プライム市場上場の国際優良企業、通貨処理機で世界TOPシェア企業。
認証技術・メカトロ技術を強みに金融市場向けオープン出納システム、流通市場向けレジつり銭機などトップシェア製品多数あり。
世界約100ヵ国でグローリー製品が活躍。
石川 徹也さん
研究開発本部 テクニカルイノベーションセンター
入社を決めた理由
学生の頃から最先端技術の習得や開発に興味がありました。
前職では自動運転技術の先行開発に従事し、米国の研究所での勤務も経験させていただきました。
しかし、組織改編の影響で、職場がソフトウェア実装中心の部署となってしまい、最先端技術に触れ続けることが困難な状況になってしまったため、転職を決意しました。
複数社に応募をし、面接をしていく中で、面接官の一人であったグローリーの役員の方の技術的知識量に感銘を受けました。
この会社なら自分は成長できると感じ、入社を決めました。
現在、担当している業務
新事業領域開拓のための、メカ×AI技術に関する研究テーマに従事しています。
研究テーマのリーダーとして、研究テーマの立案やプランニング、実際の技術開発やデモの実施まで幅広く担当しています。
各テーマは1~2名と少人数で担当しますが、技術的に近いテーマの担当者とは頻繁に打ち合わせを設定し、お互いのテーマを助言しあっています。
私は品川事業所勤務であり、多くの打ち合わせをオンラインにて実施していますが、メンバーとは密にコミュニケーションが取れており、不自由さは感じていません。
会社の雰囲気
入社前は、創業100年以上の会社ゆえに旧態依然とした社風を想像していましたが、実際に入社してみると、オープンかつポジティブな会社だと感じました。
研究テーマの立ち上げはどの会社にいても苦労するものですが、グローリーでは上司の言葉の端々から「このテーマを立ち上げさせたい」という思いが伝わり、苦労の中にも嬉しさを感じることができます。
また、定時後に他部署のメンバーとランニングを企画するなど、業務外でも風通しの良さを実感しています。
入社して実現できたこと/やりがい/チャレンジ
転職時の目的であった、最先端技術の取得と開発が、理想的な形で実現できており、転職してとても良かったと感じています。
その一方で、世界の技術革新スピードは非常に速く、やろうと思っていたことがいつの間にか社外の別組織に論文発表され、焦ったり悔しい思いをすることがあります。
限られたリソースでグローリーの新規事業に最大限寄与するために、技術開発の方向性を見極めていくことが、今後の私自身の大きなチャレンジの一つだと感じています。
今後やりたいこと
まずはひとりの研究員として、現在取り組んでいる技術領域で世界一!と言える技術を開発し、グローリーの新事業領域を支える技術へと育てつつ、他メンバーをリードし育成できる存在に成長していきたいと考えています。
また、グローリーに転職して約1年が経過し、ようやく社内のことが分かってきましたので、前職での研究開発スタイルの展開や人脈の活用なども積極的に進めていきたいと考えています。
みなさんへメッセージ
グローリーはB to B企業ですので、知名度は決して高くなく、収集できる情報量も限られています。
どのような会社なのかと不安になると思いますが、とてもオープンでポジティブな会社です。
特に、自らテーマを企画し推進できるタイプの方にとっては、とても楽しく仕事ができる環境ですので、そういった方にはぜひグローリーに入社していただきたいと思っています。
グローリーでお会いできることを楽しみにしています!
職種 / 募集ポジション | 研究開発 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
会社名 | グローリー株式会社 |
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代表者 | 役職:代表取締役社長 氏名:原田 明浩 |
概要 | 設立:1944年11月27日 従業員数:3,153名 資本金:12,892百万円 平均年齢:44.7歳 |
本社所在地 | 〒670-8567 兵庫県姫路市下手野1-3-1 |
本社以外の事務所 | 東京本部(東京都千代田区)を含む、全国100拠点以上 |
事業内容 | 通貨処理機・セルフサービス機器の開発・製造・販売・保守、電子決済サービス、生体認証ソリューション、ロボットSI等の提供 |
連結子会社数 | 92社(グループ連結従業員:11,392名) |
主要取引先 | 独立行政法人造幣局、独立行政法人国立印刷局、日本銀行、金融機関、流通小売店、飲食店、交通機関、レジャー施設 |
株式公開 | 東京証券取引所 プライム市場 |