募集背景
トラストバンクでは、2019年1月より新事業としてテクノロジーの力で地方自治体に新しい働き方を提供し、地域を元気にしていくパブリテック事業を推進しています。
【デジタルの力で行政と地域をアップデートするパブリテック事業】
事業コンセプト:地域における大切なアナログを残すための適切なデジタル
多くの地域では高齢化・人口減少が進んで行き、地域が抱える課題が複雑化・多様化しています。
その一方で、これまで地域を支えてきた行政職員の数は減少し、人手不足が発生しています。
地域を支える行政職員が地域に対して十分な業務ができなくなると、これまで行政職員が対応していた福祉サービスや災害対応、まちづくり等のアナログな活動が制限され、地域の自立的な持続可能性が維持できなくなります。
そのような中、パブリテック事業は、適切なデジタルの力を行政職員や地域に提供し、地域の発展を支援することをミッションとして事業推進しています。
【急成長するパブリテック事業】
2019年1月より事業を開始したパブリテック事業は、弊社のふるさとチョイス以外の新規事業として、第2の中核事業として発展していけるようチーム一丸となって事業推進しております。
サービスの第1弾として、2019年9月より行政業務のコミュニケーション効率・事務効率を圧倒的に向上させるべく自治体専用ビジネスチャット「LoGoチャット」を、2020年3月にはあらゆる行政業務の紙の申請や業務をデジタル化する自治体専用WEB申請フォームサービス「LoGoフォーム」をリリースし、行政向けのサービスにはこれまでにない特徴を支持頂き、急速なスピードで全国多くの自治体様にご利用頂いています。2023年5月時点で、LoGoチャットはわずか3年8か月で全国の自治体の3分の2以上にあたる1,211自治体、LoGoフォームは3年2か月で全国の自治体の3割にあたる530自治体に導入されています。
自治体通信という自治体向け専門媒体にも取り上げて頂いたLoGoチャット、LoGoフォームの記事もあわせてみて頂きますと、どのようなプロダクトを取り扱っているかについてのイメージが沸きやすいかと思います。
県庁職員の「新しい働き方」を支える、自治体専用ビジネスチャットの実力
自治体専用ビジネスチャットを導入し、「対話」の組織文化をさらに強固に
現在は新規サービスや追加機能、オプションサービスの立ち上げと更なる全国自治体への展開フェーズにあり、事業が急拡大していくなかで、サービスの機能追加と強化、安定稼働のためプロダクトQAエンジニアを募集いたします。
業務内容
自治体専用ビジネスチャット「LoGoチャット」、自治体専用フォームサービス「LoGoフォーム」、その他の新規サービスの開発メンバーとして参画し、テストインフラの構築・運用やテスト自動化などのテスタビリティ向上を推進していき、 開発プロセス全体の最適化や生産性向上活動を行い、かんたん・シンプルであり魅力的なサービス提供のために、さまざまなアプローチを行っていきます。
・LoGoチャット、LoGoフォームなど既存サービスのテスト自動化
・テスト項目作成と継続的な見直し
・テストプロセス改善
・E2Eテストツール導入
応募条件
≪必須≫
トラストバンクのミッションとバリューに共感いただける方
以下のいずれかのスキルと経験がある方
・チーム開発の経験
・WebサービスのQA(品質保証)経験
・ソフトウェアテストの設計・実行経験
≪歓迎≫
・Python、PHPの言語知識
・テスト自動化の設計やテストチームリード経験
・プロセス改善活動の経験
・品質に関する仕組み作りの経験
・自動テストの運用経験
・スクラム開発の経験
≪求める人物像≫
・過去の経験を活かし自社サービスやプロジェクトを最優先にして動ける方
・サービス志向でありながら、技術への好奇心があり、学びに対して意欲的な方
・縦割りではなくフラットな組織の中で得意なこと、やれそうなことに自ら手を挙げて挑戦したい方
・仲間とのコミュニケーションを大事にし、チームワークを重んじる方
・絶え間ない攻めの開発を実現するために自らアクションし、成果を上げた経験のある方
プロダクトチームの文化
・ギークスーツ
ギーク(技術部門;プロダクトチーム)とスーツ(ビジネス部門:ビジネスチーム)はギークがいい仕事をするには 技術を理解したスーツが欠かせず、スーツがいい仕事をするには ビジネスを理解したギークが必要であり、お互いをリスペクトし、 補完し合い、プロダクトに活かしていく考え方を大事にしています。技術やビジネスの縦割りはなくお互いの得意領域ややりたいことを見つけて手を挙げ協力し合ってサービスを企画・開発・運用しています。
・アーキテクト・技術・開発言語の選定
現時点ではプロダクトごとで開発チームを完全に分けることはせず、案件やタスクごとで作業者を割り当てます。プロダクトの価値を最大限に上げるために、アーキテクチャや言語はサービスの特性や開発者の得意領域などに合わせて検討し、各チームで自主的に検討・判断し、様々な技術を選択しプロダクトに取り入れています。
・新規事業立ち上げ中につき発展途上
1つの会社を立ち上げているような事業部であり、CI/CD運用やチーム開発手法、ノウハウの情報共有などまだまだ発展途上ですが色々なことを皆で一緒に決めていき挑戦できるフェーズです。入社タイミングによらず新しいことを取り入れて改善していこうというチームの一体感があります。
業務・職場環境の魅力
ユーザとの距離が近い!
