マーケティング部の一員として、顧客育成に関わる企画・マーケティングも経験可能な「インサイドセールス」。顧客からの反響をもとにアプローチし、フィールドセールスに連携【フレックス・リモート可】【WEB面接可】
事業内容
グロービスは創業当時から、個人の成長を支援する「経営大学院・ビジネススクール」事業と、組織の成長を支援する「法人(研修)」事業で、実践的な経営教育を提供しています。
クライアントが経営戦略の実現を目指す中で、最終的な実行者となる「人」や「組織」が果たす役割は非常に大きいものです。「人・組織」は戦略実行へのエンジンでもありますが、課題となることもあります。グロービスでは戦略実行にあたっての課題を「人・組織」の領域からクライアントのパートナーとして解決することで、企業の経営戦略の実現をサポートしています。
【グロービス法人部門のミッションと目指す姿】
グロービスの法人部門は「人材育成・組織開発を通じて、企業の創造と変革を促進する」ことをミッションとしています。すべてのクライアントから「経営・組織課題解決に向けて第一に相談できるパートナー」として信頼されることを目指しています。
【グロービス法人部門の強み】
グロービスはこれまで6,000社以上、年間約3,000社のクライアントの人材・組織に関する課題解決に携わってきた実績があります。
◎株式市場から見るグロービス法人部門◎
・日経225銘柄のうち約81%の企業への支援実績あり
・DX銘柄のうち、グロービスデジタルサービスの導入率約75%
企業規模も東証プライム市場上場などの大企業から、外資系企業、中堅中小企業まで多岐に渡り、業界もサービス・メーカー・IT・流通・金融など、幅広いクライアントの経営課題を「人・組織」の観点から支援してきました。
これまでグロービスが培ってきた質の高いコンテンツのみならず、時代の変化などから生まれる新たなニーズに対してもいち早く対応したサービスを提供し続けています。
【提供領域 】※一例
・次期経営人材育成(役員研修)
・DX・イノベーション推進人材育成
・理念策定・浸透施策
・戦略人事・HRBP育成
・グローバル人材育成
・新任リーダー課長研修
・ビジネススキル強化研修 等
募集背景
インサイドセールスチームが所属する、法人部門は売上・顧客数ともに毎年2桁成長という大きな成果を上げています。
グロービスでは2020年度からインサイドセールスを仕組み化し、2021年度からチーム化して活動を発展させています。コロナ禍で顧客の情報収集やコミュニケーションがオンライン中心へと大きく変化する中で、デジタルマーケティングとフィールドセールスをつなぐ、インサイドセールスチームへの期待は大きく高まりました。この状況はアフターコロナにおいても加速することを見込んでいます。
今や法人部門にとって『成長のエンジン』とも言えるインサイドセールスチームを、この度さらに拡大し、増員募集することとなりました。お客様のビジネスに真剣に向き合い、新しいステージで力をつけたいという方にお越しいただき、共にチャレンジを続けていきたいと考えています。
業務内容
【ミッション】
・グロービスのソリューションに関心を持って下さっているクライアントとの、初期接点として、クライアントニーズのヒアリングを担当し、顧客満足度を高め、グロービスのファンを増やしていくこと
・確度の高いホットなクライアントを見極め、フィールドセールスに連携することで、グロービス全体として効率の良い商談化と顧客体験向上を実現させること
・クライアントとの接点から得た実体験や、データの分析を生かしたマーケティング施策を立案し、実行すること
【顧客へのアプローチ】
・企業の人材育成担当者を顧客とし、WEBやセミナーへの反響をもとにメールや電話でのアプローチを行う
・会話を通じて顧客の経営課題や実現したい内容などをヒアリングし、適切なサービスを提案
(単に顧客の要望に沿うだけではなく、顧客の課題解決につながる情報やソリューションはないかイメージを膨らましながら対応)
・1日あたりの対応件数は新規案件が10~20件程度。その他には既存顧客へのアプローチがあり、顧客へのアプローチは電話(10件程度/日)とメール(15⁻20件程度/日)で実施
《ポイント》
単に商談化を目指すのではなく、顧客とのニーズマッチやご提案のタイミングなどを重視し、『グロービス全体として顧客に対して最適な対応となるよう』常に判断・コントロールを行います。
【評価・目標数字の持ち方】
マーケティング部署の一員であるため、インサイドセールスチームの目標数字は『マーケティング部署全体で持っている目標を持つ』形です。数字だけでなく、プロセスや行動も評価の対象となります。
《ポイント》
インサイドセールス担当個人に案分する目標ではないため、目先の数字を追うことなく、本質的な仕事に集中することができます。
【基本的な業務の事例】
- WEB行動が一定以上活発な顧客に対する対応(電話での詳細ヒアリングやメールでの回答)・ニーズが一定以上ある顧客の、フィールドセールスへの連携(トスアップ)
- お問い合わせへの対応(電話での詳細ヒアリングやメールでの回答)
- データ分析を含む顧客対応などの仕組みづくり
- トライアルID発行の手続き
- 営業資料・顧客対応資料の作成
《ポイント》
インサイドセールス立ち上げ以降、反響型で行っており、アウトバウンドコールの実績はありません。顧客からのアクションなどからリードの確度を判断しアプローチを行うため、会社としてアプローチすべき顧客層に集中して顧客接点を持つことができます。
【インサイドセールス以外にも経験できる領域】
入社半年後頃には、インサイドセールス以外にも下記のような活動に幅を広げていくことが可能です
・インサイドセールスの仕組みづくりや企画・業務フロー設計・改善などの企画~プロセス設計
・顧客対応データの分析
・マーケティング施策の立案と実行(メール配信施策、サイト掲載のコンテンツ作成、顧客向けセミナー登壇など)
