際のPOSデータなどから、「どのようなニーズが存在しているのか」「ユーザーはどのようなポイントを評価しているのか」といったリアルな消費者インサイトを抽出することで、クライアントの今後のマーケティング活動ををより洗練させていくことに貢献します。
募集の背景
当社は「人類をタレントに!」のミッションの下、「すべての人が自らの個性や才能を活かし、自分らしくありのまま生きることのできる世界」を目指して「個」をエンパワーメントする事業を展開しております。
中でも創業事業である「クリエイターを起用したマーケティング支援事業」は、昨今の広告・マーケティング業界の潮流も相まって需要が急増し、価値を提供する人材・組織を迅速に立ち上げていくことが求められています。
一方、発展途上であるTikTokなどショートムービー媒体の活用や、クリエイターとコラボレーションするマーケティング手法といった概念は、顧客や業界のリテラシーも未だ低く、「成果が出る再現性が確立されていない」「進行面で炎上リスクが大きい」といった課題が存在しています。この状況下においては「クリエイターと正しく協働し成果を出す手法」を啓蒙し、クリエイター・コラボレーション・マーケティングの地位を向上させていくこともまた急務となっています。
こうした「急増する需要に応え切る」「啓蒙活動を通してクリエイターと正しく協働する手法を浸透する」事が求められる中で、クリエイター・クライアント・エンドユーザーの三方よしを追求し、ストーリー溢れるクリエイティブを制作指揮していくクリエイティブディレクターを募集します。
応募要件
【必須(MUST)】
・顧客折衝経験2年以上をお持ちの方
※広告やマーケティングの実務経験、TikTokの知識がなくても入社後の研修やOJTでサポートしますのでご安心ください。
【歓迎(WANT)】
・広告・マーケティング実務経験をお持ちの方
【求める人物像】
・「人類をタレントに!」=「すべての人が個性と才能を活かし、自分らしくありのまま生きることのできる世界を実現する」という当社のミッションに共感できる方
・新しいものへの好奇心と学習意欲が旺盛な方
・表現や創作といったアートワークを得意とする方
・他者への貢献に喜びを感じる方
選考プロセス
【STEP1 応募】
↓
【STEP2 書類選考】
ご送付いただいた書類内容にて選考を行います。
↓
【STEP3-A 面接】
担当マネージャー(オンライン)、事業部長(オンライン)、代表取締役(対面)による面接を行います。
【STEP3-B リファレンスチェック】
「back check」を用いてリファレンスチェックを行います。
↓
【STEP4 オファー面談】
ポジションや期待役割、給与についてすり合わせるオファー面談(対面)を行います。
職種 / 募集ポジション | クリエイティブディレクター |
---|---|
雇用形態 | 正社員 |
給与 |
|
勤務地 | |
試用期間 | 3ヶ月 ※試用期間中の勤務条件変更なし |
勤務地 | リモート・渋谷オフィスのハイブリッド型 |
就業時間 | 10:00〜19:00(休憩1時間) ※フレックスタイム制(コアタイム13:00〜16:00、実働8時間、清算期間1ヶ月) |
休日 | ・完全週休2日制(土日) ・祝日 ・年末年始(12月29日~1月3日) ・有給休暇(入社直後10日付与) |
特別有給休暇 | ・傷病休暇(5日/年) ・結婚休暇(5日) ・出産休暇(5日) ・危篤・葬儀休暇(5日) ・看護休暇(5日/年) ・介護休暇(5日/年) |
社会保険 | ・健康保険 ・厚生年金 ・労災保険 ・雇用保険 |
その他福利厚生 | ・交通費全額支給 ・書籍購入費用負担 ・従業員持株会制度 ・出産祝金(30万円) ・屋内禁煙 |
会社名 | 株式会社Natee |
---|---|
事業内容 | ・クリエイターを起点としたマーケティング支援事業 ・アバターコミュニティアプリ事業 |
資本金 | 100,000,000円 |
代表者 | 代表取締役 小島領剣 |
従業員 | 35名(2022年7月時点 ※入社予定者を含む) |
設立 | 2018年11月1日 |