仕事内容

当社は日系メーカー企業の、主にアジア圏に向けたマーケティング支援をしている企業です。
大きく3つの既存事業があり、常にそれぞれ拡大を目指しています。
① 分析事業
創業当時から実施している中国SNSの口コミビッグデータ解析の技術をベースに、現在では中国以外の国々の分析も手がけています。
② プロモーション事業
中国をメインにそれ以外のアジア圏も含め、日系メーカーの海外の方向けのプロモーションをトータルで支援します。インバウンド向け、現地向けいずれも実績が多数あります。分析事業でのデータに裏打ちされた戦略で精度の高いプロモーションを遂行可能なことがUSPです。
③ソーシャルコマース事業
現在のメイン事業です。「この人の言うことは信頼できるからこの人から買う」という新たな消費行動である人軸購買＝ソーシャルコマース領域をコントロールし販売加速、流通可視化していきます。中国をメインにそれ以外のアジア圏や、華僑経済圏を活用して欧米等に対しても日本ブランド様の海外での販売を推進しています。

また、さらに企業が拡大していくための事業開発も常に行われています。

これらすべての内容と、その時々での各事業課題やチャンスを把握し、より経営インパクトが大きな箇所を発見し、そこに積極的に介入することで、さらに大きな成果につなげるのが経営企画部のミッションです。
そのため、入社後の業務内容について、詳細を現時点でお伝えする場合かなり多岐にわたります。以下は一例です。

・既存事業拡大のための新たなソリューション開発に向けた情報収集や協力会社開拓、販売活動まで
・既存事業拡大のためのクライアント様への営業活動のサポート
・既存事業拡大のための新たな商品カテゴリの可能性調査、トライアル取引、拡大までの一連全て
・事業開発を加速させられる仕組みや手法の探索、トライアル、及び確立までの全て
・事業円滑化のためのバックオフィス改革の推進
・全社インパクトの大きいイベントごと（全社合宿や、取引先様商談イベント）の推進

【必須（MUST）】
・中小規模の総合広告代理店営業経験3年以上、またはビジネスコンサル（財務会計以外）での実務経験3年以上
　└自身でなんでも調べ、提案し、実行できる必要があるため。
　└プレゼンテーションスキル、コミュニケーションスキルが必須

・ドキュメンテーションスキル、基礎的な計算スキル
　└Officeを活用した基本的なビジネスドキュメント制作や、エクセルを利用した計算分析スキル
・ロジカルシンキング、クリティカルシンキングスキル

【歓迎（WANT）】
・中国語ビジネスレベル
・英語ビジネスレベル

【求める人物像】
・1聞いて10理解できる、理解力のある方
・あらゆる手段を活用し行動し課題解決できる、課題解決力のある方
・複数の全く異なるタスクを同時並行で推進できる、情報処理能力のある方
・何事も明るく前向きに捉え、急な変化も楽しむ志向を持っている方

■当社について
世界最大級規模の中国・ASEAN・欧米を中心としたグローバル消費市場への日本企業の成長をサポートするマーケティング企業です。
SNSなどのクチコミビッグデータの分析を可能とする独自技術を強みに、2015年11月の設立以来、ナショナルブランドを中心とした日本企業約300社の中国マーケティングを支援してきたリーディングカンパニーです。

■働く環境
様々な国籍やルーツを持つ方々がいるダイバーシティ溢れる環境です。
グローバルマーケティングのリーディングカンパニーとして、急成長するベンチャーでの活気の中で成長していくことができます。

【当社の実績】
◆シリコンバレー発のVC､国内トップVC､国営ファンドなどから資金調達を実施(累計48億円)
これまで､アメリカ・シリコンバレー発のベンチャーキャピタルのDNX Venturesや､国営ファンドであるJICベンチャー･グロース･インベストメンツ､国内トップVCであるグロービス･キャピタル･パートナーズなどの投資家から累計48億円の資金調達を実施。
今後PostIPOを見据えたグローバルなロング投資家に向けたアクセスを強化してまいります｡
経済産業省から「第４次産業革命」におけるビッグデータの重要性について提言が出ており、当社のビッグデータを活用したビジネスモデルや､グローバル展開､人口縮小社会における外需の取り込みについては、国策の方向性とも合致していることが、投資家からの高い評価につながっています。
（*出所： 2017年5⽉30⽇　経済産業省　産業構造審議会 「新産業構造ビジョン」⼀⼈ひとりの、世界の課題を解決する⽇本の未来）

◆資生堂ジャパン様とのパートナーシップ
2024年9月には、資生堂ジャパン様とのツーリストマーケティングに関する戦略アドバイザーパートナーシップを構築。中国・ASEAN・欧米の消費者に向けたデータマーケティングやソーシャルコマース事業で培ってきたノウハウを活かし、資生堂ジャパンがグローバルに向けて行う日本ならではの「美」の魅力の発信をサポートしています。

◆日経、Forbes、NewsPicksなど有力経済メディアからも注目
弊社代表はNewsPicksプロピッカー、Forbesオフィシャルコラムニストとして活躍中。テレビ番組へのデータ提供、「PIVOT」等の急成長注目メディアにも多数露出。
日本経済新聞社のライブ番組「NIKKEI LIVE」や、NewsPicksの有料講座でも、中国ビジネスの専門家（講師）として登壇した実績があります。また、自社メディアの編集長は、日経MJ、週刊粧業において、弊社独自の中国SNS分析ソリューションを用いた寄稿記事を連載中です。

・2024年3月公開　日経MJ　代表インタビュー
・2024年1月開催　COSME Week東京　特別講演
・2023年12月Trip.com Group グローバルパートナーサミット2023　ベストグローバルパートナー賞を受賞
・2023年10月掲載　WWD BEAUTY、WWD.com　取材記事
・2023年1月公開　ビジネス映像メディア PIVOT「私のハードシングス」
・2022年6月掲載　日本経済新聞　「この人に聞く」
・2021年11月開催 NIKKEI LIVE　「最新SNSから読む中国の消費トレンド」
・2020年10月開催　NewsPicks NewSchool講座「ニューチャイナ・マーケティング」　
・Forbes JAPAN　「どう戦う？これからの中国市場の攻略法」　
・日経MJ　「中国人消費SNS分析」
・化粧品日用品業界紙 最大手「週刊粧業」