※サイトコンテンツ事例:https://gce.globis.co.jp/interview/
※顧客向けセミナー事例:https://gce.globis.co.jp/sp_seminars/new-seminar/
魅力
【仕事の魅力】
- インサイドセールスは、あらゆる業種・業界のお客様の“変革のきっかけを作る役割”です。グロービスとの初期接点を通じて、クライアントの経営戦略の実現に向けたサポートに携わることができます。
- 内勤営業の働き方で、顧客とのコミュニケーションを深めつつ顧客課題のヒアリング~提案を行うことができます。
- フィールドセールスと比べ圧倒的に多くのお客様とコンタクトできるため、アプローチの仮説検証をできる機会が多く、営業スキルや課題解決力を高める機会が豊富にあります。
- グロービスへの関心の低い顧客に対しての営業電話(アウトバウンドコール)は行っていません。
問い合わせがあった方や能動的に情報収集活動をされている方など、グロービスのソリューションに関心をお持ちの方のみにアプローチするので、安心して本質的な業務に取り組むことができます。 - クライアントの声をマーケティング施策に反映できることで、顧客体験を向上させていく仕事ができます。
- チーム単体での目標ではなく、マーケティング部署全体での目標を設定するため、目先の数字を追うことなく顧客対応や営業の仕組みづくり、改善活動など本質的な仕事に集中できます。
【組織の魅力】
- 全員が中途入社なため、年次や上下関係問わず、提案や意見交換ができるフラットな組織風土です。
- 服装自由、フレックスタイム可、リモートワーク可です(リアル出社・リモートワークの比率は2:3程度)業務においてもワークスタイルにおいても裁量をもって働くことができます。
- MBA取得支援など、能力開発の場が豊富にあります(業務に関わる内容であれば、社外のセミナーも会社費用で参加可能です)。
- 入社後のオンボーディングの体制としても、3か月間のメンタリング期間で商材インプット・ロープレ等を積み重ねていただくため、インサイドセールス未経験の方や商材が変わることへご不安がある方もチームでサポートしていきます。
【キャリアの魅力】
■前提 グロービスのキャリアの考え方:
グロービスでは本人の能力と、それに対して経営としても望む場合は可能な限り本人の希望を容れ、グロービスを「自己実現の場」として頂くことを模索していきたいと考えています。
そして、個人のキャリアは自ら築くものであり、キャリア開発・能力開発は個人が主体的に行うものであることをグロービスのキャリアへの考えの前提としています。
その考えのもと、スタッフの能力開発を組織として後押しする環境を整えています。自分自身のキャリアを自発的に考える前提から、異動はジョブポスティング制度や手上げ式の異動希望制度等など“自発性“に重きを置いたものになっています。
■キャリアの幅:
インサイドセールスでご活躍頂くことをまず前提として考えております。一方で、インサイドセールスで専門性を高めていくキャリア以外にも、ご自身の志向に合わせて社内でのキャリアの幅を広げていただくことも可能です。以下一例です。
① インサイドセールスとして業務の幅を広げる、専門性を高める
② インサイドセールスのチームリーダー(マネジメント業務)
③ インサイドセールス経験を活かしたマーケティング職への異動
④ インサイドセールスからフィールドセールスへの異動
⑤ 法人部門外への異動(ビジネススクール部門やEdTech領域の部門など)
■成長支援の制度:
・自己啓発補助
・経営大学院受講支援制度
・GLOBIS 学び放題受講支援
・社内研修、社内勉強会
・斜めメンター制度など
応募資格
必須要件
【グロービスにフィットする人材像】
- 人材育成領域・組織開発領域に興味関心がある方
- グロービスの事業、グロービス・ウェイに対する共感がある方
【業務経験 必須要件】
- 無形商材の法人営業経験3年以上(インサイドセールスのご経験がなくても問題ございません)
- スピード感をもって業務を進めたご経験
- 顧客ニーズを文書や提案書にまとめたご経験(PowerPoint,Word,Excel初級程度)
- 言語要件:日本語能力がネイティブレベルの方、または、日本語能力試験(JLPT)1級相当以上
歓迎要件
【業務経験 歓迎要件】
- 法人営業経験の中でも下記のような折衝経験があるとより望ましいです
- 顧客対話を通じて課題を特定する中で、表層課題だけでなく本質的な課題特定に向け問いを重ねたご経験
- 顧客の課題に対して複数の提案を行ったご経験
- 顧客の言葉を尊重しつつ、適切な言葉に言い換えたご経験
- 人材育成業界での業務経験のある方
- インサイドセールスのご経験のある方
【人材像 歓迎要件】
- 正解や方法論が確立していない未知の領域に対して、試行錯誤できる方
- (顧客アプローチや企画検討をする際の)仮説検証が好きな方
- 周囲を巻き込みながら、課題の提案~解決まで当事者意識を持って実行できる方
- 業務上の違和感を放置せず、確認することができる方
- 扱っているテーマにより、社内各部署と連携しながらネットワークを築ける方(気軽に聞けるレベル)
職種 / 募集ポジション | 《東京》法人向けインサイドセールス(反響型)(エキスパート職) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 屋内原則禁煙 |
待遇 | ・交通費支給(当社規定による) ・各種社会保険有り(健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・持ち株制度有り |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
