ビジネス動画のサブスクリプションサービスに関するビッグデータに対して、データ分析基盤インフラの保守運用やデータの収集に加え、データ利活用のニーズ収集を通じ、warehouse整備やメタデータ整備を主体的に担っていただきます。これらにより、データ利活用の民主化・効率化・信頼性向上に貢献いただくことを期待しています。
業務内容
関わるサービス
ビジネス動画が学び放題のサブスクリプション型サービス『GLOBIS学び放題 / Unlimited』をご担当いただきます。
業務詳細
データエンジニア・アナリティクスエンジニアとして、BigQueryを中心に構築しているデータ基盤の設計・開発・保守運用をご担当いただきます。具体的には、以下の業務を担当していただきます。
- データウェアハウスやデータマートの設計・構築・保守運用
- データ利用促進のためのデータカタログ・ドキュメント整備や品質や信頼性を向上するための仕組み構築
- BigQueryやパイプラインツールなどのデータインフラ環境の管理・保守運用
- 各種ログ収集ツールの管理保守運用
- 各種新規データソースからのデータ収集・加工
- データアナリストと協力して、ビジネスチームや開発チームでのデータ利活用推進やニーズ収集
開発環境は下記になります。
- 利用言語: Python, SQL
- DWH: BigQuery
- データパイプライン: Cloud Composer
- コンテナオーケストレーション: Google Kubernetes Engine
- CI/CD: AWS CodePipeline, Cloud Run, GitHub Actions
- 可視化ツール: Looker Studio, Tableau
- 分析環境: Google Colabolatory, Jupyter Notebook
- ナレッジベース: Notion / Miro
- コミュニケーションツール: Slack
<業務上の魅力>
- データエンジニア・アナリティクスエンジニアのコアメンバーとして大きな裁量を持ち、活躍するチャンスがあります。
- 今後ニーズが高まっていくと予想されるデータエンジニアリング・アナリティクスエンジニアリング領域において、設計の段階から、実装と運用まで、すべてのレイヤで幅広くご経験を積むことができます。
- 経営層のデータ活用への温度感が高いので、強いバックアップのもとデータ活用の推進に取り組むことが出来ます。
- 社会人教育におけるDX推進にあわせ、様々なデータ活用の提案が実施できます。
- BtoBtoCサービスゆえに、事業の複雑性が高く、まだまだ未解明な領域が多いため、チャレンジングなデータ課題に取り組む余地が残されています。実際に、プロダクト上のユーザーデータのみならず、セールスやカスタマーサクセスに関するデータなど、幅広いデータを扱う機会があります。
- 全社的には、社会人教育における国内最大規模の大学院・教育サービスを有していることから、将来的には、ユニークなデータを利活用できる可能性があります。
- 自己啓発支援制度やグロービス経営大学院への通学支援制度等、風土/制度の観点から、自己成長を目指す方が働きやすい環境です。
- フレックスタイム、リモートワーク、副業可、服装自由など、働きやすい環境です。
<テックマガジン>
- 質の高いデータ活用を通して、意思決定・プロダクトのクオリティを向上させる。データサイエンスチームの取り組み
- グロービスにおけるデータ基盤のアーキテクチャについて
- Terraform と Google Cloud Deployment Manager の観点別比較 (2022 年 11 月版)
- 300行の “秘伝のタレ” SQLをデータ変換支援ツール「dbt」できれいにする
- 私たちがグロービスに入社を決めた理由【開発メンバー入社座談会vol.1】
- 私たちがグロービスに入社を決めた理由【開発メンバー入社座談会vol.2】
部門紹介
◆グロービスについて
グロービスは、経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行うことをミッションに1992年に設立されました。以来、ビジネスリーダー育成を目的とした経営大学院・スクール事業、法人向け研修事業やオンライン学習サービス、出版やベンチャーキャピタル事業等、多岐にわたる事業を通して、多くのビジネスパーソンの皆様をご支援してきました。国内での事業に留まらず、アメリカ、EU、アジアなど海外にも進出しています。
◆グロービス・デジタル・プラットフォーム部門について
2016年には、EdTech領域に注力すべくグロービス・デジタル・プラットフォーム部門(GDP)を設立し、現在300名を超える規模(うちエンジニアを含むテクノロジー人材は150名程度)で、国内事業のみならず海外展開も積極的に推進しています。
GDPでは、「日本発、世界をリードするEdTechカンパニーになる」をビジョンに掲げ、「学びの未来をつくり出し、人の可能性を広げていく」学習サービスを展開しています。
デジタル・プラットフォーム部門のご紹介 https://recruiting.globis.co.jp/work/gdp/
デジタル・プラットフォーム部門の記事(GLOBIS HUB) https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ja/gdp/
社員紹介
ポジションは異なりますが、同じプロダクトで活躍中の社員をご紹介します。
インターネットサービス /エンジニア職/2019年入社
IT業界/エンジニア/2017年入社
