大企業役員や起業家が集う、役員向け研修の事務局として、研修オペレーション全般を担い、受講者・講師のサポートを行っていただきます。
事業内容
グロービスは創業当時から、個人の成長を支援する「経営大学院・ビジネススクール」事業と、組織の成長を支援する「法人(研修等のソリューション)」事業で、実践的な経営教育を提供しています。
【グロービス法人部門のミッションと目指す姿】
企業が経営戦略の実現を目指す中で、最終的な実行者となる「人」や「組織」は戦略実行のエンジンであるため、多くの企業で優先度の高い経営課題にあげられます。
グロービスの法人部門は「人材育成・組織開発を通じて、企業の創造と変革を促進する」ことをミッションとし、「人・組織」の領域から戦略の実行にあたっての課題解決を支援することで、すべてのクライアント企業、経営トップ・経営リーダーから「経営・組織課題の解決に向けて第一に相談できるパートナー」として信頼されることを目指しています。
【グロービス法人部門の強み】
グロービスはこれまで6,000社以上、年間約3,700社、企業規模や業界も多岐に渡るクライアントの経営課題を「人・組織」の観点から支援してきました。
・日経225銘柄のうち約80%の企業への支援実績あり
・DX銘柄のうち、グロービスのデジタルサービスの導入率約75%
これまでグロービスが培ってきた質の高いコンテンツに加えて、時流の新たなニーズに即したサービスを提供し続けています。
継続的にご利用いただくクライアントも多く、10年以上お付き合いのあるクライアントも珍しくありません。
募集背景
外部環境が不確実かつ、変化のスピードが加速している昨今、各企業を率いる役員層の育成需要は、益々高まっています。グロービス法人部門では、コアビジネスである次世代リーダーを対象とした企業向け研修だけでなく、役員層へのアプローチを強化し、2016年より役員向け研修:「知命社中」をスタートさせました。これまで毎年継続開講し、多くの経営者層に参加いただき、育成を通して各社の変革を後押ししています。
コロナ禍においても年率10%以上の成長を遂げ過去最高益を達成する同部門で、質の高いプログラム提供を通して、多くの役員育成を支援していくため、新たな方に加わっていただき、共に成長していきたいと考えています。
職務内容
役員研修(年一回、9‐3月の7か月間のプログラム)のオペレーション担当として、研修当日のアテンドも含め、受講者・講師・社内コンサルタント等様々な関係者とコミュニケーションをとりながら、プログラムの企画・運営全般をリードしていただきます。
具体的には下記の業務を担当して頂きます。
<研修当日に向けた運営全般>
- 研修準備:研修全体のタイムスケジュール管理、会場との事前打ち合わせ、必要資材等準備・手配、資料作成(定型フォーマットあり)、社内データベースによる情報管理、参加者/講師への定期案内・問い合わせ対応、ほか
- 研修当日の運営・アテンド:当日の滞りない実施に向けた会場準備、参加者・講師対応 ほか
<その他>
- 営業企画・管理:参加者の営業促進の企画、申込進捗管理、問い合わせ対応
- マーケティング企画・実行:HP管理・リニューアル検討、プログラムの対外発信(広告・セミナー開催等)
- 効率化に向けたオペレーションの業務改善
- 修了生(役員)コミュニティの活性化にむけた施策の企画・実行
■年間の活動イメージ
6月⁻8月:プログラム開催に向けた準備
9月⁻3月:プログラム運営(月1回の研修アテンド)
4月₋5月:修了生のリユニオン企画の準備・実施₋
魅力
【仕事の魅力】
- 一部上場企業の経営層からベンチャー起業家まで、日本を牽引する多様なトップマネジメントたちの更なる成長に関わることができます。
- トップマネジメントが集う場ならではの学びや刺激があり、自身の視座を高めることができます。
- 役員層を中心に多様な関係者とのコミュニケーションを経験することで、対応力や調整力を更に磨くことができます。
- 少人数のフラットなチームのため、意見やアイデアを出しやすく、自身の提案が反映されるなどのやりがいを感じられます。
【組織・働く環境の魅力】
- トップビジネスリーダーや各界の第一人者たちの知見に触れられるカンファレンスやオンラインコンテンツ、またMBA取得支援など、能力開発サポートの場が豊富にあります。
- リモートワークやフレックス勤務(コアタイムなし)を活用し柔軟な働き方ができます。
- 執務スペースに無料のカフェコーナーがありリフレッシュしやすい環境です。
応募資格
必須条件
【業務要件】
- 社会人経験3年以上
- 企業での事務または営業経験があり、メールや電話による社内外とのコミュニケーションスキルのある方
- PCスキルのある方(Microsoft OfficeやGmailの基本操作)
- 相手の意図を汲み取り、チーム・社内外問わず複数の関係者と協働できる方
- 業務の特性上、9月₋3月は研修運営のため、月1回土日勤務(宿泊を伴う出張)が可能な方
※日程は1年前から確定しているため、調整しやすいです。
※休日出勤分は振替休日を100%取得できます。
【求める人材像】
- グロービスの事業、グロービス・ウェイに対する共感がある方
- 業務範囲を限定的に捉えず、自律的に業務の工夫や提案・行動ができる方
- 言語要件:日本語能力がネイティブレベルの方、または、日本語能力試験(JLPT)1級相当以上
歓迎条件
- 役員や経営陣の秘書経験、もしくは大手企業・弁護士事務所・会計事務所等のサポート/管理部門等の業務経験がある方(対役員層との定型業務に留まらず、一定の裁量を持ち、幅広い業務経験をお持ちの方)
- 何事にも臨機応変に対応してくださる方
- 能動的に業務に取り組んでいただける方
職種 / 募集ポジション | 《東京》役員向け研修のオペレーション担当(エキスパート) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 屋内原則禁煙 |
雇用形態 | 正社員 |
待遇 | ・交通費支給(当社規定による) ・各種社会保険有り(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・持ち株制度有り |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
就業時間 | フレックスタイム制 ・フレックス勤務で1日の業務時間が短かった際は、1か月の間で業務時間を調整しています。 ・通常勤務時間は9:30-18:00(1時間のランチ休憩を含む)で、現在は週2回程度の出社(推奨)、残りはリモートワークで勤務をしています。 |