プロフェッショナル職とエキスパート職の差異 | プロフェショナル職とエキスパート職の大きな相違は、キャリアの違いであり、プロフェッショナル職が修士取得、講師登壇といったキャリアを想定した職掌に対して、エキスパート職は修士取得や講師登壇を想定していない職掌となります。 |
就業時間 | フレックスタイム制(コアタイム なし) |
平均残業時間 | 月に10~20時間程度 |
リモートワーク | 良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視しつつ、最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れています。 週2日以上の出社を推奨していますが、部門・チームの特性によって方針を決定しています。 |
休日 | ・土日祝休み ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
配属先組織構成 | 法人マーケティング部署内のインサイドセールスチームに所属いただきます。 法人マーケティング部署は正社員17名(男性2名、女性15名。育休含む)、インサイドセールスチームは正社員4名(女性4名・兼務含む)で構成されています。 |
スケジュール(例) | グロービスではコロナ禍以前からフレックス、リモートワークを導入しています。リアル出社・リモートワークの比率は2:3程度です。(ご入社直後はインプットのため出社いただくタイミングが多くなる可能性があります) <スケジュール例> 9:30-9:45 ・当日の業務確認・関係者への必要事項の連絡 9:45-17:30(お昼休憩を1時間挟む) ・メール、slack確認 ・問合せ等の顧客対応 ・担当施策の業務フロー設計・改善 ・データ入力作業 ・担当施策の振り返り・関係者への報告 ・ミーティング参加 17:30-18:00 ・明日の業務の棚卸し ・振り返り <主な会議体> ・上長との週次1on1ミーティング(週2~3回) ・担当施策に関するミーティング(関係者と適宜) ・インサイドセールスチームのミーティング(週1回) ・マーケティングチームの週次ミーティング(週1回) |
将来のキャリアイメージ | まずは当ポジションにてご活躍頂くことを想定しておりますが、将来的にインサイドセールスの仕組みづくりや改善活動・他のマーケティング施策にも幅を広げ、企画・業務フロー設計・改善などの企画~プロセス設計も担当いただきます。 将来的にはチームリーダーとしてチームマネジメントを行って頂くことも可能です。 |
学歴 | 短大・大学・大学院卒 |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(人事担当)→2次面接(部門マネジャー・リーダー)→最終面接(部門役員) ※選考内容によっては、部門役員面接後に人事役員面接を実施する場合があります。 ※履歴書・職務経歴書は日本語で作成されたものをご提出ください。 ※途中エッセイ(志望動機書)をご提出いただきます。 ※エッセイのテーマは「グロービスで何をしたいのか」(A4 1枚程度)でご記載ください。 ※日本語ネイティブ以外の方:日本語能力試験(JLPT)もしくは下記URL内いずれかの日本語能力試験の合格認定書を所有されていない場合、選考途中で、グロービスにて手配いたしますJLPTオンラインハーフ模試を受験頂きます。 https://globis.box.com/v/japanesetest |
採用人数 | 1名 |
試用期間 | 3ヶ月 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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代表者 | 堀 義人 |
設立 | 1992年8月(株式会社グロービス) 1996年12月(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社) 2007年12月(学校法人グロービス経営大学院) |
従業員数(連結) | 806名(2023年3月31日時点) |
グロービス採用サイト | https://recruiting.globis.co.jp/ グロービスの"今"や"リアル"発信する場『GLOBIS HUB』 https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ |
事業内容 | 「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う。」というビジョンのもと、経営大学院の運営や法人事業による人材育成・組織開発の推進、ベンチャー企業への投資など幅広い事業を行うグロービス。近年は「テクノベート時代の世界No.1 MBAへ」を目標に掲げ、EdTechを活用したプロダクト開発などにも力を入れています。 グロービス経営大学院 https://globis.co.jp/services/mba-programs/ 企業内研修 https://globis.co.jp/services/corporate-training/ スクール型研修 https://globis.co.jp/services/classroom-training/ 能力測定テスト GMAP https://globis.co.jp/services/gmap/ GLOBIS 学び放題 https://globis.co.jp/services/elearning/ 出版・発信 https://globis.co.jp/services/publications/ ベンチャーキャピタル https://globis.co.jp/services/venture-capital/ 一般社団法人G1 https://g1.org/ 一般社団法人KIBOW https://kibowproject.jp/ 茨城ロボッツ https://www.ibarakirobots.win/ |