応募資格
必須要件
- SQLを用いたデータマートやデータウェアハウスの構築・運用経験
- Gitを用いたチーム開発経験
- データパイプラインワークフローの設計・開発・運用経験(AirflowにおけるDAGファイルの定義・実装など)
- データマネジメント(メタデータ管理など)に関する企画立案や施策実施の経験 (インパクトの規模は問わない)
- クラウドサービスにおける開発・運用経験(特にGCP)
- Pythonを利用した開発・運用の経験
- ドキュメント作成能力 (見栄えではなく、構成の組み立て方やわかりやすさが担保できる)
- ビジネスチームや開発チームのデータ利活用者と円滑なコミュニケーションを主体的に図りながら課題解決・調整業務を進めることができる
- 社会人就業経験3年以上
- 言語要件:日本語能力がネイティブレベルの方、または、日本語能力試験(JLPT)1級相当以上
- グロービスの事業およびグロービス・ウェイの理念に共鳴できる方
歓迎要件
- プロジェクトマネジメント能力 (完了定義。スコープ策定。制約を考慮した優先度決定。タスク洗い出し) 。
- DMBOK (Data Management Body of Knowledge) もしくは DMMM (Data Management Maturity Model) に基づくデータマネジメントの知識や、これらの取り組みの経験
- ダッシュボード構築経験
- データサイエンス (統計や機械学習) 領域の基礎知識
- Web エンジニアとしての実務経験
<フィットする志向性>
- 専門性を活かしつつも、専門の役割に捉われ過ぎずに、事業貢献や課題解決を第一に捉えられる方
- 事業課題に沿ったデータエンジニアリング課題の企画を含めて行っていきたい。
- 特定の技術や高度な技術の利用にこだわらずに、ビジネスインパクトを生み出すためのデータ利活用推進を行いたい
- データエンジニア・アナリティクスエンジニアとして課題解決(ビジネス)力のスキルを伸ばしていきたい
- データアナリストやMLエンジニアだけでなく、ビジネスチームや開発チームのメンバーと積極的に連携・協業していきたい
- 人材教育という社会貢献性の高い事業に携わることにやりがいを感じる
職種 / 募集ポジション | 《東京》EdTech事業 データエンジニア・アナリティクスエンジニア(テクノロジー職) |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 無期 |
給与 |
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勤務地 | (初任地) 東京 (変更の範囲) 本社及び国内外の全ての事業所および会社の定める場所(リモートワーク実施場所を含む)、将来的に出向を実施した場合は出向先の全ての事業所および出向先の定める場所 ※勤務地・配属先については、キャリア・能力開発、個別事情の勘案、または、会社の事業展開上の最適配分等の勘案により、決定しています。 |
勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイム無し) 標準:9:30-18:00 休憩時間 1時間 |
休日 | 日曜日(法定休日)、国民の祝日(祝日が日曜日と重複する場合は翌月曜日)、 土曜日、その他会社が指定する日(現時点ではありません) ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
福利厚生 | ・交通費支給(当社規定による) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・継続雇用制度有り(65歳まで) ・持ち株制度有り |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙 |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・海外短期留学支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
配属先組織構成 | 所属:デジタルプラットフォーム部門 データサイエンスチーム データサイエンスチームは、グロービスのデジタルプロダクトを内製開発している部門である「グロービス・デジタルプラットフォーム」の1チームです。 データサイエンスチームの体制は以下です (業務委託を含む)。 ・統括ディレクター:1名 ・データエンジニア:1名 ・機械学習エンジニア:3名 ・データアナリスト(データサイエンティスト):6名 ・技術顧問:1名 |
将来のキャリアイメージ | データエンジニア・アナリティクスエンジニアとして、データエンジニアリングのご経験・ご知見を更に高めていただいた後は、データ基盤およびデータマネジメントに関する取り組みの全体をリードいただいたり、他のプロダクトも横断して取り組んでいただくこと、などを期待しています。 また、興味・関心に応じて、20%ルールを活用した他チームへの参画なども可能です。 長期的なキャリアも、個々人の意思や成長意欲を重んじています。部門の枠を越えた全社的な活動へ参画するメンバーも数多く在籍しています。チームなどの枠にとらわれず思考しながら、プロダクト開発の持続的な改善、貢献を行っていきたい方を求めています。 |
