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ESG環境担当(スタッフ)
【仕事内容】 当ポジションは、ファイントゥデイ資生堂グループのサステナビリティ本部ESGグループで、環境マネージャーの下、FTSグループの環境実務を推進するダイナミックなポジションです。 ①温室効果ガス(GHG)排出量(Scope1,2,3)を含む環境データの集計と管理体制の構築、削減活動の企画展開 ②国際的な環境情報開示(EcoVadis、CDP、DJSI)対応と気候変動に関する国際イニシアチブ(TCFD、SBT)対応 ③ISO14001事務局、容器包装関連施策、生物多様性関連施策など候補者の力量とご経験に応じてお任せします。 【必須要件】 ・環境に関する業務経験/もしくは高い関心(*関心→例えば環境NGOでのインターン経験など、関心を証明できるものがあれば望ましい) ・環境業務では情報集約や協力要請が常時多岐にわたるため、高いコミュニケーション力が必要 【歓迎要件】 ・特に温室効果ガス集計のScope3算定経験者を歓迎します ・中級以上の英語力を歓迎します 新会社に移行し、組織を新しく立ち上げている段階にあるため、スピード感にあふれ創造性の求められる環境です。 変革の中においても自分の軸を持ち、前に進み続けるバイタリティを持った方に適したポジションです。 社会全体を見据え、環境の職務を通じて豊かな社会の実現に貢献していく、そういった志をともにできる方をお待ちしています。 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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財務(スタッフ)
【仕事内容】 新会社に移行し、経営管理本部を一から作り上げていく醍醐味を味わえるポジションになります。また、ファンドによる大型買収案件でもあり、コーポレートファイナンスの果たす役割は非常に重要です。ご経験に応じて、資本政策・IPO関連業務も担っていただく可能性があります。 ① 日本、グローバルの単独および連結資金計画の企画管理 ② 資金調達(間接・直接金融、債権流動化等) ③ 為替管理(為替予約、デリバティブ取引の実行) ④ LBOローンマネジメント(コベナンツ管理等) ⑤ 金融機関折衝(英文契約書での借入条件等の交渉等) ⑥ 出納管理(適切な承認プロセスの構築含む) 【必須要件】 ① 事業会社での3年以上のコーポレートファイナンス経験 ② 中級以上の英語力(TOEIC800~) ③ 主体的に粘り強く物事に取り組める方 【歓迎要件】 ① FP&A、管理会計の経験 ② M&Aの経験(財務・税務DDの内容が理解出来、Valuationモデルを作成できる方) ③ 年金運用の経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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財務会計(スタッフ~マネージャー)
【仕事内容】 新会社に移行し、海外グループ会社含めたHQ経営管理本部を一から作り上げていく醍醐味を味わえるポジションです。また、 財務会計メンバーとして、大規模会社の上場準備の経験ができます。 経験に応じて、下記業務のいずれかを担当 月次/四半期/年次決算業務、連結決算業務(個別領域の担当または全体統括) 会計論点(企業結合、海外子会社に関するもの等)の検討 IFRS導入プロジェクト 税務全般(移転価格税制含む) 監査対応/上場審査対応 HQとしての海外子会社の管理および会計指導 会計システムの運用と管理、新システムの導入プロジェクト 【必須要件】 会計領域における3年以上の経理実務経験 優れたコミュニケーション能力 主体的に粘り強く物事に取り組める方 【歓迎要件】 国際税務の経験(移転価格対応など) IFRS導入、会計システム導入、社内プロジェクト等について社内外関係者との調整の上で主体的に対応した実務経験 ビジネスレベルの英語力(TOEIC600~) 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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総務スタッフ(リスクマネジメント、情報セキュリティ、ファシリティマネジメント)
【仕事内容】 総務グループの担当者とし以下の業務を他メンバーとシェアし遂行いただきます。 ファシリティマネジメント(営業拠点の移転等)、規程・文書・契約書・稟議書管理、 固定資産・車両リース管理、各種カード類管理(ETC、ガソリン等)、備品・消耗品管理、慶弔 その他総務業務全般 【必須要件】 ・総務経験3年以上 ・社内管理の体制構築に関与した経験 【歓迎要件】 ・リスクマネジメント業務の経験・知見がある方 ・情報セキュリティ業務の経験・知見がある方 ・ESG業務の経験・知見がある方 【ポジションの魅力】 将来的なIPOを目指していますので、IPO準備に関わる業務にも携わることができます。 新会社を一から作り上げていく過程において、今後のキャリアのプラスになる得難い経験をすることができます。 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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法務(スタッフ)
【仕事内容】 コーポレートリーガル、機関運営(株主総会・取締役会・監査役会)、コーポレートガバナンス、内部統制、コンプライアンス(薬機法を含む)、契約、知的財産、訴訟 ・コーポレートガバナンス・内部統制体制の構築・運用・ESG対応 ・株主総会・取締役会・監査役会の運営 ・契約起案審査・契約交渉等の事業支援 ・商標・意匠の管理 ・訴訟・紛争への対応 ・法改正等への対応 【必須要件】 ・事業会社または法律事務所における5年以上の企業法務実務の経験 ・英語力(目安、TOEIC700点以上) 【歓迎要件】 ・取締役会・経営会議等の機関運営の経験 ・コーポレートガバナンス・内部統制体制の整備・運用の経験 ・商標権・意匠権の管理(外注管理を含む)の経験 ・訴訟・仲裁等の紛争解決の経験 ・株主総会の運営の経験 ・海外駐在の経験 【求める人物像】 資生堂が培ったパーソナルケア事業の次なる飛躍に向かう変革を支える法務部門に、コアメンバーとして参画いただきます。 日本・中国・APACでの事業拡大を支えるリーガル機能を発揮しつつ、コーポレートガバナンス・内部統制体制の構築・運用を主体的に進めていく、チャレンジングな環境を求める方をお待ちしています。 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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アプリケーションアーキテクト(プロジェクトマネージャー/スペシャリスト)
【背景】 1000億円規模の事業会社のインフラを0から構築 国内トップブランドを数多く有し、海外売上比率50%以上の事業を展開する当社にとって、新しい業務・基幹システムとDXの活用・推進を担う当ポジションは、効率的で持続的な成長に向けた鍵を握っており、年商1000億円というスタートアップ企業としては異例の事業規模を誇る当社の業務システムとインフラの全てを0から構築できる希有なチャンスです。 ビジネスプロセスオーナーとして、真のDX推進に携わる 当ポジションが担うのは、営業やSCM、ブランドマーケティングやバックオフィスなどの各職種に蓄積された知見をデジタル化し、再現性を高めることで企業全体の業務レベル向上を実現する"ビジネスプロセスのオーナー"としての役割。従来のシステムの保守運用業務ではない、真のDX推進に携わる中で、「事業会社のIT部門のあるべき姿」を体現できます。 オンプレなし、すべての業務システムをSaaSにて構築 自社の業務プロセスに合わせた業務システム・サーバー管理から脱し、可能な限りSaaSレベルのサービスインテグレーションで全システムを構築することで、ビジネスフロー、データ、ロジックの集合体であるビジネスプロセスの最適化に集中できる環境を整え、真のDXを実現していきます。 ※生産管理・購買・会計機能はOracleクラウドERP、レポート機能・データ分析機能はSnowflake・PowerBIの導入を想定 【仕事内容】 ご経験に応じてPM、アーキテクチャ業務などをお任せします。 ・事業側との基幹システムの業務プロセス設計/BPR、RPA推進 ・既存ビジネスプロセスの追加/改善 ・既存システムのサービスマネジメント(運用管理) ・データマネジメント主体であり、IT側のプロセス&データオーナー ・ベンダーマネジメント、コントロール 「スタートアップメンバーとして、1000 億円の売上があるベンチャーを立ち上げる」 「2 年で全てのシステムを新規構築する」 「SaaS レベルでのサービスインテグレーション」 【必須要件】 ① クラウド、SaaS環境の業務システム設計・開発経験 ② 業務プロセス設計、改善、効率化(RPA)などの経験 ③ 基幹/フロント系システム、データマネジメント等のシステム 【歓迎要件】 ・ SAP(S4HANA)やオラクルなどグローバル ERP の業務知識や導入 PJ 経験 ・ 製造(プロセス系)バリューチェーン(特に、生産管理、SCM、MRP、PSI など)に関連する業務知識をもった PM 経験者 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 メッセージVOL.02:専務執行役員 CIO/IT本部長 小澤 稔弘 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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セキュリティエンジニア(スペシャリスト)
【背景】 1000億円規模の事業会社のインフラを0から構築 国内トップブランドを数多く有し、海外売上比率50%以上の事業を展開する当社にとって、新しい業務・基幹システムとDXの活用・推進を担う当ポジションは、効率的で持続的な成長に向けた鍵を握っており、年商1000億円というスタートアップ企業としては異例の事業規模を誇る当社の業務システムとインフラの全てを0から構築できる希有なチャンスです。 ビジネスプロセスオーナーとして、真のDX推進に携わる 当ポジションが担うのは、営業やSCM、ブランドマーケティングやバックオフィスなどの各職種に蓄積された知見をデジタル化し、再現性を高めることで企業全体の業務レベル向上を実現する"ビジネスプロセスのオーナー"としての役割。従来のシステムの保守運用業務ではない、真のDX推進に携わる中で、「事業会社のIT部門のあるべき姿」を体現できます。 オンプレなし、すべての業務システムをSaaSにて構築 自社の業務プロセスに合わせた業務システム・サーバー管理から脱し、可能な限りSaaSレベルのサービスインテグレーションで全システムを構築することで、ビジネスフロー、データ、ロジックの集合体であるビジネスプロセスの最適化に集中できる環境を整え、真のDXを実現していきます。 ※生産管理・購買・会計機能はOracleクラウドERP、レポート機能・データ分析機能はSnowflake・PowerBIの導入を想定 【仕事内容】 新会社の立ち上げにおいて、ビジネス推進と成長に資する当社独自のIT環境を ゼロから構築しています。その中で、安全・安心なIT環境の実現に欠かせない 情報セキュリティ領域を軸とした業務をお任せいたします。 ■SOCおよびCSIRTの立ち上げと定着化 (監視、インシデント管理、関係組織/リージョン間の連携 等) ・情報セキュリティインシデントの未然防止のための情報収集/ イベント監視の取り組み、および運営 ・情報セキュリティインシデント被害の局限化を目的とした 迅速な初動対応/調査/対処/再発防止(有事対応) ・情報セキュリティインシデント管理に係る継続的な品質向上の取り組み 等 ■情報セキュリティ関連業務の推進 ・関連規定群の整備と展開 ・情報セキュリティ/サイバーセキュリティに関する動向の調査、 および対応に関するアクションプランの立案と遂行 ・最新セキュリティ技術の調査や導入企画・推進 ・情報セキュリティ教育および訓練の企画・推進 等 ・ITインフラ全体のサービスマネジメント(運用管理)、プロジェクトマネジメント ※セキュリティ領域を軸としながら、上流下流問わずにダイナミックにITインフラ&セキュリティ業務に関わっていただきます。 「スタートアップメンバーとして、1000 億円の売上があるベンチャーを立ち上げる」 「ZTN で社内 NW なし」 【必須要件】 ・情報セキュリティ/サイバーセキュリティに関連する知見、関連業務のご経験 ・クラウドサービスのセキュリティリスクおよび対策に関する知識 ・サイバーセキュリティに対する興味関心があり、積極的なキャッチアップができる方 ・PM/PL/PMOの経験 ・セキュリティ教育の企画、実施経験 ・社内外との調整力に長け、臨機応変に対応ができる方 【歓迎要件】 ・SOCやCSIRTの立ち上げ、および運用プロセス策定のご経験 ・SOCやCSIRT、脆弱性診断等の組織のセキュリティ担当のご経験 ・ITガバナンス業務、またはそれに近しい業務のご経験 ・IT関連の規定の策定や改版、情報セキュリティ関連文書策定のご経験 【求める人物像】 ・定型的な業務遂行に捉われず、主体的に考え行動し、未知の領域にも好奇心と熱意を持って取り組んでいただける方 ・プロジェクト型の業務形態において、各種案件に対し課題定義、課題解決のPDCAを論理的かつ粘り強く遂行いただける方 ・ステークホルダーの要望・要求を理解しながらも情報セキュリティの使命を達成できる、バランス力を備えた方 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 メッセージVOL.02:専務執行役員 CIO/IT本部長 小澤 稔弘 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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インフラエンジニアスペシャリスト(社内SE)
