財務経理担当｜IPO準備中の急成長企業で「会計基盤」をつくる中心メンバー

GBP株式会社は、再生可能エネルギー、EVインフラ、資源循環といった「社会の土台になる領域」を中心に、事業開発とオペレーション構築を行う会社です。
私たちは、発電所や蓄電池のような設備だけでなく、それらを支える工事・保守・運用・データ基盤までを一体で設計し、持続可能な産業インフラをつくることを目指しています。

事業は常に変化し続けています。新しい領域に踏み込む時も、既存事業を磨き込む時も、私たちは「仕組みをつくること」を大切にしています。
単に制度を守るのではなく、より良い仕組みを自分たちで設計し直し、実装していくこと。
その積み重ねが、事業の成長と組織の成長の両方につながると考えています。

組織としては、年齢や役職よりも「どれだけ目的に向き合えるか」を重視する文化です。意見は立場で決まらず、最も現場を理解している人が判断の中心に立ちます。スピード感はありますが、丸投げではなく、必要な情報とサポートをそろえながら進めるスタイルです。

私たちが求めているのは、経験の多さよりも「変化を楽しめる姿勢」と「自分の仕事の影響範囲を広げたい」という意思を持つ方です。事業のスケールに伴い、新しい役割や挑戦はこれからも生まれ続けます。未完成な環境を一緒に形づくっていける方と、強いチームをつくりたいと思っています。

持続可能なインフラをつくることは、社会に長く残る価値を生み出す仕事です。
そのプロセスを、共に面白がれる仲間をお待ちしています。

■ ミッション
単なる経理処理では終わらせない。
「会計方針・業務フロー・内部統制といった上流工程」を共に設計し、未来の数字を支えることが、このポジションの役割です。

■ 募集背景
売上・設備投資・拠点展開が急拡大する中、経理機能も事業成長に合わせた高度化が必要です。
現在は仕組み化・自動化・IPO対応を急ピッチで進めており、実務を理解しながら改善までを担える仲間を求めています。

■ 業務内容（経験・スキルに応じて主担当領域をお任せ）
・月次／四半期／年次決算
・債権債務管理、固定資産管理
・会計・税務資料の作成、論点整理（監査・税理士対応）
・経費精算／支払／請求管理の整備・効率化
・J-SOX準拠の業務フロー設計、規程・マニュアル整備
・予実管理／資金繰り管理／キャッシュフロー分析
・会計・ワークフローシステム導入／自動化対応
事業スピードに横合わせしながら、会計基盤を設計できる、非常にチャレンジングな環境です。

■今後のキャリア形成
経理担当として入社後、
スキル・志向に応じて以下のキャリアを描けます：
・業務改善・制度設計を担う経理の中核メンバーへ
・IPO準備プロジェクトでの内部統制リード
・管理会計／経営企画への職域拡張
・将来的な連結決算・開示業務の担当
・バックオフィス横断のBPR（業務改革）への参画
「数字の実装者」から「仕組みの設計者」へと進化できるフェーズです。

■組織構成
再エネ事業本部・営業・施工・DXなど多職種との連携が多く、経理は事業を数字で支えるハブとして機能しています。
現場→経理→経営のフィードバックループが速く、改善提案がそのまま制度になるスピード感があります。

■やりがい
・上流工程から実務まで一気通貫で経験できる
・答えのない環境で会計の仕組みを設計できる
・IPOフェーズの難題に挑戦でき、経理キャリアが跳ねる
・事業の成長過程を「数字」で証明できる立場
・変化が成果に直結し、可視化されるやりがい

■アピールポイント
・事業に近い位置で経理として意思決定に関与できる
・内製化／自動化／制度化に主体的に関われる
・スタートアップのスピード × インフラ事業の安定性
・IPO準備のまっただ中で経験を積める初期メンバー枠

■応募資格 必須 (MUST)
・経理実務経験（事業会社または会計事務所）
・月次決算の遂行経験
・会計ソフト使用経験（freee・MF・弥生など）
・Excel／GWSの基本関数による数値管理
・社内外と連携しながら業務を前に進められる方
・変化に柔軟で、改善マインドの強い方

■応募資格 歓迎 (WANT)
・IPO準備経験／J-SOX対応／監査対応
・勘定科目・ワークフロー等の業務改善リード
・原価計算・管理会計・連結決算の経験
・自動化・ツール導入プロジェクト経験
・簿記1級、公認会計士、USCPA、税理士科目合格
・英語での会計業務

■求める人物像
・仕訳や照合などの細かな実務を疎かにせず、同時に業務フロー改善も主体的に提案できる方
・間違いをそのままにせず、原因まで遡って修正できる誠実さと粘り強さを持つ方
・マニュアルが未整備な環境でも、必要な情報を自ら集め、手順を整理しながら進められる方
・「一回直せば次は楽になる」を合言葉に、標準化・自動化に前向き方
・締め日が迫る中でも優先順位を判断し、関係者と調整してやり切れる方
・現場（営業・施工・DXなど）と対話しながら、数字が事業をどう支えているかを理解できる方
・環境変化を不満ではなく「改善のチャンス」として受け止められる方