インフラ+LIFE+イノベーション
インフラと社会を、その先へ
グリッドは、サプライチェーン、電力、スマートシティといった社会インフラに対し、AI技術を用いて企業のデジタル化を支援する、日本国内では希有なテクノロジース上場企業です。国内でも数少ない独自プラットフォームの開発や、社会インフラ分野を中心に機械学習・強化学習などの最先端技術を用いたソリューションを提供することで、企業の様々な課題を解決してまいりました。
▼インタビュー『CTOが語るGRIDの強みと展望 』
https://www.youtube.com/watch?v=3JSD_OU--dk
AI系のスタートアップは今や様々な企業が多方面でビジネスを展開しておりますが、弊社が挑戦している領域は、人間が既にできることをAIに置き換えるのではなく、人間では容易に思いつくことができずに多くの時間を費やしてしまう計画業務を対象に、企業の事業全体に関わるような課題に対してAIを活用することで、顧客の課題解決を支援しています。
産業界のほとんどでは、需要供給、設備能力、天候その他の外的な要因も含む様々な要素を考慮した複雑な計画が組まれ、計画作成担当者はとても労力がいる作業を行っています。そこで、人間が策定するには非常に困難で複雑な計画業務をAIが瞬時に導き出し、社会インフラ分野の計画業務最適化に取り組んでいます。
2015年にAI事業を本格的に開始して以降、有り難いことに多方面から評価を頂いており、大手インフラ企業との協業プロジェクトを多数抱えるなど、国内外での注目度も高い企業として成長を遂げております。
▼プロジェクト例(一部紹介)
・AIで発電所の運転効率化、ベンチャーと北電が新システム開発
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20240603/7000067426.html
・グリッドが北海道電力と協業、AI・デジタルツインで火力・水力発電運転計画最適化へ
https://ascii.jp/elem/000/004/085/4085443/
・四国電力とAIベンチャー、発電計画を「デジタルツイン」で最適化するAI
https://www.businessinsider.jp/post-255802
・お客様事例:四国電力様_電力需給計画の最適化システム(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=9nc7oNDue4w
・“超アナログ”のタンカー配船計画、出光はどうやってデジタルツイン化したのか
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2009/28/news013.html
グリッドの行動指針
- 高い人間性と高い専門性を両立した魅力的な人を目指す
- 驚くような高い価値を提供することにチャレンジする
- One for all, All for one. 一人はみんなのために、みんなは一つの目標のために
こんな人と一緒に仕事したいです (現社員たちの声)
- 世の中のためになることを、技術力を持って真剣に実現したいと思う人
- 自分の意見をはっきり言うが、その言い方が高圧的でないので周囲から信頼されている人
- 忍耐力ある人。愚直に頑張れる人
- 主体的に行動できる人
- ポジティブな思考をする人
- 助ける精神を持っている人
- 変化に柔軟に対応できる人
- 顧客の立場に立って考えることができる人
仕事内容と募集背景
当社は「AI×数理最適化」をコア技術に、社会インフラを支える巨大企業へSaaS/ソリューションを提供し、売上年20〜30%成長・営業利益率20%超を実現しています。 事業の急拡大と組織の多角化が進む中、経理財務組織を「単なる管理部門」から「経営の意思決定を支える戦略部門」へと進化させることが急務です。 そこで今回、経営陣直下の財務責任者として、公認会計士の専門性を活かし、組織の高度化とガバナンス強化を推進していただける経理財務部長候補を募集いたします。
【仕事内容】
経営会議にも参画していただき、CEOや事業責任者と直接連携しながら、財務戦略の実行から会計ガバナンスの確立までを主導します。
組織の長として幅広い裁量を持ち、ご自身の知見をダイレクトに経営判断へ反映できる環境です。
- 会計方針の策定・最終合意形成
監査法人対応の責任者として協議をリードし、ビジネスのスピード感とコンプライアンスを両立させた最適な会計処理を決定
- 収益認識ポリシーの設計と事業スキーム構築
新規事業(AIプロダクト等)の立ち上げ段階から関与し、ビジネスモデルの特性に応じた適切な収益認識フローを構築・定着化
- 全社重要プロジェクトの会計トラック統括
中期経営計画の策定、および事業スケーラビリティを支える次期基幹システム(ERP)導入プロジェクトの推進
- 管理会計の高度化と意思決定支援
部門別・プロジェクト別採算の可視化、および経営層が迅速な判断を下すためのKPI分析基盤の整備・改善
- 予算編成とPDCAサイクルの主導
全社予算の策定から、予実差異分析に基づく現場へのフィードバック、是正アクションの提案・実行推進
- IR連携・開示資料の品質保証
決算短信・有価証券報告書等の作成実務統括、および説明資料における会計数値の整合性とロジックの最終確認
本ポジションの魅力
本ポジションは、会計方針・収益認識・KPI設計がそのまま事業の意思決定に反映される、経営直結の影響力を持ちます。ご本人の希望と能力次第では、将来的に経理財務部長へのキャリアアップも想定しています。さらに、基幹システム導入といった社運級プロジェクトにおいて、会計×システム×業務の上流工程から主導的に関与いただきます。
必須スキルと経験
- 公認会計士資格
- 事業会社での経理財務部門において実務経験5年以上
歓迎スキルと経験
- 連結決算/収益認識論点の設計・合意形成
- J-SOX整備・運用、監査法人対応
- 管理会計設計(セグメントKPI、配賦、ダッシュボード)
- 予算運営(編成〜予実差異分析〜是正)
- 基幹システム導入
- M&Aの推進経験
- IR資料の会計視点でのレビュー
人材像
- 原則と実務のバランスをとり、スピードと品質を両立できる方
- 多部門(経営企画/IR/事業/情報システム/法務)と建設的に協働できる方
- 会計で意思決定の生産性を高められる方
| 職種 / 募集ポジション | 経理財務統括(部長候補) |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | 当面はなし |
| 会社名 | 株式会社グリッド |
|---|---|
| 代表取締役 | 曽我部 完 |
| 立地 | 〒107-0061 東京都港区北青山3丁目6-7 青山パラシオタワー 4F ■東京メトロ銀座線/半蔵門線/千代田線 表参道駅B5出口直結 ★2025年10月1日に新オフィスに移転しました! |
| 設立日 | 2009年10月 |
| 勤務時間 | フレックスタイム制(コアタイムなし) ※試用期間中も適用。 |
| 試用期間 | 入社日から6か月 |
| 年間休日 | 120日以上/年 ■完全週休2日制(土・日) ■祝日、年末年始(12/29~1/3)など |
| 社会保険 | 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険 完備 |
| 休暇 | 有給休暇・特別休暇(リフレッシュ休暇3日、慶弔休暇など) |
| 社内制度 | ■リモートワーク制度:出社・リモートをフレキシブルにご選択いただけます。 ■技術書籍購入補助:会社にない本、みんなのスキルアップにつながる本を会社が購入 ■コミュニケーションツール:slack ■社内スポーツ大会(登山、釣りなど)、エンジニア合宿(ハンズオンなど)を実施(自由参加) ■AI技術は入社してからキャッチアップで十分です!練習課題を解いて勉強するプログラムあります。 【教育】大手企業のような研修システムはありませんが、社長がみんなの名前を覚えている規模なため、社員ひとり一人の多様性に注目し、これまでの経験を生かす環境を整えるとともに、ひとり一人の育成計画を経営陣が真剣に議論して、成長をサポートしています。 |