クレジットアナリスト／ビジネスアナリスト

業務について

　経理部（グローバル与信アナリシストチーム）にて、主に海外のグループ各社の貸倒費用コントロールのため手法検討を中心にお任せします。

お任せする業務例

　① 主に海外のグループ各社の貸倒費用コントロールのため手法検討、
　　 および審査基準・債権管理の改善支援・指導
　② 海外各社におけるIFRS９に基づく貸倒引当金算定方法の高度化支援

上記①に関連し、「各社における与信ポートフォリオマネジメントの高度化支援」
「各社の審査基準やスコアリングモデルの高度化支援、その前提となる顧客データ分析サポート」や「債権回収の効率化・最適化のためのモデル構築、運営見直し」を各社と協働して実施いただきます。

上記②に関連し、AWSのクラウドサービスを活用し、各社のビジネスやポートフォリオの状況を踏またExpected Credit Loss計算方法の最適化や自動化の支援をお任せします。

当部門・ポジションの魅力

　・海外のグループ各社のビジネスを理解し、クレジットリスクを定量化し、
　　最適化するための手法を習得することが出来ます。
　・上記業務を通じ習得したスキル・知見を現場で活用すべく、
　　海外のグループ各社への赴任を推奨しています。
　・国内のマーケティング関連部署での勤務も可能です。

必要な能力・経験

　＜必須＞
　・思考が論理的であること、思考した結果を他者に正確かつ簡潔に伝えられること
　・標準的なビジネススキル（特にビジネス遂行上の課題抽出と解決策の検討と提示、その遂行を実施できること）
　・標準的なEXCELスキルがあること
　・ビジネスパートナーである海外各社のローカル社員やフィリピンのシステムサポート会社のデータアナリストと意思疎通が出来ること（最低限の英会話力は必須）

　＜歓迎＞
　・IFRS9に関する実務経験があれば尚可
　・統計ソフトの活用が出来れば尚可（Ｒ、Python）
　・SQL利用が出来れば尚可（DWH）

求める人財像

　・業務に課題認識を持ち、その解決を常に模索出来るような方

配属先について

　■グローバル与信アナリシスチーム
　担当部長３名、統括マネージャー2名、マネージャー２名
　※専門知識を持つ人員処遇のため、職位が高い人材が多いという特徴があります）

　なお、海外各社のデータ分析やECL計算等の業務は、AWSのクラウドサービスを活用し、
　フィリピン所在のシステムサポート会社に勤務するデータアナリストやシステムエンジニアと
　協働して、業務を行います。