十和田市について

十和田市は、四季折々の景色が見られる十和田湖や奥入瀬渓流、八甲田山などの自然と、
十和田市現代美術館を中心にその周りの現代アート作品を含めてひとつの美術館に見立てた
官庁街通りなど、自然とアートが融合した街です。

多くの人に住みたい、訪れたいと思ってもらえるようにSDGsの理念を踏まえ、次世代を担う子供

たちへ継承できるような故郷の創造を目指し、取り組んでいます。

　日本の古式弓馬術の「流鏑馬」は、十和田市でも盛んにおこなわれている伝統的な武芸です。

　十和田市は明治１８年の陸軍軍馬局出張所開設以来、馬の馬産地として知られるようになり

　ました。

現代美術（現代アートやコテンポラリー・アート）は、1950年以降から21世紀までの美術を

指し、表現方法に決まったルールはない芸術作品です。

少しイメージが難しいですが、同年代の出来事を描いたロマン主義（『民衆を導く自由の女神』

1830年）や、アカデミー絵画のルールを無視した急進派による印象主義（『印象・日の出』18

73年）、戦争に対するニヒリズムを根底にもつダダイスム（『泉』1917年）、無意識や夢など

心の奥にあるものを現実的表現で突き詰めたシュルレアリスム（『記憶の固執』1931年）まで、

歴史のなかで変革してきた芸術の延長線上に現代美術はあります。

現代美術には作品の解釈に正解はなく、鑑賞者側によって意味合いが変化する面白さがあります。

官庁街通りにはアート作品（左図）が複数点あり、作品の中に入って体験できるものもあります。

また、官庁街通りの歩道両側には、それぞれ奥入瀬渓流・稲生川をイメージした水の流れがあり、

観光客やランニング、散歩で通る人が四季を楽しんでいます。

詳しい情報

十和田市についての詳しい情報は下記からご覧ください。

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