独自開発のAIと、その活用を支援するサービスの両輪で、人と社会の課題を解決
株式会社FRONTEO は、自然言語処理技術を使って、AIソリューション事業(ライフサイエンスAI分野/ビジネスインテリジェンス分野/経済安全保障分野)、リーガルテックAI事業を展開する会社です。
当社独自のAIエンジン「KIBIT(キビット)」は、個人の経験や知恵・感覚を学習し、データ解析を行うという卓越した能力を備えています。
このKIBITを活用して、世のエキスパートの判断を支援し、社会課題を解決するソリューションの提供を行っています。
「少量のデータからでも人間の機微(暗黙知や感覚、判断)を正しく学習し、欲しい情報をいち早く見つけ出す」技術として確立したKIBITの応用を中心に、人と社会が抱える課題を解決するためのソリューションを拡大していきます。
日本の他、米国、韓国、台湾にも拠点を置き、東京証券取引所グロース市場に上場しています。
■会社案内資料
https://www.fronteo.com/wp-content/uploads/2023/09/CorporateBrochure_JP_forWeb_20231001s.pdf
■当社の評判に対する公式見解はこちら
https://kai-z.net/companies/fronteo/
■本ポジションについて
デジタルフォレンジック調査に関する技術対応を担っていただくポジションです。
お客様からの問合せに基づき、社内不正やサイバーセキュリティインシデントの事案に関してフォレンジック調査を実施していただきます。
第三者員会による調査や海外訴訟の証拠開示手続き対応支援など、大規模な案件に関わる機会もあります。
調査対象となるPCやスマートフォンからのデータ取得や、その後の解析および報告書の作成など、一連の対応を担当いただきます。
新しい技術やノウハウを積極的に取り入れ、より高度な対応を可能とすることに協力いただければと思います。
併せてメンバー層の教育・育成などマネジメントとしての役割も担っていただきます。
■具体的な業務内容
<フォレンジック調査>
1、お客様からの問合せに応じてヒアリングを実施し、お見積りを作成
2、受注後、機器の受領などの調整およびプロジェクトの管理を実施
3、調査対象機器を受領したのち、データ取得(保全)を実施
4、保全した複製データを使用して調査を行い、結果を報告
<第三者委員会および国際訴訟等におけるドキュメント確認技術支援>
1、プロジェクトマネージャからの依頼に応じてデータ取得(保全)を実施
※現地に訪問してのデータ取得作業のため短期出張の可能性あり
2、取得したデータを自社開発の解析プラットフォームへアップロード
3、必要に応じ解析プラットフォームへのデータ追加やエクスポートに対応
■ポジションの魅力
FRONTEOは、日本国内でデジタルフォレンジックというものが一般的ではなかったころから、いち早くこの分野に取り組み、長年対応のノウハウを蓄積してきました。
数多くの実績と経験から、業界内での知名度や多くの法律事務所様との信頼関係を持ち、フォレンジック調査サービスの市場を獲得しています。
そのような環境において、フォレンジック調査エンジニアとして第一線で活躍していただくことが可能です。
あまり会社名が表に出ることは少ないですが、世間を騒がす大きなニュースになるような事案の対応に関わることができる機会もあるかと思います。
最先端の解析ツールや機器を活用して、効率的かつ効果的な調査を行える環境が整っています。
向上心にあふれた仲間と共に、世界最高水準のデジタルフォレンジック調査対応を共に実現していくことができるポジションです。
■応募条件(MUST)
【デジタルフォレンジックの知識のある方歓迎!】
・デジタルフォレンジック調査経験2年以上(もしくは同等の知識のある方)
■応募条件(WANT)
・以下資格をお持ちの方歓迎
GIAC Certified Forensic Examiner (GCFE)
GIAC Certified Forensic Analyst (GCFA)
DF実務者資格 (CDFP-P)
公認不正検査士(CFE)
等デジタルフォレンジックに関連する資格
・CTF (Capture The Flag)などサイバーセキュリティ技術に関する大会への参加および入賞経験
■求める人物像
・受身の姿勢ではなく、自ら探し学び、コミュニケーション能力が高い方
・チームメンバーとの協業、プロセス管理、スケジュール管理、リスク管理等、業務遂行においてリーダーシップを発揮できる方
・諦めない姿勢、やり遂げる執念の持ち主
■年収情報など
・想定年収:~900万円(前職、経験、スキル等による)
・配属部署:雇入れ直後…リーガルテックAI事業本部 高度情報解析部 第二チーム
会社の変更の範囲…会社の定める業務
職種 / 募集ポジション | 【フォレンジック調査エンジニア】デジタルデータの保全と解析/不正調査・セキュリティインシデント調査・訴訟対応/案件ヒアリングから調査の実施と報告まで |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 品川本社(転勤無し) |
会社名 | 株式会社FRONTEO |
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設立 | 2003年8月8日 |
本社所在地 | 東京都港区港南2-12-23 明産高浜ビル(受付8階) |
代表取締役社長 | 守本 正宏 |
資本金 | 3,048百万円(2024年3月31日時点) |
売上高 | 7,375.0百万円(2024年3月31日時点) |
上場証券取引所 | 東京証券取引所グロース市場(証券コード:2158) |
主要取引先 | 官公庁(法執行機関・各種監視委員会)、国内外法律事務所、医療機関、 民間企業(機械・金融・自動車・商社・情報通信・精密機器・製薬・石油化学・電機など) |
事業内容 | 人工知能を活用したデータ解析事業 <AIソリューション事業> ■ライフサイエンスAI分野 医療・介護の現場に存在する様々な構造化・非構造化データの横断的解析と、それに向けた人工知能(AI)の研究開発 ・メディカルデバイス領域:医療機器分野/医療ソフトウェア分野 ・メディカルインテリジェンス領域:創薬支援分野/医療情報分野/規制対応支援分野 ■ビジネスインテリジェンス分野 人工知能KIBITを活用したソリューションで、業務の生産性向上やビジネスの成功につながる経営判断をサポート ■経済安全保障分野 経済安全保障に関するリスクとチャンスを可視化し、事業戦略・経営戦略の策定と推進を支援 ・サプライチェーンの安全性と健全性の把握(調達リスク、制裁リスク、人権・ESG) ・事実上の企業の支配者の把握(取引先、提携先、投資先) ・最先端技術保有者の把握 <リーガルテックAI事業> 人工知能とデジタルフォレンジック技術を活用した国際訴訟eディスカバリ(電子証拠開示)支援サービス、不正検知フォレンジック調査、官公庁・法執行機関向けソリューションの提供、サイバーセキュリティ・クレジットカードの不正調査 |