日本・アジアにおける次世代産業創造に向け、海外有力スタートアップ研究を主としたシンクタンクのリーダー候補を募集します。
業務内容
関わるサービス
2022年4月、グロービスは教材コンテンツ開発や経営研究を行うファカルティ本部に、新たにシンクタンク部門であるテクノベート経営研究所を創設しました。
次世代の成長産業づくりにフォーカスした同シンクタンクのリーダー候補として、運営から発信までリード頂ける方を今回募集します。
具体的には研究スコープの設計及びリサーチインフラ整備をリードしつつ、社内外へのアウトプットを管理して頂くことを期待します。
リサーチ対象が海外スタートアップのため、デスクトップリサーチや情報収集のみならず、実際に現地に赴いての情報収集やネットワーキング、論文執筆などの対外的な発表・登壇等も期待しています。
<テクノベート経営研究所>
https://mba.globis.ac.jp/feature/technovate/techmari/
業務詳細
- ユニコーン・デカコーンのマクロトレンドと次世代注目テーマの導出
- 業界ごとのマップと日本・アジアとの比較(日本・アジアでのホワイトスペースの明確化)
- 上記を踏まえた産業・業界進化仮説及び「未来予想」等の示唆の提供
- 急成長企業のビジネスモデルや手法の研究(グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)やグロービス経営大学院カリキュラムへのフィードバック)
- 研究内容をレポート・記事などで適宜発信する(月2回単発記事、半期に1回長文レポートやセミナー開催。単発記事はオウンドメディア及び外部メディアでの発信を含む。)
同ポジションは最先端の情報を取り入れ、前例のないものを作っていき、実現にまで導く仕事です。多くの人を巻き込むプロジェクトマネジメント手腕も問われるので、次世代産業創造に対する強い熱意をお持ちの方のご応募をお待ちしています。
【魅力】
グロービスグループの持つ国内外のネットワークを駆使し、最先端の潮流に触れながら、高い裁量のもとチャレンジが可能なポジションです。
また、国内トップクラスのVCであるGCPと密な連携のもとテーマ設定や発信を行っていくため、一方通行の発信でなくエコシステムへの直接的な貢献にも関わることが可能です。
部門紹介
テクノベート経営研究所(シンクタンク部門)
2022年4月に新たに立ち上げた同研究所においては、グロービス経営大学院の経営に関する知見と、国内トップクラスVCであるGCPのベンチャーネットワークを生かしながら、テクノロジーとイノベーションを活用した次世代の成長産業づくりに関する研究を推進していきます。
所長はGCPパートナー、ファカルティ本部から研究員が参画し、現在進行形の有力スタートアップ及びビジネスモデルの調査研究を行います。
研究成果として、学会発表や論文寄稿などのアカデミックな貢献、およびセミナー登壇などの実業界へのナレッジ共有が期待されます。
テクノベート経営研究所: https://mba.globis.ac.jp/feature/technovate/techmari/
応募資格
必須要件
【業務経験、スキル】
- ビジネス経験7年程度以上(うち、スタートアップや社内ベンチャー経験※3年以上)
- 修士またはMBA以上の学位をお持ちか、取得予定の方
- スタートアップや世界の経営の潮流に強い興味を持ち、向上心を持って学び続けることができる方
- 学術論文を読むのが苦痛ではない方
- 英語でのリサーチが可能な方
※スタートアップ勤務、企業内のベンチャー経験、VC/CVC/エコシステムビルダー経験、スタートアップ関連調査・執筆経験を含む
【人材像】
- 素直で柔軟な方
- 正解や方法論が確立していない領域に対して、仮説検証し試行錯誤できる方
- 強い当事者意識を持ってチームで業務に取り組める方
- グロービスの事業、グロービスウエイに対する強い興味関心がある方
【言語要件】
- 日本語能力がネイティブレベルの方、または、日本語能力試験(JLPT)1級相当以上
歓迎要件
【業務経験 歓迎要件】
- 経営に近い領域における企業実務や、コンサルティング(経営全般、財務、人事など)の経験、M&Aアドバイザリー業務の経験
- 金融・官公庁・シンクタンクなどにおける調査・分析・研究での執筆経験(執筆物をご提出ください)
- 組織のマネジメント経験、プロジェクトリーダー経験を有し、社内ネットワークを構築しながら立ち上げ・運営を実行できる方
- 英語でビジネスレベルのコミュニケーションが取れる方
- 社外での発表や登壇経験をお持ちの方
- 中国語でのリサーチが可能で、ビジネスレベルのコミュニケーションが取れる方
職種 / 募集ポジション | 《東京》シンクタンク・リーダー候補(プロフェッショナル職) |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 無期 |
給与 |
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勤務地 | (初任地) 東京 (変更の範囲) 本社及び国内外の全ての事業所および会社の定める場所(リモートワーク実施場所を含む)、将来的に出向を実施した場合は出向先の全ての事業所および出向先の定める場所 ※勤務地・配属先については、キャリア・能力開発、個別事情の勘案、または、会社の事業展開上の最適配分等の勘案により、決定しています。 |
勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイムなし) 休憩時間 1時間 |
休日 | 日曜日(法定休日)、国民の祝日(祝日が日曜日と重複する場合は翌月曜日)、 土曜日、その他会社が指定する日(現時点ではありません) ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
福利厚生 | ・交通費支給(当社規定による) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・持ち株制度有り |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙 |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・海外短期留学支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
