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リージョナルデベロップメントオフィサー(RDO)

  • 普及育成委員会 地域連携部門 リージョナルデベロップメントオフィサー(RDO)
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リージョナルデベロップメントオフィサー(RDO) | 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

普及育成委員会地域連携部門 リージョナルデベロップメントオフィサー(RDO)とは

RDOは地域に密着し、地域でのラグビーの普及・発展・課題解決を担う地域の専門員です。地域関係者との調整・連携のハブとなり、地域が自走するためのきっかけづくりと、持続的なサポートを行いながら、地域におけるラグビー活動の活性化に取り組みます。また、自治体や市民団体等とも連携し、教育現場や地域社会におけるラグビーの普及促進に向けた機会創出、継続を目的とする多角的なサポート(支援)を検討します。

2022年度 活動実績

募集の背景

現在、RDOは統括以下、東海・関西・九州担当の5名体制で活動しています。全国共通の課題である人口減少に伴う競技人口の変化はもちろんのこと、一見するとラグビーと直接関わりがない歴史や文化といった地域の背景を考慮しながら多様なニーズに合わせたサポートを行います。地域におけるラグビー活動を把握し、地域リソースとJRFUがどのように連携・協働していけば良いか検討するため、グラスルーツの現場にも赴き積極的な情報収集に取り組んでいます。地域の強みをよく理解し、それを踏まえどういった支援(サポート)を行うか、画一的な地域をつくるのではなく、ニーズに合った取り組みを推進しています。

短期的な取り組みと併せて、都道府県協会と共に長期的なラグビー普及の循環システムを考え、これまで培われてきた地域ラグビーの価値をさらに高めていくため 、地域の考えを日本協会や支部協会、都道府県協会事業計画に反映できるように活動しています。各地域におけるラグビー活動のニーズやリソースの多様化が進み、多角的・総合的に地域ラグビーを捉える重要性が増してきた今、RDOに寄せられる期待も高まっています 。そこで、地域と協働しながら新たな視点・発想でラグビーの活性化に取り組み、ラグビーと地域の魅力を最大限に引き出すため、新規RDOを募集します。

活動事例~JRFU放課後ラグビープログラム~

都道府県ラグビー協会と協働しているJRFU放課後ラグビープログラムでは、事業実施前から終了後まで、長期に亘り地域のラグビー関係者に寄り添うことで持続可能なラグビー普及の取り組みへとつなげています。

【事業実施前】
2月から3月にかけて都道府県ラグビー協会向けのセミナーを実施し、本プログラムの情報共有とともに開催を検討している協会からヒアリングを行います。地域が抱える課題の解決に本プログラムが適しているのか、地域の意向を丁寧に伺うことで効果的な事業実施へと導きます。ときには本プログラムを開催しない、という判断もあります。
開催決定後のプロセスでは、運営主体となる都道府県ラグビー協会と共に、会場やスケジュールの検討と併せて運営体制や参加者募集施策を考えます。

【事業実施中】
現地視察を行うことで地域のニーズへの理解を深めながら、指導者等の地域関係者とコミュニケーションを図り、必要に応じアドバイスを行います。地域リソースを上手に活用するノウハウは各地域のRDOの知見を持ち寄ることで厚みを増していきます。

【事業終了後】
プログラムのレビューを基に、自立し、継続的なプログラム開催に向けて関係者と協議します。地域のリソースをどのように活用するのか、客観的な視点を持ちながら、より持続可能な取り組みとなるよう継続してアドバイスを行います。地域の課題や事情は千差万別。地域協会の方々に寄り添い、その土地土地にあった最適解を検討します。

RDOの紹介

RDO紹介:守屋篤(関西エリア担当) – ラグビーファミリーガイド (rugby-japan.jp)

RDO紹介:小川泰平(九州エリア担当) – ラグビーファミリーガイド (rugby-japan.jp)

