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ジオ・サーチ株式会社 採用情報

ジオ・サーチ株式会社

会社概要

地中の見えない危険を発見し、社会インフラと人の命と暮らしを守る「チーム減災」

それがジオ・サーチです。

 弊社は「人の命と暮らしを守る」という企業理念のもと、世界初で自社独自開発の調査システムを用いて見えない危険を発見する調査会社です。道路や空港等の陥没予防調査、埋設管マッピング調査やコンクリート構造物内部の劣化状況を調査しております。またその調査データをもとに解析やAI技術の開発を行うことで、調査機関の短縮・コスト削減を実現し、最適な補修・補強を提案しています。


 国内では2019年9月末までに路面下空洞調査距離209,300km、発見空洞信号数80,317カ所の地球約5周分を調査し、世界ナンバーワンの調査実績を上げています。2018年には台湾にて世界初の海外での地震直後の調査を行い、それに伴って今年8月に台湾支社を設立し、活躍のフィールドは世界に広がりつつあります。

企業理念 人の命と暮らしを守る

■わが社は、人の命と暮らしを守るために、スケルカ技術を活用した減災事業を通じて、災害に強い社会作りに貢献することを使命とします。

■わが社は、全員の物心の幸福を追求することを目的として、社員の創造性および生産性を高め、チームワークと相互信頼の念を育み、さらに適切な報酬をもたらす優れた環境の育成に努めます。

■わが社の社員は、常に誠実を旨とし、いかなる困難に直面しても心を弾ませて、道を切り開き、事業が幾世代にもわたって受け継がれ、さらに国内外で発展を続けられるように努めます。また、個人として、人として正しいかどうか公正であるかという基準のもと勇気をもって、明るく正々堂々と意義のある人生を送れることを心がけます。

業務内容

■路面下空洞調査
高解像度センサーを搭載したスケルカーが、最大時速80KMで路面下のデータを取得。空洞診断エキスパートが、独自の解析システムを駆使して正確に空洞を発見し報告します。 従来手法と比べ、調査・報告までの期間を劇的に短縮(約1/10)、大幅なコストダウン(約1/2)を実現しました。

    路面下空洞調査

■橋梁床版抜け落ち予防調査
世界で初めて、目に見えなかった床版内部の劣化箇所を素早く・正確に・低コストで可視化しました。時速80kmで走行できるスケルカーで、1日当たり30橋のデータを取得し、橋梁診断エキスパートが、床版内部の劣化カルテを作成します。橋梁床版の内部劣化を短期間で総点検することができます。

 橋梁床板抜け落ち予防調査

■埋設物位置確認調査(地下インフラ3Dマップ)
道路の下には、数多くの埋設物が複雑な状態で布設されています。「スケルカ」技術を活用することで、埋設物の位置と布設状況を正確に把握することができます。新規埋設物のルート選定や既存埋設物の移設設計、安全な掘削工事が効率的に行えるようになりました。今後増加する無電柱化工事などでの活用が見込まれています。

 地下埋設物調査