ゆめみの成長環境
https://note.mu/raykataoka/n/n50c282bcb305
代表の片岡の上記ブログにて、ゆめみの成長環境について網羅的に記載をしておりますので、是非ご一読いただければと思います。
採用FAQはこちら
弊社ではオープン・ハンドブックにて、社内情報を積極的に公開しています。
Mission
「 アウトソーシングの時代を終わらせる 」
企業のデジタル変革を進める上では、ノンコアな事業領域はSaaSやアウトソーシングをした上で、差別化するべきコアな事業領域については、内製化が必要になります。
ゆめみは10年以上前から、従来型の一括請負、アウトソーシングの関係性ではなく「伴走型パートナー」として内製化支援を行ってきたリーディングカンパニーです。
エンドユーザーにとって良いプロダクト、サービスを提供していく為にも、アウトソーシングの時代を終わらせるという使命感を持って事業を行っていきます。
Vision
「(世界中で) 1億MAUに使われるサービスを提供する 」
多くの人の生活に密着した長く使われるサービスを実現することをゆめみは得意としています。
現在は5,000万人の人たちが使う1つ1つの愛されるサービスの裏側には、実はゆめみが提供する技術が組み込まれています。
Value Proposition
顧客が感じる他社にはないゆめみの強みは「 Quality & Agility 」です。
大規模なサービスで求められる高い品質を機動的に実現していける会社は、大企業やスタートアップでは両立しないため、非常に顧客から評価されています。
ゆめみでは、2018年10月1日に、世界でも革新的な「アジャイル組織宣言」を行ない、組織がスケールしても、QualityとAgilityがより一層強化される仕組みを確立しました。
そういった、挑戦の取り組みは、展開する顧客のインターネットサービスの成長を実現するだけでなく、顧客企業自体の成長、組織アジリティ向上に貢献することも使命として掲げており、その挑戦に対して参画していただける仲間を積極的に求めています。
Admission Policy(求める人材像)
ゆめみが求める人材は
「 自律・自責・自学 」の3つを当たり前として実践できる人です
自律・自責・自学を当たり前のものとして、仕事で実践できるように仕組みを作っています。
デザイン組織
【ゆめみのデザインへの考え方】
ゆめみにおけるデザインとは、デザイナーがデザインという行為を専門的に行うことではなく、権威性や発言力を持つことでもありません。
ゆめみを構成する社員全員が、課題や問題意識に対してそれぞれの観点から意見できるようになることが、ゆめみにおけるデザインです。それをゆめみを構成する社員が自覚することで、デザインを中心とした組織としてのゆめみをつくりあげています。
【ゆめみのデザインを中心とした組織】
未だ進化の途中ではありますが、ゆめみでは上記のゆめみのデザインへの考え方をもとにして、デザインが中心となる組織になるために、デザイナーの役割を定義しました。 それは、プロダクトの開発および提供プロセスの場で意見の出し方や合意の仕方をデザイナーが先導し、まず目印をつくり、コミュニケーションを説得から共感に変え、アウトプットを言語からビジュアルにすることです。 具体的な取り組みの一つとして、開発時におけるエンジニアとデザイナーの連携の円滑化を目的とした、ゆめみ独自のデザインキットの作成や、共通言語を用いたUIチェックリストの作成などが挙げられます。
ただし、デザイナーがすべてを担うという考え方ではありません、あくまでそれぞれの領域において足りない部分をデザイナーのちからで補う、そんなイメージです。
現在も進化を続けていますが、ゆめみで過去3年ほど推し進めてきたアジャイル組織化や、全員CEOのような意思決定・権限構造変化や、職種ドリブンではないロール(役割)ドリブンの設計といった組織面の構造改革の効果が、デザイン組織としての進化に徐々に効いてきています。
【デザイン組織としての課題】
現在のデザイナーが担っている役割は、もとからあるものを補うだけでありデザイナーという名前の職種の垣根がまだみられる段階では完全に理想的な状態とは言えません。意思決定そのものを構成員全体がデザインして行い、それを各セクションやプロジェクトに持ち帰り実行する構造を作ることを理想としています。そのためにはデザイン組織もデザインスキルに閉じるのではなく、ビジネス・経営の要素もスキルとして持つ必要があると考えています。
より詳しくゆめみのデザイン中心の組織を知りたい方は、こちらを参照ください。
https://note.com/goofygoof/n/n77e195a200d9
デザインカルチャー
【Input & Output】
