フジフーズグループについて

当社は、まだ日本に「惣菜産業」が業態として確立していなかった時代から、惣菜ビジネスの将来性を予測し、量産が不可能と言われていた惣菜業にチャレンジしてまいりました。

昭和50年代に入ってコンビニエンスストアの台頭と共に、弁当・惣菜などの需要が急速に拡大していく中で、当社は変わりゆくお客様のニーズをいち早く取り入れ、弁当・おにぎりなどの米飯類、調理パン、和・洋・中の惣菜、焼き立てパンなど、順次商品ラインアップを充実させ、常にパイオニアとして活動し、今日の経営基盤を築いてまいりました。

主要取引先であるセブン-イレブン・ジャパンの店頭商品を開発し、全国14工場で１日平均200万食生産しています。また、全国14工場全てで、食の安全にいち早く取り組んできました。

年号が平成から令和に変わり、コロナ禍によってライフスタイルが激変した現在、「食」に対する人々の価値観も多様化しています。

このような時代の中で、当社は常に「より良い環境で」「より良く」「より早く」「より安く」「より安全・確実に」を企業理念として、多くのお客様によりご満足いただける商品を提供してまいります。