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公益財団法人日本英語検定協会 の求人一覧

【協会について】
約60年の実績をもつ試験実施団体です。実用英語技能検定(英検)をはじめとする多様な試験の実施・運営を行っており、小さいお子様からご年配の方まで、学習ステージや目的に合わせた試験を展開することで受験者の生涯学習を支えています。
◇協会の事業をより詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
 日本英語検定協会『協会案内』

【現在のカルチャー】
「歴史ある団体でありながら、また公益財団法人でありながら、スピード感をもって新しい施策に取り組んでいる」
公益財団法人と聞くと保守的なイメージを持たれるかもしれませんが、実情は、既存のやり方に捉われず、新しいことへのチャレンジを推進しております。各部署が、スピード感をもって業務に取り組んでおり、日々変化していく時代に沿って日本の英語教育に資するため、新しい挑戦を続けています。
◇動画:『英検×デジタル』英検S-CBTにおけるデジタルツール活用の取り組み(YouTube)
 
【「公益財団法人」としての特徴】
私たちは、国によって事業の「公益性」が認定された組織です。公益財団法人という、利益追求型ではなく人々にとってのメリットの最大化を追求できる環境にジョインいただくことで、ダイレクトに日本の英語力向上への貢献することができます。

【働き方・キャリアについて】
私たちは約150名の組織です。職員同士だけでなくマネージャーとの仕事の距離も近いため、相談やコミュニケーションがとりやすい環境がございます。また、少数精鋭で将来大きな裁量をもって働くことができますので、スピード感をもったスキルアップが望めます。

【これからの協会】

<英語教育を取り巻く環境も、協会の事業も「変革」の時代に突入>
「英語に触れる機会の増加と若年化」「入試での検定試験活用の活性化」「ビジネスにおける英語4技能の育成・スキル向上のための需要の高まり」など、社会全体として、英語教育が注目されその学習のニーズも高まっている状態です。また、教育のICT化の推進や、英語の学習方法なども大きく変化しており、教育は変革期を迎えた非常に動きのあるホットな業界です。
<今後の展望>
現在全国展開している英検S-CBTは、新しい受験スタイルを実現した試験で、これからもサービスを充実させていく事業の一つです。また、英検の試験結果のフィードバックも年々充実させており、今後も研究部門で分析や検証を行い、受験者の学習をさらにサポートするための要素を追加していく予定です。長期的な目標として、試験問題作成や採点業務におけるAIの活用、セキュリティ面をクリアした上での在宅受験、学校のタブレットやネットワークシステムを利用した受験システムの検討を進めていきます。AI翻訳などの技術の発達が目覚ましい昨今、英語学習の在り方が今後変わることが見込まれています。将来的なニーズをシミュレーションしながら協会として何ができるか、何をするべきかの検討も進めて参ります。
今後も様々な変化が見込まれる英語学習の未来を支え創る、チャレンジングな仕事です。私たちが活躍できるフィールドは日々拡大しています。 変革を推進するチームで、熱意をもって共に挑戦していただける方にぜひジョインいただきたいと考えています。

採用背景

近年、各種英語検定試験の受験者は、人口減少・少子化の流れに逆行し、右肩上がりに推移しております。英語学習のマイルストーンという位置づけに留まらず、大学入試や留学などその利活用目的は様々で、受験者にとっての重要性も益々増加傾向にあります。また、2025年度からは新たな級を提供する予定です。
それに伴い、試験問題の統計処理・受験者の成績分析・品質管理に対する重要性もますます高まっています。
こうした現状を踏まえ、英検の根幹となる統計・分析業務を発展させて、より高品質で公正な英語試験を提供するために、テスト理論や心理測定に関する研究をされていた方を募集します。

業務内容

■概要
項目応答理論(Item Response Theory, IRT)やその他テスト理論を活用して、リサーチャーとして各種試験問題に関する統計処理・新しいテストの開発/設計業務に携わっていただきます。

■詳細
協会が提供する試験・サービス内容に基づいて、IRTやその他テスト理論・心理測定に関する研究や調査に従事していただきます。
そこで得た知識を基にIRTやその他テスト理論のナレッジを活用して、サービスの品質保持・新規開発・テスト分析や集計に関する課題解決や新しい手法について提案をしていただく場合もあります。