【仕事内容】 新会社の立ち上げにおいて、ビジネス推進と成長に資する当社独自のIT環境をゼロから構築しています。 ゼロトラストネットワーク(ZTN)を中心としたインフラ基盤の構築・展開、保守・運用、継続的改善、ユーザ支援、ITインフラサービス企画やIT統制管理等、上流下流問わず自社のITインフラ領域全体に関わっていただきます。 ・サービスインテグレーションによる企業ITインフラ基盤の構築、運用・保守、継続的アップグレード ・Microsoft365の各種サービスを活用した社内サービスの企画、展開 ・社員のITリテラシ向上に資するIT教育の企画および推進 ・ITインフラ全体のサービスマネジメント(運用管理)、プロジェクトマネジメント ※社内SEとしてユーザ支援やシステムトラブル対応など地道な作業もありますので、 上流下流問わずにダイナミックにITインフラ業務に関わっていただきます。 【必須要件 】 ・社内IT基盤全般についての企画・構築・運用管理業務の経験があり、効率的な運用、改善提案が可能な方 ・Active Directoy環境(Azure/オンプレミスADやグループポリシー 等)の実装、運用・保守、管理の経験 ・Microsoft365の導入、運用・保守および活用推進の経験 (一例) - テナント全体の運用・保守および管理 - Microsoft Endpoint Manager(Intune)によるPCやモバイル管理の実装、および運用・保守 - ExchangeOnlineやSharePointOnline等、各種サービスの公開・利用設定 等 ・ユーザからの問い合わせ対応、ニーズ汲取り、ベンダとの各種調整・交渉の経験 ・プロジェクトにおけるPM/PL/PMOの経験 【歓迎要件】 ・企業のIT戦略の企画立案や推進の経験 ・ゼロトラストアーキテクチャやクラウド型インフラサービスに関する知見や導入、保守・運用の経験 ・ITガバナンス業務、またはそれに近しい業務の経験 ・ IT関連教育の企画および推進の経験 ・IT関連の規定の策定や改版、情報システム関連文書の策定経験 【求める人物像】 ・定型的な業務遂行に捉われず、主体的に考え行動し、未知の領域にも好奇心と熱意を持って取り組んでいただける方 ・プロジェクト型の業務形態において、各種案件に対し課題定義、課題解決のPDCAを論理的かつ粘り強く遂行いただける方 ・ステークホルダーの要望・要求を理解しつつ、情報システムの全体最適化観点からの着地点を考えられる、バランス力を備えた方 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 メッセージVOL.02:専務執行役員 CIO/IT本部長 小澤 稔弘 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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ITアーキテクト(マネージャー)/テックリード
【背景】 1000億円規模の事業会社のインフラを0から構築 国内トップブランドを数多く有し、海外売上比率50%以上の事業を展開する当社にとって、新しい業務・基幹システムとDXの活用・推進を担う当ポジションは、効率的で持続的な成長に向けた鍵を握っており、年商1000億円というスタートアップ企業としては異例の事業規模を誇る当社の業務システムとインフラの全てを0から構築できる希有なチャンスです。 ビジネスプロセスオーナーとして、真のDX推進に携わる 当ポジションが担うのは、営業やSCM、ブランドマーケティングやバックオフィスなどの各職種に蓄積された知見をデジタル化し、再現性を高めることで企業全体の業務レベル向上を実現する"ビジネスプロセスのオーナー"としての役割。従来のシステムの保守運用業務ではない、真のDX推進に携わる中で、「事業会社のIT部門のあるべき姿」を体現できます。 オンプレなし、すべての業務システムをSaaSにて構築 自社の業務プロセスに合わせた業務システム・サーバー管理から脱し、可能な限りSaaSレベルのサービスインテグレーションで全システムを構築することで、ビジネスフロー、データ、ロジックの集合体であるビジネスプロセスの最適化に集中できる環境を整え、真のDXを実現していきます。 ※生産管理・購買・会計機能はOracleクラウドERP、レポート機能・データ分析機能はSnowflake・PowerBIの導入を想定 【仕事内容】 ご経験に応じて以下役割を中心にお任せいたします。 ・IT本部の首席ITアーキテクト兼、DX内製開発チームのテクニカルリードとして、適切なIT環境の実現に責任を持つ ・方針含めたITアーキテクチャの構築と維持、要素技術の選定と適用・展開、個別システムの導入、セキュリティ担保等、企業情報システム全体の整合性や品質の維持、継続的な改善をリードする ・IT投資審議のメンバとして、インフラからアプリケーション、企画、構築から運用まで、全システムや業務に対する投資意思決定にIT技術面の責任ある立場から関与する ・技術情報の発信源として機能し、全社のITナレッジの向上、IT活用の拡大をリードする 「スタートアップメンバーとして、1000 億円の売上があるベンチャーを立ち上げる」 「2 年で全てのシステムを新規構築する」 「SaaS レベルでのサービスインテグレーション」 【必須要件】 ・企業情報システムの一般的な制約・考慮事項、開発・運用プロセスの理解 ・ソフトウェア、ハードウェア、ネットワークを含め、幅広いアーキテクチャ設計を主導してきた実務経験 ・具体的なアプリケーションやシステムのハンズオンでの構築経験(自らアプリケーション構築やプロト開発が行える) ・IT基礎技術からクラウド基盤、ミドルウェア、AI/ML、データアナリシス等の最新技術に関する知見 ・アジャイル開発の実務経験 【歓迎要件】 ・アジャイル開発チームの立ち上げ経験 ・グローバル領域において、社内外における協働やプロジェクト実務経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 メッセージVOL.02:専務執行役員 CIO/IT本部長 小澤 稔弘 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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ブランドマーケティング/ブランド統括本部(アシスタントブランドマネージャー)
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 【仕事内容】 ①ブランドマネージャー指導のもと、ブランド中期戦略やアクティビティプランの検討・構築 ②中長期の新製品パイプライン策定および商品開発の実務推進、SKU管理 ③消費者コミュニケーションにおけるキービジュアル・デジタルアセットの制作推進 ④日本・中国・APAC各リージョンの戦略立案および実行のサポート ⑤ブランドホルダーコスト(制作費や調査開発費)の管理、グローバルブランドPL達成への貢献 ⑥チーム内ブランドアソシエイトの指導・育成 ※SENKA、TSUBAKI、フィーノ、ウーノ、デオドラント等のブランドをご担当いただきます。 決められたプロセスやブランドが設定されているわけではないため、 自ら進んで企画しチャレンジしてくことが求められるポジションになります。 【必須要件】 ①3年以上のブランドマーケティング経験 ②ブランド戦略、4P全般にわたる包括的な知識と、商品開発または施策に関する専門的スキルがある ③コミュニケーションツール、あるいはマーケティング手段としてのデジタル活用スキルがある ④自ら進んで企画し、チャレンジする意欲のある方 【歓迎要件】 ①商品開発のご経験をお持ちの方、特に化粧品やパーソナルケア商品の開発経験 ②管理会計の知識があり、PLマネジメントのご経験をお持ちの方 ③英語コミュニケーション力(TOEIC:730点以上) 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A 社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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ブランドマーケティング/ブランド統括本部(ブランドアソシエイト)
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 【仕事内容】 ①BMやABM指導のもと、ブランド中期戦略やアクティビティプランの検討・構築 ②中長期の新製品パイプライン策定および商品開発の実務推進、SKU管理 ③消費者コミュニケーションにおけるキービジュアル・デジタルアセットの制作推進 ④日本・中国・APAC各リージョンの戦略立案および実行のサポート ⑤ブランドホルダーコスト(制作費や調査開発費)の管理 ※SENKA、TSUBAKI、フィーノ、ウーノ、デオドラント等のブランドをご担当いただきます。 決められたプロセスやブランドが設定されているわけではないため、 自ら進んで企画しチャレンジしてくことが求められるポジションになります。 【必須要件】 ①2年以上のブランドマーケティング経験 ②ブランド戦略、4P全般にわたる基本的な知識と、商品開発または施策に関する経験値がある ③コミュニケーションツール、あるいはマーケティング手段としてのデジタル活用知識がある ④自ら進んで企画し、チャレンジする意欲のある方 【歓迎要件】 ①商品開発のご経験をお持ちの方、特に化粧品やパーソナルケア商品の開発経験 ②管理会計の知識があり、PLマネジメントのご経験をお持ちの方 ③英語コミュニケーション力(TOEIC:730点以上) 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A 社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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新ビジネス開発(ブランドマネージャー)/ブランド統括本部
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 仕事内容 ①ブランドポートフォリオ上明確になったホワイトスペースを見つけ、日本・中国・アジアに向けた新ブランドの企画・開発の推進 ②既存のビジネスモデルにとらわれない、新しいビジネスモデルの企画・開発の推進 決められたプロセスやブランドが設定されているわけではないため、 自ら進んで企画しチャレンジしてくことが求められるポジションになります。 必須要件 ①3年以上のブランドマーケティング経験をお持ちの方 ②自らが推進して成果を出したご経験や、自ら新しい価値を生み出したご経験をお持ちの方 ③5名以上の複数の関連部門・会社をリードしたプロジェクトリーダーのご経験をお持ちの方 続きを見る
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新ビジネス開発(アシスタントブランドマネージャー/ブランドアソシエイト)
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 【仕事内容】 ①ブランドポートフォリオ上明確になったホワイトスペースを見つけ、日本・中国・アジアに向けた新ブランドの企画・開発の推進 ②既存のビジネスモデルにとらわれない、新しいビジネスモデルの企画・開発の推進 決められたプロセスやブランドが設定されているわけではないため、 自ら進んで企画しチャレンジしてくことが求められるポジションになります。 【必須要件】 ①2年以上のマーケティング経験をお持ちの方 ②マーケティング・ブランディングの基礎知識をお持ちの方 【歓迎要件】 ①FMCG、化粧品業界のマーケティング経験をお持ちの方 ②複数の関連部門・会社をリードしたプロジェクトリーダー経験、もしくは類する経験をお持ちの方 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A 社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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マーケティングリサーチ担当/CMI部(シニア・担当者クラス)