・利用者とLoGoチャットを通じて繋がっているため距離感が近い。
・サービスやサポートついての感想や意見が聞きやすく、自治体の皆さんと一緒にサービスを育てている感じがする。
・利益優先ではなく、本当に必要とされるサービスを目的に進んでいる。
・意見や要望を聞く機会が多く、サービスを改善し、顧客満足度を高めることにやりがいを感じる。
・「作ってみて評価される」ではなく「要望があって創る」だから喜ばれる。
・リリース後すぐにユーザのリアクションを確認することができる。
事業の注目度や、スビード感がすごい!
・多くの自治体にサービス提供できているので、地域や社会の課題解決に関われていると感じる。
・注目されるサービスを運用しているという緊張感がもてる。
・事業やサービスが拡大していく過程が体験できる。
・ベンチャー的なスピード感を持った仕事ができる。
良いチームで仕事ができている!
・新サービス、新機能の開発にも関われて、企画や仕様について自分の意見も言えること。
・得意分野や関わりたい業務には積極的にアサインしてくれる。
・他チーム同士でもお互いに協力しやすい環境。
・ポジションに関係なく様々な業務を経験できる
・メンバー全員が何事にも協力的で一体感がある、同じ方向を向いている
・積極性やチャレンジを推奨し、多少の失敗は気にしない
・メンバー同士が積極的にサポートしてくれるので、リモートワークを感じさせない距離の近さで助け合いながら働ける。
▼社員インタビューも是非ご覧ください!
職種 / 募集ポジション | QAエンジニア(パブリテック事業部) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ■勤務地備考 ※自宅もしくは本社での勤務 リモートワークをメインとし、必要に応じて出社 ※2024年1月頃、目黒駅近辺に移転を予定しています <アクセス> 渋谷駅直結「渋谷スクランブルスクエア」内 |
利用ツール・技術 | ・開発言語:Python、PHP、Node.js、JavaScript、TypeScript ・フレームワーク:Flask、Laravel、Vue.js、Vuetify、Next.js、BootStrap、React ・DB/KVS: MariaDB、MySQL、Redis ・クラウドサービス:AWSなど ・Webサーバ:ミドルウェア:Nginx、Apache ・構成管理:Ansible、CloudFormation ・サーバ監視:Zabbix、CloudWatch ・その他ツール:Docker、Slack、Backlog、GitLab、DocBase、Zoom、kintone ・グループウェア:G suite、Google Workspace |
選考プロセス | 書類選考→面接2-3回、Web適性検査→内定 |
会社名 | 株式会社トラストバンク |
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会社概要 | トラストバンクは、2012年に設立。第2創業期を迎えるITベンチャー企業です。 「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョンのもと、「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を日本中に循環させることで地域活性化の取り組みをしています。 そして、そんな想いから生まれたのがふるさと納税総合サイト 「ふるさとチョイス」 です。 ふるさと納税事業では、全国の90%以上となる1600を超える自治体と契約し、37万点の各地の特産品などのお礼の品を掲載する「ふるさとチョイス」の月間PV数は2億PVを超えます。 現在、これまで培ってきた自治体ネットワークとメディア力を活かして、地域通貨事業やエネルギー事業、またICTを通じて自治体職員の業務負担を軽減し、より付加価値の高い住民サービスの提供を支援する「パブリテック事業」など、多角的な事業を展開しています。 今後は地域創生のソリューションカンパニーとして、これらの既存事業の拡大を図るとともに、さらに世界に誇る多様な文化や伝統、習慣を守り、地域経済の発展に一翼を担うべく、中長期の視点で地域課題を解決するための新事業へ投資をしていきます。 |
