求人概要
【デジタルガレージについて】
デジタルガレージは、インターネットやコンビニでの決済プラットフォームを提供する「決済事業」とウェブ広告や総合プロモーションなどを提供する「広告事業」の2つを安定した収益基盤としながら事業拡大を続けてきた企業です。
近年では、この「決済事業」と「広告事業」で得られた収益を投資・事業育成、新規事業開発・先端技術開発(R&D)に再投資する独自のビジネスモデルを確立。
インターネットの新たなビジネスとテクノロジーの創出につなげています。
【DG Technology本部について】
DG Technology本部は、デジタルガレージ全体の技術導入とシステム開発に責任を持ち、部署を横断して技術サイドから各プロジェクトやプロダクトをマネジメントする組織です。
既存事業の運用・改善と新規事業開発に関するビジネスサイドの要件を分析し、技術選定からフロンドエンド・バックエンドの設計や実装、開発パートナー会社へのディレクションまで、システム開発のマネジメント全般を担います。
先端技術を用いて新規事業の開発を行い、商品やサービスとして提供し、社会に貢献することを目指しています。既存事業の資産を生かした事業開発や、クライアントとの協業などから新しいサービスを生み出します。研究開発組織や投資先のスタートアップとの協業を通じて、キャッチアップした最新技術を開発に生かせるのが強みのひとつです。
今回は「DG Technology本部」にて、エンジニアリングマネージャーを募集しております。
求人内容詳細
業務内容
デジタルガレージのDX事業や決済プラットフォーム事業において、プロダクト開発の内製化と組織成長の責任を担います。技術面と組織面の両方からプロダクトの成功を保証し、変化の激しい市場環境でエンジニアリング組織をリードします。
- 開発組織・チームの戦略的立ち上げとマネジメント
- DX事業や決済プラットフォームの新規プロジェクトや既存プロダクトの機能拡充において、開発組織の立ち上げとチームマネジメントをリードします。
- 採用、育成、開発プロセスの構築を通じて、メンバーの成長とチームの成果を最大化します。
- 多様な人材が活躍できる組織づくりを推進し、組織力の強化に貢献します。
- 技術戦略の策定とアーキテクチャの導入
- 立ち上げフェーズやグロースフェーズなどフェーズに適した技術戦略を策定し、最適なアーキテクチャや技術スタックを導入します。
- プロダクトの成長に合わせ、システムのスケール戦略やパフォーマンス改善に必要な技術的ロードマップを策定・実行します。
- 複雑な技術課題とステークホルダーマネジメント
- セキュリティや可用性などの複雑な技術課題を総合的にマネジメントし、社会インフラとしての信頼性を確保します。
- PdMやビジネスチームなどのステークホルダーと協力しながら、開発現場を動かして成果につなげます。
- 企業文化の体現とエンジニアの挑戦支援
- デジタルガレージの「ファーストペンギン・スピリット」文化を体現し、リスクを恐れず新しい挑戦を後押しする環境を整えます。エンジニアが才能を最大限に発揮できる場を作り出します。
- 技術者一人ひとりの成長を支援するため、リスキリングの機会提供やキャリア自律の支援を推進します。
【進行中の案件(プロジェクト)について】
・不動産業界におけるDX推進 (新築・中古販売、仲介)
・医療・ヘルスケア領域における脳MRI診断事業
・フードデリバリーに関する飲食店舗向けサービス
・決済・広告に関連する新規サービス
→ご入社後はご経験に合わせて、上記いずれかのプロジェクトをお任せすることになる予定です。
【プロジェクト詳細例】
◆案件:フードデリバリーに関する飲食店舗向けサービス
◆参加メンバー:事業開発メンバー4人、エンジニアリングマネージャー1名、開発メンバー3名体制◆PJ進行状況:
・外部の開発パートナーと連携しプロジェクトを推進
・フロントエンド開発(React)、バックエンド設計・実装(AWS)
・海外パートナーを含めた、外部サービスとのAPI連携
・顧客体験を意識したUX、UI、データ設計
入社後に関して
【キャリアパス】
・DG Technology本部は、2021年9月に設立した当社内におけるの新組織であり、デジタルガレージのテクノロジーのコアとして重要な位置づけにあります。
本組織の拡大とともに、複数のプロジェクトを管理するSenior Engineering ManagerまたはExecutive Engineering Manageを目指して頂きます。
・担当しているサービスが分社化する場合は、立ち上げメンバーとして出向する事もご希望に合わせて検討可能です。
※グループ内の研究開発部門から分社化した実績あり
応募資格
【必須条件】
- 開発組織または開発チームのマネジメント経験(メンバーの評価、育成、メンタリング、キャリア支援を含む)を3年以上有すること