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 【仕事内容】 ① ブランドチームと協同し、市場と生活者理解のための調査分析・情報取得をリードし、ビジネス課題や機会を導出する ② 消費者理解、インサイト探索、将来予測のための仕組み(新しい調査手法開発など)を創り、活用を推進する ③ 市場データや追跡調査データ等を活用し、KPI管理を通じてブランドコンディションを分析・報告し、ネクストへの示唆を導出する ④ 新商品開発・施策に関する事前調査(アセスメント)の体系を整備し、実行管理する ⑤ 実施したマーケティングアクションのレビューを行い、ROI最大化のための知見を導出すチームをリードする ⑥ 自部門及び協同する関連部門関係者に対する情報活用力向上のためのトレーニングを企画・推進する ※シニアクラスの場合は、上記仕事内容に加えてチームをリードいただくことを期待します。 【必須要件】 ・事業会社及び調査会社等でのマーケティングリサーチ業務の経験3年以上 ・経営・事業戦略、ブランドマーケティングに関する知識/経験 ・各種定量・定性調査の設計に関する知識/経験、統計学など定量データの分析に関する知識 ・中級レベル以上の英語力 【歓迎要件】 ・FMCG分野での経験 ・統計解析、多変量解析などのスキル/経験(R、Pythonの活用など) ・Power BI、TableauなどBIツールの設計、管理・運用の経験 ・中国、アジアでの業務経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A 社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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マーケティングデータアナリスト/CMI部(担当者クラス)
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 【仕事内容】 ① 市場データや追跡調査データ等を集計・分析し、経営・事業・ブランドのコンディションを理解、課題・機会を導出しレポートする ② ブランドチームなど関連部門の課題に応じて最適なデータを揃え、分析し、必要な規則性・法則性などの知見を導出し、最適な意思決定に貢献する ③ 社内外に存在する情報を収集、整備、統合化し、戦略的に活用可能な市場・生活者に関するデータベースを構築する ④ 収集・蓄積したデータの効果的な活用に向けBIツールをデザインし、活用を推進する ⑤ 自部門及び協同する関連部門関係者に対する情報活用力向上のためのトレーニングを企画・推進する 【必須要件】 ・事業会社及び調査会社等でのマーケティングデータ分析業務の経験3年以上 ・経営・事業戦略、ブランドマーケティングに関する知識/経験 ・事業の売上収益等のビジネスデータ、各種定量調査データ等の活用に関する知識/経験 ・統計解析、多変量解析、データ集計に関するスキル、知識、経験(R、Python、Power BI、Tableauなどを扱えること) ・経営・事業戦略、ブランドマーケティングに関する知識/経験 【歓迎要件】 ・FMCG分野での経験、マーケティングリサーチ会社での分析業務経験 ・中国、アジアでの業務経験 ・マーケティングリサーチ設計の知識/経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A 社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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【新規D2C事業】EC運営/CRMサポート
【背景】 世界の「キレイ、美しい、かっこいい」を変えていく 国内トップシェアを誇る当社のブランドを各市場や地域にマッチさせ、日本ならではの「キレイ、美しい、かっこいい」という新しい価値観を世界中に浸透させていく。 日々多様化する生活者のニーズに寄り添う中で、十人十色の感性に響く商品やブランドの開発・プロモーションに携わり、半期・一年という短期~十数年の長期スパンで成長戦略を描きながら、日本・世界の市場に挑んでいきます。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、現場のニーズを知る営業と協働することで、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発を実現し、売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの意思決定のスピード感 現場から挙がった施策については、高頻度で開催される経営会議の中でシェアされ、その場で実行に関する意思決定がされるため、スピード感を持ってPDCAを回す仕事ができます。 【仕事内容】 新規D2Cビジネスのフルフィルメントの立ち上げ担当として、 顧客対応、返品対応の構築~運用や顧客のロイヤル化に向けた戦略策定を ご経験に応じてお任せいたします。 お客様の手元に商品を届け、実感していただきファンになっていただくために、 よりよいオペレーションの仕組みづくりから運用・改善までを実行できる方を募集します。 具体的には… ① D2Cビジネスのフルフィルメントの仕組み構築と運用 ┗受注から配送までの業務(受注、梱包、在庫管理、発送、受け渡し、代金回収まで)の一連のプロセスの仕組みを構築 ※コストとの兼ね合いで、自動化した仕組みを構築することや、需要予測に基づいた資材発注業務に携わる可能性もございます。 ② 顧客対応の戦略策定・仕組み構築と運用(CRMサポート業務) ┗返品対応やイレギュラーケースに関する対応の仕組みの構築~運用の実施 ┗実際に購入いただいた顧客の声を拾いながら、顧客のロイヤル化に向けた施策立案を行い、 マーケ部門と連携をしながら、売り上げ拡大に向けた打ち手や業務改善を行う 【必須要件】 ・ECサイト運営のご経験 ※自社ECもしくはECモールの運営でも可 【歓迎要件】 ・卸流通を介さないECサイト運営のご経験(通販・D2Cの運営) ・ECまたはD2C業界でのサービス企画、商品企画、販促企画などの経験 (フルフィルメント、物流、サプライチェーン、カスタマーサービスの知識がある方) ・CRMについてのご経験 ・新たなビジネス・ブランドを創ることに熱量高くチャレンジできる方 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A 社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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薬剤開発・評価研究(スタッフ)
【仕事内容】 中~長期未来(3~5年)の新製品発売に向けた薬剤開発・エビデンス開発 ・ファイントゥデイ展開国における市場解析・他社技術解析 ・開発テーマ策定、マーケ提案 ・素材・製剤開発テーマ遂行 ・ブランド価値開発部へ技術移管 <組織について> 今はまだ、研究組織は未完成&研究所もこれから作っていくというスタートラインある状況。しかし、売上は1000億円レベルの会社であり、本部門が主導して近未来的には競合と戦えるオリジナルのアイテムを上市することが目標です。 【必須要件】 薬剤開発・エビデンス開発経験3年以上 【歓迎要件】 ・メーカー経験2年以上 ・外部との共同研究あり(実務者としての参画でもOK) 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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製品開発(グループマネージャー)
【仕事内容】 ①新製品の開発承認と既存製品の改良承認 ②素材情報の収集と訴求に合った素材の選定と新規素材の導入 ③訴求に合った製剤の選定と新規製剤の導入(シーズ開発研究部との連携を含む) ④有用性の評価と訴求の担保、それらに伴う文書・データの管理 ⑤各国法規・規制に応じた製品品質の確認 ⑥製造法の検討と量産可否の確認 ⑦製造委託先との連携 ⑧スタッフの育成/採用 ⑨海外事業所との連携 【必須要件】 ①製品開発経験が10年以上 ②マネジメント経験が5年以上 ②中級レベルの英語力 新会社に移行し、これから製品開発体制を作り上げていく局面であるため、自ら進んで企画しチャレンジしていくことが求められるポジションになります。 加えて、ハンズオンで新組織の設計に携わっていく積極性も求められます。 【歓迎要件】 ①商品企画、研究企画、基礎・応用研究、生産技術、薬事・品質保証の経験 ②中国/ASEAN薬事の経験 ③採用の経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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製品開発(シニアスタッフ)/ヘアケア・ボディケア・スキンケア
【仕事内容】 「ヘアケア製品」「ボディケア製品」「スキンケア製品」いずれかを担当いただきます。 ①新製品の開発と既存製品の改良 ②素材情報の収集と訴求に合った素材の選定と新規素材の導入 ③訴求に合った製剤の選定と新規製剤の導入(シーズ開発研究部との連携を含む) ④有用性の評価と訴求の担保、それらに伴う文書・データの管理 ⑤各国法規・規制に応じた製品品質の確認 ⑥製造法の検討と量産可否の確認 ⑦製造委託先との連携 ⑧スタッフの育成 ⑨海外事業所との連携 【必須要件】 ①製品開発経験が7年以上 ②中級レベルの英語力 新会社に移行し、これから製品開発体制を作り上げていく局面であるため、自ら進んで企画しチャレンジしていくことが求められるポジションになります。 加えて、ハンズオンで新組織の設計に携わっていく積極性も求められます。 【歓迎要件】 ①商品企画、研究企画、基礎・応用研究、生産技術、薬事・品質保証の経験 ②マネジメント経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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製品開発(スタッフ)/ヘアケア・ボディケア・スキンケア
【仕事内容】 「ヘアケア製品」「ボディケア製品」「スキンケア製品」いずれかを担当いただきます。 ①新製品の開発と既存製品の改良 ②素材情報の収集と訴求に合った素材の選定と新規素材の導入 ③訴求に合った製剤の選定と新規製剤の導入(シーズ開発研究部との連携を含む) ④有用性の評価と訴求の担保、それらに伴う文書・データの管理 ⑤各国法規・規制に応じた製品品質の確認 ⑥製造法の検討と量産可否の確認 ⑦製造委託先との連携 ⑧海外事業所との連携 【必須要件】 ・製品開発経験が5年以上 新会社に移行し、これから製品開発体制を作り上げていく局面であるため、自ら進んで企画しチャレンジしていくことが求められるポジションになります。 加えて、ハンズオンで新組織の設計に携わっていく積極性も求められます。 【歓迎要件】 ・商品企画、研究企画、基礎・応用研究、生産技術、薬事・品質保証の経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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薬事(グループマネージャー)
【仕事内容】 ①国内外既存品の薬事承継 ②国内外新製品の広告/申請薬事 ③法規・規制に基づく原料/処方の管理 ④工業会情報の収集とリスク対策の立案、自主基準の制定 ⑤薬事ITシステムの適正管理 ⑥スタッフの育成/採用 ⑦海外事業所との連携 <組織について> 今はまだ、研究組織は未完成&研究所もこれから作っていくというスタートラインある状況。しかし、売上は1000億レベルある会社であり、本部門が主導して近未来的には競合と戦えるオリジナルのアイテムを上市することが目標です。 【必須要件】 ①国内外薬事の経験が10年以上 ②上級レベルの英語力 ③マネジメントの経験が5年以上 【歓迎要件】 ①3役(総責・品責・安責)の経験 ②中国/ASEAN薬事の経験 ③海外駐在の経験 ④採用の経験 ②マネジメントの経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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海外薬事(シニアスタッフ)
【仕事内容】 ① 海外既存品の薬事承継 ② 海外新製品の広告/申請薬事 ③ 法規・規制に基づく原料/処方の管理 ④ 工業会情報の収集とリスク対策の立案、自主基準の制定 ⑤ 薬事ITシステムの適正管理 ⑥ 海外事業所との連携 <組織について> 今はまだ、研究組織は未完成&研究所もこれから作っていくというスタートラインある状況。しかし、売上は1000億レベルある会社であり、本部門が主導して近未来的には競合と戦えるオリジナルのアイテムを上市することが目標です。 【必須要件】 ①中国/ASEAN薬事の経験が7年以上 ②中級レベルの英語力、もしくは、中国語力 【歓迎要件】 ①海外駐在の経験 ②マネジメントの経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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国内薬事(シニアスタッフ)
【仕事内容】 1)国内既存品の薬事承継 2)国内新製品の広告/申請薬事 3)法規・規制に基づく原料/処方の管理 4)工業会情報の収集とリスク対策の立案、自主基準の制定 5)薬事ITシステムの適正管理 <組織について> ・今はまだ、研究組織は未完成&研究所もこれから作っていくというスタートラインある状況 ・しかし、売上は1000億レベルある会社であり、本部門が主導して近未来的には競合と戦えるオリジナルのアイテムを上市することが目標 ・当面は外部リソースを積極的にに活用しながら、業務を遂行する予定 ・コンサルティングを用意する予定 【必須要件】 ・国内薬事の経験7年以上(化粧品の経験者歓迎) 【歓迎要件】 ・マネジメントの経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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国内薬事(スタッフ)
