■概要
創業55周年を迎える「大阪王将」の運営をはじめ、創作中華、カフェなど合計約451店舗(加盟店含む/24年8月時点)の運営を行う外食事業と
餃子や御惣菜などの冷凍食品を製造販売する食料品販売事業をグループ全体で行っています。
外食事業だけではなく食品メーカーとしての機能も持つことで、同社は毎年増収・増益を果たしています。
最近ではTVCMや各種メディアへも出演しており、SNSを使った活動も行っております。
■グループ事業内容
(1)外食事業
大阪王将以外にも、ラーメン専門店やベーカリーカフェを全国に展開し、新しい業態開発にもチャレンジし続け多彩な店舗を運営しています。
現在は国内のみならず海外にも事業を推進しており、台湾と上海を中心に海外では28店舗(24年2月末時点)出店しています。
新型コロナウィルスの関係により需要が高まったデリバリーやテイクアウトもいち早く強化し、現在もテイクアウト限定メニュー販売やEC事業の拡大も実施しております。
<運営店舗>
・餃子専門店「大阪王将」
・らーめん専門店「よってこや」、太陽の恵み味「太陽のトマト麺」
・町中華「大龍軒」「萬龍」「幸龍軒」、元祖 横濱タンメン「一品香」
・直売製造所「SAPPORO餃子製造所」
・一人鍋専門店「北海道めんこい鍋 くまちゃん温泉」
・ベーカリーカフェ「R Baker」「自家製酵母パン Coccinelle」
(2)食品事業
餃子、水餃子、炒飯、焼売、小籠包など約50種類の冷凍食品を全国約7,000店舗のスーパー百貨店、生協の各店舗で販売し
「羽根つき餃子」「ぷるもち水餃子」においては国内販売トップクラスのシェアを誇っています。
長年、外食で培った食材の魅力を引き出すノウハウを生かし、素材の持つ本来の美味しさを最大限に活用するため、
食品添加物としての調味料・着色料・香料・甘味料・発色剤に頼らない商品づくりを推進しています。
■今後の展望
<国内>
外食事業としては業態の多角化及び店舗数の増加を図っていきます。
食料品販売事業においても冷凍食品のみならず、常温加工食品・プライベートブランド商品・ネット通販向け商品・量販店デリカ商材など流通チャネルの多角化を行います。
<海外>
2016年3月にベトナムに「大阪王将」の店舗をオープンしたのをはじめとし、現在も店舗・食品販売共にアジアを中心とした海外事業の推進を強化しています。
■サステナビリティ基本方針
「地球環境」「地域社会」「人とのつながり」を大切にし、
全てのステークホルダーの幸福につながる持続可能な社会の実現を目指すべく事業活動を行っております。
仕事内容
【担当業務】
人気の冷凍食品(餃子/から揚げ等)や、店舗向けの半製品(餃子の具や皮)などを
生み出す製造ライン業務、及びパート従業員の指導管理を担っていただきます。
【業務内容詳細】
食品販売部門を支える「株式会社イートアンドフーズ」の「生産部」にて、
各ラインの工程管理や5S活動、出荷関連業務(生産管理) 等をお任せします。
■関東工場について
2012年に群馬に『関東工場』を設立し、2019年に『関東第二工場』が設立。2022年には生産設備の増強を目的として日本最大級の餃子製造工場『関東第三工場』が新設されました。また、2026年には宮崎県への新工場設立も予定。今後も増産体制が整っており冷凍食品の需要が高まっている中、業界トップクラスを目指しております!
■福利厚生
従業員の声を反映し、食堂・休憩スペースを一新いたしました。
会社名 | 株式会社イートアンドホールディングス |
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代表者 | 代表取締役 文野 直樹 |
設立年月 | 1977年8月 |
従業員数 | 1,745名(2024年8月末現在) ※グループ社員・パートアルバイト(8h換算) |
連結店舗数 | 451店舗(2024年8月末現在) ※加盟店含む |