ゆめみでは、読書や勉強会などの自学を通してインプットしたナレッジを、アウトプットとしてNote、dribbbleなどを使い共有することが会社全体で推奨されています。小さなことから大きなことまで、アウトプットの形は様々ですが各々が率先して学びたくなる土壌があります。
【Standardization】
ゆめみでは業務改善や技術開発、ブランディングに関わる場があり、各メンバーが主体的に会社の取り組みや業務の中から課題を発見し解決する仕組みが整っています。
課題は大小様々ですが、具体的にはデザインインターンプログラムの設計・運用や推薦図書のデータベース作成など、デザインのちからを活用し周囲の環境改善を行っています。
【Quality & Agility】
会社の提供価値としても掲げられていますが、デザイン・エンジニアリングに閉じず、高い品質とそれを実現するための機動性を大事にしています。デザイナーは、各プロジェクトの品質に責任を持ち、手法にこだわらない機動性を活かしメンバーやクライントと共創することを大事にしています。
仕事内容
ゆめみのサービスデザインチームでは、人間中心設計(Human-Centered Design、以下「HCD」)のマインドセットとプロセスを通じて、金融、ヘルスケア、製造、小売流通など幅広い業界のクライアント企業が抱える事業やユーザエクスペリエンス(User Experience、以下「UX」)における様々な課題を創造的に解決する支援を行っています。
課題認識からPoCフェーズ、要件の構築といった前工程の領域から、経営企画などビジネス層との接続、各種ワークショップのファシリテーションも含めて、社内のデザイナーやエンジニアと共に、一貫したプロジェクトの推進に関わっていただきます。
全体のサービスに関わることがあるため、システム・バックエンド・フロント・デバイスなどに関する知識や、ビジネスモデル、大手企業の承認プロセス、またマーケティング領域などの幅広い理解があるとさらに歓迎です。
【具体的な業務内容】
営業同行
顧客へのヒアリング
HCDやデザイン思考のマインドセットに基づいたユーザ調査の設計・実施、情報の分析・可視化、プロトタイピング、サービスの実装支援
新規事業開発やサービス改善を推進するためのプロジェクト設計
共創型のプロジェクト推進のためのワークショップ設計やファシリテーション
プロジェクトにおける合意事項やサービスコンセプトのドキュメント化
モバイルアプリやウェブサービスの実装支援
講演や執筆等による社内外へのアウトプットやネットワーキング
【配属グループ】
デザイングループ
・ディレクターチーム
・サービスデザインチーム(こちらへの配属になります)
・プランナーチーム
・デザイナーチーム
サービスの質と、サービス提供者と顧客の間のインタラクションの改善を目的として、人・インフラ・コミュニケーション、そしてサービスを構成する有形の要素をプランニングしまとめあげる活動を主戦場に設立された新規少数精鋭チームです。
デザイングループに属していますが一定の管轄を持たず、その行動範囲は新規顧客開拓、各ビジネスフェーズでの企画・アイディエーションからタスク定義とその管理まで多岐にわたり、独立したチームならではの機動力を活かし数々の有事に対応しています。
デザイングループのミッション
・デザインを中心とした組織を作るために、プロダクトの開発および提供プロセスの場で意見の出し方や合意の仕方をデザイナーが先導し、まず目印をつくり、コミュニケーションを説得から共感に変え、アウトプットを言語からビジュアルにし、開発を含むサービスを作るプロセスにおけるメンバーの連携を円滑するために各領域において足りない部分をデザイナーのちからで補う。
・ゆめみを構成する社員全員が、課題や問題意識に対してそれぞれの観点から意見できるようになるためのサポートを行う。
・新規内製化支援サービスの提供に際し、ゆめみのデザインを中心とした組織に必要なマインドセットやプロダクトの開発および提供プロセスで必要な考え方を内製化支援を通しクライアント企業に浸透させる。
チームの課題
アジャイル組織宣言が社内で出されたことにより、ゆめみ自体が大きな変化を求められています。
その変化に対応するために、メンバーが以下のような課題に向き合っています。
『ブランディング』
・コーポレートロゴの刷新
・社外への発信やイベント登壇
『業務改善』
・各プロジェクトでデザインプロセスやフレームワークを活用した業務またはプロセス改善
『デザイン組織化』
・マインドセットや振る舞いの啓蒙
しかし、通常のプロジェクトと兼務のためすべての課題にメンバーが取り組めているわけではないためこのような業務も一緒に行ってくれる方を歓迎します。
プロダクトのフェーズと課題
