ビジネスを通じて「偉大な作品」を創る
収益性と社会性の両立、これが私たちの挑戦です
収益を稼ぐ本業のビジネスに、社会貢献の仕組みを組み込んだ継続可能な事業モデルを目指しています。「ビジネスの力で社会課題を解決する」を使命として、国内外で事業を展開しています。
ネットリユース事業
「NET OFF」ブランドとして本・CD・DVD、ホビー・フィギア、ブランド品、貴金属など、実店舗を有せず宅配買取をし、インターネット販売を行っています。日本のもったいない文化を継承し、循環型社会の構築に貢献しています。また、買取金額の一部をNPO・NGO団体に寄付する社会貢献活動「スマイル・エコ・プログラム」に取り組んでいます。
小型家電リサイクル事業
小型家電リサイクル法のもと、2014年環境大臣、経済産業大臣より許認可を受けた宅配便回収事業者として、パソコン・携帯電話等の家電製品に含まれる金属・レアメタル等の資源回収を行っています。これらの資源は「都市鉱山」と呼ばれており、日本の埋蔵量は、世界の資源大国を凌ぐ量があるとも言われています。この都市鉱山を有効活用する事業がリサイクル事業になります。
この解体作業には、知的障がい者の方々が活躍してくれており、回収量が増えれば増えるほど、雇用の創出が実現するという、環境と福祉の連携、本業のビジネスの中に社会貢献の仕組みを組み込んだモデルとなっています。
海外HR事業
カンボジアにおいての自動車販売、ファイナンス事業(マイクロファイナンス)、自動車整備人材の育成および技能実習生の送り出し事業を展開しています。
カンボジアの自動車整備工を目指す若者たちを送り出し、彼らが日本での経験を積み、帰国した後は、我々のマイクロファイナンス事業を通じて独立支援のサポートを行います。
ソーシャルケア事業
小型家電リサイクル事業などを通じて働く機会の創造へ貢献するなかで、障がい者の福祉問題に着目した当社は、障がい者向けグループホーム「スマイルあっとほーむ」と、就労継続支援B型施設「スマイルラボ」を運営し、知的障がいのある方のお住まいとお仕事をサポートしています。
私たちは、小型家電リサイクル事業での自治体との提携も活かして、障がい者の「住」+「職」+「行政」連携モデルの取り組みを全国に拡大させていきます。