【日本最大級の医療支援プラットフォーム「ファストドクター」を通じて、医療体験のデジタル化や医療生産性の向上に取り組んでいます】
2016年創業。日本全国に対応する日本最大級の医療支援プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。
プラットフォームを通じて、患者、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬・保険企業等、医療業界における様々なステークホルダーに対して医療体制の構築や医療データ活用等の多様な価値を提供しています。
ファストドクターの今後の展望
あらゆる医療プレイヤーに利用される、「プライマリ・ケアの医療インフラ」になることを目指し、「5疾病6事業+在宅医療」に取り組むことで、すべての国民が取り残されない医療の世界を実現していきたいと考えています。
Mission
生活者の不安と、医療者の負担をなくす
https://fastdoctor.jp/corporate/mission/
当ポジションの期待役割について
医療従事者と各領域のスペシャリストたちとの共同で、 オンライン診療(急性期・慢性期含む)や在宅診療など、医療現場のニーズに基づくプロダクト開発に取り組んでいます。
当ポジションの方には、プロダクトマネージャーと連携をし、開発プロジェクトを成功に向けてリードしていただくことを期待しています。エンジニアとして「プロダクトの状況で何を優先すべきか」を考え、それに付随するテックの意思決定や課題解決をお任せします。
※ご経験によってお任せする役割・業務はご相談の上調整をさせていただきます。
職務内容
・複数サービスで利用される共通機能(外部連携サービスなど)の設計・開発・運用 ・各事業・プロダクトチームの要件を集約し、再利用可能で拡張性の高い内部サービス(API/SDK)の提供
・スキーマ設計、プロトコル選定(OpenAPI、gRPC、Protocol Buffersなど)による明確なインターフェース定義
・SLA/SLOを意識したシステム設計とオブザーバビリティの整備(モニタリング、ロギング、アラート)
・他チーム(アプリ開発、SRE、セキュリティ、PdM)との連携による全社基盤としての品質保証・利便性向上
・共通基盤のロードマップ策定と継続的なリファクタリングの推進
2024年4月1日施行改正職業安定法施行規則に則り、従事すべき業務の変更範囲を以下に通り記載いたします。
変更の範囲とは、その後に雇用が続いてる期間、内容が変わりうる範囲の上限を示しています。
(変更の範囲)会社の指示するソフトウェア開発業務および関連する技術業務
応募資格(必須)
- Webアプリケーションのバックエンド開発経験(5年以上)
- TypeScript / NestJS 開発経験3年以上
- RESTful APIやgRPCなどのAPI設計・実装経験
- RDBMS/NoSQLなどを利用したデータモデリングとスキーマ設計
- ドキュメント作成・技術共有の習慣があること
- 他チームとの調整・提案を行いながら横断的な課題解決を進めた経験
応募資格(歓迎)
- マイクロサービス環境における共通サービスの設計・運用経験
- メッセージング基盤(Kafka, Pub/Sub, SQSなど)を用いた非同期処理の設計・運用経験
- OpenAPI, Protocol Buffers, JSON Schemaなどを用いた Contract-driven Development の実践経験
- SDKの設計・提供、あるいはデベロッパーポータルの構築経験
- SLO/SLI設計やPostmortemの実施経験
- テックリードやアーキテクトとしての技術意思決定経験
求める人物像
- 技術で全社的な開発体験・生産性を高めることにやりがいを感じられる方
- 抽象化・再利用・拡張性を意識した設計が得意な方
- 技術的な議論をチームや他部署と積極的に行えるコミュニケーション力のある方
- 技術的負債や運用課題に対して主体的に改善提案ができる方
開発環境
開発スタイル
開発するサービスの状態や特性に応じて、アジャイルを用いて開発を進めています。
私たちの開発するソフトウェアは、B2Cサービスとしての側面とエンタープライズシステムとしての側面を併せ持っています。 お客様(患者様)にとってはより軽快にご利用頂けるように、社内(業務)システムとしては重厚な業務プロセスをミス無くスムーズに流せるようなソフトウェアを開発します。
テクノロジースタック
バックエンド
- TypeScript / NestJS
- PostgreSQL (AWS Aurora)
- Redis (AWS ElastiCache)
- GraphQL / RESTful API
- AWS各種サービス
CI/CD
- GitHub Actions
インフラ/開発環境