配属先組織構成 | 同シンクタンクが配置されているファカルティ本部に所属していただきます。ファカルティ本部は130名超の部門です。 固定したチーム体制ではなく、思考、ヒト、モノ、カネ、創造、志、テクノベートといった学びの領域をそれぞれ専門とする大学院教員やスタッフで、有機的に連携し、フレキシブルに活動しています。 将来的には講師としても登壇できるよう、ファカルティ本部内で指導もしていきます。 ※本ポジションの社員は、学校法人グロービス経営大学院に入社日より出向となります。 |
将来のキャリアイメージ | シンクタンクのリーダーとして論文執筆、記事発信や書籍、イベント登壇等を通じて企画/マネジメント/アウトプットを中心に行って頂きます。 中期的には、グロービス経営大学院や企業研修での講師登壇を頂きます。 |
1日のスケジュール(例) | フレックスタイム制を導入しています。フレックスを導入しているため、1か月単位でスケジュールをご自身で調整していただいています。また、リモートワークも多用しているため、打合せはZoom等のオンラインで行うことが多いです。 <スケジュール例> 09:30₋10:30 slackやメール等の連絡事項チェック 10:30-11:30 部内打ち合わせ 12:00-13:00 ランチ 13:00-16:00 作業:リサーチ、コンテンツ作成 16:00-17:00 外部との情報交換、リサーチインタビュー 17:00-18:00 チームリーダーとの進捗確認MTG リサーチインタビュー対象(例): ・起業家、業界有識者、投資家等 |
平均残業時間 | 10~20時間 |
リモートワーク | グロービスは、21 世紀のリーダーとして、新しい働き方を積極的に実践しています。 最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れつつ、良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視しています。 原則、週3日以上の出社を推奨していますが、部門・チームの特性によって方針を決定しています。 ※上記は社会情勢を見ながら、変更の可能性があります。 |
全社リトリート(宿泊研修) | 日常業務から離れた環境で議論する取り組みです。 ・グロービス・ウェイの理解 ・経営合宿(全社目標の自分事化) ・部門横断的なコミュニケーションとチームビルディング などを目的に実施しています。 ※年に一度、1泊2日にて実施しています。 ※同様の目的で部門内で実施する「部門リトリート」もあります。 |
試用期間 | 3ヶ月 ※組織への適応、周囲との関係性構築を目的とし、オンボーディング期間(入社から3か月間)は毎日出社を推奨とします。 |
学歴 | 大学・大学院卒 |
プロフェッショナル職の職掌要件 | プロフェッショナル職は、期待役割の特性から修士学位の保有が職掌要件となっており、入社時に修士の学位保有が求められます。 入社時に保有されていない場合でも、入社後に自己啓発の一環として、業務時間外に修士取得に取り組み、職掌要件を満たす意思がある方は、この限りではありません。 ※修士学位の分野は問いません。 |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(シンクタンク研究員・人事担当)→2次面接(シンクタンク所長・主任研究員)→最終面接(部門役員) ※選考内容によっては、部門役員面接後に人事役員面接を実施する場合があります。 ※履歴書・職務経歴書は日本語で作成されたものをご提出ください。 ※途中エッセイ(志望動機書)をご提出いただきます。 ※エッセイのテーマは「グロービスで何をしたいのか」(A4 1枚程度)でご記載ください。 ※日本語ネイティブ以外の方:日本語能力試験(JLPT)もしくは下記URL内いずれかの日本語能力試験の合格認定書を所有されていない場合、選考途中で、グロービスにて手配いたしますJLPTオンラインハーフ模試を受験頂きます。 https://globis.box.com/v/japanesetest |
採用人数 | 1名 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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代表者 | 堀 義人 |
設立 | 1992年8月(株式会社グロービス) 1996年12月(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社) 2007年12月(学校法人グロービス経営大学院) |
従業員数(連結) | 806名(2023年3月31日時点) |
グロービス採用サイト | https://recruiting.globis.co.jp/ グロービスの"今"や"リアル"発信する場『GLOBIS HUB』 https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ |
事業内容 | 「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う。」というビジョンのもと、経営大学院の運営や法人事業による人材育成・組織開発の推進、ベンチャー企業への投資など幅広い事業を行うグロービス。近年は「テクノベート時代の世界No.1 MBAへ」を目標に掲げ、EdTechを活用したプロダクト開発などにも力を入れています。 グロービス経営大学院 https://globis.co.jp/services/mba-programs/ 企業内研修 https://globis.co.jp/services/corporate-training/ スクール型研修 https://globis.co.jp/services/classroom-training/ 能力測定テスト GMAP https://globis.co.jp/services/gmap/ GLOBIS 学び放題 https://globis.co.jp/services/elearning/ 出版・発信 https://globis.co.jp/services/publications/ ベンチャーキャピタル https://globis.co.jp/services/venture-capital/ 一般社団法人G1 https://g1.org/ 一般社団法人KIBOW https://kibowproject.jp/ 茨城ロボッツ https://www.ibarakirobots.win/ |