クライアント次第なので一概には言えませんが、クライアントの新規・既存事業のリサーチからコンセプト策定支援、PoC設計・実施、デザインスキルの内製化支援などのプロジェクトを担当しております。また、ゆめみの事業においても組織横断的に各所で必要なサポートを行っています。
サービスデザイナー在籍数
サービスデザイナー:6名
UIデザイナー:9名
UXエンジニア:1名
デザインリサーチャー:現在募集中
その他:3名
キャリアパス
ティール組織のため、ご自身でキャリアパスを考え選択できる環境があります。
ゆめみのサービスデザイナーに期待していること
私達の活動の目的は、より良い顧客体験の提供です。
その目的達成のため、クロスファンクショナルチームの一員として、クライアントや社内において、ビジネス課題やテクノロジーに関するCo-Creation(共創)を促進することが期待されます。
プロジェクトメンバーの課題解決のための触媒として機能することを是とし、クライアントのプロジェクトチームはもとより、社内のセールスチームや各分野のスペシャリストに対して、想像力を刺激するツールやマインドセット、空間を提供し、デザインのちからでビジネスの地平線を押し広げ、発想や課題解決を促進し、見えるものとして形作ることで価値を生み出します。
スキル要件
【求める人物象】
- プロジェクトの責任を担っているという責任感
- 主体的にプロジェクトや社内活動に関与していく行動力
- 新しいアプローチやナレッジに対する好奇心
【必須条件】
- HCDやデザイン思考に関する知識と実務経験
- 各OSに準拠したインタフェースとビジュアルデザインへの理解
- 顧客折衝やワークショップにおける設計とファシリテーション能力
- テクノロジーに対する理解
- デザイナーやエンジニアを含むプロジェクトのリード経験
【歓迎条件】
- Adobe C.C./ Figma / Sketchなどの各種デザインツールに関する知識と経験
- プロジェクトマネジメント経験
- 大規模案件での実務経験
- 人間中心設計スペシャリスト/専門家資格
- 国内外のビジネスモデルとそのトレンドに対する知見
- 自身、あるいは自身が主導する形の事業創出経験
- コンサルティングファーム経験
- 登壇・書籍執筆経験
《2020年2月より 全拠点でリモートワーク標準化》
フルリモートワークの導入が進むゆめみでは、2020年2月より全拠点にてリモートワークが標準となっています。
職種 / 募集ポジション
職種 / 募集ポジション | 【フルリモート】シニア・サービスデザイナー |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ◎2020年2月より、全拠点でリモートワークが標準となっています。 ※採用エリアは、拠点を展開する各地(もしくは近隣エリア)にお住まいの方を想定しております。 ※面接・面談はオンラインで実施いたします。 |
勤務時間 | フレックスタイム制/標準労働時間1日8時間(コアタイム/11:00~16:00) ※一定基準の勤務実績を満たしたメンバーについては、コアタイムなしのフルフレックス制となります。 |
選考の流れ | ▼書類選考 ▼1次面接 ▼2次面接(代表面接) ▼内定 ▼オファー面談 ※給与は自己決定制となっております。オファー面談実施時に、ご希望額をご提示ください。 |
休日・休暇 | 《年間休日121日(2023年度)》 ■完全週休2日制(土・日・祝祭日) ■年末年始休暇(年間休日カレンダーによる) ■有給休暇(初年度10日) |
福利厚生・各種制度 | ■各種社会保険完備 ■交通一部支給(上限4万円/月) ■有給取り放題制度 ※一定基準の勤務実績を満たしたメンバーに適用 ■ウェルカムランチ制度 ■健康診断全額会社負担 ■フルリモートワーク可能 ※2020年2月より、全拠点でリモートワークが標準となります。 ■オフィス勤務の場合:屋内の受動喫煙対策あり(禁煙) |
会社名 | 株式会社ゆめみ |
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代表取締役 | 片岡 俊行 https://twitter.com/raykataoka |
設立年月日 | 2000年1月27日 |
業務内容 | インターネットサービスを主とした大企業・急成長スタートアップ向けのDX・内製化支援 |
ゆめみの成長環境 | https://note.mu/raykataoka/n/n50c282bcb305 |
採用FAQ | https://notion.yumemi.co.jp/ojt/faq |
YUMEMI LAND | https://yumemiland.yumemi.co.jp/ |