【仕事内容】 1)国内既存品の薬事承継 2)国内新製品の広告/申請薬事 3)法規・規制に基づく原料/処方の管理 4)工業会情報の収集とリスク対策の立案、自主基準の制定 5)薬事ITシステムの適正管理 <組織について> 今はまだ、研究組織は未完成&研究所もこれから作っていくというスタートラインある状況。しかし、売上は1000億レベルある会社であり、本部門が主導して近未来的には競合と戦えるオリジナルのアイテムを上市することが目標です。 【必須要件】 ・国内薬事の経験3年以上(化粧品の経験者歓迎) 【歓迎要件】 ・海外薬事の経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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R&D 安全性保証・安全管理(スタッフ~シニアスタッフ)
【仕事内容】 新会社に移行し、これから安全性保証・安全管理体制を作り上げていく局面であるため、 自ら進んで企画しチャレンジしていくことが求められるポジションになります。 [1]化粧品・医薬部外品の安全性保証 [2]化粧品・医薬部外品を構成する原料の安全性保証 [3]安全管理情報の収集・基準の検討 [4]安全性評価業務の記録及び保管 <組織について> 今はまだ、研究組織は未完成&研究所もこれから作っていくというスタートラインある状況。しかし、売上は1000億円超えの会社であり、本部門が主導して近未来的には競合と戦えるオリジナルのアイテムを上市することが目標です。 【必須要件】 安全性保証・安全管理の経験が5年以上 【歓迎要件】 認定トキシコロジスト 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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サプライチェーンマネジメント(スタッフ)
【仕事内容】 当社SCM部は、輸出入貿易、ロジスティクス、ディマンド・サプライプランニング、購買調達等、サプライチェーンネットワーク全体を管理しており、そうした環境下おいて弊社立ち上げフェーズにおけるサプライチェーンネットワークの構築実務をして頂きます。詳細は以下の業務をお任せする予定です。 ①輸出入貿易 ・海外子会社への製品輸出業務、海外工場からの製品輸入業務(フォワーダーとの納期交渉・調整窓口) ・海外工場からの輸入製品の出荷判定業務、海外薬事関連業務 ②ロジスティクス ・3PLとの各種やり取り、在庫管理・棚卸、3PLとの納期交渉・調整窓口 ・物流に関する関連レポートの作成、輸出入、国内配送の実務モニタリング 【必須要件】 ● 海外輸出入のご経験 ● ビジネスによる英語の使用経験 【歓迎要件】 ● ビジネスレベルの英語スキル ● 日用雑貨品、化粧品業界の勤務経験 ● 財務管理会計、原価管理の基礎理解 ● SCMに関わる薬事知識、経験の保有 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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営業(アカウントセールス)/東京 名古屋 大阪 福岡
【背景】 企画提案型のソリューション営業 マーケットニーズが多様化している近年は、生活者・地域に沿った戦略・提案が必要になるため、生活者のデータを基にした分析思考や店舗エリアの特性にあわせた企画提案型のソリューション営業が求められます。また、そうした店舗の特徴にあわせた独自の販促施策の提案に加え、SNSや動画サイトなどを活用したデジタルプロモーションに携わることができることも、弊社営業職の特徴です。 ポジションの垣根を超えた協働体制 スタートアップならではの環境として、他部署との距離が近く、ポジションの垣根を超えた協働・提案ができます。例えば、ブランドマーケティングや商品企画と協働することで、誰よりも現場のニーズを知る営業として、生活者のニーズを正面から捉えた商品開発に携わり、店舗の売上やブランド認知度を向上させるなど、社内の仲間を巻き込みながら、自らの手で市場を揺り動かすダイナミックな仕事ができます。 スタートアップならではの風通しの良い社風 社内外から講師を招き情報をインプットしながら、各自が日ごろ直面している課題に対し、お互いにアイデアを出し合う機会が定期的にあります。また、違う拠点の同僚との親睦会も開催され、役職を持った目上の方に対しても、「さん付け」で呼び合うなど、社員間の距離が近く、繋がりを強く感じられる社風です。 【仕事内容】 「TSUBAKI」「ウーノ」「専科」「Ag」などを代表とする当社商品をより多くのエンドユーザーにお届けできるよう化粧品専売店やドラッグストア、総合スーパーなどのお得意様とパートナーシップを築き、販促提案全般に携わります。 ・得意先様の情報収集/市場分析を実施 ・得意先様の生活者起点の年間、半期、月次計画を策定 ・最適なフランド配置および配荷店の拡大実現 ・得意先様のトラブルシューティングの一次対応など 【必須要件】 ① 営業経験3年以上(メーカー勤務、大手小売業の本部営業経験者など) ② コミュニケーション力、行動力(バイタリティ)、胆力、課題形成力、課題解決力 ③ 全国転勤が可能な方 【歓迎要件】 ・事業戦略の知見を有する方 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 社員インタビュー VOL.03 営業(アカウントセールス)/K.A 社員インタビュー VOL.04 営業(アカウントセールス)/M.M Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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事業企画・管理(担当者)
仕事内容 ・ アジア・中国・日本におけるブランドPLのデータ作成・分析 ・ マーケティング提案におけるビジネスプランのサポート(商品開発時のラフPL、半期施策提案での詳細PL) ・ ブランド中期計画立案 ・ 特命担当(経営に関する決裁会議に向けたデータ分析、全体最適の投資に関する意思決定サポート) 担当ブランド部門と一体となって事業計画を策定・実行し、ビジネスと最重要資産であるブランドの成長をサポートすることがミッションです。ブランド部門が立案した売り上げや利益目標が事業計画通りに進んでいるかをレポートにまとめ、月次単位でブランド部門に共有し、分析により課題がある場合は解決案等も提案いただきます。 不確実性の高いビジネス環境において、数値分析や財務レポートのスキルを活かし、課題等を経営陣に近い距離でアドバイスを行っていくことも期待しています。国内→海外へのブランドの成長にダイレクトに貢献しながら、経営視点も身につきます。 必須要件 ・予算差異分析・予算管理のご経験(目安:3年以上) ・Excelスキル 歓迎要件 ・英語スキル(TOEIC 800点程度) ・消費財ビジネスのご経験 続きを見る
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CEOメッセージ
代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Profile:大学卒業後、外資系コンサルファームを経て、40代の時に「日本企業の経営革新に携わりたい」という想いを胸に経営者の道へ。その後は経営のプロとしてさまざまな業界でCEOを歴任してきた。 グローバル市場を切り開く「マトリクス組織」 私たちファイントゥデイ資生堂は、国内市場の各カテゴリでNo.1、No.2のシェアをもつ商品力・ブランド資産を武器に、高いポテンシャルを秘めた海外市場への事業展開を加速させていきます。しかし、海外でのブランド成長とローカルニーズへの対応を同時に進めるためには、これまで国内市場向けに形作られた組織構造を根本から変える必要がありました。 私の考える組織の基本構造は、3つの軸によるせめぎ合いによって成り立ちます。「ブランド軸」ではブランドという観点から、「商品軸」は商品の観点からどういうグローバル展開が適しているのかを考え、「地域軸」ではローカルニーズにあわせてブランドや商品をどう最適化するのかを考える。そして相互に議論を重ね、全体最適を図っていく。そんな組織への転換を目指しました。これが当社で採用した「マトリクス組織」です。 時代や市場の変化とともにブランド軸を強くしたり、商品軸を強くしたり、地域軸を強くしたりと細かく調整しながら、この3軸のせめぎ合いにより人を育て、より良い商品・サービス・販売計画を生み出す原動力とします。それぞれの部門に閉じた課題解決では部分最適にしかなり得ず、ブランドと商品、営業活動を各市場にローカライズしていく「グローカル企業」の実現は難しいと考えます。 挑戦の舞台は、年率10%以上で急成長をしていく中国やAPAC諸国のパーソナルケア市場です。前例のない取り組みですから、この先どのような事態が待ち受けているか予測がつきません。そこで私はこの新しい組織の運営体制を構築するため、「透明性の向上」と「課題解決のガバナンス」のふたつの取り組みを推進しています。 透明な組織で、全社一体となり課題を解決する はじめての市場に進出した際、意見の異なる現場と現場がぶつかるなどの問題が起きるのは当たり前です。重要なのはどこにどんな課題があるのかを顕在化させて共有すること、部署をまたぐような課題については、経営陣が明確な方針を示すこと。そのために当社では設立以来さまざまな取り組みを行っています。 例えば、社内のさまざまな会議体を開かれたものにすることで、どこにどんな課題があるのか、また意思決定がどのように行われているかそのプロセスを可視化しました。各部署で抱えている課題の棚卸しを行い、経営陣主導で解決のための社内プロジェクトを複数立ち上げました。さらに独自に作成した社内サーベイを実施し、従業員が感じている業務上の問題点を洗い出し、経営陣からの回答とともに全社に共有しました。 会社が抱える課題を誰でも見られるようになっていれば、課題を見つけた人が能動的に解決に取り組むこともあるはずです。こうした現場のボトムアップがあってはじめて、単一の部署では解決できない問題も一体となって解決できる組織づくりが可能になると考えています。 自分の領域からはみ出し、部門を横断した活躍を 私たち役員を含め、この会社に集まっている人たちは、みんな軸足というべき得意分野・強みを持っています。しかし当社が抱えている問題は、この軸を超えて部門横断的に取り組まないと解決できないものばかりです。 肝要なのは、軸を生かしながらも上下左右にはみ出し、いかに各自が課題解決のリーダーシップをとっていくかということ。マーケティング、営業、そして業務システムをつくるITエンジニア、それぞれの領域を飛び越えて、当社のブランドを日本、中国、APAC諸国で戦えるようにしていってほしい。それが今回キャリア入社のみなさまに期待することです。 私にとってもこの会社のCEOを引き受けたのは大きなチャレンジです。これまでの企業経営で蓄えた知見を活かせる場所を探していた折、この新会社のことを知りました。話を聞けば聞くほど「これは素晴らしい会社になる」との思いを深め、今回のCEO就任を決めたのです。 欧米の後を追うのではなく、日本企業の良さを生かしたグローバリゼーションをこの会社で実現したい。「日本発アジアのグローカル企業」として今後のロールモデルをつくりたい。この会社ならそれができます。私の想いに共感できる方、世界を舞台にチャレンジしたいと考えている方、ぜひ力を貸してください。日本の風土で育まれたブランドを、ともに世界に広めていきましょう。 続きを見る
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CIOメッセージ
