経営学にとどまらず、AI・教育計測手法やEdTechの研究を推進しませんか
事業内容
■グロービスグループについて
2022年に創業30年を迎えるグロービスは、「テクノベート時代の世界No.1 MBA」を目標にさらなる成長を目指します。そのキーワードはグローバル×テクノロジーであり、英語での経営大学院や企業研修向け教育コンテンツ、デジタルプロダクト開発を促進したいと考えています。
グロービス経営大学院は2006年に日本語MBAプログラムを、2009年に英語MBAプログラムを開講。現在では両プログラムあわせて1000名以上の入学者を迎える、日本最大のビジネススクールとなりました。英語MBAプログラムは、日本語MBAプログラムと同様の質の高いカリキュラムとともに、世界中から集まる学生とグローバルなビジネス感覚を磨ける環境を提供しています。
また、デジタル社会人教育事業(Ed-Tech)についても強化すべく、2017年にAI経営教育研究所(GAiMERi)を立ち上げ、自然言語処理を中心としたAIと長年培ってきた社会人向け経営教育のノウハウやデータをかけあわせて、次世代の経営教育モデルの研究開発を推進しています。
募集背景
ビジネス教育の分野において、日本国内そしてグローバルでも評価されるよう、 教育手法やコンテンツの開発を更に加速していきます。教育手法については、ケースメソッドによる学習の成果を可視化、AIを活用した新しい教育手法の研究を強化するため、人員を増強することになりました。
コンテンツについては、グロービスでは特定の講師に依存したコンテンツ作成ではなく、複数人でコンテンツを作成します。昨今は、テクノベート(テクノロジーxイノベーション)をテーマに経営にインパクトを与える技術の社会実装のメカニズムについてのコンテンツ開発を強化するべく、人員を増強することになりました。
担当いただくコンテンツには、大学院や企業研修で活用するケースやティーチングマテリアルなどの教材、「GLOBIS 学び放題」「GLOBIS Unlimited」等のデジタルラーニングプロダクトもあります。さらにコンテンツ開発のみならず、自らが講師となって、スクールや研修にも登壇できる仲間を募集します。
業務内容
経営学領域もしくは成人教育領域における研究、コンテンツの開発、論文執筆、および講師業務を担っていただきます。
■コンテンツ開発:
学習目標の設定、教育手法の選択、教育内容の企画及び執筆を担当いただきます。コンテンツ領域はご自身の専門分野を中心に担っていただきます。
■講師業務:
受講者を中心としたディスカッションによって理解を深める授業を行います。
具体的には受講者の状態を理解したうえで、論点を予め設定し、受講者の発言を引き出す質問と受け止めを行いながら、学習目標の達成を実現していただきます。
■論文執筆:
経営学もしくは成人教育領域における論文の執筆をいただきます。
(研究領域や発表の機会については、ご入社後にご相談させていただきます)
魅力
グロービスグループの持つ国内外のネットワークを駆使し、最先端の潮流に触れながら、高い裁量のもと経営学分野での研究にとどまらず、AI・教育計測手法やEdTechの研究 、及びご専門領域でのコンテンツ開発、講師業務に従事いただくポジションです。
フレックスタイム、リモートワーク、副業可、服装自由、自己啓発支援制度やグロービス経営大学院への通学支援制度等、自己成長を目指す方が働きやすい環境です。
応募資格
必須要件
- 社会人就業経験3年以上
- 博士号をお持ちの方(経営学もしくは成人教育領域)
- 経営分野における研究実績(査読付き論文2本)
- ビジネス経験5~7年程度以上
- 緻密な思考力
- 高いコミュニケーション能力、特に相手の意図を組んで理解する傾聴力
- 多くの人を巻き込むチームワーク・プロジェクトマネジメント力
- グロービスの事業、グロービスウエイに対する強い興味関心がある方
歓迎要件
- 英語力あれば尚可
- 技術の社会実装について興味関心があれば尚可
職種 / 募集ポジション | 《東京》ファカルティ・コンサルタント(PhD) (プロフェッショナル職) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 屋内原則禁煙 |
待遇 | ・交通費支給(当社規定による) ・各種社会保険有り(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・持ち株制度有り |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・海外短期留学支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
就業時間 | フレックスタイム制 |
平均残業時間 | 10~20時間 |
リモートワーク | 良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視しつつ、最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れています。 週2日以上の出社を推奨していますが、部門・チームの特性によって方針を決定しています。 |
休日 | ※土日祝休み ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
配属先組織構成 | ファカルティ・グループ・オフィス(ファカルティ本部)所属となります。 研究者教員が集う研究基盤チーム、研究者教員とエンジニアが共創するAI経営教育研究所(GAiMERi)、それぞれ小チーム編成は8人程度です。固定した体制ではなく、創造、思考、ヒト、モノ、カネ、テクノベート領域をそれぞれ専門とする大学院教員やスタッフで、有機的に連携し、フレキシブルに活動しています。 講師としても登壇できるよう、ファカルティ本部内でご指導もしていきます。 |
スケジュール(例) | 我々の部門はフレックスを導入しているため、1か月単位でスケジュールをご自身で調整していただきます。また、リモートワークも多用しているため、打合せはZoom等のオンラインで行うことが多いです。 <スケジュール例> 09:30-10:30 slackやメール等の連絡事項チェック 10:30-11:30 チームメンバーとの打ち合わせ 12:00-13:00 ランチ 13:00-14:30 作業:論文執筆 14:30-16:00 作業:定例ミーティング用資料作成、ビジネスプラン提出チャネル分析 16:00-17:00 ビジネススクールチームとの定例ミーティング 17:30-18:00 チームリーダーとの進捗確認ミーティング |
将来のキャリアイメージ | 最先端の知見のコンテンツ開発・発信、ご専門領域での研究、学会発表等。 近い将来、ビジネススクールや企業研修での講師登壇をいただきます。 |
学歴 | 大学院卒(博士課程修了) |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(人事)→2次面接(部門リーダー)→3次面接(部門長(役員))→4次面接(人事役員:実施無しの場合もあります) ※エッセイ(グロービスで何をやりたいのか)を提出いただきます。タイミングとしては原則1次と2次の間となります。 ※講師登壇を前提とするためデモ(模擬)セッション(*)を実施します。タイミングは原則3次と4次の間となります。 ※弊社で実施を致します講師登壇のデモ(模擬)セッション合格を指します。 *デモセッション: ・グロービスのクラスは一方的な講義ではなく、講師と受講生の皆様のディスカッションを通して学ぶインタラクティブ(双方向)の講義スタイルとなります。デモセッションでは、講義の一場面を模擬的にリード頂き、講師登壇の可能性を判断させて頂きます。詳細はデモセッション前にご説明を致します。 ※日本国籍以外の方については、在留資格の種類(例:技術・人文知識・国際業務)と有効期限を記載ください。 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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