平均残業時間 | 5~10時間程度 |
リモートワーク | 良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視しつつ、最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れています。 週2日以上の出社を推奨していますが、部門・チームの特性によって方針を決定しています。 ※試用期間中は原則、在宅勤務との併用不可 |
休日 | ※土日祝休み ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
配属先組織構成 | チームリーダー1名、メンバー3名、その他ディレクター/講師等複数メンバーと協業 ※「所属チーム(上記)×役員研修チーム」のマトリクス的構成となります。 役員研修チームは、ディレクター1名、メンバー2名 |
1日のスケジュール(例) | ・フレックスタイム、リモートワークを利用しています。 ・通常勤務時間は9:30-18:00(1時間のランチ休憩を含む)で、現在は週2回程度の出社(推奨)、残りはリモートワークで勤務をしています。 ・9~3月は月に1~2回程度、土日祝勤務(出張宿泊の場合あり)の勤務が求められますが、振替休日制度を利用いただけます。 ・フレックス勤務で1日の業務時間が短かった際は、1か月の間で業務時間を調整しています。 ・毎月1~2度は出社してチームメンバーと顔を合わせています。 <通常の1日のスケジュール例> 09:30-10:30 メール等の連絡確認 10:30-11:30 担当プロジェクトの社内ミーティング 12:00-13:00 ランチ 13:00-14:00 事務作業・資料作成など 14:00-15:00 リーダーとの1on1、チームでのミーティング 15:00-16:00 担当プロジェクトの社内ミーティング 16:00-18:00 事務作業・資料作成など <研修へ同席する2日間の例(9-3月の間、月1-2日程度)> 【1日目】 08:00-09:30 会場で研修プログラム実施に向けた準備・設営 09:30-17:30 研修プログラムにアテンド(1時間の昼食休憩含む) 18:00-20:00 受講者との夕食懇親会(任意)※不参加の場合にはこの間に翌日クラス設営 20:00-20:30 翌日クラス設営 【2日目】 08:00-08:30 準備・設営確認 08:30-15:00 研修プログラムにアテンド(1時間の昼食休憩含む) 15:00⁻15:30 会場片付け後、現地解散 |
将来のキャリアイメージ | プロジェクトマネジメント、業務企画提案~実行の経験を積んでいただき、より難易度の高い/ご自身の志向の強いプロジェクトへの参画・リードにチャレンジすることで幅広い業務経験を積むことができます。 将来的には、チームメンバーの育成やリーダーとしてチームマネジメントを行っていただくことも可能です。 また、志向やスキルによって、社内向け研修の講師登壇の機会にも挑戦していただけます。 |
学歴 | 短大・大学・大学院卒 |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(人事担当)→2次面接(部門マネジャー・リーダー)→最終面接(部門役員) ※選考内容によっては、部門役員面接後に人事役員面接を実施する場合があります。 ※履歴書・職務経歴書は日本語で作成されたものをご提出ください。 ※途中エッセイ(志望動機書)をご提出いただきます。 ※エッセイのテーマは「グロービスで何をしたいのか」(A4 1枚程度)でご記載ください。 ※日本語ネイティブ以外の方:日本語能力試験(JLPT)もしくは下記URL内いずれかの日本語能力試験の合格認定書を所有されていない場合、選考途中で、グロービスにて手配いたしますJLPTオンラインハーフ模試を受験頂きます。 https://globis.box.com/v/japanesetest |
採用人数 | 1名 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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代表者 | 堀 義人 |
設立 | 1992年8月(株式会社グロービス) 1996年12月(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社) 2007年12月(学校法人グロービス経営大学院) |
従業員数(連結) | 806名(2023年3月31日時点) |
グロービス採用サイト | https://recruiting.globis.co.jp/ グロービスの"今"や"リアル"発信する場『GLOBIS HUB』 https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ |
事業内容 | 「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う。」というビジョンのもと、経営大学院の運営や法人事業による人材育成・組織開発の推進、ベンチャー企業への投資など幅広い事業を行うグロービス。近年は「テクノベート時代の世界No.1 MBAへ」を目標に掲げ、EdTechを活用したプロダクト開発などにも力を入れています。 グロービス経営大学院 https://globis.co.jp/services/mba-programs/ 企業内研修 https://globis.co.jp/services/corporate-training/ スクール型研修 https://globis.co.jp/services/classroom-training/ 能力測定テスト GMAP https://globis.co.jp/services/gmap/ GLOBIS 学び放題 https://globis.co.jp/services/elearning/ 出版・発信 https://globis.co.jp/services/publications/ ベンチャーキャピタル https://globis.co.jp/services/venture-capital/ 一般社団法人G1 https://g1.org/ 一般社団法人KIBOW https://kibowproject.jp/ 茨城ロボッツ https://www.ibarakirobots.win/ |