小澤 稔弘 専務執行役員 CIO/IT本部長 Profile:大学卒業後、大手SIerに入社。その後30年にわたりITに関わり続けながら、一部上場企業の取締役なども歴任したキャリアの集大成として、今回のCIO就任のオファーを引き受けた。 1000億円規模の事業会社で真のDXに挑む 国内トップブランドを数多く有するファイントゥデイ資生堂は、年商1000億円というスタートアップ企業としては異例の事業規模です。日本だけでなく中国、台湾、韓国、タイ、ベトナム、シンガポールなど、海外売上比率50%以上の事業を展開しており、私自身ITの世界に身を置いて長いですが、この規模の業務システムとインフラの全てを一度に構築するのは初めての経験です。さらに今後はデータ活用によるDX推進も当然視野に入れており、かつてない洗練された次世代のIT部門をつくるビッグチャンスだと捉えています。 私の考える次世代のIT部門とは、システムの保守運用係ではなく、営業活動や物流などのSCM、さらにはブランドマーケティングやバックオフィス業務におよぶ全てのプロセスを主体的にコントロールする"ビジネスプロセスのオーナー"となる組織です。 近年、バズワードとして取り上げられることの多いDXですが、一般的に「コンシューマーサイドで見栄えのいいアプリをつくる」といった華やかなイメージで語られがちです。しかし私はDXの本質はそこだけではないと考えます。これまで人間のアナログな知見に頼ってきた部分をデジタル化し、会社のもつポテンシャルを最大化させることこそ、真のDXと呼ぶべき活動だと思うのです。 アナログな知見をデジタル化し、革新的な組織づくりを 私の考えるDXを実現させるためのキーワードはふたつ。ひとつが「DSK」、そしてもうひとつが「BITA」です。 DSKはDigital Shared Knowledgeの略で「デジタル化された組織知」を指します。社内のさまざまな業務について、KPIなど何らかのデータが閾値を超えたら次の工程に移るなどの判断をシステム側でサポートする運用ができれば、属人的なムラがなくなりビジネスの再現性が高まって品質が安定します。これにより誰でも80点を容易にとることができ、その上に現場での経験を積むことで100点、120点をとれる社員が増えていく。このような革新的な組織づくりを可能にするのがDSKの活用です。 一方のBITAはBusiness IT Architectの略で、「ビジネスプロセスをITテクノロジーでアーキテクトすること」を指します。事業会社のビジネスプロセスのオーナーになるということは、ビジネスの入り口から出口までを一気通貫して見ることができてはじめて可能になります。実はIT部門は社内でそれができる唯一の組織であり、DSKの推進者なのです。 ただ、システムの保守運用とビジネスプロセスのアーキテクトを同時に行うのは負荷がかかりすぎるため、当社はオンプレを持たず、可能な限りSaaSレベルのサービスインテグレーションで全システムを構築することで、ビジネスフロー、データ、ロジックの集合体であるビジネスプロセスの最適化に集中できる環境を整えます。 目指すのは多彩な人材が共存するチーム 設立後の2年間はスタンドアローン環境の構築に専念します。しかしこれも単につくればいいというわけではなく、DSK推進の基盤となることが大前提の仕組みの構築です。つまり、私が目指す新しい組織づくりの土台になる最初の一歩です。 今回新しく採用する方には、主体的にシステムの設計から参加していただき、そのビジネスプロセスを十分に把握した上で事業側の人たちとともにDSK化を推進していってほしいと思っています。幅広い業務知識が求められる仕事ではありますが、自走力のある方なら大丈夫です。入社後にどんどん学んでいってもらえれば構いません。 大切なのは現段階の能力やスキルの高さよりも、すべてのメンバーのベクトルがチームの進むべき方向に揃っていること。当社ではプロジェクトマネジメントやアジャイル開発、データ分析、データエンジニアリング、各種業務コンサルティングなど、さまざまなプロ領域を評価する制度を設けています。皆が同じ目標に向かってキャリアを積み上げ、各々が目指すプロ領域を極めていってほしいと思います。 このチームは次世代のIT人材になるために最高の環境になるはずですし、そのような環境をつくっていくのも私の大切な仕事です。皆さまと共に「事業会社のIT部門のあるべき姿」を世の中に示していきたいと考えています。 続きを見る
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よくある質問(キャリア採用)
応募について Q.選考にかかる期間を教えてください。 応募から内定通知まで平均的に1ヶ月程度ですが、面接の日程や選考結果によって前後する場合がございます。予めご了承ください。 Q.応募・選考の流れについて教えてください。 書類選考→面接(1~3回)→内定・入社 Q.Web面接は可能ですか。 全職種Webでの面接に対応可能でございます。職種により、1回は対面での面接を実施する場合がございます。 Q.面接可能な時間について教えてください。 原則 平日9:00から19:00を目安としておりますが、業務都合等で調整が難しい場合は、ご相談ください。 Q.異なる職種に併願はできますか。 可能です。ご本人のキャリアと挑戦したいことを考慮した上で、より適すると思われる職種をお勧めする場合もあります。求めている職種の状況は、採用ホームページにて随時更新しております。なお、複数職種に併願される場合は各職種に重複エントリーではなく、第一志望の職種のみにエントリーいただきコメント欄に併願希望職種をご記載ください。 Q.語学のスキルは必要ですか。 入社時に必ずしも必要ございませんが、弊社は今後もグローバル展開を加速してまいりますので、入社後に習得いただくことを推奨しております。 待遇について Q.残業はありますか。 部署や業務繁忙に応じ変動しますが、残業をしていただくこともございます。 ただし、業務効率化を全社で推進し、残業時間を削減できるよう取り組んでいます。 Q.働く服装を教えてください。 TPOに応じた自由な服装で働いていただいています。 Q.休みは取りやすいですか。 年間休日128日、年末年始や夏期、会社指定の休日などの長期休暇はもちろんのこと、有給休暇も活用しながらしっかりとリフレッシュいただくことを推奨しております。 Q.どのような福利厚生がありますか。 ・選択制確定拠出年金 ・確定給付年金 ・慶弔見舞金 ・カフェテリア制度 ・社内販売・社員割引 ・育児・介護休業 ・リフレッシュ休暇 ・子の看護休暇・介護休暇 ・育児・介護時間取得 等が、ございます。 勤務地に関して Q.転勤の可能性はありますか。 ポジションにより、全国転勤の可能性はございます。 Q.海外勤務の可能性はありますか。 海外赴任の可能性はあります。今後、海外への事業展開も加速していきますので、海外赴任または海外出張の機会も増える見込みです。 続きを見る
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内部監査(マネ―ジャー)
【仕事内容】 ・ グローバルグループの内部監査体制構築・運用 ・ 日本国内法人における内部監査体制の構築および内部監査の実施 ・ 日本国内法人に対する内部統制構築支援および評価の実行 ・ 監査役・会計監査人との連携 【必須要件】 ・ 上場会社における3年以上の内部監査実務経験 ・ 国内外企業における内部監査体制整備の経験 ・ 内部監査計画策定業務経験 ・ J-SOX評価の実務経験 ・ 内部統制組織のマネジメント経験 【歓迎要件】 ・IIA Certified Internal Auditor ・ 一般社団法人日本内部監査協会 公認内部監査人 ・ 監査法人及び監査役との連携(三様監査)の経験 ・ 中国法人における内部監査実務の経験 ・ APAC各国法人における内部監査実務の経験 ・ 業務執行側における内部統制体制整備や内部統制文章化(RCMなど)の経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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内部監査(スタッフ)
【仕事内容】 ・ グローバルグループの内部監査体制構築・運用 ・ 日本国内法人における内部監査体制の構築および内部監査の実施 ・ 日本国内法人に対する内部統制構築支援および評価の実行 ・ 監査役・会計監査人との連携 【必須要件】 ・ 上場会社における3年以上の内部監査実務の経験 ・ J-SOX評価の実務経験 【歓迎要件】 ・IIA Certified Internal Auditor ・ 一般社団法人日本内部監査協会 公認内部監査人 ・ 監査法人及び監査役との連携(三様監査)の経験 ・ 中国法人における内部監査実務の経験 ・ APAC各国法人における内部監査実務の経験 ・ 業務執行側における内部統制体制整備や内部統制文章化(RCMなど)の経験 【関連記事】 メッセージVOL.01:代表取締役 社長 兼 CEO 小森哲郎 Work Engagement VOL.01 よくある質問 続きを見る
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社員インタビュー VOL.01 マーケティング/K.A
マーケティング戦略部・ヴァイスプレジデント(VP)/K.A Profile:大学卒業後、外資系日用消費財メーカーでマーケティング職につき、数々のヒット商品を手がける。資生堂に転職したのちも、グローバルに横断で支持されるよう複数のブランドを成長させ、2021年より現職。 近年の経済発展で生活水準が向上し、より清潔な生活習慣を望む声が高まるアジア諸国。シャンプーやトリートメント、洗顔の習慣が根づき始めるなど、ライフスタイルに大きな変化が起きています。姿を現しつつあるこの巨大市場に、パーソナルケア先進国・日本で数多くのトップブランドを擁するファイントゥデイ資生堂が本格進出します。日本で育まれた美をいかに世界各国に届けていくか。ブランド責任者の挑戦は始まったばかりです。 なぜNo.1ブランドが多く生まれるのか 急速に拡大する中国およびAPAC諸国のパーソナルケア市場。ファイントゥデイ資生堂がもつ数々のブランドには、このフロンティアを開拓する独自の強みがあるといいます。 K.A「技術や機能に優れたパーソナルケア商品は、世界中にたくさんあります。一方で当社のブランドにはそうした技術や機能に加え、資生堂で長い時間をかけて培われた美に対しての類いまれな知識と経験そしてセンスが込められています。そこが競合ブランドとの大きな差だと考えています」 人の感性や気持ちに訴えかける美的センスをもつブランド。例えば男性向けヘアケア・スキンケアブランドの「ウーノ」もそのひとつです。 K.A「もちろん機能面でも高い評価を得ているのですが、競合商品と横並びの状態でブランド調査を実施すると、ウーノは『かっこいい』というイメージがずば抜けて高いんです。そういうお客さまの感性に訴えかけるブランド力は唯一無二だと思います」 手にとった人にかっこいい、きれい、かわいいと感じさせるブランド開発は、一体どのようにして行われるのでしょうか。 K.A「お客さまには感情や生活習慣があり、その習慣さえも変容する中で、どれだけロジカルに数字を積み上げて考えても、計算通りの結果はそう簡単に得られません。まして十人十色の感性に響く商品やブランドの開発は、データやロジックに頼ったアプローチだけでは難しいのではないでしょうか」 彼女がブランドマネジメントという仕事を「左脳と右脳、ビジネスの側面とイメージの側面と両立させながらつくっていくこと」と定義づけているのは、そのバランスこそがブランドの価値を決定づけると考えているからです。 K.A「生活者がどう感じるかを知る手法のひとつに消費者調査がありますが、この時も決められた項目をヒアリングし、その言葉をそのまま受け取ればいいというわけではありません。言葉の背景には生活に根付いたさまざまな思いがあり、だからこそ生活者の表情の変化、発する言葉やその言葉選びなどひとつひとつの反応をつぶさに観察しながら、いま開発しているものが目の前の人に驚きや喜びをもたらすものかどうかをしっかり見極めることが重要です。生活者と話をすることは、宝探しだと思っています」 使った人の心を動かすブランドづくりは、細部にまで及びます。 K.A「商品を手に持ったときの感触はどうか、長く続けたくなる使用感や香りになっているか、とにかく細部までこだわってつくっています。お客さまがウーノというブランドを通して見るもの、触れるもの、感じるものすべてが『かっこいい』と感じてもらえるかどうかを、あらゆる角度からひたすら追求していくわけです」 この細部にこだわる企業文化は、資生堂から脈々と受け継がれてきたものです。 K.A「もともと資生堂は創業者が『商品をしてすべてを語らしめよ、物事はすべてリッチでなければいけない』ということを提唱していた会社です。だから品質には一切の妥協がありません。競争力向上のために機能性や効率化を追求するメーカーは多くありますが、生活者の気持ちに訴え続けるブランドづくりは私たちが長けているところだと感じています」 世の生活習慣を変えてしまうチャレンジを 市場トレンドを読むだけでなく、逆にこちら側からより良い生活習慣を提案していく。それがマーケティング担当に求められる力であり、ファイントゥデイ資生堂だからこそできる仕事の面白みだといいます。 K.A「私は以前、疑問に感じたことがあります。自分の印象や身なりにまで気が遣えていることは素晴らしいことなのに、なぜ男の人だけメイクやスキンケアをしているとうがった目で見られるのだろうと。もしくは、その習慣を隠さなければいけないのだろうと。もっと自由にメイクやスキンケアが楽しめる世の中になったらいいのにって思ったんです」 そこで2017年当時に担当していた「ウーノ」を通じ、男性が当たり前にスキンケアをできる世の中に変えるとともに、シェア拡大を目指すプロジェクトを提案。4年という期間が過ぎた現在、彼女の想いは花を咲かせています。 K.A「このプロジェクトがスタートした当時、ウーノはスキンケアカテゴリで6位、シェアでは5~6%しかない小さなブランドだったのですが、今ではシェアは20%以上、トップクラスのブランドになりました。さらにウーノが大々的にスキンケアのプロモーションをすることで、メンズのスキンケア使用率自体の向上にも貢献し、市場もどんどん拡大していっています」 古くからある「男はこうあるべき」という目に見えないバリアを打ち破ったのは、世の中をもっと自由なものにしたいという願いと、地道な日々の努力でした。 K.A「賛同いただけるさまざまな企業さまとコラボをさせていただいたり、男性に少しでも興味を持ってもらえるよう、あの手この手のプロモーションを地道に続けてきたことで少しずつ生活習慣が変わり、また周囲の反応も変容していきました。こういった日々の生活をより良いものにするための提案がブランドや新商品を通してできるのがこの新会社のいいところですね」 確かに大企業しか持ち得ない強みと、ベンチャーならではの風土をあわせもつ珍しい会社です。 K.A「既に大きなシェアをもつブランド資産があり、プロモーションや新商品に大規模な投資もできる一方で、それぞれの市場でどんな唯一無二の価値を提供していくかをブランドの担当者が提案し、実行していける環境です。加えてグローバルなチャネルも持っていますし、スケールの大きいチャレンジがしやすいというのは大企業ともベンチャーとも違う点だと思います」 美意識を活かしたブランドで、素晴らしい毎日を これまで日本という風土で育ったブランドを、どのようにグローバル展開させていくのでしょうか。 K.A「私たちは、ありがたいことに日本市場の各カテゴリーでNo.1シェアを取るほど、多くの人から支持されている価値の高いブランドをいくつも持っているので、まずはそれぞれのブランドの価値を他の国の人たちに知ってもらうことで拡大を図ろうと考えています」 ただし、数々のブランドをそのまま海外に持っていくことはできません。各地域にごとにローカライズしていく必要があります。 K.A「先ほどのウーノの例ではありませんが、『かっこいい』のイメージは国や地域ごとに少しずつ異なります。どこの国に行っても『かっこいいを提供するブランド』であり続けるためには、どういうカスタマイゼーションが必要なのか、各マーケットの生活者を知り、各国チームの意向も取り入れながら地域にあった展開方法を検討します」 横断的にブランドをマネジメントする立場である彼女に、最後に今後の目標を聞いてみました。 K.A「日本でも海外でも、ここ数年はとてつもない勢いで生活環境が変化しています。だからこそ、私たちは生活者の変化に追いつこうとするのではなく、逆に生活者にとって良い変化を先んじて生み出すようなマーケティングやブランドづくりに取り組んでいきたいと考えています。毎日の生活を豊かにする素晴らしい製品を通して、機能だけではない日本の美意識を反映したクオリティの高いブランド体験を提供することで、素晴らしい毎日をつくり、トレンドを生み出していける部分がこの仕事の魅力だと感じています」 続きを見る
