私たちAstroX(アストロエックス)と一緒に、国産ロケットの開発に携わりませんか?
宇宙開発で"Japan as No.1"を取り戻す。
AstroXについて
AstroXは「誰もが気軽に宇宙を使える未来」を創る、民間宇宙スタートアップ企業です。日本の宇宙開発において大きな課題である衛星打ち上げロケット不足を解決し、日本が宇宙開発のリーダーになる世界を目指します。Rockoon方式(独自)での衛星打ち上げロケットの開発を行っています。
Rockoon方式とは?
Rocket+Baloonの造語で、気球(Baloon)でロケットを成層圏まで運び、空中で点火して発射する打ち上げ方式のことです。2024年2月現在時点では、方位角制御を行っての気球からの空中発射は、世界中で弊社だけが成功している技術となります。
Why?
- 何故、輸入ロケットではなく、「国産ロケット」なのか?
→ロケットは軍事技術と密接に関係するため、防衛観点から「地産地消=製造した国以外での打ち上げが困難」という課題があります。衛星を打ち上げる際に、海外でしか打ち上げることができないとコストが膨大になり、輸送や管理も大変になるという課題があります。 - 何故、民間スタートアップなのか?
→これまで宇宙開発の領域は国主導で研究開発が行われてきましたが、どうしても慎重にならざるを得ない部分があり、開発スピードに課題があると言われてきました。 - 何故、日本発の宇宙開発なのか?
→少子高齢化が高速に進み、経済成長が鈍化し続ける現代日本において、世界でリーダーシップをとれる可能性が高い領域が、実は「宇宙」なのです。「日本は東側が海」という世界的に見ても圧倒的な地理的アドバンテージがあります。また、かつて「ものづくり」で世界を席巻したことからも分かるように、「真面目で勤勉、手先が器用な国民性」と製造業の相性が良く、宇宙開発は日本の経済を牽引する重要な産業のひとつになると期待されています。 - 何故、Rockoon方式なのか?
→現在、イーロンマスク率いるSpaceX社が人工衛星通信サービス「Starlink」を提供するように、ITや通信の領域から、宇宙進出が加速しています。そういった、世界的な宇宙ニーズの高まりから、現在、世界中で衛星を打ち上げるためのロケットが不足しており、また、その膨大なコストも、マーケットの成長を妨げる大きなボトルネックとなっています。「安価なロケットの安定供給」という市場のニーズに答えるためのひとつの解が「Rockoon方式」なのです。
→現在、海外では、飛行機でロケットを運び、空中で打ち上げるという技術は確立されていますが、飛行機よりも気球は「安価」で「安全」、そしてより「高い」高度までロケットを運ぶことができます。しかしながら、 ロケットを空中で姿勢制御し、安定射出を実現することが技術的に難易度が高く、現時点で成功しているのが世界中で弊社のみ 、となっており、弊社の競合優位性の源泉となっております。
魅力
- 日本発の民間スタートアップとして、スピード感を持って宇宙領域の開発に携われる
- IT領域におけるGAFAMのように、グローバルをリードする日本発のAstro Platform開発に携われる
- まだ立ち上がったばかりの少数精鋭組織で、JAXA出身のエンジニアや大学教授と一緒に仕事ができる
- 宇宙領域の国産スタートアップとして上場を目指す稀少性、経験、SO 等
業務内容
ポジション
- 機械系エンジニア
職務内容
ロケット開発における機械系エンジニアとして、以下の業務を担当していただきます。主な役割は、ロケットの推進系設計、構造設計、空力設計、およびその他の機械的要素の設計・開発です。
- ロケットの推進系設計
- ロケットの構造設計
- 空力設計
- 熱設計および熱管理
- 接合および製造プロセスの開発
- 振動および衝撃解析
- 試作およびプロトタイピング
- テストおよび検証
- 技術文書および報告書の作成
必須スキル、経験
- 機械設計の経験5年以上
歓迎スキル、経験
- 輸送機械(自動車、建設機械、鉄道車両、飛行機等)領域、又はプラント等の設備系のご経験
- 宇宙工学に明るい方
- スタートアップでの業務経験
- ロケット打ち上げ等に携わった経験
求める人物像
弊社では以下のような行動指針を策定しています。共感いただける方からのご応募をお待ちしております。
- クイック&コンパクト
民間・スタートアップで宇宙産業に挑む意味。それは兎にも角にも「スピード」。
「返信のスピード」「挑戦のスピード」「開発のスピード」「着手のスピード」
とにかくアウトプットを早くしていこう。100点のアウトプットを目指すのではなく、まずはクイックに30点でもアウトプットしよう。
それが結果的に一番早く100点に辿り着ける。 - 失敗の数は多いほど評価
たくさん挑戦してたくさん失敗しよう。
大事なのは打率ではなく何本ヒットを打ったかだ。
もちろん失敗はクイック&コンパクトに。 - 優秀な個人より、優秀なチーム
個々がプロフェッショナルであり続けることは大前提。
その上でどれだけ優秀でもチームの能力を下げる人は不要だ。
明るい人、優しい人、他者を慮る人。
そういった人が評価される組織にする。 - 全員ラストマン
常に新しい挑戦を行うなかで、誰が取り扱うのか明確化されていない
ボールがたくさん発生します。
落ちているボールは自主的に拾い合う責任感の強い人の集まりであろう。
そしてそういう人が評価される会社であろう。 - いいやつであろう
AstroXでは"いいやつ"を徹底的に評価します。
社内政治をする人、メンバーの悪口をいう人、相手を萎縮させパフォーマンスを下げる人。そういった人は不要だと考えています。
それぞれが尊敬し合える"いいやつ"の集まりをつくることを徹底します。 - 心はホットに。頭はクールに
心をホットに熱い気持ちで仕事をしよう。
その上で頭はクールに、常に冷静な意思決定を行おう。
職種 / 募集ポジション | 【開発】機械系エンジニア |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 雇用期間の定めなし、試用期間あり |
給与 |
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勤務地 | (雇入れ直後) 東京都、千葉県及び福島県における会社が指定する場所 (変更の範囲) 当社、当社取引先の事業場内、会社が許可または指示する場所 |
勤務時間 | 10:00~19:00(フレックス制、コアタイム有) ※入社後、適さないと判断した場合解除することがあります。 |
休日 | ・4週間を通じて8⽇付与 ・国⺠の祝⽇に関する法律に定められた⽇ ・年末・年始休業(⽇数及び時期は毎年会社が定める。) ・その他会社が指定する⽇ ・慶弔休暇あり |
福利厚生 | ・交通費支給 |
加入保険 | 雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険完備 |
会社名 | AstroX株式会社 |
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設立 | 2022年5月20日 |
代表者 | 代表取締役 小田翔武 |