「日本を良くする」ことを目的に各界のリーダーが集い、学び、行動に移していくためのプラットフォーム「G1」。G1を運営する事務局の一員として共に考え、行動が生まれる「場」をつくり、より良い日本の創造に向けて活動します。今回募集するG1カンファレンス企画運営責任者の主な役割は「カンファレンスのオペレーション戦略・企画設計」と「カンファレンス運営のディレクション」です。
業務内容
関わるサービス
G1とは、2009年に代表の堀義人が「日本を良くする」ことを目的に立ち上げた各界のリーダーが集うプラットフォームです。G1という名称には「GLOBE(世界)がひとつになる」「GLOBALでのNo.1」「GENERATION(世代)が一丸となる」という思いを込めています。
「政治家だけでは、社会は変わらない。多様な領域のリーダーたちが力を合わせなければ国は変わらない。」という堀の思いに共感した各界のリーダーが集うG1は、アドバイザリーボードメンバーに承認された方のみが参加できる完全招待制のコミュニティです。
政治家、首長、経済人、文化人や学者・知識人など各界のリーダーが参画し、数多くのシナジーと行動を生み出しています。
G1事務局は、年間7つのカンファレンス「G1サミット」「G1 Global Conference」「G1経営者会議」「G1ベンチャー」「G1新世代リーダー・サミット(G1U-40)」「G1地域会議」「G1 Silicon Valley」を中心に、約2300名の”G1コミュニティ”を運営しています(各カンファレンスの参加者数約150名~500名)。
G1運営をする体制は
・プロジェクトマネジメントチーム(全体企画・設計)
・メンバーシップチーム(参加者コミュニケーション・管理)
の2チーム体制で、双方のチームメンバーがペアを組み、各カンファレンスのセッション企画・構築、コンテンツ・オペレーション企画設計、当日運営を行います。また、カンファレンス当日は、20~50名のグロービススタッフで運営します。
■ご参考情報
・G1のご紹介動画
https://youtu.be/vBfoDY3W2Vg
各カンファレンスのセッションは「GLOBIS知見録」でご覧いただけます↓
https://globis.jp/category/5
業務詳細
■G1チームが大切にしていること
各界のリーダーが集うコミュニティを運営するG1事務局は、「日本を良くする」という目的をいかに実現するのかを共に考え、行動が生まれる「場」をつくるプロフェッショナル集団です。
コミュニティ運営の肝は、カンファレンスという「場」で生まれる感動、驚き、喜び、楽しさ、一体感といったご参加者の「Wow!」という感情にあると考えています。G1でしか味わえない「Wow!」が生まれ続ける場づくりの土台にあるのは、ご参加者から「世界一のオペレーション」と評されるロジスティクスとそれを成し遂げるチームワークです。
G1が総力を挙げてロジスティクスにこだわる理由は「ご参加者の満足/不満足はロジスティクスで決まる」と考えるからです。「一人の不満も生まない」を合言葉に、世界一のオペレーションを目指し、事務局全員で日々試行錯誤しながら取り組んでいます。
今回募集するG1カンファレンス企画運営責任者の主な役割は 「カンファレンスのオペレーション戦略・企画設計」 と 「カンファレンス運営のディレクション」 です。
■カンファレンスのオペレーション戦略・企画設計
「Wow!」を生み出すために、どこで、何を、どのように提供するのか?カンファレンスのテーマ・ストーリーとご参加者の特性や動線に徹底的に拘って企画設計します。
例えば、テーマとご参加者層に沿うエンタメコンテンツは何か。ご参加者へはどこにフォーカスし、どのようなメッセージを、どのようなトーンで、いつ伝えると盛り上がるのか。食事はなぜそのメニュー構成で、その順序で、そのタイミングで、その形式で提供するのか。隅々まで緻密に設計し、メッセージや言葉一つひとつに拘り、戦略的に遂行します。
更に、コンテンツや目的に応じた会場やステージの装飾、照明や音響等の演出、必要機材や備品の制作・発注に至るまで、外部のプロフェッショナルの方々にもテーマやストーリー、場の目的を共有して最適な提案をいただき、共に創り上げます。
カンファレンスを形成する全ての要素に通じる一貫したストーリー、ご参加者目線のコミュニケーション戦略・動線設計、内外の関係者全体のコーディネート。これら全てが「世界一のオペレーション」の土台となるオペレーション戦略・企画設計です。
■カンファレンス運営のディレクション
カンファレンス前日の会場設営やリハーサル、カンファレンス当日のディレクションもG1カンファレンス企画運営責任者の役割です。
初めての人でもわかる設営方法の説明、設備・機材の不足や故障が生じた際のバックアップ方法等、会場設営全体のディレクションを行うとともに、動線確認や進行リハーサルを繰り返します。
カンファレンス当日は、20~50名のグロービススタッフ全員が、G1カンファレンス企画運営責任者の作成する運営マニュアルとシフト表をもとに動きます。会場・食事・誘導等の直前変更、登壇者の変更やスタッフ欠員時のアサイン変更、オンライン配信トラブル等、何があっても自ら先頭に立ち、明るく冷静に、瞬時に的確なディレクションを行うことが求められます。
その時の状況に応じて、運営スタッフ全員で都度ベストを尽くす。グロービススタッフ、会場や運営にご協力いただく外部のプロフェッショナルの方々が一体となって取り組む「チームワーク」がなせる業です。
毎回、一人ひとりの献身的なホスピタリティと臨機応変な対応に、新たな感動が生まれます。内外の関係者を巻き込み、全員で一つのものをつくる喜びと感動は、G1のカンファレンス運営を通してしか味わえない、この仕事の醍醐味の一つです。
※ご参考情報:G1に関する記事
代表室の記事(GLOBIS HUB)
