“省人化する現場の、頭脳をつくる。”
複数台の建機を自律稼働させる無人化施工システムを、技術選定・要求の取りまとめ・工程管理の面から推進するエンジニアを募集します。
EARTHBRAINについて
株式会社EARTHBRAINは、建設現場の主要な作業をデジタル化する「Smart Construction® シリーズ」を開発・提供し、世界のインフラづくりを変革しています。
2025年時点で、国内外約1万件の現場に導入されており、建設ICTソリューションとして国内トップクラスの実績を誇ります。
世界27カ国で展開するグローバルプロダクトとして、社会課題の解決に直結する技術を提供しています。
募集背景
EARTHBRAINは、遠隔操作や自動化によって建設機械を自律稼働させ、建設現場全体の省人化を実現する無人化施工に特に力を入れており、これは当社の中核事業のひとつです。
北米展開も視野に入れており、関連する周辺システムやステークホルダーが急速に増えています。
現在この領域は少人数の専任チームで推進していますが、事業の成長に伴い、扱うシステムや関わるステークホルダーが大きく広がっています。
チームの体制をさらに強化し、推進力を一段と高めていくために、中核として一緒に無人化施工を担っていただくメンバーを増員募集します。
本ポジションは、無人化施工システムの中でも特にクラウド・ソフトウェア領域を担う FMS(Fleet Management System:複数の建設機械を統括・管理するシステム)を主軸とする役割です。
FMS からは、車載側の ACS(Autonomous Control System:建機に搭載され自律走行・制御を担うシステム)に対して建機の動作やルートの指示を出すほか、人が遠隔地から建機を操作する Remote(遠隔操作)の機能も担います(Remote は「FMS から建機へ指示を出す」機能の一形態として整理され、現在 FMS に統合されつつあり、少人数のチームが FMS の一部として開発しています)。
これに加えて、車載側を担う ACS や、データレイヤー・MLOps を担う Data Lake/Glue(施工・センサーデータの蓄積・変換基盤)などの担当チームと連携しながら、システム全体を見渡して動いていただきます。細かな実装そのものよりも、採用するアーキテクチャの利害得失(プロコン)を判断し、要求を整理し、開発を前に進めることがミッションです。
業務内容
- ビジネス側・PDM(プロダクトマネージャー)との要求調整 — ビジネス側からは、スケジュール、PoC、実装・実現する機能の優先順位、建設機械とのスケジュール調整など、多岐にわたる要求やリクエストが出てきます。それらに対し、ソフトウェアエンジニアの代表として、ステークホルダーやPDMと調整・交渉を行います。
- 出てきた要求の整理と、開発タスクへの分解・エンジニアへの分配、進捗管理(やるべきことの方針が定まった段階のタスク整理・分解)
- 採用技術の妥当性検証、および技術選定におけるメリット・デメリット/プロコンの判断
- 一部の技術アーキテクチャの検討と、実現可能性(PoC)の調査
- PoCのスケジュールに合わせた、システム開発の工程管理・スケジュール作成
- 必要に応じて、PoCやプロトタイプの実装・技術検証にご自身でも手を動かすこと(生成AIを活用)
- アーキテクチャ全体像のドラフト作成と、チーム責任者(CTO Officeヘッド)との議論
- 社内外の関係ステークホルダーとの調整
本ポジションが向き合う課題
プロジェクト・プロダクトの課題には、大きく2つの観点があります。
- 土木現場のユーザーが抱える課題
- 国土交通省が提唱する「i-Construction」のロードマップに沿った実現
土木の世界は現場ごとに工程の前後や微妙な違いがあり、システムで一律に統一することが難しい領域です。
ユーザーの課題や実現したい価値をPM/PDMとすり合わせながら、「どのような機能・システムで実現するのが望ましいか」を考えることが、このポジションの本質的な仕事です。
※PoCは生成AI(Claude等)を積極活用して高速に検証しており、ご自身でゼロからコードを書ききる必要はありません。
必須スキル・経験
- ソフトウェア開発の実務経験3年以上(フロントエンド〈React/Vue 等〉/バックエンド〈TypeScript/Go/Python 等〉/インフラ〈AWS/IaC/CI・CD〉のうち2領域以上)。上流の要件定義から下流の実装まで、開発の全工程に関わった経験
- ソースコードを読んで設計の妥当性を判断でき、必要に応じてご自身でも実装・修正ができること(※最先端の高度な実装力までは求めません。生成AI〈Claude Code等〉と対話しながら開発を進められるレベル感)
- チームリード経験(人数規模は問いません/4名程度以上のチームをリードしたイメージ)
- 非エンジニアを含む社内外の関係者と調整しながら、要件定義・仕様策定を行い、要求を開発タスクへ分解した経験
- 技術選定や設計のメリット・デメリット(プロコン)を判断・説明できる力
- ネイティブレベルの日本語力
