Profile
・石田裕一郎
・2019年3月入社
・シニアSE(ソリューション部)
1.キャリアステップと入社の理由
最初は自動車の修理工場勤務で、ITとは関係のない仕事をしていました。
趣味でプログラムを作って遊んでいたことがきっかけで、ITの世界に興味を持つように。
前職を退職後、IT業界未経験・40代という条件のもと仕事探しをしていたのですが、転職先がなかなか決まらなくて。
そうした中、知人の紹介がちょうどあって、面接を経て当社へ入社しました。
2.プログラミングを始めたきっかけ
初めてのプログラミングは、小学校3年生の頃です。
当時売られていた参考書を見ながら、簡単なゲームを作ったことを覚えています。
本格的にプログラミングを学んだのは22歳、プログラムに関する書籍を購入し勉強していました。
当時、仲間同士でPCを組み立ててゲームをしていたんです。
ただ、せっかく作ったPCでゲームだけしかしていないことが、もったいない気がして。
HTMLやJavascript、ActionScriptから手を出し、iPhoneが流行り始めた頃にアプリを作り始めたんです。
この時のアプリ制作の経験が、アプリ開発への興味・IT業界に進むきっかけとなりました。
3.入社後に感じたギャップ
私が入社した時は5〜6人の小さな会社で、こんなに大きくなるとは思いませんでした。
また、面接時からIFS1本の業務内容という前提で話を聞いていたのですが、想像していたプログラマーのイメージとだいぶ違っていて。
プログラマーなら、「○○をやって」と言われたら、Googleで調べたり本を見たりせずにサクサク作れるのだろうなと思っていたんです。
しかし、実際は調べながら仕事を進めているとわかり、正直安心しました。
4.社風について
自由がある社風だと感じています。
2019年の入社から働いていく中で、自由に勤務できる環境が整ってきました。
新しく入ってきた方が感じる社風・印象とは、また違うのかもしれません。
ただ、自由に仕事ができる点は会社としての強みだと思います。
5.大切にしていること
プログラムを作る上で大切にしているのは「自分だけでなく、他の人が見てもわかりやすいものを作る」ことです。
自分だけが理解できるコードではなく、他の人が見てもメンテナンスしやすいように心掛けています。
簡単に言うと、無駄なソースコードは作らないこと。
シンプルで効率的なコードを書くことが、最も大事だと考えています。
6.難しいと感じるところ
業務をしっかり理解していないと、お客様の質問に対する適切な調査ができません。
これは開発に関しても言えることです。
たとえば、概要設計をもらい、外部設計に落とす際。
IFSの動かし方・機能など、業務のことがわかっていないと外部設計は作れないため、これが難しいところだなと感じます。
7.仕事のやりがい
難しい機能の開発後、動いた瞬間にやりがいを感じます。
これまでしたことがない開発を依頼された際、最初は「無理だ」と思ってしまいます。
ただ、無事終わった時の達成感は、とても大きなものです。
プログラマーは、自己解決できるかがポイント。
わからないことを誰かに聞く癖がついてしまうと、力がのびなくなってしまう気がします。
ある程度自分で調べるなど、自己解決能力を身につけていくことで、バグを潰せるようになるはずです。
バグを潰した時の達成感も、仕事のやりがいのひとつだと感じています。
8.挑戦したいこと
IFS以外の分野にも挑戦したいです。
AIにも興味があり、今後の開発にAIを取り入れていきたいと考えています。
技術的に難しい部分もあると思いますが、AIに関するスキルを磨き、実際にプロジェクトで活用していきたいです。
9.次世代への想い
若い人たちは、悩みを一人で抱え込まないで欲しいと思います。
仕事や人間関係で困ったことがあれば、相談できる人や環境を見つけて、すぐに話してみて欲しいです。
この業界はチームワークがとても大切。
ひとりで悩まずに、みんなで助け合いながら進めていければ良いなと思っています。
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■シニアSE(システムエンジニア)の職種紹介
職種 / 募集ポジション | 社員インタビュー⑮シニアSE(システムエンジニア) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
会社名 | 株式会社アルファスト |
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代表者 | 岩堀健太郎 |
設立年月 | 2016年5月13日 |
従業員数 | 30名 |
本社所在地 | 横浜市西区高島1‐2‐5横濱ゲートタワー3F |
事業内容 | システムに関するコンサルティングから各種システム開発、 運用・保守・インフラ構築 |