深刻な社会課題と向き合うソーシャル・ベンチャー向けにハンズオン投資を行い、社会起業家のパートナーとして社会課題を解決に導く「社会インパクト投資」のプロフェッショナル職です。
業務内容
関わるサービス
KIBOW社会投資とは https://kibowproject.jp/investment/impact.html
KIBOW社会投資ファンド IMPACT REPORT 2023 https://glob.is/KIBOW_impactreport
インパクト投資とは、財務的リターンのみに留まらず、社会・環境にポジティブな変化(=インパクト)を生むことを意図する投資行動を指します。KIBOW社会投資はインパクト投資を日本国内のスタートアップに対して始めた、この分野のパイオニアです。
これまでの投資先は
・株式会社ポラリス https://www.polaris.care/
・RENNOVATER株式会社 https://rennovater.co.jp/
・株式会社バオバブ https://baobab-trees.com/ja
・株式会社コークッキング https://www.cocooking.co.jp/
・GOOD COFFEE FARMS株式会社 https://www.goodcoffeefarms.com/
・株式会社ライトライト https://light-right.jp/
等があります。
業務詳細
社会インパクト投資プロフェッショナルとして「社会課題の解決(社会性)」と「経済的リターン」の両立を目指し、社会起業家を支援いただきます。
具体的には以下を想定しています。
●投資前
・投資案件の探索(社会課題の解決に寄与するスタートアップを探しコンタクトする)
・投資候補先前のDue Diligence(社会課題の構造と企業の状況を詳細に分析する)
●投資後
・投資先企業の経営支援(投資先の取締役会に参加)
・インパクト・マネジメント (社会インパクトをさらに強める方向で経営サイクルが回るよう支援)
●その他、社会起業家向けのイベントの運営、ファンド投資家へのレポーティングの実施など
【本業務の魅力】
●世界的にSDGs、ESG投資の観点から注目が高まる社会インパクト投資です。日本国内でも社会インパクト投資ファンドが増えて、成長期に入ってきました。パイオニアとして知見を蓄積してきたKIBOW社会投資の手法を習得する機会を得られます
●グロービスに蓄積されたベンチャー投資のノウハウを学べます。学ぶための学習教材がすべて整っています
●社会を変える志を持った起業家は魅力的な人物です。この人たちと共に働ける喜びの大きい仕事です
【記事紹介】
KIBOW社会投資のチームリーダー、山中のインタビュー記事です。社会インパクト投資に対する山中の思いをぜひお読みください。
「社会起業家を支える、社会「投資家」の本気のあり方(山中礼二)(元世界銀行副総裁・西水美恵子さんとの対話会 参加レポート)」
https://eijionline.com/n/n2837346d7535
部門紹介
KIBOWは日本国内の社会インパクト投資のパイオニアとして、この分野をリードしてきました。2021年秋には10億円規模の3号ファンドを立ち上げ、さらに多くの社会起業家を支援してまいります。現在3名のプロフェッショナルにて運営しておりますが、事業を拡大していくにあたり、社会問題の解決に対する強い思いをお持ちになる方に新しくお越しいただきたく考えています。
応募資格
必須要件
●社会人経験3~15年程度をお持ちの方
●ソーシャル・セクターに関わった経験(プロボノ・ワーク経験も可)、または社会課題の当事者として苦しんだ経験を持つなどし、社会課題に対する関心と、それを解決しようという強い情熱をお持ちの方
●コミュニケーションを通じて相手を動かすことができる高いコミュニケーション力をお持ちの方
●経営を包括的にとらえ提言に結び付ける、あるいは経営を包括的に学んだ経験(具体的には以下いずれかに当てはまる方)
⮚ MBA取得
⮚ コンサルティングファームでの経験
⮚ 投資銀行における経験
⮚ 社会的企業の経営経験
●言語要件:日本語能力がネイティブレベルの方、または、日本語能力試験(JLPT)1級相当以上
●グロービスの事業、グロービス・ウエイに対する強い興味関心がある方
歓迎要件
●スタートアップで働いた経験
●ご自身が「社会課題」を体感した経験(障害、育児、介護、性差別、貧困など)
●英語でのコミュニケーション能力
職種 / 募集ポジション | 《東京》社会インパクト投資(KIBOW社会投資)投資担当(プロフェッショナル職) |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 無期 |
給与 |
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勤務地 | |
勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイム なし) |
休日 | 日曜日(法定休日)、国民の祝日(祝日が日曜日と重複する場合は翌月曜日)、 土曜日、その他会社が指定する日(現時点ではありません) ・有給休暇:4月1日に年間20日付与。入社日によって按分。 ・年末年始休暇(12月29日~1月4日)、結婚休暇、忌引き休暇、災害ボランティア休暇、出産・育児休暇、サバティカル休暇(勤続5年/10年に付与) |
福利厚生 | ・交通費支給(当社規定による) ・退職金制度有り(定年:60歳) ・持ち株制度有り |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙 |
教育制度及び資格補助 | ・グロービス経営大学院受講支援制度 ※ ・海外短期留学支援制度 ※ ・自己啓発支援(年間上限20万円) ・業務上必要な研修受講支援(所属部門長の判断により全額負担) ※プログラムの未修了、もしくは、在学中または修了後2年未満での退職時には支援金の返金要 |