歓迎スキル・経験
- フロントエンド/バックエンド/インフラの3領域すべてをカバーする開発経験、または特定領域での深い専門性
- 建設・インフラ・土木など現場系ドメインへの知識や関心(衛星通信・遠隔通信といった、隣接する遠隔・通信領域の知見も歓迎します)
- 生成AI(Claude等)を活用した開発・PoC・ドキュメント作成の経験
- 自律走行・ロボティクス・制御系、データ基盤(Data Lake/ETL)など周辺領域への興味・関心(専任チームがいるため、議論できる程度で十分です)
- 日常会話レベルの英語力(北米展開を見据えています/翻訳・通訳サポート利用可)
求める人物像
- 課題を自力で考え抜き、文章として構造化してアウトプットできる方(生成AIに的確な指示を出せるレベル)
- 細かな実装よりも、全体最適やアーキテクチャの利害得失を見極めることに価値を感じる方
- 不確実で抽象的な要求を構造化し、実行可能なタスクに落とし込める方
- 技術とビジネスの橋渡しを楽しめる方
- 非エンジニアを含む関係者と円滑にコミュニケーションを取り、全体最適の観点で協働できる方
- 周囲に対してリスペクトを持って行動できる方
- 少人数のチームで自律的に動きつつ、周囲と協働して物事を前に進められる方
- 実機(建機)やリアルな現場に関わる開発に興味がある方
このポジションの魅力
- 中核事業の最前線 :EARTHBRAINが特に力を入れる無人化施工を、北米展開も見据えて推進する中核ポジション。
- 経営層と直接議論 :アーキテクチャの全体像を、チーム責任者(CTO Officeヘッド)や事業責任者(CTO)と直接議論しながら描ける。
- 広く俯瞰できる稀有な範囲 :FMSを主軸に、Cursus/Remote/ACS/データ基盤まで、システム全体を俯瞰して関われる。
- AIフル活用の開発プロセス :生成AIを活用した高速PoC・開発プロセスの最前線で動ける。
- オールラウンダーとして成長 :特定領域への深い専門特化ではなく、SE/PM/アーキテクチャを横断するオールラウンダーとして力を伸ばせる。
- 意見やアイデアが反映されやすい :土木業界における無人化施工プロダクトは、世界的に見ても黎明期/発展途上の領域です。各人のアイデアを気軽にディスカッションし、要件に取り込みやすい土壌があります。
| 職種 / 募集ポジション | システムエンジニア |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | 【最寄駅】 ・南北線「六本木一丁目」駅直結 ・日比谷線「神谷町」駅 4b出口より徒歩7分 ・銀座線・南北線「溜池山王」駅 13番出口より徒歩7分 ・日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅 5番出口より徒歩9分 【喫煙環境】屋内全面禁煙 【転勤】当面無し ※当社は出社とリモートのハイブリッド勤務となっており、原則週2日は出社していただく必要がございます。 |
| 勤務時間 | 裁量労働制 ※裁量労働制(企画業務型/専門業務型)により、 出退勤の時間は自由であり、10時間働いたものとみなされます。 |
| 休日・休暇 | 年間休日日数:128日 完全週休2日制(土日)、祝日、有給休暇、年末年始休暇、夏期休暇他 |
| 諸手当・ 福利厚生 | 健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金 通勤手当(会社規定に基づき支給)、時間外手当 当社では生成AIを積極的に活用し、開発生産性の向上を目指しています。 「2025~2030年の間に、売上高およびエンジニア数に基づく生産性を3倍にする」という目標のもと、Claude、Chat GPT、GitHub Copilot、GeminiなどのAIツールを、コードの自動補完・生成から日常業務の効率化まで、さまざまな業務に利用しています。 なお、Chat GPTは原則全社員にライセンスを付与しており、Claude CodeとCodexはエンジニアへの原則付与、Geminiについては有志による検証を進めています。 |
| 試用期間 | 有 2ヶ月 (試用期間中の勤務条件:変更無) |
| その他 | 人事制度改訂中のため、諸制度は変更・追加の可能性がございます。 |
| 会社名 | 株式会社EARTHBRAIN |
|---|---|
| 商号 | 株式会社EARTHBRAIN(英名:EARTHBRAIN Ltd.) |
| 所在地 | 〒106-6029 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー 29階 |
| 代表者 | 代表取締役会長 四家 千佳史 代表取締役社長 小野寺 昭則 |
| 設立日 | 2021年7月1日 |
| 資本金等 | 368.7億円(資本準備金含む) |
| 事業内容 | 建設業向けデジタルソリューション(現場可視化デバイス、プラットフォーム、アプリケーション)の開発、提供、保守など |
| 従業員数 | 約200名 |