【医療プラットフォーム「ファストドクター」を通じて、医療体験のデジタル化や医療生産性の向上に取り組んでいます】

2016年創業。日本全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。
プラットフォームを通じて、患者、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬・保険企業等、医療業界における様々なステークホルダーに対して医療体制の構築や医療データ活用等の多様な価値を提供しています。

事業概要

健診施設及び健康保険組合向けに新規サービスを展開、それに伴いクライアント施設へのカスタマーサクセス及び事業開発機能を強化します。

特定健診・特定保健指導とは、40歳〜74歳までの公的医療保険加入者全員を対象とした保健制度です。
一般的には「メタボ健診」と言われ、健康保険組合により、生活習慣を見直すサポートがなされます。
2024年4月から健康保険組合は特定保健指導の「アウトカム評価」の実施が義務化され、生活習慣改善における成果を求められるようになりました。

一方で健診施設や健康保険組合だけでは、ノウハウやリソース不足により、成果へのコミットが難しい状況にあります。
医療従事者のリソースを抱える弊社の強みを活かして、特定保健指導における成果最大化の支援を行い、企業の健康経営推進を担っていきます。
また、保健師派遣におけるBPOサービスはあくまでソリューションの入り口にしか過ぎず、健診施設や健保組合の抱える課題を網羅的に解決できる事業・組織を目指しています。

具体的な仕事内容

健保組合や健診施設に対し、当社の人材である保健師を派遣し、特定保健指導を推進するBPO事業を運営しております。
すでにBPOサービスの導入が決まっているクライアントへのカスタマーサクセス及び事業開発をお任せします。
保健師斡旋によるBPO事業はあくまで当社が提供するソリューションの一部です。
「健診予約システムがイマイチだから作り直して欲しい」
「健診施設の繁閑の差が激しい。ピークコントロールをしたい。対策案を欲しい」
「産業医が高すぎる。ファストドクターのリソースで何とかできないか」
等、健保組合や健診施設に眠る潜在的な課題を掘り起こし、新しいソリーションとしての事業開発をお任せします。

【業務詳細】
・健診施設や健保組合へのカスタマーサクセス活動
・エンタープライズ企業の人事へのソリューション営業
・上記のカスタマーサクセス活動に伴う企画立案、資料作成
・既存事業と相乗効果を生むの新規事業開発の立案
※【変更の範囲】全ての業務への配置転換の可能性があります。

必須要件

・新規事業における事業開発経験3年以上
・エンタープライズ企業向けソリューション営業経験（新規既存不問）

歓迎要件

・医師とコミュニケーションが出来る最低限の医療知識
・業務フロー設計、構築運用、改善に関する実務経験
・プロジェクトリーダー経験
・新規事業を事業計画書立案から携わった事がある

求める人物像

・Valueへの共感がある方
・仮説をもとに散らばった情報を収集し、定量/定性分析を元に示唆出しが行える
・事業と組織を俯瞰/横断しての課題解決やプロジェクト推進が出来る