配属先組織構成 | 代表室ベンチャー・サポート・チーム チーム内には、KIBOW社会投資とグロービス戦略投資業務(含む、アクセラレータープログラム運営等)があります。KIBOW社会投資は、チームリーダー1名、投資メンバー1名(兼務)。アクセラレータープログラム運営1名(兼務)。チーム全般の管理業務を担うメンバー1名となります。 |
将来のキャリアイメージ | まずは、既存の投資先企業へのハンズオン支援に伴走いただき、投資候補先があり次第のDue Diligenceを担当いただきます。その後、投資契約関連(ストラクチャリング)、投資先のソーシングにも関与頂きます。ハンズオンでの投資となるため投資後は経営メンバーとして投資先の経営にも主体的に関与頂きます。 修士取得後、将来的には、ご自身の役割と並行してグロービスで教員として教えていただくキャリアへの展開も可能です。 |
1日のスケジュール(例) | フレックス、リモートワークを利用していますが、チーム内情報共有のためにも週3日以上の出勤をいただいています。 <スケジュール例> 09:30-10:30 slackやメール等の連絡確認 10:30-11:30 社会起業家との情報交換MTG 11:30-12:00 SNSを通じた情報発信 12:00-13:00 ランチ 13:00-14:00 投資先候補に関する社内MTG 14:00-16:00 作業(投資先企業の社会インパクト調査、等) 16:00-17:00 投資先の経営会議参加 17:00-18:00 投資稟議書作成 |
平均残業時間 | 0~20時間程度 |
リモートワーク | グロービスは、21 世紀のリーダーとして、新しい働き方を積極的に実践しています。 最先端のテクノロジーを駆使してオンラインやリモートを積極的に取り入れつつ、良きコミュニティ・企業文化・関係性を生み出すリアルな「場」を重視しています。 原則、週3日以上の出社を推奨していますが、部門・チームの特性によって方針を決定しています。 ※上記は社会情勢を見ながら、変更の可能性があります。 |
試用期間 | 3ヶ月 組織への適応、周囲との関係性構築を目的とし、オンボーディング期間(入社から3か月間)は毎日出社を推奨とします。 |
学歴 | 大学・大学院卒 |
職掌:プロフェッショナル職とは | 業務における専門性だけでなく、ゆくゆくは組織マネジメントに携わっていくことが求められます。また、キャリア開発の中で経営知の発信に携わる「教育業務(教育コンテンツの開発や講師登壇)」に携わることが求められます。(※そのため、入社前もしくは後の修士取得を前提としています) 詳細はこちら:https://recruiting.globis.co.jp/environment/growthsupport/ |
選考フロー | 基本的な選考フローは下記となりますが、ご状況によっては、同日に実施するなどご相談を承ります。 書類選考→1次面接(人事担当・部門マネージャー)→2次面接(部門マネジャーまたはチームリーダー)→最終面接(役員) ※履歴書・職務経歴書は日本語で作成されたものをご提出ください。 ※途中エッセイ(志望動機書)をご提出いただきます。 ※エッセイのテーマは「グロービスで何をしたいのか」(A4 1枚程度)でご記載ください。 ※日本語ネイティブ以外の方:日本語能力試験(JLPT)もしくは下記URL内いずれかの日本語能力試験の合格認定書を所有されていない場合、選考途中で、グロービスにて手配いたしますJLPTオンラインハーフ模試を受験頂きます。 |
採用人数 | 2名 |
会社名 | 株式会社グロービス |
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代表者 | 堀 義人 |
設立 | 1992年8月(株式会社グロービス) 1996年12月(グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社) 2007年12月(学校法人グロービス経営大学院) |
従業員数(連結) | 806名(2023年3月31日時点) |
グロービス採用サイト | https://recruiting.globis.co.jp/ グロービスの"今"や"リアル"発信する場『GLOBIS HUB』 https://recruiting.globis.co.jp/weblog/ |
事業内容 | 「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う。」というビジョンのもと、経営大学院の運営や法人事業による人材育成・組織開発の推進、ベンチャー企業への投資など幅広い事業を行うグロービス。近年は「テクノベート時代の世界No.1 MBAへ」を目標に掲げ、EdTechを活用したプロダクト開発などにも力を入れています。 グロービス経営大学院 https://globis.co.jp/services/mba-programs/ 企業内研修 https://globis.co.jp/services/corporate-training/ スクール型研修 https://globis.co.jp/services/classroom-training/ 能力測定テスト GMAP https://globis.co.jp/services/gmap/ GLOBIS 学び放題 https://globis.co.jp/services/elearning/ 出版・発信 https://globis.co.jp/services/publications/ ベンチャーキャピタル https://globis.co.jp/services/venture-capital/ 一般社団法人G1 https://g1.org/ 一般社団法人KIBOW https://kibowproject.jp/ 茨城ロボッツ https://www.ibarakirobots.win/ |