グローバル本社である日本において、グローバルでESG推進の戦略立案・推進、データの取り纏めに携わることができ、サステナビリティ人財として今後のキャリア形成上魅力的なものとなるポジションです。当社はCDPでダブルA(気候変動、水セキュリティ)をとるなど、ESGへの取り組みに関して主要ESGインデックスに組み込まれるなど高い評価を得ているリーディングカンパニーです。本社スタッフとして社内外のステークホルダーを巻き込み、グローバルにESGを推進できる機会となります。また、当社の医薬品アクセスへの取り組みは特徴的であり国内製薬トップレベルの当社にて企業理念の実現を体感することもできます。
【業務内容】
ESG推進の戦略立案・推進、特に有価証券報告書のサステナビリティ開示基準(Sustainability Standards Board of Japan)対応を主な任務と想定しています。SSBJ対応においては気候変動対策を始めとするESG関連要件につき、社が重要と判断する要件の機会やインパクトをグローバルでの担当組織と連携して特定し、優先順位をつけ実施するという、戦略立案・推進の要となる活動となります。さらに第三者保証に耐える内部統制構築も外部アドバイザーと連携して推進を想定しています。日本以外の法定開示対応(カリフォルニア州法対応やアジアでのISSB)への取り組みも期待しており、他にも、非財務資本に関する全社KPIの設定や情報開示推進、環境課題への対応をグローバルの関連組織を巻き込み戦略立案・推進します。
【組織構成】
部長、2名のグループ長(ストラテジー&グローバルヘルス推進、ESG推進)、および9名の計11 名、11名中3名がキャリア採用。30代~60代前半、男女比は50%
【応募資格】
<必須要件>
・全社ESGの戦略立案・推進、あるいはグローバルでのサステナビリティ開示(コーポレートサイトや統合報告書など)の経験
・ESGインデックス(格付け)などのプロジェクトにおいて、目的を各組織に腹落ちさせ、各組織と連携し、担当者としてプロジェクトを推進した経験・推進できる能力
・日本語でのコミュニケーション能力、英語書面の読み取りとメールでのやり取り
・何らかのESG経験(ESG戦略、立案、開示、環境パートなど種類は問わない)が3年以上あること
<希望要件>
・欧州サステナビリティ企業開示(CSRD)やSSBJ等の法対応、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD、現在はISSBに統合)
・DJBICI等ESGインデックス(格付け)やCDP、GRIガイドラインへの対応実績
・ESGデータの第三者保証受審対応の経験
・ESGに関するコンサルティング経験
・英語でのコミュニケーション能力
職種 / 募集ポジション | サステナビリティ、ESG情報開示の企画・推進 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 |
会社名 | エーザイ株式会社 |
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採用HP | http://www.eisai-recruit.jp/ |
設立 | 1941年(昭和16年)12月6日 |
本社 | 〒112-8088 東京都文京区小石川4-6-10 |
代表者 | 代表執行役CEO 内藤 晴夫 代表執行役COO兼業界担当 岡田 安史 |
資本金 | 44,986百万円 |
事業内容 | 医薬品の研究開発、製造、販売および輸出入 |
従業員数 | 連結:11,067人 個別:2,984人(2024年3月末現在) ※ エーザイ株式会社の正社員の人数(エーザイ株式会社在籍社員数+社外への出向者数)をベースにしたものです。 |
事業所 | ■コミュニケーションオフィス 全国約50か所(2023年3月末現在) ■生産拠点 川島工園(岐阜県)、鹿島事業所(茨城県)、エーザイ・マニュファクチャリング・リミテッド(英国)、衛材(中国)薬業有限公司 蘇州工場(中国)、衛材(遼寧)製薬有限公司 本渓工場(中国)、エーザイ・ファーマシューティカルズ・インディア(インド)ほか ■研究所 筑波研究所(茨城県)、川島工園(岐阜県)、鹿島事業所(茨城県)、神戸研究所(兵庫県)、Eisai Center for Genetics Guided Dementia Discovery (G2D2)(米国)、エクストン・サイト(米国)、ハットフィールド研究所(英国)ほか ■海外営業拠点 エーザイ・インク(米国)、エーザイ・リミテッド(英国)、エーザイ・ゲーエムベーハー(ドイツ)、エーザイ・エス・エー・エス(フランス)、衛材(中国)薬業有限公司(中国)、エーザイ・コリア・インク(韓国)ほか |