今なぜレガシーモダナイゼーションなのか
これまで基幹系システムの運用保守を担ってきた人材の退職やレガシーシステムの老朽化・ブラックボックス化が深刻になる「2025年の崖」が差し迫っています。その経済産業省が発行した『DXレポート』では「DX化の遅れにより2025年以降、最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性がある」と述べられております。
この2025年の崖を乗り越えるために、老朽化・複雑化したレガシーシステムの刷新が喫緊の課題となっており、その解決方法として「レガシーモダナイゼーション」が注目されています。
レガシーシステムはシステムを構成している技術や仕組みが古く、また度重なる更新や修正により、現場担当者すらも全容が把握できない状態で、業種業界を問わず数多く存在しています。一方でレガシーモダナイゼーションでは、レガシーシステムな仕組みから昨今のICTまで幅広い知識と知見が求められ、市場価値が非常に高まっております。
なぜFPTなのか
FPTでは、日本及びベトナムをはじめとする国内外での優秀な人材の育成と求人を同時に行い、レガシーモダナイゼーションを専門とする体制を整えております。レガシーモダナイゼーションをFPTのビジネスの柱のひとつとして捉え、日本の社会問題解決に努めております。
国内外を問わず、高品質かつスピーディーにモダナイゼーションを実現することで競争力を高め、レガシーモダナイゼーションのリーディングカンパニーとしての地位を確立すべく、成長を続けていきます。
FPTはグループ全体で見ても、年間30%以上の売り上げ増加を継続しており、勢いと活気に満ち溢れた会社です。
こんな人に入社してほしい
・これまでのメインフレーム経験やプロジェクトマネジメント経験を活かした自分のネクストキャリアとしてのベット先を探している方。
・これまでレガシーシステムの特定の分野を経験してきたが、モダナイゼーションにチャレンジすることで、自身の市場価値をより上げていきたいと考えている方。
・お客様と共に各企業が抱えているレガシーシステムの難課題を解決すべく、自身の経験を活かし、戦略・構想立案を実施していきたい方。
入社事例
FPTのレガシーモダナイゼーション担当としてご入社された方々の経歴を簡単にご紹介いたします。
Mさん:
国内ITベンダにて汎用機(主にCOBOL)での開発を経験し、その後、汎用機からのオープン化、クラウド化、DX化(モダナイゼーション)を担当していました。
Kさん:
国内ITベンダで大規模システム開発及びプロジェクトマネージャを経験、その後コンサルティングファームにて顧客業務のDX化推進を担当されていました。
入社を決めた理由と良かった点
Mさん:
他の外資系企業も比較検討したが、ベトナムの国民性に共感できる部分が多く、近年の成長性が目覚ましく、企業としても期待できると感じました。
また、入社後の感想として、レガシーシステムに知見があるメンバーは貴重であり、引き合いも多く、やりがいを感じています。
Kさん: 日本の労働人口問題には海外の労働者を積極的に登用する必要があると考えています。会社の発展と共に日本社会の直面する問題を解決できることに非常にやりがいを感じています。
職務内容
・レガシーシステムを保有するお客様のテクノロジー・人材・ビジネスなど様々な視点で課題形成するフェーズから参画し、FPTグループのデジタル技術基盤を活かした、レガシーモダナイゼーションのコンサルティングを担当していただきます。
・IBM、富士通、日立、UNISYS等のメインフレーム環境におけるCOBOL、PL/I、JCL、Assembler、RDB、NDBなどの既存資産を評価、分析をおこないます。
・最新技術やビジネス環境に合わせたシステム全体の最適化、プラットフォームのDX化を目的に最適な移行手法の提案をおこないます。
・顧客ニーズを把握し、レガシーシステムのモダナイゼーションに向けた戦略、構想策定から方針・計画を立案し、必要な作業プロセスの設定やコスト・スケジュールを算出します。
・マイグレーションツール開発チーム(オフショア)と連携し、アセスメント、コンバージョン、テストに日本市場のニーズを反映させ、ツールの完成度、提供範囲を継続して高めていきます。
・導入実績を知財化(資料化、コンテンツ化)し、社内外に情報発信します。
【主なクライアント】
・国内の金融業、製造業、流通業、等々多岐にわたる大手企業がクライアントです。
・大手飲料メーカー、大手通信キャリア、大手自動車会社、大手電力会社、大手保険会社、大手信託銀行、大手航空会社、大手家電メーカー等
応募要件
下記、いずれかの経験やスキルを保有する方
・システム課題の抽出と解決に向けた中長期的なシステム構想策定及び計画立案
・システム開発における要件定義、基本設計など上流工程経験を有する方
・プロジェクトマネジメント経験を有する方
歓迎要件
・ITグランドデザインの経験のある方
・大規模なシステム統合やシステム再構築の経験のある方
・メインフレームからリライト、リホスト、リビルド等の手法によりオープンフラットフォームへの移行案件の経験
・グローバル案件の担当経験、外国企業や外国人との実務経験
・オフショア開発に関連する経験(もしくはご興味がある方)
・COBOL85,PL/I,RPG, JCL, Assembler, RDB, NDBなどのIBM,富士通,日立,Unisys等のいずれかのメインフレーム環境のテクニカル知識
・IBM,富士通,NEC,日立,Unisys等のいずれかのメインフレーム環境においてプログラム開発や運用保守業務等の実務経験
期待する人物像
・日本の企業を元気にしたい方
・外国籍の方とコミュニケーションをとることに抵抗がない方
・上司と部下の関係がフラットで風通しのよい職場を求められている方