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社員インタビュー VOL.02 マーケティング/Y.H
ブランドマーケティング/Y.H Profile:2018年、資生堂ジャパン(株)に入社。スキンケアブランドの商品開発を担当した後、「エージーデオ24」を担当。2021年7月よりファイントゥデイ資生堂に所属し、現職に至る。 国内制汗剤市場4年連続売り上げNo.1(※)ブランド「エージーデオ24」の商品開発から戦略立案、メディアや店頭プロモーション施策まで、マーケティング全般を担うのがY.Hです。ファイントゥデイ資生堂が始動した2021年夏、まだキャリア4年目という彼女が、ブランドの方向性を決定する中期計画立案の主軸を担うことになりました。2001年の誕生から2018年までのスプレー出荷本数が2億本を超えるこのトップブランドの未来を、彼女は一体どう描いたのでしょうか。 ※インテージSRI+ 制汗剤市場 2017年 11 月~ 2021年 10 月 年間累計販売金額 ブランドシリーズランキング 思っていたより早く巡ってきた大役 ファイントゥデイ資生堂が発足して間もなく、担当する「エージーデオ24」の中期計画立案を一から任されたY.H。突然の抜擢に驚いたと言います。 Y.H「これまでもブランドの戦略立案に関わったことはありましたが、常に上司のサポート役でした。中期計画立案は10年くらい経験を積まないと任されないと思っていたので、ファイントゥデイ資生堂になってから、自分が想像していたよりずっと早いタイミングでチャンスが巡ってきてびっくりしました」 ブランドの中期計画は、向こう数年の売り上げ目標や利益目標などを数値化し、目標達成のために実行すべきアクションプランを策定する、マーケティング業務全体の方針を決める重要な業務です。 Y.H「具体的には、これまでのブランドの振り返りと生活者調査などの各種データから見えてくるブランドの強みと弱み、想定される今後のリスクや解決すべき課題は何かを洗い出し、次の3年間で目指したい姿とそれを実現させるための各種施策およびファイナンシャルプランを資料にまとめ、それをもとにマーケティングプランを立案するというものです」 まだキャリア4年目。相当なプレッシャーがあったようです。 Y.H「もちろん大役を任された喜びは大きかったですが、やはり同じくらいプレッシャーも大きかったですね。はじまったばかりの新会社でエージーデオ24がどういう成長軌道を描いていくのかはこの計画次第ですし、正直なところ自分の経験値で経営陣と対等に話せるレベルまでプランをまとめられるのかという不安はありました」 しかも舞台は、今回はじめてエージーデオ24というブランドに触れる人も多い新会社です。新しい経営陣にも十分に理解してもらえる提案内容でなければなりません。 Y.H「今回は上司や新しく加わった経営陣のサポートもあり、無事に提案を行うことができました。3回に亘った経営陣への提案では、たくさんの質問をいただきましたが、提案した内容をベースに「こうしたらもっといいのではないか」という前向きな議論ができ、とてもいい経験になりました。また、現場での課題やこれまで培ってきた各ブランドの強みを活かすことを、新経営陣の方たちも非常に重要に思ってくださっているからだと実感しました」 若手が抜擢され、互いに成長意欲を刺激しあうスタートアップの風土 若くして大きな仕事を任されたのは、スタートアップ期ならではの職場環境や社風の後押しもあったのでは? Y.H「会社の発足から成長まで並走できることは、人生においてそうそうあることではないので、スタートアップ期に参加できることは非常に勉強になります。チャレンジ精神を持っている若手が多く、先輩や上司がしっかり受け止めてくれる社風があり、私自身も少しずつですが、ブランド業務以外の広い視野で物事を考えられるようになりました。資生堂出身者として、ブランド継承の重要な役割を期待されていることも実感しています。経営陣との距離も以前よりも縮まっていると感じており、この距離感はぜひ保ちたいです」 若手のチャレンジを奨励する、スタートアップ期ならではの様々な取り組みがあるようです。 Y.H「部門を横断した“シンボリックアクションプロジェクト"があり、役職や部門に関係なく、誰でも参加ができます。まだ人数が増え切っていないタイミングだからチャレンジできることがたくさんあって、“もしかしたらこんなこともできるかも!” と想像したり、それが実際に提案して、動きだせたりするととてもワクワクします!プロジェクトでは、他部門の方たちとも距離が近く、何でも気軽に相談できるオープンな雰囲気があるのが特徴的です。チャレンジ精神にあふれたメンバーと話していて “自分も頑張ろう!” “みんなで新しいチャレンジをしてみよう!” と自然に一丸となって活動できるのは、まさにファイントゥデイ資生堂の風土が成しえるものだと思います」 一方で新しい環境に戸惑うシーンもありますが、それも前向きに捉えています。 Y.H「これまでは当たり前のように使えていた社内環境を一から作り上げていく中で、予想外のハプニングもありますが、そのたびに「会社ができていくってこういうことなんだなあ」と、日々の中で実感できることはとても新鮮ですし、これまでになかった新しい学びがあります」 一日も早く一人前のマーケターになるために まだ会社がはじまって数ヶ月というタイミングですが、少しずつマーケティングという仕事に対する意識の変化が表れています。 Y.H「たとえ所属する会社が変わろうが、これまで培ってきた各ブランドの強みを活かすということは非常に重要だと思っています。また、商品の品質に対するこだわりも、決して妥協することなく今後も最高のものを追い求めていきます。一方で、いわば“大企業初のベンチャー”になったので、できる限りスピーディーに、もっと臨機応変に対応していきたいと思っています」 当面の課題は、やはり担当ブランドをいかに成長させていくかという一点にあるようです。 Y.H「エージーデオ24というブランドが培ってきた良いところとお客さまの“今”を掛け合わせたマーケティングをすることで、一人でも多くの生活者に『エージーデオ24があれば毎日安心!』と思ってもらえるように成長させていきたいと思います」 最後に今後の目標について聞きました。 Y.H「私個人としては、いち早く一人前のマーケターになることを目標に置いています。このスタートアップ期に参加することによって、自分のブランドが会社の中でどんな役割を持っていて、これからどう成長していくべきなのかという広い視野で物事を考えられるようになった気がします。もっともっと色々なことを経験して広い視野を身につけ、頭の中の引き出しを増やしていきたいですね。そして、お客さまが驚くような新しい価値を、ファイントゥデイ資生堂のみなさんとつくり上げていけたらと思っています」 続きを見る
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社員インタビュー VOL.03 営業(アカウントセールス)/K.A
営業(アカウントセールス)/K.A Profile:2009年、資生堂に入社。入社後は仙台エリアでの営業活動に従事し、2018年にアカウント事業部へ転属。2020年にはアカウント営業統括部長のポストに就いた。 百貨店の店頭など売り場が決まっている高価格帯の化粧品とは異なり、TSUBAKIなど当社で扱うブランドは商品を置く場所が決まっていません。そのため生活者のみなさまに手に取っていただけるよう、ドラッグストアや量販店の店頭に置いていただく必要があるのですが、そこにはライバル会社の製品が所狭しと並んでいます。市場トレンドや各種データを分析しながら生活者の視点に立った計画を立て、熾烈な売り場争奪戦に勝ち残っていく。それが国内営業に課せられたミッションです。 売り場一等地を争う戦いは一年前に始まる ファイントゥデイ資生堂の売上の約半分は国内です。数百億円という規模をもつ国内市場向けの営業組織は、大きく分けてふたつあります。 K.A「全国展開する大手顧客を担当する『アカウント営業部』と、主に各エリアの販売代理店を経由して小売店に商品を届けていく『エリア営業部』に分かれています。私はアカウント事業部の統括部長として、全国展開する大手ドラッグストアチェーンを担当しています」 彼は数名のプレイヤーをマネジメントしながら、収益向上を図るとともに自社ブランドの持続的成長を目指す営業活動を展開中です。 K.A「アカウント営業は一社の売上規模が大きいため、ヘアケア領域で一人、洗顔基礎領域で一人、シーズン領域で一人などカテゴリー軸で営業担当が分かれており、一社に対して数人のチームで連動しながら戦略的に動いています」 自社商品を取り扱うことでどれだけの売上増が見込めるのか、各種データを駆使しながら各社商品部のバイヤーに対して提案を行なっていきます。 K.A「生活者接点の大きいドラッグストアの一等地をいかに獲得し、それを継続・拡大させていくか。ライバル会社との競争に勝つため、生活実態に即した市場分析と、新しくて説得力のある企画提案が肝になる営業活動です」 陳列スペースをめぐる戦いは、実は半年、一年前から始まっています。 K.A「各小売店が具体的な売り場案をつくりはじめるのは展開の3ヶ月ほど前からですが、例えばシーブリーズなどのシーズン品は夏期が終わった段階で、振り返りのレビューと分析をはじめ、『前期の課題はここでしたから、来期はこういうMD(マーチャンダイズ)でやりましょう』という次期の提案につなげていきます」 各小売店にあわせてプランをカスタマイズする 近年はマスタープランを各顧客に落とし込んでいくアプローチではなく、各エリアや企業の特徴に適したカスタマイズプランを推進する方向にシフトしています。 K.A「ライフスタイルの多様化とともに、私たちが扱う日用品の選び方も多様になっています。そのため従来型の一様な販売計画では最適な提案にはつながりません。市場トレンドと自社ブランド戦略を正しく捉え、顧客のポートフォリオに掛け合わせたものを営業戦略の中に組み込み、中長期的な成長の実現を目指すソリューション型の営業活動が求められているのはそういった背景からです」 業界再編により店舗数が集約され、近年は特に小売店ごとの特徴が際立ってきています。彼ら営業担当は、それぞれのお客さまの強みを引き出す個別提案を通じて、各店舗での売り上げを伸ばす策を立案し、伴走することでプランの実現に導きます。 K.A「例えばECなどデジタルに注力する小売店、EDLP(エブリデイロープライス)戦略で来店頻度を高める営業方針の小売店、高価格帯の商品をカウンセリングなどの付加価値で提供していく小売店など顧客によって戦略が違うので、その特徴・強みを最大化できるような個別の販売計画を立てる必要があるのです」 小売店の商品配置や売上データの分析に基づいた商品提案だけでなく、メディアや店頭でのプロモーション企画にまで踏み込んでいきます。 K.A「以前はプロモーションといってもマーケティングの部署が手がけるTVCMなど大規模なキャンペーンしかありませんでしたが、最近は店舗の特徴にあわせた独自の販促施策の提案や、SNSや動画サイトなどを活用したデジタルプロモーションにも注力しています」 他部署を巻き込み、営業だけではできないアイデアを実現 変化を続ける市場で、どんな施策がうまくいくのかは誰にもわかりません。さまざまな顧客の課題に対し、営業たちはあの手この手のチャレンジに取り組んでいます。 K.A「例えば、当社の『ウーノ』というメンズ商品。鏡つきの店頭POP設置や、おまけで油取り紙を商品にパッケージするなど、生活者の行動様式にあわせた販促企画を提案したことがあります。これは営業だけでは実現できないので、マーケティング担当者に『こういう販促やりませんか?』と声をかけて一緒に取り組みました。マーケティングチームと営業チームの距離の近さは、当社の強みのひとつだと思います」 日々変化するマーケットの動きを捉え、新しい切り口での提案を生み出すために、社内では「オンラボ」と呼ばれる取り組みも行なっています。 K.A「これは『オンタイム解決ラボ』の略で、いろいろな疑問や相談事を即時解決していこうという取り組みです。月に1〜2回行なっていて、『競合の販促施策について』『Z世代を知る』といったテーマを毎回設定しています。オンラインでエリアも部署も関係なく誰でも参加できて、いつもすごく盛り上がるんですよ」 新しいもの・面白いものに常日頃から感度高くアンテナを張り、それをもとに独自のアイデアを提案に織り込んでいく。それがこの会社の営業職です。 K.A「新しい会社で、企業文化もこれからみんなでつくっていく段階です。スモールスタートでいろいろなチャレンジをしていきたいという志向の人に向いている環境だと思います。手を挙げた人に任せてもらえるので、意欲的な社員ほど伸びていますね」 続きを見る
