電通ジャパン・インターナショナルブランズ
電通グループにおいて、国内外の企業に世界基準の統合マーケティングサービスをワンストップで提供できるグローバルエージェンシーブランドで、メディアプランニング・バイイングを手がけるカラ・ジャパン、デジタルパフォーマンスマーケティング・エージェンシ-であるアイプロスペクト・ジャパン等を抱えております。
Dentsu Japan International Brands (DJIB)
Under the Dentsu Japan International Brands Group umbrella and 100% owned subsidiaries are:
Carat Japan (media planning and buying - agency brand),
iProspect Japan (a digital performance agency),
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電通ジャパン・インターナショナルブランズ (DJIB) - 2025年度新卒合同採用
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■社員A 【伝えることの威力を実感 日本のブランドを思いを込めて海外へ】
- 2021年入社
- 早稲田大学
- 政治経済学部
- Communication Planning Producer
現在担当している業務内容を教えて下さい
日系クライアントの海外展開におけるコミュニケーションプランニングの提供をしています。詳しくお話すると、マーケティングリサーチ、戦略立案、実際のメディアの配信、結果のレポート、クリエイティブ制作サポート、クライアントの広告にまつわる調査関連サポートを担当しています。
海外展開といっても、アジアとヨーロッパによって全然傾向が違いますし、国によってメディア事情が全く違うので、毎回新しいことを調査しながら対応をしていくことになります。
クライアントの商品やサービスについての思いや広告展開をしようとしている背景をしっかりと理解をし、具現化することが重要で、クリエイティビティをもって、楽しく面白く海外に日本のブランドを伝えていくことを心がけています。
なぜ現在の仕事を選択したのですか
私は、6歳から15歳までイギリスのロンドンで過ごしました。この海外滞在経験が、原点になっています。当時は、もちろん日本語もままならない状態ですし、英語も話せません。自分の考えていることをうまく伝えられない状況を味わいました。勇気をもって自分から発信するようになると、自分が発した言葉の威力をすごく感じました。人が伝えようと思うと、こんなに人に影響を与えるものなんだ、と体感をしました。その経験が、”伝える仕事をしたい”と思い、大学在学中の就職活動で、電通を選び入社しました。最初はテレビ・ラジオ局に配属されましたが、日本の良さを海外に”伝える”仕事ができる現在の部署に、自ら手をあげて異動をし、今は日系企業等の海外展開の広告に携わっています。超優良クライアントの商品の魅力をさまざまな国で展開するにはどの方法が一番効果的なのか、ターゲット層に響く各国のコミュニケーション手段は何なのか等、日々新しいことを習得しながら仕事をしています。
現在は、デジタル広告について、さらに勉強をしている最中です。
仕事を通して気づいたことと、仕事の醍醐味を教えてください
やらなければいけない仕事を一生懸命コツコツとしていると、そのうちやれる仕事が出てきて、自然と自分のやりたい仕事がわかってきて、周りにも配慮ができるようになり、自分に自信がつくと、やりたい仕事をやらせてもらえ、仕事が楽しくなってきて、もっと次の新しい展開に携わっていける、というサイクルなんだ、と最近特に実感しています。アサインされた業務をまずは一生懸命対応をしていくと、だんだん自分のブランド価値がわかってきて、周りからも自然と受け入れられ、どんどん仕事が楽しくなっていくので、すべてつながっていくものなのだ、と思っています。
あとは、
”Mの仕事を、大々的にロンドンで観たよ!Great job!”とかつてのロンドンの友人たちからメールや電話で連絡をもらったことがありました。
多感なお年頃を過ごしたロンドンで、当時はコミュニケーションがなかなかうまくとれずに大変だったときの記憶から一変、自分がロンドンにいなくても、日系クライアントの広告を通してロンドンで伝えることができ、仕事の醍醐味を感じたとともに、いろいろなことがつながった瞬間がとてもうれしかったです。
ずっと順風満帆な会社生活を送られていたのでしょうか
いいえ。入社当初は、学生時代の経験がなかなか通用せずに、自分の思いが叶わないこともありました。
そこで、前にお話した内容になりますが、自分の考え方を変え、やらなければいけない仕事をこなしていくとその仕事をする意義がわかってきて、自分に自信がつき、やれる仕事が増えていきました。
あとは、かかわるすべての方々とそつなくコミュニケーションをとっていくことが必要なんだ、と痛感しました。
人間の悩みの大半は人付き合いですが、ビジネスを遂行する上では、周囲にいる全員とできるだけ良い関係を築いていく必要があると気づいてからは、 ”ごめんなさい”を”ありがとうございます”に置き換えてコミュニケーションをとるように意識を変えていったら、自分自身も楽になり、幅が広がりました。こういう気付きを与えてくれるきっかけも、やらなければいけない仕事をコツコツとしたから気づいたので、すべてに意味があることなのだと思います。
どんな人と働きたいですか
先読みができること、物事を俯瞰して考えられること、人の立場になって考えられること、この3つを意識すると、お互いに仕事がしやすくなりますので、3つについて心がけていただける方と一緒に仕事をしたいです。
私たちの仕事は売る商品がない分、その人の価値に対して支払われていると思っています。すなわち、目に見えないものに対して対価が支払われるので、1を1で返しても意味がありません。1を2にしたり、1を5にしたり、プラスアルファな価値をつけて、新たな気づきやアイディアなどを企画書に盛り込んで提供することが必要になってきます。
そして、1人で完結する仕事はないので、社内のメンバーを含めて、メディア会社に業務を依頼する際も仕事がしやすい環境を整える意識ができると、また新たなつながりができ、広がっていきます。
学生へメッセージ
学生のみなさんの本業は学ぶことです。社会人になってからのことは社会人になったら考えることになるので、今は考えないでいいと思います。 学生時代の友達をどれだけ大切にできるかが鍵になります。社会人になってから、他の仕事をしている学生時代の仲間たちから刺激をもらったり、気づきをもらうことになるので、ぜひお友達を大切にしてください。学生時代のその瞬間、瞬間を楽しんで欲しいです。
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電通ジャパン・インターナショナルブランズ (DJIB) - 2025年度新卒合同採用★OBOG訪問受付中★
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職種 / 募集ポジション | Dentsu Japan International Brands - 2025年度新卒採用 |
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雇用形態 | 新卒 |
給与 |
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勤務地 |
会社名 | 電通ジャパン・インターナショナルブランズ |
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所在地 | 〒105-7001 東京都港区東新橋1-8-1 |
代表者 | 堀尾 尚弘 |