募集要項

業務概要

●ラグビー普及・育成・地域連携に関する業務
1.地域協会との連携及び協働業務:地域の実態と特性に合わせた事業の提案と推進等
2.自治体との連携及び協力業務:各自治体との連携関係の構築と、事業の提案と協力等
3.イベント等の企画・運営業務:ラグビーに参加できる機会の創出とそれに伴う参画プログラム開発等
4.講習会の企画・運営・参加業務:コーチ・レフリー・ボランティア育成業務等
5.各種調査およびデータベースの情報管理・分析・活用業務
6.普及育成に関する広報・コミュニケーション業務
7.ラグビーワールドカップ2019「未来計画(後期)」の推進業務と今後のRWC日本開催誘致に向けた活動

●その他上記業務に関わる事務作業
予算管理、会議出席、関連団体との連絡調整、文書作成等

求められる経験・スキル

●社会人経験3年以上。基本的なビジネススキルや論理的思考を兼ね備えていること
●営業、企画、イベント/プロジェクトマネジメント等、外部パートナーと一緒に業務を遂行できること
●コミュニケーション能力(※英語による実務経験あればなお可)
●文書・資料作成能力(Excel・Word・PowerPoint)

その他の経験・スキル

●ラグビーを始めとするスポーツの経験者
●ラグビー・スポーツに関する学習・研究・リサーチ経験者
●その他スポーツマネジメント経験者
●イベント管理、プロモーション/マーケティング等の業務経験
●語学力(英語他) ※堪能な方は国際協力業務の可能性あり

求める人物像

  1. JRFUのビジョンに共感し、強い意欲、関心を持って自ら行動できる方
  2. 加盟団体、各種委員会など多くの関係者と積極的にコミュニケーションが取れる方
  3. これまでの経験を生かしながら、常に学ぶ姿勢を持ちオープンマインドで業務に取り組める方

応募方法

下記の書類3点を応募フォームよりお送りください(連絡先Eメール記載のこと)

1.当会指定の履歴書(下記よりダウンロードください) ※写真添付
2.職務経歴書 ※書式自由
3.「あなたが考えるラグビー普及と、RDOの業務に関するあなたの考え」をテーマにした作文(1200字程度、任意様式)

【指定履歴書 ダウンロード】

※履歴書等応募書類については、返却致しませんので予めご了承ください。
※履歴書等に記載された個人情報については、他の目的には一切使用致しません。

【選考の流れ】
●第1次選考 書類選考 
※書類選考の通過者にはこちらからメール又は郵送にてご連絡致します。
●第2次選考 面接及びプレゼンテーションによる選考 
※プレゼンテーションに関する詳細は1次書類選考通過者にお知らせします
●第3次選考 面接による選考
●第4次選考 面接による選考※実施しない場合もあり

【注意事項】
●1次選考の結果は11月初旬にメール又は電話にてご連絡致します
●正式な内定は、処遇条件を相互確認後書面にて通知致します
●採用可否の理由はご回答しかねます
●選考のための経費(書類送付に伴う通信費や交通費等)は、全て応募者の負担となります 

その他

●選考は締切を待たず、随時選考を進めていきます。
●適任者が決まり次第、募集を締め切りますので早めにご応募ください。

本採用に関するお問合せ

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 
採用担当 saiyo@rugby-japan.or.jp
※回答は採用担当あるいはRDO担当者よりさせて頂きます
※お電話でのお問合せはお答えいたしかねます

職種 / 募集ポジション 普及育成委員会 地域連携部門 リージョナルデベロップメントオフィサー(RDO)
雇用形態 業務委託
給与
応相談
経験、能力に応じ協会規程により処遇。協会規程により活動に伴う交通費支給
勤務地
活動(担当)地域
北海道・東北・北信越・関東・東海・関西・中国・四国・九州・その他都道府県の可能性有(業務に伴う国内出張あり)
業務開始
業務開始時期・契約期間については応相談
会社情報
会社名 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
事業概要
競技の普及・振興に関する事業
※詳しくは、協会HPをご確認ください
所在地
〒107-0061
東京都港区北青山2-8-35
設立
1926年 (大正15年)11月30日
代表者
会長 土田 雅人
従業員数
80名