・最新の技術に興味をお持ちの方
・会社の成長を共に実感していきたい方
・グローバル環境に興味がある方
会社、仕事の魅力
FPTジャパンホールディングスは、設立当初から急成長を続けるベトナム最大のテクノロジーカンパニー「FPT Software」の日本法人です。グローバル事業を展開しているFPT Softwareの中でも日本マーケットが約33%と最大のシェアを誇っております。
2023年末時点では日本マーケットの売上が500億超え、社員数約3000面でしたが、今後も年間30%以上の成長を見込んでおり、2025年には1000億突破する見込みをしています。
FPTコンサルティングジャパン(FCJ)は2019年7月に設立されたコンサルティングファームです。
カスタマーファーストを念頭に、お客様に寄り添い、課題の特定・構想策定から具体的な開発・運用保守に至るまで、End to Endでビジネスのゴールへの達成に貢献しています。
FPTジャパンのビジネス基盤として持った多様な顧客接点と、そこから生まれる膨大なビジネスデータを起点に新たなビジネス機会を創出していることで他のコンサルティングファームとは一線を画します。
設立5周年で500名の体制まで成長してきましたが、今後も毎年100%の成長を続けていきます。
私たちが目指しているのは、社員一人ひとりが経営に参画していく会社です。
フラットな組織で個人の意向を尊重し、スピード感を持った意思決定を行い、挑戦を繰り返す。そうして、さまざまなイノベーションを起こしていきたいと考えています。
ベトナムを中心に、日本、中国、韓国、欧米など、世界27カ国から構成される多様な考え、経験をもったメンバーが在籍するグローバルかつダイバーシティを伴った社内環境も、日常的なイノベーションを可能とする要因のひとつです。
【LMSチームの紹介】
職種 / 募集ポジション | LMS / モダナイゼーション戦略コンサルタント / 東京 / FPTコンサルティングジャパン |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※転勤は当面想定していません。 ※受動喫煙対策:屋内喫煙可能場所あり |
勤務時間 | ・9:00〜18:00 (所定労働時間:8時間0分、休憩時間:60分) ・時間外労働:あり(平均月12時間程度) |
休日・休暇 | ・完全週休2日(土曜日、日曜日、祝日) ・夏季休暇、年末年始休暇 ・有給休暇(10日〜20日、消化率8割以上)、特別休暇 ・年間休日日数:125日 |
待遇・福利厚生 | ・厚生年金、健康保険(関東ITソフトウェア)、雇用保険、労災保険 ・退職金制度あり ・社内イベント:新年会、花見、運動会、Music Festival、Parents Day、Women’s Day、Men’s Day、Kid’s Day など ・クラブ活動:英語、ベトナム語、日本語クラス、フットサル、バドミントン、ゴルフ、写真 など |
選考 | ・書類選考→1次面接(オンライン)→最終面接(対面)※シニアマネージャークラス以上の場合は役員面接あり →内定 ※応募書類:履歴書、職務経歴書 |
会社名 | FPTジャパンホールディングス株式会社 |
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所在地 | <本社> 〒108-0073 東京都港区三田三丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー 33階 <他> ・東京 FPTジャパントレーニングセンター 東京イノベーションセンター FPT DX Garage™ FPT日本語学校 株式会社エヌ・エイ・シー ・横浜 横浜事業所 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町3-12 パシフィックマークス横浜イースト6階 ・大阪 大阪事業所 〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島2-4-27 JRE堂島タワー16階 ・愛知 名古屋事業所 〒451-0046 愛知県名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー11階 ・沖縄 第一開発センター 〒900-0033 沖縄県那覇市久米二丁目2番地10号中小企業振興会館 6階 第二開発センター 〒900-0033 沖縄県那覇市久米2-3-15 COI那覇ビル2階 ・福岡 福岡事業所 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1 大博多ビル2階 福岡開発センター 〒812-0007 福岡県福岡市博多区東比恵3-1-2 東比恵ビジネスセンター7階 ・北海道 札幌ニアショア開発センター 〒060-0003 札幌市中央区北3条西4-1 D-LIFEPLACE札幌10階 ・広島 広島事業所 〒730-0041 広島県広島市中区小町3-25 三共広島ビル7階 ・栃木 FPT栃木イノベーションハブ 〒321-0953 栃木県宇都宮市東宿郷2-2-1 ビッグ・ビースクエア5階 ・静岡 FPT静岡モビリティハブ 〒430-7790 静岡県浜松市中区板屋町111-2 浜松アクトタワー11階 |
設立 | 2005年11月 |
代表取締役社長 | ド・ヴァン・カック(Do Van Khac) |
従業員数 | 連結3800名 |
ホームページ | https://www.fpt-software.jp/ |
採用ランディングページ | https://recruit.fpt-software.jp/ |
https://www.linkedin.com/company/fptjapanholdings/ |