私たちは、各種モビリティメーカーのパートナーとして、制御システム構築を担うシステムインテグレーターです。
製品を企画・制作する段階から一番近い【Tier0.5】の立ち位置で開発を行っています。
◆エンジニアリング事業
モビリティの制御開発において、モデルベース開発(MBD)の知見を活かしたエンジニアリングサービスを提供しています。
制御システムの設計、各種ECU開発、MBDにおける仕様設計や評価環境の構築~評価などで、多くの実績があります。
AZAPAグループ独自のMBD連携ツールやコネクティッドサービスの開発も行っています。
◆製品化事業
お客様のニーズ~製品化まで全工程をサポート。
メーカーとの共同開発や自社開発でアイディアをカタチにしています。
まだ世にない新しい価値を創るため、新製品の試作品の開発等に取り組んでいます。
【開発事例】
・AZP-LSEV
…2人乗りの電気自動車(自動運転レベル2)
・パワースクーター
…小型パーソナルEV 歩道走行可
規定ルートの自動走行や追従走行機能搭載
交通弱者の移動手段、観光地等での地方創生
仕事内容
メーカー共同開発の試作車両や自社開発モビリティの各種ECU開発、電気回路設計のいずれかをお任せします。
顧客からの要望によりECUの設計開発や、自社開発のモビリティのシステム開発を行います。試作品としてマイコンや電子回路を作製し、評価に使用する事もあります。
【開発ツール】
ルネサス統合開発環境(HEW、CS+)、simulinkツール、Labviewツール、arduino開発環境、canalyzer、シリアルモニタ
【言語】
C言語、MATLAB/simulink、Labview、C#、Java、swift、アセンブラ言語(左記いずれか)
事業概要
現在開発しているパワースクータは、免許返納したご年配の方やテーマパークでの利用を想定し、行政との連携、実証実験を開始しています。
カーボンニュートラル宣言により軽自動車でもEV開発が望まれていますが、当社でも独自プロセスでの開発をおこなっています。
一部のシステムのみではなく、モビリティ全般に関わるため、広い視野で知見を蓄えることができます。
求めるスキル・経験
【必要経験・能力】
・マイコンを使用した開発経験
・自動車の構造が分かる/電子回路図が読める
※第一種普通自動車免許が必須資格です。
【歓迎経験】
・ユニバーサル基板での部品実装・ハーネス製作、ハンダ付け
・オシロ、canalyzer等の計測器の使用
・CAN通信、UART通信、Wi-Fi、Bluetooth、SPI通信、I2C通信のソフト開発経験
・マイコンソフト開発経験
職種 / 募集ポジション | 【自社製品開発、受託開発】 |
---|---|
雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 無期雇用 ※定年:60歳 ※再雇用制度あり |
給与 |
|
勤務地 | エンジLABOでの製品開発案件です |
勤務時間 | フレックスタイム制 ■一日の標準労働時間:8.0時間(休憩1h) ■コアタイム:10:00~15:00 ■フレキシブルタイム:6:00~10:00,15:00~19:00 ※業務内容によりフレックスの運用は異なります。 ※残業は平均10時間/月程度です。 ※21時以降の残業は原則ありません。 |
休日 | ◆休日 年間休日数:120日 ・週休2日制(土・日) ※年2回土曜に本社orWeb出社日あり ・長期連休 8日~11日程度(年末年始、GW、夏季休暇) ・慶弔、特別休暇 ・アニバーサリー休暇(年1日) ◆休暇 有給休暇:入社時3日~3か月後+7日、最高20日付与 (平均取得日数:12.4日) その他:慶弔休暇、特別休暇、産前産後休暇、各種休業(育児、介護等)※実績あり |
福利厚生 | ◆一時金・補助 入社祝い金(10万円) 退職金制度 慶弔・災害見舞金 引越し費用補助 ※規定あり ◆キャリア支援 資格取得支援制度 HRSP自己研鑽プログラム 教育特別手当 キャリア面談 ◆その他 飲み会助成金(5,000円/人) 社員旅行(2023年:沖縄) クラブ活動支援(フットサル、ボルダリング、麻雀等) インフルエンザ予防接種全額負担(配偶者、子供含む) GFC宿泊施設割引制度 |
加入保険 | 社会保険完備(健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険) |
受動喫煙対策 | 屋内禁煙(屋内喫煙可能場所あり) |
■AZAPAエンジニアリングの特徴 | 私たちは自動車の制御分野のプロフェッショナル集団です。 中でも自動車の最先端の開発プロセスである「モデルベース開発(MBD)」に強みを持っており、創業から一貫して推進しています。 経済産業省が主導しているプラントモデルI/Fガイドラインでは、当社グループが提案した手法が採用されています。 注目を浴びているMBDを用いて開発ができることは当社の魅力です。 |
■モデルベース開発とは | "動く仕様書"となる「モデル」を作成し、そのモデルをベースにシミュレーション機能を活用することで、開発期間の飛躍的な短縮とソフトウェアの品質を向上させる革新的な開発手法です。車載システム開発のみならず、医療機器開発やロボット開発など今後はより幅広い先進分野での活用が期待されている開発手法です。 |
会社名 | AZAPAエンジニアリング株式会社 |
---|---|
代表取締役社長 | 井村 佳人 |
本社 | 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦2-4-15 ORE錦二丁目ビル 3F TEL:052-265-6516 FAX:052-265-6517 |
設立 | 2009年4月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 145名(2024年10月) |
営業実績 | 1,426百万円(2024年6月期) |
事業内容 | 自動車業界を中心とする技術提供 エンジニアリング支援 |
拠点 | ■エンジLABO 〒470-0124 愛知県日進市浅田町茶園15-1 ■横浜オフィス 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-6ー12 日総第12ビル 8F ■浜松オフィス 〒430-0926 静岡県浜松市中区砂山町355-4 ハマキョウレックス浜松駅南ビル 4F ■大阪オフィス 〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原2丁目14-4 MF新大阪ビル 9F ■広島オフィス 〒732-0824 広島県広島市南区的場町1-1-21 クリスタルタワー 6F ■福岡オフィス 〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1-14-20 ITビルⅡ 3F |
グループ会社 | AZAPA株式会社 阿泽巴新能源汽车科技(常州)有限公司 AZAPA R&D Americas, Inc. Olive株式会社 |