【生産数量分析アナリスト】ワークライフバランス◎週休3日で年休170日以上可｜世界的なSDGs推進企業（リサイクル）

当社は、台湾のペットボトル原料の世界的サプライヤー（売上高2兆円）の子会社です。
日本でのオペレーションとして茨城県境町で世界最大級のペットボトルリサイクル工場を
2013年から運営しています。
リサイクルの中でも、廃ペットボトルを再度ペットボトルの原料に戻すBtoB（ボトルツーボトル）に特化した会社です。
その卓越した製品品質とサービスは飲料メーカー様にご好評をいただいており、国内シェアは50％を超えております。
この度、兵庫県姫路市にも新工場を新設し、2つの工場で日本全体の40％以上の廃ペットボトルを当社で対応するという大きな目標にチャレンジいたします。

「ペットボトル」や「リサイクル」というワードだとレガシーな産業のイメージがあるかと思いますが、廃棄物収集をしているわけではなく、
回収したペットボトルを再度ペットボトルの原料に戻すBtoB（ボトルツーボトル）に特化していることから、
FDA（アメリカ食品医薬品局）やEFSA（欧州食品安全機関）の基準を満たすフードコンタクトグレードの再生ペット樹脂を製造できる設備の導入やその運営をグローバル環境下で行えることや、環境問題に取り組むやりがいを感じていただけます。

また全社員が中途入社のため、いわゆる「ムラ」意識のようなものがなく、さらには多国籍の従業員が働いているため、同化を求めるのではなく、異質を尊重する社風でありたいと考えています。

募集ポジションについて

生産数量分析アナリストとしてご活躍いただける方を募集しております。
ＰＥＴリサイクルでは、多様な原料ソースの品質があり（季節・収集場所に起因する汚損状況、ラベル・キャップのありなしなど）、製品を生産する際に発生する副産物などの数量をきちんと把握することが、正しい工場運営に欠かせません。現状SAPを使用して数字の管理を行っていますが、プロセスごとに発生する原料ロスについては数字が小さいためになかなかレポートへの反映が難しいこともあり、誤差の改善が求められています。

また出荷される製品および副産物についてはトレーサビリティの観点から、原料ソースとの紐づけが必要になっており、単に生産数量を把握するだけでなく、どの原料がどの数量でいつどのお客様にデリバリーされたのかも把握する必要があります。もちろん品質保証部門でこの点は管理されていますが、日報ベースで細かいトレースを生産部門側から行うことで誤謬のないレポートを作成することを期待します。

<具体的な業務内容>
・生産日報・月報の作成と本社への連絡
・容器包装リサイクル協会へ提出する生産月報の作成
・工場及び外部倉庫における製品および予備品在庫の定期的確認
・その他工場の一般庶務（予備品発注など）