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社員インタビュー VOL.04 営業(アカウントセールス)/M.M
営業(アカウントセールス)/M.M Profile: 2017年、(株)資生堂に入社後、エフティ資生堂に配属。名古屋エリアを担当した後、2019年より近畿エリアの大手顧客を担当している。ファイントゥデイ資生堂が立ち上げられた2021年から東京勤務となった。 近畿エリアの大手ドラッグチェーン・量販店を担当しているM.M。新型コロナウイルスの感染拡大は小売業に大きな影を落としました。しかし日頃の情報収集と顧客分析、市場分析をもとに生まれた彼女のアイデアは、時に顧客の苦境を切り開き、時に自社ブランドをNo.1に押し上げるきっかけとなりました。ここでは国内営業が日々どのようなソリューション活動を行っているのか。事例をもとにご紹介します。 GOTOトラベル需要をつかむ「SENKA」オリジナルトラベルセット 2020年、世界各国で新型コロナウイルスの感染が拡大。国をまたぐ移動が制限され、国内のドラッグストアなどではインバウンド(訪日外国人客)売上が急減しました。 M.M「2019年当時、私が担当していた大手量販店さまは全体売上の6割をインバウンドが占めていたため、その後のパンデミックにより大幅な売上減に見舞われました」 彼女はインバウンドとローカルという、2つのカテゴリに分けて顧客の売上を管理していたため、すぐさまローカル需要中心の店舗に対して、さらなるテコ入れを検討。しかし、インバウンド主体の店舗の落ち込みをカバーする策がありませんでした。 M.M「何か自分にできることはないか、挽回策はないか考えました。当時はGOTOトラベルが国内で行われていたタイミングでしたので、ターゲットを国内旅行客に切り替え、旅行先で立ち寄った量販店に何が置いてあったら嬉しいかを想像してみたんですね。そこで思いついたのがスキンケアブランドSENKAのトラベルセットでした」 もとより人気が高かったSENKAの洗顔料「パーフェクトホイップ」と、メイク落としの「オールクリアオイル」をセットにしたパッケージ商品を、インバウンド売上が落ち込んだ店舗に提案してはどうかと考えたのです。 M.M「新しい商品を開発して工場で製造するのはハードルが高いので、既存の商品で何かできないかを考えたんです。このふたつの商品にはコンパクトサイズのラインナップがすでにありました。コロナ禍の影響で在庫リスクの懸念がある自社の課題と、GOTOトラベルで国内旅行の需要が高まるチャンスを結び付けたいと思い、これらをひとつのパッケージ商品にできないかマーケティング担当者に声をかけてみました」 普段からやりとりする機会が多くあったため、マーケティング担当者とはお互い「何かあったらいつでも連絡してね」という間柄でした。 M.M「マーケティング担当の人も『めっちゃ面白いね!やってみよう!』と言ってくれて。この企画が通るように私もがんばってみるねって言ってくれたんです。とても協力的で助かりました」 マーケティング担当者と一緒につくったプランを顧客に提案したところ、見事に受注。しかし目の前にはやらなければいけないことが山積みです。M.Mは専用のクリアケースのデザインを自ら行いましたが、その他にも・・・。 M.M「商品をケースに詰めて店頭に並べるのは、いつも店舗を巡回し在庫補充や陳列などを担当してくれている協力会社のラウンダーさんたちです。そうした方々に丁寧で細かい作業をお願いするなど、たくさんの人を巻き込むことでなんとか実現することができました」 このパッケージ商品は短期的な売上面だけでなく、長期的な顧客との信頼関係の強化にもつながったといいます。 M.M「危機的状況に置かれたお客さまに対して、状況に応じた提案ができることを示すことができました。コロナ禍を経た現在も重要なパートナーと認識していただいており、好位置での商品展開を継続できています」 いち早く消費行動を察し「フィーノマスク」をNo.1に 現在インバストリートメント市場において、売上No.1を誇る「フィーノマスク」。この商品シェアの向上に取り組んだときのエピソードです。 M.M「私が担当しているある量販店の売上データを見ていたときに、ひとつの商品が伸びていることに気がつきました。それがトリートメントマスクの『フィーノマスク』です。社内では注力ブランドではなかった一方で海外観光客からは人気が高く、大きな売上を上げており、インバウンド向けの店頭では目立つ場所に展開されていました。その中で日本人のお客さまが多い店舗でも売上が伸長し始めていること、フィーノマスクが当時ネット上でも静かなブームになっていることを量販店のバイヤーさんにお伝えし、店頭でのさらなる拡売を提案しました」 提案が見事にはまり、前年を大きく上回る売上を獲得。その後コロナ禍となり、インバウンド減少に量販店が苦慮する中、さらなるチャンスが訪れます。市場では顧客訪問の機会が減った代わりに、SNSなどWeb上で情報を収集する機会が増え、フィーノマスクの口コミが多く投稿される状況になりました。 M.M「とにかくあちこちでバズっていました。例えば、あるSNSでインフルエンサーの方が『コロナで美容院行けなくて髪の毛バサバサ。何かいいトリートメントない?』と投稿すれば『フィーノマスクがオススメです』という返答が次々と寄せられる。そんな状況になっているとは想像すらしていませんでした」 さらにSNS上での情報収集により、新しいチャンスにたどり着きます。 M.M「投稿された内容の中に、フィーノマスクをまとめ買いしたという人が多くいました。実際に大手ECサイトを覗いたところ、フィーノマスクの3個セットがベストセラーってなっているではありませんか。そのときに『まとめ買いの需要もあるんだ』って気がついたんです」 フィーノマスクの潜在的ニーズの高さと、まとめ買い需要があることを知った彼女。今回も「やってみたい!」と思い立ち、セット販売を提案することに。 M.M「店頭販売だと3個セットは持ち帰る時に重くかさばるので、2個セットがいいのではないかと。高級感のあるきれいなクリアケースに入れ、おまけをつけて展開したら売上が伸びるのではないかと考えました」 トラベルセット同様にマーケティングの人たちを巻き込み、施策が決定。今回もパッケージデザインは自らの手で行い、いよいよ店頭に並ぶ日がやって来ました。 M.M「はじめは私が担当するお客さまの店頭にだけ置いていましたが、これが予想を超える売れ行きで。社内SNSで全国に好事例を発信すると、他の営業担当たちから『うちでもやりたい』という声が多くあがりましたが、規模を拡大すると大きな投資も必要となります。そこで社内会議で事例共有と提案をし、経営陣の皆さんが『現場発の新しいチャレンジをしよう!』と後押しをしてくれた結果、西日本全体で拡売することに決まりました」 この段階でのマーケットシェアは2位でしたが、このセット販売による拡売は全国に波及。1ヶ月後にはシェアNo.1を獲得するに至りました。現在フィーノは会社を代表するメジャーブランドのひとつになっています。 M.M「SENKAもフィーノも市場への影響が大きいブランドですから、提案時には『今はそれをやるべきじゃない。投資はできない』と止められるかもしれないとドキドキしていました。でも、現場で仕入れた情報や各種データの分析に基づき、計画を立てて提案すれば『なるほど。やってみようか』ってチャレンジさせてくれるんです。自分のやりたいことができる環境ですから、のびのび働けています」 続きを見る
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社員インタビュー VOL.05 SCM/T.N
SCM本部 SCM部・ヴァイスプレジデント(VP)/T.N Profile:理系大学出身で、エンジニアを志望し大手電機メーカーに新卒入社。その後、自らを成長させたいという思いから、外資系企業やベンチャー企業で経営に携わるなど国内外でさまざまな現場を見てきた。今回の転職はこれまで築いてきたキャリアの集大成だと話す。 メーカーの経営管理において、サプライチェーンマネジメント(以下SCM)が果たす役割の重要性は年々大きくなっている。そうした中、ファイントゥデイ資生堂ではSCMを横断的に管理する部門を新たに設置。国際的な競争力を高めるため、自社に最適化されたサプライチェーンの構築に取り組みはじめている。ここではSCM本部のVPを務めるT.Nに話を聞いた。 サプライチェーンの川上から川下まで メーカーの中には、購買や物流、需給管理などの機能を個別の組織で構築・運用する組織体制をとる企業もあります。しかしファイントゥデイ資生堂では、全社横断型の「SCM本部」を立ち上げ、川上から川下までを一つの部署で統括する組織体制です。それは一体何故でしょうか。 T.N:当社は資生堂の事業分割により設立された時点で、すでに年商が1000億円を超えていました。ただ、大手メーカーのように機能別に分けるほどの事業規模ではありません。逆に言えば、我々なら長いサプライチェーン全体を俯瞰し、一気通貫で最適化を図ることが可能です。そこを狙っての設置です。 幅広い業種、大小さまざまな企業で経営などに携わってきた経験を買われ、マネージャーとして招かれたT.Nさん。どのような方針で組織づくりを行なっているのでしょうか。 T.N:私は確かに組織マネジメントに必要な経験を持っていますが、SCMの専門家ではありません。すでに事業は動いているため、できるだけ早く組織を形にし、自社向けに最適化されたサプライチェーンの構築に着手する必要があります。そこでサプライチェーンに関連する業務の経験者を集め、組織を構築していくという方策で進めています。 高い専門性が求められる新部署をマネジメントする難しさとは。 T.N:ひとつの部署に機能を統合するということは、各メンバーが担う業務範囲が広くなるとともに、一人に与えられる裁量が大きくなるということです。そのためある程度のキャリアをお持ちでサプライチェーンの全体像が見える方には面白い仕事だと思いますが、そういう方が世の中にどれだけいらっしゃるのかが正直なところ見えません。そういう意味で、人材採用のハードルの高さは今のフェーズで感じる難しさのひとつですね。 資生堂からの自立+供給網の自社最適化 SCM本部は2021年秋に立ち上げられ、「国内SCM」「海外SCM」「購買」「物流」の4グループで構成。現在は複数のプロジェクトを同時に走らせています。 T.N:現在は国内市場の需要予測や、供給計画の立案・運用などをメイン業務として進めています。海外市場は今のところは各拠点にお任せしており、国内拠点の足場を整えた後に取り組む予定です。これらと並行する形で、資生堂に委託中のサプライチェーン業務を自社に移管する業務を行っています。 その他にはどのような取り組みを行っているのでしょうか。 T.N:SCM本部は、今後大幅な増員を予定しています。その過程で、幅広い業務を少人数で効率よく回していくために、業務の棚卸を行いながら無駄のないシンプルな組織構成にできるようマネジメントしていきたいと考えています。サプライチェーン全体のリードタイム・サイクルの短縮や頻度の向上、データの利活用による需要予測や物流プロセスおよび在庫管理の精度改善なども、できるところから始めていきます。立ち上げ期ということもあり、各メンバーが何足ものわらじを履いている状態ですね(笑)。 さらに今後全社で取り組んでいくのが、資生堂ブランドからファイントゥデイブランドへのパッケージの切り替えです。この活動においてSCM本部に期待されることとは? T.N:ファイントゥデイブランドへの統一に伴い、現在は資生堂が持っている製造販売責任も自社に移さないといけません。そうすれば当然カスタマーセンターや品質保証部門も自社で持つ必要が出てきますので、そうした業務にも関わっていくことになると思います。 強いブランド・巨大な流量をマネジメントする面白さ 幅広い領域を俯瞰しながら、サプライチェーン全体のあるべき姿を考えていく。それがこのSCM本部での仕事の特徴と言えそうです。 T.N:需要予測だけ、購買だけ、物流だけとなると、個人でやれることはどうしても限られてしまいます。ここでは、誰がどこまでやるという範囲は決まっていません。自分の仕事をはみ出しさまざまな業務を経験することで、自分の手で物流網を設計するだとか、トータルで在庫を減らす戦略を考えるだとか、そういうことができる力が身につくはずです。 T.Nさん自身、転職する際に「すべてが柔らかい状態で、ゼロからつくりあげていくことができる」ことに大きな可能性と魅力を感じたといいます。 T.N:もちろん、会社の立ち上げフェーズ特有の大変さはあります。ただ、私のこれまでの経験上、最も多様な経験ができるフェーズであることは間違いありません。当社はスタートアップ企業でありながら、大きな売り上げと実績あるブランドを持つという稀有な状態にあります。ここのSCMをゼロから立ち上げるなんて、他ではなかなか経験できないですよ。ここで得た知見は将来自分のキャリアに必ず役に立ちます。ミドルキャリアの方も若い方も、その後のキャリアを左右するターニングポイントになるのではないでしょうか。 続きを見る