https://www.wantedly.com/companies/g1summit
部門紹介
代表直轄部門として「社会貢献本業カンパニー」を象徴するG1、KIBOW、G-Startup、水戸・茨城プロジェクトを推進しています。
中でもG1は、「日本を良くする」ことを目的に、7つのカンファレンス、4つのシンクタンク、6つの部会、40を超えるイニシアティブを通し、各界のリーダーの集うコミュニティを運営しています。
社員紹介
こちらのポジションで活躍中の社員をご紹介します。
応募資格
必須条件
▼能力
- 論理的思考力(一つの事象から生じる影響を論理的に考え、解決策を見出せる)
- コミュニケーション力(端的かつ簡潔な説明ができ、ドキュメントを作成できる)
- 計画力/行動力(納期日から逆算して優先順位をつけ、自ら計画・行動できる)
- 調整しきる力(関係者を巻き込み、最後まで自らやり遂げる)
- チームワークスキル(チームメンバーと情報共有・連携しながら物事を進められる)
▼マインドセット
- 変化に適応し何事も楽しめる方(走りながら考える柔軟性と粘り強い思考力・行動力を持ち合わせている方)
- 当事者意識をお持ちの方(他責にせず、最後まで主体性を持って取り組める方)
- グロービスの事業・グロービス・ウェイに加え、G1のビジョン・G1事務局ウェイに共感をお持ちいただける方
▼その他
- 社会人就業経験3年以上
- 言語要件:日本語能力がネイティブレベルの方、または、日本語能力試験(JLPT)1級相当以上
【ご参考:G1事務局Way~ABC FRESH!~】
Accuracy & Speed:全体を俯瞰して優先順位を意識し、質とスピードを追求する
Big Picture:G1のビジョンを常に意識する
Cooperation:お互い協力し合い、チームの力を最大化する
Fun & Passion:何事も楽しみ、情熱を持って取り組む
Responsibility:圧倒的な当事者意識を持ち、都度ベストを追求する
Self-Development:向上心を持ち、全てのことから謙虚に学び続ける
Hospitality:常に相手の立場に立つ
歓迎条件
▼プロジェクトマネジメントの実務経験
- 自ら企画や施策を立案し最後までやり切った経験。 (規模は問わない)
職種 / 募集ポジション | 《東京》【代表直下】G1カンファレンス企画運営責任者(プロフェッショナル職) |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 無期 |
給与 |
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勤務地 | (初任地) 東京 (変更の範囲) 本社及び国内外の全ての事業所および会社の定める場所(リモートワーク実施場所を含む)、将来的に出向を実施した場合は出向先の全ての事業所および出向先の定める場所 ※勤務地・配属先については、キャリア・能力開発、個別事情の勘案、または、会社の事業展開上の最適配分等の勘案により、決定しています。 |
勤務時間 | フレックスタイム制 休憩時間 1時間 |
休日 | 日曜日(法定休日)、国民の祝日(祝日が日曜日と重複する場合は翌月曜日)、 土曜日、その他会社が指定する日(現時点ではありません) ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
福利厚生 | ・交通費支給(当社規定による) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・継続雇用制度有り(65歳まで) ・持ち株制度有り |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙 |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・海外短期留学支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
配属先組織構成 | ※本ポジションの社員は、一般社団法人G1に入社日より出向となります。 【G1事務局(2チーム体制)】 ①プロジェクトマネジメントチーム ├リーダー 1名 └メンバー 4名 ②メンバーシップチーム ├リーダー 1名 └メンバー 6名 プロジェクトマネジメントチーム(全体企画・設計)、メンバーシップチーム(参加者コミュニケーション・管理)の2チーム体制で、双方のチームメンバーがペアを組み、各カンファレンスのセッション企画・構築、コンテンツ・オペレーション企画設計・準備・当日運営を行います。今回募集する「G1カンファレンス企画運営責任者」はプロジェクトマネジメントチームに所属します。 |
将来のキャリアイメージ | 入社半年~1年の間で「2時間程度のミニイベント」や「1日カンファレンス」の主担当として、G1の根幹であるカンファレンスのオペレーション戦略・企画設計と運営のディレクションを学んでいただきます。 入社1~2年で「宿泊型の中規模カンファレンス」の主担当として、入社2~3年で「数日間にわたる数百名規模の大規模カンファレンス」の統括責任者として、自ら折衝し内外関係者の理解と共感を広げ、入社3~4年で論理的思考力、コミュニケーション力、判断力、折衝力といった総合力を身に付け「G1事務局のリーダー」として、後進指導や一般社団法人G1全体の運営を担っていただくことを期待しています。 |
