BIPROGY株式会社は、日本初の商用コンピューターによって今日の情報社会を拓き、以来60年以上にわたりシステムインテグレーターとして顧客課題を解決し、社会や産業を支えるシステムを構築してきました。 この経験と実績をバックボーンに、業種・業態の垣根を越え、さまざまな企業をつなぐビジネスエコシステムを創る中核となり、顧客・パートナーと共に、社会を豊かにする新しい価値と持続可能な社会の創出に取り組んでいます。
職務内容と役割
当社は、パーパスに掲げた「社会課題の解決」の実現に向けてサステナビリティを経営と事業に統合し、企業価値を高めるべく、様々な施策の企画と運営に取り組んでいます。
ESG関連情報の開示要請がますます強化されるなか、当社グループのサステナビリティ経営をより理解頂くための開示情報の品質向上に加え、開示情報の戦略的活用を含めたサステナビリティ経営の高度化に向けた活動の企画と実行が喫緊の課題であり、以下業務を担当頂きたく思います。
●ESG評価(S&P Global CSA、MSCI、FTSE、CDP)対応
●サステナビリティ関連ツール(サステナビリティレポート、統合報告書等)の制作
●ESG評価機関、機関投資家等からの要請を踏まえた社内でのサステナビリティ活動推進の支援
●企業価値向上に資するサステナビリティ情報開示、外部評価対応を行う上で必要となる施策の企画、立案
変更の範囲:当面の間は本職務に従事いただく予定です。適性により当社業務全般に変更の可能性があります。
スキル要件
【必須スキル・経験】
●ESG評価(S&P Global CSA、MSCI、FTSE、CDP等)対応経験(2年以上)
●事業会社或いはコンサルファーム、制作会社等でのサステナビリティ・CSR等に関する実務経験(2年以上)
‐以下いずれかのご経験がある方‐
●統合報告書、サステナビリティレポート作成や原稿執筆経験
●対外公表文書または発刊物作成のご経験がある方
【有ると望ましいスキル・経験】
●調整/交渉能力(主に社内の関連部署との交渉を想定)
●サステナビリティ経営に関する企画、実行経験
●英語力(調査機関との英語のやりとりが発生する為)
部署からのメッセージ
当社グループ全体のサステナビリティと企業価値向上に必要となる戦略、企画を立案、推進する組織で、施策検討の要となる情報開示および外部評価対応の中核人財として活躍いただくポジションです。2024年に経営企画部門の一部署として新設された組織で、会社の変革に直接的に関われる点が魅力です。
働き方としては、テレワーク制度の活用が実態としても進んでいる部署ですので柔軟に就業出来る環境が整っており、長期的に就業したいと考えている方にぜひ入社頂きたいです。
これらの活動を共に推進頂ける方からのご応募をお待ちしております。
| 職種 / 募集ポジション | (25GS-11)サステナビリティ経営の推進(外部評価・開示対応業務) |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
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| 勤務地 | 本社・テレワーク併用可 変更の範囲:本求人の勤務地にて当面の間は勤務いただく予定です。配置転換により当社拠点全般に異動の可能性があります。 |
| 勤務時間 | 9:00〜17:30(休憩1時間) フレックスタイム制(コアタイム10:30〜15:00) |
| 休日 | 年間122日 完全週休二日制、土曜 日曜 祝日、年末年始6日 |
| 福利厚生 | ●BIPROGY人間ドック(受診年齢制限あり)、社内外カウンセリング制度有 ●出産・育児支援制度、不妊治療補助、育児介護サービス等 【休暇取得】産前産後:最大9ヶ月、育児:子が2歳になるまで、介護:通算12ヶ月 【時短勤務】1日2時間まで短縮可(育児※・介護)※子が高校卒業まで ●入社時年休付与、時間単位年休取得可、慶弔休暇等 ●退職年金制度、確定拠出年金、職場積立NISA等 ●社員互助会有 |
| 加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
| 受動喫煙対策 | 敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり) |
| 面接回数 | 2回 |
| 会社名 | BIPROGY株式会社 |
|---|---|
| 会社概要 | 設立:1958年(昭和33年)3月29日 代表者:代表取締役社長 齊藤 昇 資本金:54億8,317万円 売上高:4,040億10百万円(2025年3月期 連結) 従業員数:8,362名(2025年3月31日現在 連結) 事業内容: クラウドやアウトソーシングなどのサービスビジネス、 コンピュータシステムやネットワークシステムの販売・賃貸、 ソフトウェアの開発・販売および各種システムサービス |
| Purpose・Vision2030 | Purpose(BIPROGYグループらしさや経営の決意) 先見性と洞察力でテクノロジーの持つ可能性を引き出し、持続可能な社会を創出します。 Vision2030(2030年に向けて進むべき⽅向性) わたしたちは、デジタルコモンズを誰もが幸せに暮らせる社会づくりを推進するしくみに育てていきます。 BIPROGYグループは、社会変化に対する先見性と洞察力、ICT を核としたテクノロジー、そしてさまざまなビジネスパートナーとのビジネスエコシステム形成を掛け合わせ、持続可能な社会の創出を目指しています。ICTサービスの提供だけにとどまることなく、これまで推進してきた、社会を豊かにする新しい価値の創造と社会課題の解決の取り組みを加速させ、社会的価値創出企業への変革を進めます。 |