会社概要
QPS研究所は「九州に宇宙産業を根付かせる」ことを目指して、2005年に創業された宇宙開発企業です。
私たちは、北部九州を中心とする全国25社以上のパートナー企業と一緒になって宇宙技術開発を行っています。
現在は、世界トップレベルの高精細小型レーダー衛星「QPS-SAR」を開発・運用し、夜間や天候に関係なくいつでも任意の対象を高分解能・高画質で観測できるSAR画像を提供しています。
今後、毎年複数機の衛星を打上げ、2027年度までには24機体制、そして最終的には、36機による衛星コンステレーションを構築し、世界中のほぼどこでも特定地域を平均10分間隔で観測できる「準リアルタイムデータ提供サービス」を目指しています。
▼会社紹介資料(代表メッセージ下にございます)
https://i-qps.net/recruitment/
仕事内容
【業務詳細】
弊社の人工衛星コンステレーション事業において、衛星で取得したSARデータを元とした、データ処理・解析(画像化および各種付加機能)に関するソフトウェア開発を担当していただきます。
・SARデータの画像化処理ソフトウェアの開発
・画像の各種補正や高精度化を行うアルゴリズムの開発
・最先端の画像処理アルゴリズムの研究開発
【募集要件】
【必須(MUST)】
- MATLABを用いたデータ処理プログラム開発経験
- リモートセンシング画像処理の研究、開発の経験
- ArcGISやQGIS等の地理情報システム(GIS)ソフトウェアの経験
- 並列コンピューティングに関する開発経験
【歓迎(WANT)】
- リモートセンシング、もしくは人工衛星に関連のある分野の修士号以上を取得していること
- 機械学習やディープラーニングに関する開発経験
- クラウドコンピューティングに関する開発経験
- 英語での技術上のコミュニケーション能力
【求める人物像】
- 社内外のメンバーと協力し、チームとしてプロジェクトを進められる方
【募集背景】
2023年12月6日に東京証券取引所グロース市場に上場し、さらなる事業拡大を目指す中、36機の衛星コンステレーションを実現し、かつ平均10分間隔で観測データを顧客に提供するためには、SARデータの画像化並びに最先端の並列コンピューティング技術を駆使した画像処理の高性能化が不可欠となります。そのためのデータ・画像化処理全般をご担当いただける方を募集します。
職種 / 募集ポジション | 衛星画像データ処理エンジニア |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 工場と本社どちらの勤務も発生します。 ※就業場所の変更の範囲:本社および会社の指定する場所 |
勤務時間 | スーパーフレックスタイム制 ・1日の標準労働時間:8時間 ・標準的な勤務時間帯:9:00~18:00 |
休日 | 年間休日125日(完全週休2日制 ※土日祝日) |
福利厚生 | 通勤手当(会社規定あり、上限5万円/月) |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
会社名 | 株式会社QPS研究所 |
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代表者 | 代表取締役社長 CEO 大西 俊輔 |
設立 | 2005年6月 |
所在地 | 〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-15-35 レンゴー福岡天神ビル6F |
上場市場 | 東京証券取引所 グロース市場(証券コード:5595) |