CTO候補｜社会インフラの未来を「テクノロジー」で実装する再エネ開発の中枢ポジション

GBP株式会社は、再生可能エネルギー、EVインフラ、資源循環といった「社会の土台になる領域」を中心に、事業開発とオペレーション構築を行う会社です。
私たちは、発電所や蓄電池のような設備だけでなく、それらを支える工事・保守・運用・データ基盤までを一体で設計し、持続可能な産業インフラをつくることを目指しています。

事業は常に変化し続けています。新しい領域に踏み込む時も、既存事業を磨き込む時も、私たちは「仕組みをつくること」を大切にしています。
単に制度を守るのではなく、より良い仕組みを自分たちで設計し直し、実装していくこと。
その積み重ねが、事業の成長と組織の成長の両方につながると考えています。

組織としては、年齢や役職よりも「どれだけ目的に向き合えるか」を重視する文化です。意見は立場で決まらず、最も現場を理解している人が判断の中心に立ちます。スピード感はありますが、丸投げではなく、必要な情報とサポートをそろえながら進めるスタイルです。

私たちが求めているのは、経験の多さよりも「変化を楽しめる姿勢」と「自分の仕事の影響範囲を広げたい」という意思を持つ方です。事業のスケールに伴い、新しい役割や挑戦はこれからも生まれ続けます。未完成な環境を一緒に形づくっていける方と、強いチームをつくりたいと思っています。

持続可能なインフラをつくることは、社会に長く残る価値を生み出す仕事です。
そのプロセスを、共に面白がれる仲間をお待ちしています。

■GBPとは GBP株式会社は、「再生可能エネルギー × EPC × モビリティ × AI」を軸に、次世代の社会インフラを再構築するエネルギーテック企業です。 EV充電設備、蓄電池、変圧器などの自社ハードウェア群と、IoT制御システム・SaaSによるクラウドプラットフォームを融合し、 エネルギーの生産・貯蔵・供給・制御までを一気通貫で支えるソリューションを提供しています。 現在、AI・IoT・クラウド基盤を活用したSaaSプロダクトの開発に注力しており、受託開発から脱却し 「技術で社会課題を実装する」プロダクトベンチャーとして、IPOを視野にグローバル展開を加速中です。

■ミッション 私たちの使命は、「テクノロジーで社会インフラの設計思想そのものを更新し、持続可能なエネルギー循環を創出する」ことです。 EV充電・再エネ制御・需給最適化といったインフラ構成要素を、AI・IoT・クラウド技術でつなぎ、ローカルかつスケーラブルに運用可能な社会基盤へと昇華させる。 それがGBPの目指す未来です。 本ポジションは、その中核として、技術戦略・開発体制・プロダクトの社会実装を統括し、テクノロジー起点で経営と現場を結ぶ存在を求めています。

■募集背景 エネルギー・モビリティ業界では、再エネとEVの普及に伴い、分散型エネルギー管理と制御インフラの需要が急拡大しています。 こうした動きに対し、GBPでは「AI×IoT×DX」を核とした自社プロダクトの開発・展開を推進中。 今後は開発体制のスケール化・グローバル連携・セキュリティ強化・IPO対応を含め、技術・組織の両面からのリーダーシップが必要です。 そこで、技術面の全体統括として、開発の意思決定と戦略構築を担うCTO候補を募集します。

■業務内容

・全社技術戦略・ロードマップの設計および執行（AI／IoT／SaaS／DX）

・自社プロダクト（EV充電SaaS／再エネIoT）のアーキテクチャ設計と技術統括

・AIモデルの設計・実装・運用（TensorFlow, PyTorch等）およびデータ基盤構築

・国内外（日本・中国・北米・欧州・豪州）のエンジニア組織のマネジメント

・受託案件／自社開発案件のバランス設計と開発プロジェクトの進行管理

・情報セキュリティ、開示対応、内部統制など、技術ガバナンスの整備（IPO準備）

・外部パートナー・研究機関との共同開発、技術提携、PoC推進

■キャリアパス 本ポジションでは、CTO候補として技術・組織・戦略の三軸を統括しながら、以下のような成長を期待します

・技術経営責任者としてのCTO正式就任

・プロダクト／VPoE領域のトップ（Vice President of Engineering）

・グローバル技術拠点（海外拠点）の統括責任者 ・事業戦略メンバーとして、CEO/CFOとの経営会議への参画

※プロダクト主導で事業拡大を進める環境の中で、裁量と責任のスケールが等しく拡大していくフェーズです。

■組織構成 ・技術部門は国内外約30名規模で、今後さらなる拡大を予定。

・構成：AI／IoT開発、制御システム、クラウドインフラ、UI/UX、プロダクトオーナーなど

・CEO・COOと直接連携する体制下で、スピーディな意思決定が可能。

・中国・北米・欧州・豪州などの拠点ともハイブリッドに連携し、国際的な技術組織を構築。

■やりがい ・AI×IoT×再エネのフロンティアで、技術戦略から社会実装までを一貫して推進できる ・自社プロダクトの立ち上げからスケーリング、SaaSのPMF形成までを経験できる

・技術面だけでなく経営目線を持った意思決定の当事者になれる

・グローバルな開発体制を統括し、多様な文化・技術水準の中で合意形成と実装ができる

・社会課題を技術で解決する「手触りのある成果」が得られる

■アピールポイント ・「AI × IoT × 再エネ × モビリティ」という未開拓領域の技術戦略を担える ・受託から自社プロダクトへの転換期において、組織づくり・技術選定・PMF形成を主導できる

・経営層と直結したポジションで、技術だけでなく企業の成長に直結する意思決定に関われる

・IPO準備・情報セキュリティ・ガバナンス構築など、社会的信頼性を前提とした技術組織づくりが経験できる

・海外拠点との連携により、グローバルなスケールでの技術マネジメント能力が養える