求めるスキル・経験(Must)

・テスト理論・心理測定に関するナレッジ、研究経験
 - 項目応答理論(Item Response Theory)
 - IRT以外のテスト理論や心理測定

求めるスキル・経験(Want)

・基本的なOSスキル(Word, PowerPoint, Excelなど)
 - Excel:ピボットテーブル、集計に必要な関数を使った経験(countif, vlookup, match, index等)
 - PowerPoint:社内外への説明資料の作成等の経験

求めるマインドセット、キャラクター

下記のいずれかの経験・バックグラウンドをお持ちの方
・個人だけでなく、チーム/組織として成長する向上心を持っている
・大学、大学院で統計学について基礎から体系的に学んだことがある
・常に新しい技術について勉強し続ける姿勢を持っている
・組織内のニーズを汲み取るヒアリング能力を持っている
・技術的・専門的なトピックを技術部門以外へ伝えることができるコミュニケーション力を持っている

中長期で期待したいチーム内での役割

・分析/スコアリング業務に関して手順をマスターし、協会での統計処理についてエキスパートになる
・自身の統計知識を高めて、管理職・経営層に向けた提言を行う
・アカデミック分野での協会リーダーとなり、実務とアカデミアの橋渡し役を担う

(2024.12.5)

職種 / 募集ポジション IRTプロフェッショナル
雇用形態 正社員
給与
年収
月給:310,000円~460,000円

◆年収備考:
・賞与6ヶ月分(標準賞与月数)
・賞与:年4回(5月、6月、11月、12月支給)

◆月給備考:
・昼食手当:24万円(2万円/月※月給に含まれます)
・みなし残業手当支給(※月給に含まれます)
 ※詳細は、ページ下方をご確認ください。
勤務地
  • 1628055  東京都新宿区横寺町55 公益財団法人 日本英語検定協会
    地図で確認
東京メトロ東西線 神楽坂駅 2(矢来口)出口から徒歩5分
都営大江戸線 牛込神楽坂駅 A1出口から徒歩3分
勤務時間
09:30~17:30(休憩1時間)
休日
年間125日
(内訳)
土曜、日曜、祝日
夏期6日
年末年始7日 など
※その他:年に10~15日程ほど、検定運営等に伴う休日出勤有(後日、振替休日を取得いただきます)
福利厚生
定期健康診断、資格取得支援制度(資格取得奨励金)、財形制度、リフレッシュ休暇制度、家族検定料補助制度
加入保険
雇用保険、健康保険、厚生年金保険、介護保険、労災保険
受動喫煙対策
敷地内全面禁煙
手当等
・扶養手当:1名につき11,000円~19,000円/月
みなし残業手当の支給
<年収634万以上の等級レンジで採用の場合には、みなし残業手当が支給されます>
・みなし残業手当:93,000円/月~102,000円/月
 ※時間外労働の有無にかかわらず、30時間分の時間外手当として支給
 ※30時間を超える時間外労働分については追加で精算手当として別途支給
 ※職位・等級により、月額のみなし残業手当額は異なります。
個人情報の取り扱いについて
ご登録いただいた個人情報は、弊会での人事採用選考活動のため、次の目的で使用いたします。

(1) 採用選考結果及び面接日程等のご連絡
(2) 採用決定後における雇用管理上の基礎資料の作成
(3) 個人が特定(識別)できない形での今後の採用活動における選考内容分析のための統計資料の作成
会社情報
会社名 公益財団法人日本英語検定協会
理事長
松川 孝一
設立年月
1963年
協会理念
日常の社会生活に必要な実用英語の習得及び普及向上に資するため、英語の能力を判定し、また様々な機会を通じてその能力を養成することにより、生涯学習の振興に寄与することを目的とする。
主な事業
1.英語能力判定事業
2.実用英語の研修・教育事業
3.実用英語の習得及び普及向上に繋がる研究及び事業に対する助成事業
4.その他、目的を達成するために必要な事業