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EMC技術者(メンバー~リーダー候補)
仕事内容 ■自転車部品やリール製品などのメカトロニクス化に伴い、各国のEMC関連規格への適合のため、EMCテストラボラトリーを発足しました。今回、EMC関連規格の認定試験所としての資格を取得し、今後は自社製品におけるEMC認証試験やレポート発行など試験所としての業務を拡大しつつ、社内のEMC技術の向上を進めていきます。 自転車コンポーネントの電装品や各システムにおけるEMC試験および関連業務をご担当いただきます。 ・EMC(EMI/EMS/ESD)の試験対応(事前打合せ、テストプラン作成、試験実施、試験報告書作成) ・サイト特性の他社相関確認、機器校正、日常点検、利用時の機器セットアップ 経験 【必須】 ・電気電子回路(アナログ/デジタル)、電気磁気学などの基礎知識 ・EMCに関わる実務経験(設計、測定、対策、試験などいずれか) 【尚可】 ・iNARTE EMC Engineer(EMC技術者)資格保有者 ・無線規格や電気安全の国際規格・国家規格などの知見 ・法令順守、環境維持に関わる知見 ・英語力(TOEIC500点以上/資料読解可能レベル) やりがい、魅力 弊社がメカトロニクス事業を拡大させていくにあたり、市場の電磁環境に適合させていくことは必須です。その重要な業務をEMCテストラボラトリースタッフが担っており、非常にやりがいのある仕事です 続きを見る
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無線技術者(測定技術開発/評価)
仕事内容 ■弊社では、無線通信機能を搭載した電子制御変速システムや電動リールなど、自転車部品や釣具用品のメカトロニクス製品開発を推し進めています。 自社製品におけるEMC関連の技術開発や認証試験、レポート発行などを行う試験所として、2020年にEMCテストラボラトリーを設立。昨今の無線通信技術の進化に伴い、各国法規・規格への対応および、製品開発スピードや品質向上を目的として業務を拡大しています。 今後、よりスムーズに各国の電波法の認証取得ができるよう、自社で無線認証試験を行える体制にすべく準備を進めており、ご活躍いただける方を募集します。 ■自転車部品や釣具製品の無線測定や試験レポート、測定評価技術・環境の調査・導入など幅広くご担当いただきます。 ・自社製品の無線測定・評価環境構築、認証試験スキーム立上げ ・無線認証試験対応、規格文書(主に英語)の内容理解、認証試験レポート作成(主に英語) ・無線測定評価技術の調査、技術導入、スキーム構築 <環境/ツール>スペクトラムアナライザ、ネットワークアナライザ、アンテナコントローラなど 【弊社製品について】 2008年から電子制御化を推し進めており、2020年頃からは無線通信によるシステム制御でギアを変速する機能などセンサーネットワーク通信を活用し、自転車そのものをIoT化するような世の中にない新たな概念の制御機能を開発してきました。 自転車部品においては、フレームは金属が多く使われ、雨天だけでなくダートでの泥土付着、街中での電波密集といった様々な環境で使用されます。こうした無線にとって不利な条件が重なる状況で、電磁干渉や透過性、通信の安定性などの技術課題を解決し、無線通信制御を成立させる設計を行っています。これは釣具リールにおいても同様です。また、各製品で小型化が進む中、無線測定技術の難易度も高まるため、新たな測定・評価技術の導入確立にも取り組んでいます。 経験 【必須スキル】 ・電気電子回路(アナログ/デジタル)、高周波回路などの基礎知識 ・スペクトラムアナライザ、またはネットワークアナライザを用いた測定経験 【歓迎スキル】 ・無線機器やアンテナ、高周波デバイスの設計評価に関わる実務経験 ・無線測定技術、評価技術の開発、導入などの経験 ・英語力(TOEIC600点以上/資料読解や技術的な会話が可能レベル) 求める人物像 ・誠実かつ向上心を持って業務に取り組める方 ・社内外との円滑なコミュニケーションを図れる方 続きを見る
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高周波解析技術者
仕事内容 ■弊社では、電子制御変速システムや電動リールなど、自転車部品や釣具用品のメカトロニクス製品、無線機器搭載製品の開発を推し進めています。昨今の通信・制御技術の進化に伴い、各国の規格や法規制が変化する中、EMCや無線、電気安全等の規格への適合を行い、製品開発スピードや品質面強化に繋げていきます。 新製品開発において技術難易度が高まりスピードアップが求められる中、設計開発段階での電磁波の挙動や無線特性に関する理論的な予測や分析を行い、リアルタイムの挙動把握や性能の最適化、ノイズや干渉問題の早期検出に繋げたく、高周波解析技術者を募集します。 【具体的内容】 商品開発チームと協業し、自転車部品(電動変速システム、アシストシステム)および釣具リール(電動リール、関連製品)における新製品開発や製品不具合に関する高周波解析業務をご担当いただきます。 ・弊社製品に対する無線/EMI/EMS/ESDなどの高周波解析 ・上記に関連した実機測定と相関分析 ・不具合事象に対するメカニズム解明 ・解析技術の高度化や精度向上に向けたテーマ (解析対象の拡大やメカ・回路モデルとの連携、解析と実測の相関性確立など) <環境/ツール>解析ツール(ANSYS HFSS)、エレキCAD(Zuken CR-8000)、回路シミュレータ(Cadence PSpice) 【弊社製品について】 2008年から電子制御化を推し進めており、2020年頃からは無線通信によるシステム制御でギアを変速する機能などセンサーネットワーク通信を活用し、自転車そのものをIoT化するような世の中にない新たな概念の制御機能を開発してきました。 自転車部品においては、フレームは金属が多く使われ、雨天だけでなくダートでの泥土付着、街中での電波密集といった、様々な環境で使用されます。こうした無線にとって不利な条件が重なる状況で、電磁干渉や透過性、通信の安定性などの技術課題を解決し、無線通信制御を成立させる設計を行っています。これは釣具リールにおいても同様です。また、これらの技術課題を開発段階で解決するため、机上のシミュレーションを行い、静的・動的解析を行うことで開発リードタイムを短縮し、製品の性能や信頼性向上に取り組んでいます。 経験 【必須スキル】 ・電気電子回路(アナログ/デジタル)、高周波回路、電磁気学などの基礎知識 ・製品開発における、回路設計または、アンテナ設計、EMC設計、測定評価などいずれかの実務経験 【歓迎スキル】 ・携帯電話や無線通信機器、高周波デバイスなどの設計評価経験 ・電磁界シミュレータ(ANSYS HFSSなど)を用いた高周波解析実務経験 ・iNARTE EMC Engineer(EMC技術者)資格保有者 やりがい・魅力 ■弊社製品では電子制御化が今後必要不可欠な技術となるため、EMC(電磁環境両立性)性能の確保は必須になります。また、無線通信機能の搭載も今後益々進んでいくため、無線部の設計も必要不可欠な技術です。 これら高周波を扱う事象について、実機ではなくコンピュータ上で再現して分析し、設計に役立てていくことで、弊社の製品を世界中のお客様にタイムリーに届けることができるとともに、自転車と釣りの新しい魅力を感じていただくことにつながります。 ■弊社がメカトロニクス事業を拡大させていくにあたり、設計開発段階から開発部門と深く関わりを持ち、解析結果を基にした最適解となる技術提案を行っていきます。このことを通じて、世界中で使用される自転車部品や釣具製品を一緒に開発していく面白さや技術の探求を行えるポジションです。 求める人物像 ・誠実かつ向上心を持って業務に取り組める方 ・社内外との円滑なコミュニケーションを図れる方 続きを見る
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