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社員インタビュー VOL.06 SCM/T.N SCM/K.Y
今回はSCM本部にある4グループのうち、海外SCMグループおよび国内SCMグループのマネージャーに話を聞いた。グループの役割、業務内容、そして今後どのような活動が求められるのか。応募ポジションを検討する際の参考にしていただきたい。 スキルの幅を広げSCMのスペシャリストに SCM本部 SCM部 海外SCMグループ グループマネージャー/T.N Profile:2000年、大手自動車メーカーに新卒入社。国内外でサプライチェーン関連業務を19年にわたり経験した後、2019年に米国の大手IT・流通系企業の日本法人に転職。そしてさらなるキャリアアップを目指し、2022年ファイントゥデイ資生堂に入社した。 Q:転職の理由を聞かせてください。 T.N:これまでに自動車業界やEC業界で、サプライチェーンまわりのさまざまな業務を経験してきました。その過程で「市場ニーズの高いSCMの専門家になりたい」と考えるようになり、キャリアアップできそうな転職先を探すうちにこの会社と出会ったのです。大きな事業規模と存在感のあるブランドを擁する企業の新部署発足にGMとして関わるというのは、まさに私が望んでいた舞台です。こんなチャンスは二度とないと思い転職を決めました。 Q:現在の業務内容を教えてください。 T.N:私は海外SCMグループのGMですが、今は日本側の組織づくりに注力しています。国内と海外現地法人とをどういう形でつなげて、商品を供給していくのか。基幹システムの開発に参加し、受発注などの具体的な業務フローを詰めながら、その仕組みを構築するための足場づくりのフェーズです。今後海外の現地法人が揃ってきた際には、現地拠点のオペレーションをどうするのかといった部分にも踏み込んでいく予定です。 Q:ファイントゥデイ資生堂のSCMの魅力とは? T.N:SCMで成果を出すためには、多くの物量が流れていることが条件です。当社はスタートアップ期にも関わらず、事業規模と存在感のあるブランドを有しており、多くの物量が流れているものをしっかりコントロールするというところから入れるので、事業会社で働いていた方もフィットしやすいだろうと思います。また、生活に密着した認知度の高いブランドを扱うため、自分の扱った商品が店頭に並び、お客さまが手にとる姿を見かけることも多くあるはずです。そうした日常のシーンで、自分の仕事が世の中に貢献している実感が得られる点も魅力だと思います。 Q:求める人材とは? T.N:新しいことを吸収したいという意欲のある方、端的にいうと「好奇心の強い方」ですね。誰が何をやるという役割分担が固まっているわけではないですし、比較的少ない人員で業務を回していくため、各メンバーに与えられる権限は非常に大きいです。SCMというのは自分の担当業務から周囲とつながる部分、さらにその先へとずっと広がっていますので、自らどんどん掘っていけばいろいろな経験ができますし、専門性の幅も広がります。そこをポジティブに捉えられる力を好奇心と位置付け、採用にあたり重要視しているというわけです。 多様な経験を持つメンバーたちが互いに刺激し合う SCM本部 SCM部 国内SCMグループ GM/K.Y Profile:2009年資生堂入社。営業を経験した後、事業計画グループに異動し制度設計や予算設計を担当。その後も店頭開発など、一貫してパーソナルケア領域でキャリアを積んできた。新会社にその経験を生かしたいという想いから、2022年ファイントゥデイ資生堂に転籍した。 Q:転職の理由を聞かせてください。 K.Y:新卒で資生堂に入社して12年、パーソナルケア一筋で従事してきて、変化や挑戦を求める気持ちは強くありました。そのような中で昨年の新会社設立に立ち会い、いちからみんなでつくり上げるというフェーズにワクワクし、迷わず新会社へ飛び込みました。特にSCM部門は、新設の部門になるため、組織設計や業務プロセスの構築から参画することができ、自分たちの会社をつくっているという感覚を強く持つことができます。 Q:現在の業務内容を教えてください。 K.Y:国内SCMグループのミッションは、在庫予算達成と欠品率目標達成の両立です。先の需要を予測し、適切な生産計画の立案、在庫マネジメントなどをしていくことで、経営負荷を軽くしつつも機会損失を可能な限り減らしていく。そうした取り組みを、人員確保などの組織づくりと並行して行なっています。また、他部門や協力会社と協力しながら進めていく業務ですから、社内であれば営業やマーケティング、経営層など異なるKPIを持つポジションの間に立ち、落とし所を探す調整役も重要な役割です。 Q:ファイントゥデイ資生堂のSCMの魅力とは? K.Y:異業種からの転職者も多く、さまざまな考え方や知識に触れることができて面白いですね。皆それぞれに得意領域を持ち、判断のベースになる価値基準が違うので「そんなやり方もあるんだ」と刺激を受けることも多いです。風通しが良く議論が活発で、「それ私がやります!」と手を挙げるのが当たり前で、周りも「それならやってみなはれ」です。かくいう私も、今月物流改革のプロジェクトに立候補したところです。当社への入社を検討されている方には、馴染みにくるのではなく、これまでのキャリアで培ったものをぶつけてほしいと思っています。 Q:求める人材とは? K.Y:当面、我々が目指すのはSCMチームとして資生堂から自立し、自走できる組織をつくること。このフェーズで何より重要なのは、試行錯誤しながらビジネスプロセスをつくっていく過程を楽しめるマインドだと思います。これまで資生堂最適だったSCMをファイントゥデイ最適に進化させる過程では、仕事の領域を自ら広げていく積極性や、全体を俯瞰して総合的な解を見つけるクレバーさなどが求められます。壁にぶつかるシーンも多くあるとは思いますが、会社とともに自分が成長していくプロセスを楽しめる方をお迎えしたいと考えています。 続きを見る
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選考フロー(キャリア採用)
選考フロー Step1 エントリー ・求人一覧よりご応募ください。 ※こちらのページでは応募を受け付けておりません。 下記求人一覧より希望されるポジションへエントリーください。 「求人一覧」へ ↓ Step2 書類選考 ・エントリーいただいた内容(履歴書・職務経歴書)に基づき、書類選考をさせていただきます。 ・通過者には選考結果と共に面接のご案内をいたします。 ↓ Step3 面接(1~3回) ・Webもしくは、対面にて面接を行います。 ・募集ポジションにより面接回数が異なります。 ↓ Step4 内定・入社 ・入社日はご相談の上、決定します。 続きを見る
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Work Engagement VOL.01
人事本部 Employee Success Group/N.Y Profile:これまで長く人事畑を経験してきたN.Y。その経験を買われ、今回の新会社のスタートメンバーとして参加。労務からイベント企画、社内広報まで幅広い業務を担当している。 資生堂のパーソナルケア事業を分割する形で立ち上げられたファイントゥデイ資生堂。前身である資生堂およびグループ各社からの出向者、転籍者、新入社員など、さまざまなバックグラウンドや考え方をもつ人材が集まっています。これらの社員たちを融合し、組織の活性化を図るべく人事本部内に「Employee Success Group」が設置されました。この世の中にあまり前例がない取り組みに対し、独自のユニークなアプローチで挑んでいます。 グローバル展開の土台となる関係性構築を目指して 人事本部の管下にあるEmployee Success Groupには、ふたつの役割があります。それが「Employee Communication」と「Employee Relations」。前者は社員の社内コミュニケーションを活性化する取り組みで、後者は社員が抱える労務上のイシューに対してのサポートを行う機能を主に担っています。 N.Y「企業運営における組織活性と労務上の課題解決。このふたつは表裏一体という関係にあって、切っても切り離せないものです。ただ、私自身これまで長く人事畑にいましたが、性質が反対といってもいいこの両者を同時に扱うのははじめてです。上層部のアイデアだと聞いていますが、個人的には面白い取り組みだと感じています」 Employee Communicationではグローバルな組織運営をはじめとした、さまざまな部署や拠点同士が交流する機会などをつくる活動を行っています。 N.Y「スタートから間もない8月に、まずG3と呼ばれるグローバル会議を行いました。これは日本と中国、APACとをリアルタイムで結ぶ会議体です。ただ、なにぶん初めての経験でしたので、Web会議ツールの使い方がうまくいかないなど細かい問題にたくさんぶつかりました」 グローバルの会議の目的は、コミュニケーションの活性化による地域間の協力体制構築と、互いの知見を学ぶことで新しいアイデアの創造につなげること。その記念すべき第一歩、彼女たちはさまざまな工夫を凝らしました。 N.Y「特に気をつけたのは、堅苦しい内容にしないこと。クイズ大会などインタラクティブなメニューを会議の各所に盛り込み、活発にコミュニケーションができる会議にしようと試みました。CEOの小森にもいきなり戦略の話をするのではなく、まずは写真を見せながら趣味やご家族の話からはじめてもらうようお願いしました」 国内外の数百人にのぼる参加者を楽しく盛り上げなければいけないというプレッシャーの中、手探りでやりきった会議は非常に好評でした。 N.Y「会議後のアンケートでは『他の国の動きに関心はあったけど知る機会がなかったので非常に良かった』『コンテンツの内容が面白くコミュニケーションが改善された』など好意的なものが多く嬉しかったですね。次回のリクエストで多かったのが、各地の店頭の様子を写真で見たいというもの。そういう声を集めて応えていくことで、グローバル活動の一助になれることもわかったのでよかったです。苦労が報われました」 社員の「中」にある課題をキャッチアップする 一方のEmployee Relationsとしては、社内サーベイを実施しています。さまざまなキャリアの経営陣と社員が集まっている組織にあわせて、独自に設計した内容です。 N.Y「およそ半年間をかけて3回実施し、社員の意識変化を定点観測するのが目的です。変革の戦略が伝わっているか、それがどのような影響を及ぼしていて、今現在どう思っているのかを調査。課題を明らかにし、これに経営陣が応えていくというものです。来年度には従業員満足度調査や外部サーベイへの参画も予定しており、社員の声にしっかりと耳を傾け経営陣とともにこれらの課題の改善に取り組んでいきます」 これはCEOの小森が掲げる「マトリクス組織」の構築に必要な、透明性の確保と課題の共有のために実施されたものです。社員はネガティブ要素をどこに感じているのかを覆い隠さず伝え、経営陣はこれに向き合っていくという姿勢が表れています。 N.Y「サーベイと並行して行ったアンケートで社員から集まったコメントには、愛情あふれる声もあれば、心配する声もありました。これら社員と経営陣とのやり取りはイントラネット上に公開されていて、誰でも見られるようになっています。社内で議論されている個々の課題について、誰でもアクセス可能になること。これがファイントゥデイ資生堂の経営陣が守る透明性であり、一体感をもたらす効果を狙っています」 この会社で働けることを誇らしく思ってもらうために そしてもうひとつ特筆すべきなのは、ESG(※)への取り組みです。 ※環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字からつくられた言葉で、長期的な視点で企業が果たすべき社会的責任を3つのカテゴリにまとめたもの N.Y「先日実施した第一弾イベントのテーマは『フードロス』。フードロスについて知り、各自が考える機会を持つため、映画の上映会と勉強会を行いました。任意参加にも関わらず社員の1/3以上が参加してくれて、みなさんの意識の高さに驚きました」 イベント開催にあたっては、なぜ我々がESG活動に取り組むのか、なぜ今フードロスを取り上げるのかを丁寧に説明したといいます。 N.Y「イベント後に寄せられたコメントの中に『社会課題について考える時間をつくってくれてよかった』といったものがあるなど、みなさんに喜んでいただけていてうれしかったです。一連の活動を通じて、この会社で働けることを誇らしく思ってもらえる土台づくりに貢献していきたいと考えています」 さまざまな人が集まる新会社。どんな会社にしていくのかは働く人たち次第です。 N.Y「短期間ではありますが、これらの活動を通じて組織におけるコミュニケーションの大切さを改めて痛感しています。社員だけでなく経営陣にも新しい人がたくさんいるので、この活動にはこれからどんな企業文化をつくっていくのかが問われていると感じています。世界の潮流を意識しながら、海外の人たちからも憧れられるような風土をもつ会社を目指していきたいですね」 続きを見る
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