1日のスケジュール(例) | 我々のチームはフレックスを導入しているため、1か月単位でスケジュールをご自身で調整していただいています。また、ハイブリッドワークを活用しているため、打合せはZoom等のオンラインで行うことが多いです。 <スケジュール例> 09:30〜10:00 slackやメール等の連絡事項チェック 10:00〜12:00 コーディング作業やミーティングなどの資料作成 12:00〜13:00 ランチタイム 13:00〜14:00 ビジネスサイドやデータアナリストとのミーティング 14:00〜16:00 コーディング作業やミーティングなどの資料作成 16:00〜17:00 技術顧問とのミーティングや勉強会など 17:00〜18:00 チームメンバーとのミーティングや業務委託メンバーへの業務依頼 |
平均残業時間(月) | 10時間程度/月 |
リモートワーク | 良きコミュニティ・企業文化・関係性の実現に向け、テクノロジー職は東京拠点への月1回の出社を原則とし、週2日以上の所属拠点への出社を推奨とします。 ※上記は社会情勢を見ながら、変更の可能性があります。 |
全社リトリート(宿泊研修) | 日常業務から離れた環境で議論する取り組みです。 ・グロービス・ウェイの理解 ・経営合宿(全社目標の自分事化) ・部門横断的なコミュニケーションとチームビルディング などを目的に実施しています。 ※年に一度、1泊2日にて実施しています。 ※同様の目的で部門内で実施する「部門リトリート」もあります。 |
試用期間 | 3ヶ月 |
学歴 | 高校・高専・専修・短大・大学・大学院卒 |
職掌:テクノロジー職とは | テクノロジー職は、会社にとって重要な最先端のデジタルテクノロジーに関する専門性を発揮して担当業務を遂行します。ご自身のキャリア開発において、技術の専門性を高めていくのか、あるいは技術をベースとしながらもマネジメントでのキャリアを開発するかを選ぶことができます。 ※テクノロジー職の方は、修士の取得、ファカルティグループへの加入、講師登壇は任意です。 詳細はこちら:https://recruiting.globis.co.jp/environment/growthsupport/ |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(部門担当)→2次面接(人事担当・チームリーダー)→最終面接(部門役員) ※選考内容によっては、部門役員面接後に人事役員面接を実施する場合があります。 ※履歴書・職務経歴書は日本語で作成されたものをご提出ください。 ※グロービスでは選考過程の一環として、エッセイのご提出をお願いしております(3次面接もしくは最終面接前日まで)。 テーマ:「グロービスで何をしたいのか」 選考プロセスにおいて候補者様のことをより深く知り、対話を深めることが目的です。思考の整理や棚卸の機会として取り組んで頂けますと幸いです。 ※日本語ネイティブ以外の方:日本語能力試験(JLPT)もしくは下記URL内いずれかの日本語能力試験の合格認定書を所有されていない場合、選考途中で、グロービスにて手配いたしますJLPTオンラインハーフ模試を受験頂きます。 https://globis.box.com/v/japanesetest |
採用人数 | 1名 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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代表者 | 堀 義人 |
設立 | 1992年8月(株式会社グロービス) 1996年12月(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社) 2007年12月(学校法人グロービス経営大学院) |
従業員数(連結) | 806名(2023年3月31日時点) |
グロービス採用サイト | https://recruiting.globis.co.jp/ グロービスの"今"や"リアル"発信する場『GLOBIS HUB』 https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ |
事業内容 | 「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う。」というビジョンのもと、経営大学院の運営や法人事業による人材育成・組織開発の推進、ベンチャー企業への投資など幅広い事業を行うグロービス。近年は「テクノベート時代の世界No.1 MBAへ」を目標に掲げ、EdTechを活用したプロダクト開発などにも力を入れています。 グロービス経営大学院 https://globis.co.jp/services/mba-programs/ 企業内研修 https://globis.co.jp/services/corporate-training/ スクール型研修 https://globis.co.jp/services/classroom-training/ 能力測定テスト GMAP https://globis.co.jp/services/gmap/ GLOBIS 学び放題 https://globis.co.jp/services/elearning/ 出版・発信 https://globis.co.jp/services/publications/ ベンチャーキャピタル https://globis.co.jp/services/venture-capital/ 一般社団法人G1 https://g1.org/ 一般社団法人KIBOW https://kibowproject.jp/ 茨城ロボッツ https://www.ibarakirobots.win/ |