- 新規プロダクトの立ち上げ、または大規模システムの拡張において、技術戦略の策定とアーキテクチャ選定を主導した経験
- アジャイル開発、CI/CD、品質保証プロセスなどの開発プロセス全体を設計・改善し、チームの生産性を向上させた実績
- PdM、ビジネス、営業など非技術部門のステークホルダーと円滑に連携し、技術的な制約とビジネス要求のバランスを取りながらプロジェクトを推進した経験
【歓迎条件】
- 決済、FinTech、またはDX領域(不動産、医療、小売/飲食など)における組織マネジメント経験
- 生成AIやブロックチェーンなどの最先端技術を調査・導入し、開発効率化を主導した経験
- 開発組織の内製化立ち上げ、または急成長する組織での採用・組織設計をゼロから推進した経験
- エンジニアのキャリアパス制度の設計や運用に関わった経験
| 職種 / 募集ポジション | 【DG Technology本部】エンジニアリングマネージャー |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 契約期間 | 雇用期間の定め無し(試用期間3か月あり) |
| 給与 |
|
| 勤務地 | 【東京オフィス】 JR、東京メトロ半蔵門線、東京メトロ銀座線、東京メトロ副都心線、東急田園都市線、東急東横線「渋谷駅」より徒歩8分 【札幌オフィス】 JR札幌駅徒歩7分、地下鉄大通駅徒歩10分 上記勤務地のうち、ご希望の勤務地で採用させていただきます。 |
| 勤務時間 | フルフレックス制 ※9:30~18:30を基本とし、始業・就業の時刻を労働者の決定に委ねる ※標準労働時間1日8H ※休憩1H ※管理監督者としての採用になる場合もございます。 |
| 休日 | 年間休日123日(2022年度実績) 完全週休2日制 有給休暇 慶弔休暇 年末年始休暇 ボランティア休暇 産前産後休暇 育児休暇 介護休暇 裁判員休暇 等 |
| 福利厚生 | 通勤手当 社員持ち株会 確定拠出年金 慶弔見舞金 インフルエンザ予防接種 婦人科検診(年1回) 育児短時間勤務制度 ベビーシッター割引券 定年再雇用制度 保養所 ベネフィットステーション |
| 加入保険 | 健康保険(関東ITソフトウェア健康保険組合) 厚生年金保険 雇用保険 労働者災害補償保険 |
| 受動喫煙対策 | 屋内禁煙(喫煙所あり) |
| その他 | 会社PC・携帯貸与 社内カウンセリング制度 イベント(忘年会、新年会、花見、ファミリーデイ等)等 |
| 評価について | デジタルガレージでは下記の評価制度を導入し、自身で立てた目標の達成度合いだけではなく、その他貢献度も加味して評価ができる仕組みをとりいれています。 ・インパクト評価 ┗自身の設定した目標やその達成度合い、目標外の実績がどの程度事業に貢献できたかにより評価するもの ・役割遂行度評価 ┗与えられた等級・役割に対し期待するアウトプットをどれだけ発揮できたかを評価するもの |
| 配属予定部署 | DG Technology本部 |
| 選考フロー | 書類選考→面接3回→内定 ※ご希望に応じてカジュアル面談を実施する場合がございます。 |
| 変更の範囲 | 勤務地:会社の定める事業所 業務内容:会社の定める業務 |
| 会社名 | デジタルガレージグループ |
|---|---|
| 代表取締役 | 林 郁 |
| 本社所在地 | 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南3-5-7 デジタルゲートビル 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコDGビル |
| 会社概要 | 1995年の創業以来、マーケティングや決済をベースに、最先端のテクノロジーを社会実装し、検索エンジンやEC、ソーシャルメディアなど最新のインターネット事業を構築してきました。 今後は、BlockchainやGen AI等の次世代テクノロジーを軸に、強みである決済事業領域や新テクノロジー領域にて、様々な新しいコンテクストを生み出していきます。 【事業内容】 DGグループには現在、決済事業、マーケティング事業、スタートアップ投資事業の3つのコアな事業があり、この3つの事業と技術開発が相互に連携し、次世代サービスを生み出す新規事業を行なっています。 ◇デジタルガレージグループの事業一覧 ・決済事業 ・マーケティング事業 ・スタートアップ投資事業 ・技術開発 ・新規戦略事業 【これまでの実績】 ・インターネットポータル、検索エンジンなど海外サービスの日本展開を推進 ・クチコミ型メディア(CGM)の発展に先駆け、カカクコム(価格.com、食べログを展開。現連結子会社)の事業成長、上場を支援 ・Twitter、Linkedinなどの世界を代表するSNSの日本参入を支援 ・現在ではBlockchainなどの次世代テクノロジーのR&Dを進め、新規事業創出を目指している |