社風 | 創業以来大切にしていることが3つあります。 ■一つ目 フラットな組織 当社にも各々役職は存在しますが、それは役割を示すもので、上下関係を作るモノではありません。経営層から若手社員まで従業員同士の距離が近く、新卒の社員であっても、社長を含む経営陣に直接提案することができます。また、マネジメント側に立つ社員も地域の生の声を聞くため、各地に飛び回るなど、チーム全体で一つの目標に向かって業務を遂行できるフラットな組織です。 ■二つ目 チャレンジができる組織 経営層と現場の距離が近いフラットな環境により、「地域のためになること」であれば、いつでもだれでも直接経営陣に提案をすることができる環境です。いま、日本各地に様々な課題が山積している中、チャレンジなくして、地域の課題を解決することはできません。 ■三つ目 ビジョン「自立した持続可能な地域をつくる」、ミッション「地域の可能性を共創する」 当社は、様々な課題を抱えている地域を、「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで、自立した持続可能な地域が実現できると考え、様々な事業を展開しています。当社で働くうえで、ビジョン・ミッションに共感いただくことが最も大切なことであり、言い換えると、共感していただける方とぜひご一緒にビジョン実現したいと考えております。 |
TRUST BANK’s TRUST(行動指針) | (T)Try, Try, Try ーまずやる、恐れずにやる、あきらめずにやり続けるー まずはやってみよう。そして、Visionを達成するために挑戦し続けよう。 (R)Respect each other ー互いを尊重するー 個を尊重し、相手の立場や意見を理解しよう。 (U)Unique values ー独創的な価値を追求するー 圧倒的スピードでインプットとアウトプットを繰り返し、 世の中にまだない発想で新たな価値を生み出そう。 (S)Strong commitment ー成し遂げたいと思う強い意志を持つー 強い意志を持つことが困難を乗り越え、新たなチャレンジを生み出す。 (T)Think deeply ー深く考え抜くー 常にVisionに立ち返り、あらゆることから学び続け考え抜こう。 |
事業内容 | ■ふるさと納税事業 地域により多くの寄付金を届けるだけでなく、地域と寄付者、地域と地域を繋げる取り組みを行っています。 ■パブリテック事業 ICT技術を活用し、自治体業務の生産性を向上を促し、付加価値の高い住民サービスを目指す自治体支援事業です。 ■エネルギー事業 地域からの経済的域外流出を防ぐためにエネルギーの地産地消を目指します。 ■地域通貨事業(chiica) 地域外へのお金の流出を抑え、地域内で循環する仕組みづくりに取り組んでいます。 ■企業版ふるさと納税事業 自治体と地域創生に関心を持つ企業をマッチングさせ「関係企業」を全国に広げていきます。 |
代表者 | 代表取締役 川村 憲一 |
従業員数 | 235名(アルバイト含む) ※2023.4.1時点 |
本社所在地 | 〒150-6139 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア39F WeWork内 |
勤務時間 | 9:00-18:00(休憩1時間) ※フレックスタイム制度有(コアタイム有/一部対象外有) |
試用期間 | 入社日から3ヶ月 |
待遇・福利厚生 | ■各種社会保険(雇用保険、厚生年金、健康保険(IT健保組合)、労災保険) ■健康診断 ■インフルエンザ予防接種全額補助 ■副業(許可制) ■リモートワーク可(ワーケーションもOK!) ■受動喫煙対策:屋内原則禁煙(喫煙室あり) |
休日・休暇 | ■土曜日・日曜日・祝日 ■年次有給休暇 ■年末年始休暇 ■ボランティア休暇 |