【業務内容】

● TBSグループの脱炭素・人的資本・人権などといったサステナビリティ／ESG領域全般を推進するための各種施策の立案・実行や、国内外の最新状況の調査・研究、更に中長期計画の策定

● TBSホールディングスの社長を委員長とするサステナビリティ委員会傘下で活動する気候変動対策や人的資本といったESG施策のワーキンググループ等への参加

● 再生可能エネルギー導入計画をはじめとする気候変動対策や、人材の価値を最大限生かす施策など、ESG関連各種施策の立案・推進

● ESG関連の格付・評価認証に向けた情報開示のために社内各所との調整と、その結果を経営および社内各部門へフィードバック

● TBSグループ各社のサテナビリティ推進に向けたサポート業務

● 統合報告書の編集作業

● SDGsイベント等、TBSサステナビリティについての発信

【求める経験・スキル】

＜MUST＞

● サステナ経営の導入やESG強化、経営改革に対して興味と意欲があり、自ら考え、改善・提案をしていく力がある
● 社会課題解決への関心と意欲がある
● 円滑なコミュニケーション力
● コンテンツグループであるTBS、またTBSテレビの番組に関心があり、メディアの持つ力を活かしたいと考えている
● 語学力（英語　ビジネスレベル・TOEIC700点以上）

＜BETTER＞

● 大手企業（上場企業がのぞましい）における経営に近い部門、もしくは経営目線での業務経験があること
● 経営企画、経営管理、IR、人事労政、知的財産、コンプライアンス、ESG部門などのいずれかでの業務経験があること
● 格付機関、評価認証機関などとのESG対応業務経験、シンクタンク、大学などで関連分野の研究をおこなった経験があること

【応募者へのメッセージ】

ＴＢＳが2020年に全社的なSDGsキャンペーン『地球を笑顔にするWEEK』を開始。様々な社会課題を「私たちと一緒に解決していきましょう！」と呼びかける取り組みは、国連からも「世界に例を見ない、先進的な取り組み」として高く評価されています。

気候変動の分野では、2023年に企業の温室効果ガス削減の取り組みを評価する国際的な枠組み「ＣＤＰ」で日本の放送局として初めてスコア「Ｂ」を獲得。またウエルネスの分野では2024年に「環境経営優良法人2024 大規模法人部門（ホワイト500）」に民放キー局として初めて認定されるなど、一企業として足元の取り組みも積極的に行っています。　

しかし、ＥＳＧの領域は日進月歩。各界の動きも加速しており、ＴＢＳの企業価値や社会的信頼度を維持・向上していくためには、ＥＳＧ分野のノウハウを持ち、サステナ経営をさらに推進してくれる仲間が必要です！

TBSは放送・配信、コンテンツ制作、エンタテインメントから不動産事業まで多岐にわたる事業を展開しています。これまでの経験を生かしながら、さまざまな“現場”との出会いを楽しみ、共にチャレンジしてくださる方のご応募をお待ちしています！