- Docker
- AWS
AIの環境
生成AI利用環境
さらなる事業成長への寄与を目的とし、生成AI技術の活用を強く推進しています。
迅速に安全面を検証し、試験運用して導入する環境を整えています。
利用ツール(2025年2月時点)
・Notion AI、Copilot、Devin、Cursor
・その他個人で使用したいAIツールを利用可能
※現在トライアル的に、会社からAIツールの費用補助をしています。成果に合わせて今後継続するか決める予定です。
活用具体事例
・コーディングを8割程、AIに任せている状態です。はじめは、AIに依頼するための要件定義をするのに少々手間がかかりますが、事後チェックを含めても「自分のコーディングの速度よりAIの方が早い」ことに気がついてからこのスタイルを取り入れるようにしています。自分には「Cursor」があっていたので、選びたいツールを柔軟に選択できることも魅力だと思います。
教育・サポート体制
・プロンプト勉強会の開催予定
職種 / 募集ポジション | 業務委託-プラットフォームエンジニア(Tech Lead) |
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雇用形態 | 業務委託 |
給与 |
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勤務地 | |
この仕事のやりがい | 自分が「なんのために取り組んでいるのか」手触り感を感じながら、裁量を持って取り組める今だからこそ、面白いフェーズです! # 事業の社会貢献性 患者さんや医療現場からの「生の声」が可視化されているため、大きなやりがいを持っていただけます。 >患者様からのお声 https://note.fastdoctor.jp/n/neba6da55daad >医療介護経営者×代表菊池の特別対談 https://fastdoctor.jp/interview/ # 社会課題解決にチャレンジできる 2025年、2040年問題(超高齢化社会問題)という日本にとって非常に大きな社会課題の解決を、今まで医療業界には存在しなかったサービスを用いてチャレンジすることが可能です。 これまでの専門的な技術と経験を通じて、医療のデジタル変革を支えるための新たなソリューション開発に直接関与できます |
エンジニアの入社決定の理由の一例 | # プロダクトに向き合う組織 ---------------------------------------- 代表との面接で自己満足的にソフトウェア開発するのではなく、 事業に向き合うことが魅力的に感じたため。 # 組織とオペレーションの強さ ---------------------------------------- テクノロジーを活用しながら、直接的に現場のオペレーションを改善し続けていることがファストドクターの競合優位性であり、独自性を感じたため。 また、事業部と直接会話して、何をどう作るかを決めたり、課題感をヒアリングしたりしながら開発ができるため、開発×事業部で一体となって事業を推進することができる。(例えばカルテシステムを作る際は、そのカルテを使っている事務局や医師と、開発の三者で話しながら現場に則した開発をしている。) |
実際に入社しての感想一例 | # 少数精鋭で裁量がある ---------------------------------------- 事業の課題の優先度に合わせてチームで開発の優先順位を決められる点にやりがいを大きく感じている。 # スピード感のある開発 ---------------------------------------- 業界特性上、新しく開発するのには、何かしらの規制があると思っていた。実際には頻度高くリリースしており、開発のスピード感がある。 |
開発組織について | ファストドクターでは、医療×テクノロジーで医療の革新を目指す開発組織「Fast DOCTOR Technologies」を編成しています。エンジニアリング、デザイン、プロダクトマネジメントのスペシャリストが在籍し、事業部やDX推進、データアナリスト等と一緒になって事業を推進しています。 |
選考フロー | ・書類選考 ・技術面談(1回) スピード感の調整や、必要に応じた面談など柔軟に調整させていただくことが可能です。 |
会社名 | ファストドクター株式会社 |
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設立 | 2016年7月 |
代表者 | 代表取締役 菊池亮(医師) 代表取締役 水野敬志 |
従業員数 | 160名(役員除く、非常勤含む) |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番 恵比寿ガーデンプレイスタワー 32階 |