1日のスケジュールイメージ | 原則週3日出社、週2日リモートワークとしています(カンファレンス直前期の出社日数は増えます)。リモートワークの際には、適宜zoomでMtgを行っています。 <スケジュール例> 09:30-10:00 slack入力(業務予定)、ToDo確認 10:00-11:00 メール対応・資料作成 11:00-11:30 担当カンファレンスチームMtg(週次) 12:00-13:00 ランチ 13:00-14:00 G1事務局全体戦略会議w/堀さん(週次) 14:00-16:30 メール対応・資料作成 16:30-17:00 1on1Mtg(チームリーダーと適宜) 17:30-18:00 slack入力(業務報告) ※イベントの特性上、年間に何度か土日祝日等での勤務が発生します。その場合代休を取得頂く形で運用しています。 |
平均残業時間(月) | 0~20時間程度 |
リモートワーク | グロービスは、21世紀のリーダーとして、新しい働き方を積極的に実践しています。 最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れつつ、良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視しています。 原則、週3日以上の出社を推奨していますが、部門・チームの特性によって方針を決定しています。 ※上記は社会情勢を見ながら、変更の可能性があります。 |
全社リトリート(宿泊研修) | 日常業務から離れた環境で議論する取り組みです。 ・グロービス・ウェイの理解 ・経営合宿(全社目標の自分事化) ・部門横断的なコミュニケーションとチームビルディング などを目的に実施しています。 ※年に一度、1泊2日にて実施しています。 ※同様の目的で部門内で実施する「部門リトリート」もあります。 |
試用期間 | 3ヶ月 ※組織への適応、周囲との関係性構築を目的とし、オンボーディング期間(入社から3か月間)は毎日出社を推奨とします。 |
学歴 | 大学・大学院卒 |
職掌:プロフェッショナル職とは | 業務における専門性だけでなく、ゆくゆくは組織マネジメントに携わっていくことが求められます。また、キャリア開発の中で経営知の発信に携わる「教育業務(教育コンテンツの開発や講師登壇)」に携わることが求められます。(※そのため、入社前もしくは後の修士取得を前提としています) 詳細はこちら:https://recruiting.globis.co.jp/environment/growthsupport/ |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(人事担当)→2次面接(部門マネジャー・チームリーダー)→最終面接(人事部門役員) ※部門マネージャー・チームリーダーが担当する二次面接は東京オフィス(麹町)で実施する可能性がございます ※履歴書・職務経歴書は日本語で作成されたものをご提出ください。 ※グロービスでは選考過程の一環として、エッセイのご提出をお願いしております(2次面接前日まで)。 テーマ:「G1で何をしたいのか」 選考プロセスにおいて候補者様のことをより深く知り、対話を深めることが目的です。思考の整理や棚卸の機会として取り組んで頂けますと幸いです。 ※日本語ネイティブ以外の方:日本語能力試験(JLPT)もしくは下記URL内いずれかの日本語能力試験の合格認定書を所有されていない場合、選考途中で、グロービスにて手配いたしますJLPTオンラインハーフ模試を受験頂きます。 https://globis.box.com/v/japanesetest |
採用人数 | 1名 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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代表者 | 堀 義人 |
設立 | 1992年8月(株式会社グロービス) 1996年12月(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社) 2007年12月(学校法人グロービス経営大学院) |
従業員数(連結) | 806名(2023年3月31日時点) |
グロービス採用サイト | https://recruiting.globis.co.jp/ グロービスの"今"や"リアル"発信する場『GLOBIS HUB』 https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ |
事業内容 | 「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う。」というビジョンのもと、経営大学院の運営や法人事業による人材育成・組織開発の推進、ベンチャー企業への投資など幅広い事業を行うグロービス。近年は「テクノベート時代の世界No.1 MBAへ」を目標に掲げ、EdTechを活用したプロダクト開発などにも力を入れています。 グロービス経営大学院 https://globis.co.jp/services/mba-programs/ 企業内研修 https://globis.co.jp/services/corporate-training/ スクール型研修 https://globis.co.jp/services/classroom-training/ 能力測定テスト GMAP https://globis.co.jp/services/gmap/ GLOBIS 学び放題 https://globis.co.jp/services/elearning/ 出版・発信 https://globis.co.jp/services/publications/ ベンチャーキャピタル https://globis.co.jp/services/venture-capital/ 一般社団法人G1 https://g1.org/ 一般社団法人KIBOW https://kibowproject.jp/ 茨城ロボッツ https://www.ibarakirobots.win/ |